https://youtu.be/1fv1NNBMLNk撮影日:2024年7月
https://endo-auto.com/blogs/167085/
今日の群馬県太田市は結構あたたかい陽気でした!テスト走行STAFFも凍えるような雰囲気はなく、もちろん寒くないわけではないのですが、春っぽさが感じられる一日でした。CRツインキャブ仕様のアーリーショベル様のテスト走行も始められまして、長くお待たせしておりましたが、いよいよ先が見えてきたところでございます。ちょっと車部門の仕事ですが、ブレーキローターがガリガリになってしまっていたので旋盤にて少し研磨。クルマのローターは厚みがあるので少しなら研磨して再生できないわけでもないです。せっかく走り出したのになんか良くなくてまた分解。。。そんな毎日を繰り返しているわけですが、ミッションの調整もなかなか手間
今日は朝からお客様の車両をお預かりしに千葉県へ向かっていましたが、高速道路を走っていると、なんかちょっとフラフラするなー、と思いながら走っていたらそのうち、ガタガタガタガタっと、後ろの方で音が鳴り始めました。多分パンクだろうなぁと思いながら、トイレにも行きたかったので、パーキングまでそのままゆっくり走りましてタイヤを確認。見事にタイヤは潰れていました。想像通りで安心したといえば安心したのですが、約束 の時間までに間に合うかなと急ぎます。。。あきらかに何か刺さっています。まあそんなことはどうでもいいので、とっとと タイヤはずさなければ、と。私のキャラバンは後のドア部にジャッキが格納されています。
こんばんわオオガキです!今週末はとても暖かくなる予報みたいで、約20℃くらいまで気温が上がるそうです。一気にバイクの季節かと思わせておきながら、来週は雪マークが予報でありまして、なんだかよく分かりません。。。3月も後半になれば春の兆しが見えてきますので、たくさんのご依頼が集中していますので、私達もかなり焦ってきております。4月になるとジョインツカスタムショーもありますし、春はとっても忙しいです(^^)では、今日の一発目は彫金作品のご紹介です。グリップ、ブレーキレバー、キックペダル、の3点に彫金を追加させて頂きましたショベルチョッパー様です。会う度に彫金を追加させて頂いておりますが、納車当時と比
あっという間に2月が終わろうとしていますが、ホントに一瞬で時間が過ぎてしまうので怖いです。。。休みがもっと欲しいと思う反面、休みなんていらないとも思う微妙な気持ちが行ったり来たりです。そろそろ春になりますが、久々にエンジンを始動する場合はブローバイホースからドバ~っとオイルが出ますがビックリしないでエンジンオイルを補充してあげましょう。アイドリングを2〜3分しているうちに漏れが止まると思います!67年式のアーリーショベルですが仲間内から譲り受けまして早速カスタムの準備に進めます。アメリカから輸入して日本国内では未登録です。それなりにヤレた質感がちょうどイイというイメージです。キレイに直すのもこ
当店ではとても多く使っているSUキャブレターですが、他のキャブレターに比べると、たまにのメンテナンスが必要になります。今日気づきましたのは、ここのリフトピンを押してみたところ、内部にあるピストンが押し上げられている雰囲気が無かったので、、、ピストンドームを開けるために、このボルトを3ヵ所緩めます。ボルトを外したらドームを上に引っ張ると外せます。このピストンが常に上下運動しますが、動きがシブくなってしまいます。今回はこの部分にサラッとした潤滑油を塗って解決です。ガソリンを強制的に出すためのティクラーポンプですが、ここも硬くて押すことが困難でした。そうすると始動することも困難になります。このネジを
これはシリンダーヘッドと呼ぶ部品ですが、このシリンダーヘッドとその上に取付るロッカーカバーとのガスケット面(スキマ)からの漏れがショベルでは良く目立ちます!今回はカバー側の面は歪みが確認できなかったのでシリンダーヘッドのここの面の歪みを平らにするべくマシニングで最小限の切削で平らに加工して頂きました。このバルブガイドと呼ぶ部品が出っ張っているため、大きな研磨器具でさらっと面研磨することができないのです。バルブガイドを外せばイイのですがそれはそれでもったいない作業になります。少しなのですが、バルブガイドの先端がカバーとの合わせ面よりも出っ張っているため、大きな平面研磨機ではできないということにな
バイクを買ったら5万円相当の宿泊ギフトがもらえる?キャンペーン始めりました♪
グーバイクに掲載中の対象車両を期間中に購入しますと、5つ星宿のペア宿泊ギフト5万円相当を当店よりプレゼントさせていただく、というキャンペーンでございます。今すでに御検討中のお客様で気に入って下さっている車両が対象となっていれば、ぜひこの機会にご決断いただけましたら幸いです。こちらのキャンペーン対象車両は全車両ではなく一部の車両となっております。グーバイク車両掲載ページにて、車両画像2枚目にキャンペーン画像が掲載されている車両が対象です。今現在当店には115台ほどの掲載車両がありますが、そのうち約40台ほどが対象となります。グーバイクに掲載中の車両は下記よりご確認いただけます。https://w
旧車チョッパーでは携帯工具が無いと帰ってこれません(^_^;)こんなこと言ってはオカシイかもしれませんが、工具を携帯しないで乗ることはとても怖いことです。そのくらい修理の確率が高いモデルなわけですが、いつ何時壊れても対応できるように工具の準備をすることの方が安心して楽しめることと思います。携帯していなければ出先での対応は何もできませんので、その工具を携帯するための入れ物を当店オリジナル商品として御提案させて頂きます。サイズ感としては一般的に流通しているサイズ感ですが、当店がオススメしている工具セットが入る範囲でなるべく小さくしたいというこだわりで作っています。強度を持たせるためにもこのような補
こんばんわオオガキです!土曜日から店にいなかったので、久々に今日は出勤した気分でした。あいかわらず強風の毎日が当店では続いていますので、外で作業するのは嫌になりますが、とはいえバイク屋はバイクに乗らないとなりませんので耐えてSTAFF達は頑張ります。ところでスポークホイールが多い当店ですが、21インチや16インチはいろんなメーカーから販売させているので簡単に買えるのですが、とくにリア用の18インチや19インチは数少ないです。なので、当店ではリムとハブがバラバラの状態の単品で購入してから組み立てることが多いです。ホイールの組み立ては、コバヤシが勤め始めてからの多くを、担当しています。19インチリ
こんにちは。スタッフのこばやしです。新人スタッフのこばやしです、と書いていたころがあっという間に過ぎてもう少しで2年になります。焦りを感じる時の速さ。。今日の群馬県太田市は春の陽気かと思うほど穏やかで天気に恵まれていました!久しぶりのバイク日和!遠藤自動車は試乗日和!ということで、私の書くブログは日常が売りですので、、今日の工場紹介~ベテラン根本氏は、本日2台目の試乗。H様の車両です。気持ち良すぎる天気にニヤニヤが止まらないようですな^^しかし、もう少し調整が必要なようですぐに帰ってきました。。こちらも根本氏担当中のO様遠藤自動車ではとても珍しいテレスコ様です。フロントフォークを延長している最
本日は、2025年になってから初めての1000キロを超えるロング納車旅の日。朝の3時から走り始め、まずは岐阜県を目指しました。今回はトレーラーを引っ張っていることもあり、凍結の可能性があありそうな長野県を通らず、遠回りではあるものの東京方面に向かい新東名を使って岐阜県へ向かいます。ご自宅の近くへ到着すると一旦車から降りてご自宅までの周辺道路を観察しに行きます。トレーラーが出られなくなる可能性が怖いので、いつも強く緊張しています。。。そんな理由で、なるべく高速道路を使う習慣がつきました。下道が多少近かったとしても安心を選ぶように今はなっています。トレーラーがもう少し小さければいいんだけどなー、な
カスタムハーレー:81年ショベル:リジットスプリンガー:カスタマイズド大阪府O様
https://youtu.be/iJeJQComNkg撮影日:2024年3月
こんばんわオオガキです!今日の群馬県太田市は、目を開けていることが厳しいくらいの強風な一日でしたので、雨はないけど一切テスト走行は無しでした。。。明日もどうやら強いらしい予報なので非常に困っておりますが、まだ2月だからイイか~なんて油断をしております。3月に入れば納車ラッシュ&車検ラッシュ&修理ラッシュが始まることが通常なので、2月中になんとか進めておかなければなりません。アメリカにて買い付け輸入しましたチョッパー様ですが、売約となってからお客様のご依頼に合わせてカスタム&納車前整備をおこなっております。アーリーショベルはマフラーのおかげでなかなかの爆音ぶりでしてサウンドもアメリカらしい状況で
当店がオススメしている充電器「OptiMate 4 Quad Program」
冬の間にバッテリーがダメになってしまうことはとても多い事例ですので、その冬の間のバッテリー管理について少しアドバイスさせて頂きます。乗らないとわかっているのであれば、できればバッテリー端子をはずして、電気の流れを完全に断つことが一番です。さらに、そのバッテリーが放電してしまわないように、充電器を使って良い状況を保っていくことが理想です。安いバッテリーを毎年交換すればイイや~っていう考えもあると思いますが、乗りたい時に乗れない辛さもあると思いますので、ぜひ充電器を使うことも検討してみてください。、、、で、当店がオススメしている充電器はこれです⇩オプティメイト4(OptiMate 4 Quad P
ちょこちょこ四輪部門のご紹介をさせて頂いておりますが、今日も社長と打ち合わせのためオオガキも久々に四輪店へ行ってきました!行くたびに思いますが、クルマ達がどんどんバラバラになってピカピカに塗りなおされていく姿を見るのは、ほんとにさせられます。なんといってもバイクに比べれば圧倒的に大変なレストア作業なわけですが、次々にキレイになっていく車両達を見ると驚きます。とにかく行動の早い社長に負けないようバイク部門も頑張らなければなりません('◇')ゞ建物も昭和なんですが触っている車両も昭和です。ある意味マッチングしているかもですが、でもやっぱり強風のこの頃は辛い毎日だと思います。スタッフはもちろん防寒対
久々に、とってもBIGなリアタイヤを履かせたチョッパーを作ってみました!サイズは300で通常ではあり得ない太さですが、当店としては長年作り続けてきた得意のカスタムスタイルです。サスペンションのないリジットフレームは、長年付き合っているアメリカ人のパートナー「アンソニー」に製作してもらっているモノです。数年前に日本に滞在してくれていた時に、当店で彼を見かけたことがある方もいるかもですが、今はアメリカのフロリダにて金属加工SHOPを営んでいます。ガソリンタンクはあえて細くすることで、リアタイヤの太さを更に協調することを目指して作っています。タイヤ以外のパーツはなるべくボリュームを落とすことが大切。
当店のお客様において「バッテリートラブルがなによりも多い」と言っても過言ではありません!またバッテリーか~、、、って思う修理はとても多いのですが、ご経験のある方ならご納得していただける話と思います。特にカスタムバイクの場合、本来必要であるバッテリー容量を減らし小型化したり、小型リチウムバッテリーを搭載するなど、見た目を優先するために様々なことに要因があったりします。ヴィンテージハーレーの方でも純正のままで乗ってらっしゃる方のほうが故障は少ないと思う機会は多いです。バッテリーにおいても無理に小型化する必要もないし、純正同等品を搭載することが普通で苦労も少ない事でしょう。とはいえ全くないわけではな
毎週1~2回は、パートナーであるGクラシックの赤坂氏と打合せをおこなっていますが、今朝もそんな時間がありました。その時間の中で、12~13年前に塗ってもらった作品を見つけてくれて、いろんな思い出にも浸りながら楽しい時間を過ごしていました。キャンデイオレンジをメインでデザインしてくれたカスタムペイントでしたが、オーナー様にお好きな色を数色うかがって、デザインはおまかせで塗らせて頂きました作品でした。オイルタンクもフレームも同じカラーで全身を塗装したのですが、オレンジに合わせてパープルを差し色としました。着物などの和柄を見ていて、この色合いはもともとイイ印象でした。実際に塗って頂いた部品達を見て、
久しぶりのブログです。最近の私はといいますと寒くて全くショベルに乗れていません。。今年はバイクも車も車検なので大忙しです。そんなことより、Newスタッフが2名入りました!実は、来月にも大阪から1名来てくれるんですー!スタッフ紹介も兼ねて本日の工場をご紹介いたしますこちら、ベテラン根本氏です。ミッションに不具合があったようでおろしています。シフターフォークのチェックと位置合わせの最中でした!マニュアル見ながらニヤニヤしてますな。春のコヨーテが終わると遠藤自動車ともお別れなので寂しいですよね、、続きましてNewスタッフ山崎氏!こちらは、間もなく納車できるまでテストランを重ねていたところなななななん
カスタムハーレー:71年ショベル:リジットスプリンガー:カスタマイズド神奈川県H様
https://youtu.be/7xk81RR00_8撮影日:2024年7月
バラバラの状態で購入した車体のエンジンを分解し始めましたら、とってもビックリなことにサビだらけ過ぎて分解すら不可能かと思うくらい固着がひどくて苦労しました(^_^;)外観はもちろんサビ強めですが、このくらいのことは珍しい話ではないので何ともありません。内側が過去一番ヒドイ状況でした。ピストンとシリンダーが完全に固着してしまっていました。壊すつもりで金属ハンマーでガンガン叩き抜くほどでした。こんなこと今までにやったことなかったです。。。こんなにビックリな状況でしたが、外観については、塗装とサビを剥離してキレイに塗装し直してあげればOKですし、新しいピストンに交換してシリンダー内部はボーリング加工
これまでに製作したグリップの中で数少ないレザーとのコラボ品。木の雰囲気を持つ茶色のレザーが使い込まれてイイ質感に仕上がっています。レザーについては、群馬県伊勢崎市にある「A LEATHER FACTORY」さんによる作品です。このウッドカラーのレザーがとにかくカッコいいんです。このグリップの金属部分を製作して下さっているは当店のお客様なのですが、今では深いビジネスパートナー様でもあります。乗って下さっているショベルヘッドにも装着して下さっております!こちらのショベルチョッパー様は、いよいよ車検場からの書類審査がOKとなりましたので、近日中に車検に行く予定です。日本で初めての車検の場合は、まず書
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https://youtu.be/1fv1NNBMLNk撮影日:2024年7月
今回ご紹介する新作シートは、兵庫県たつの市に本社を構える新喜皮革様製の「ホースハイド(馬革・茶芯)」を贅沢に使用して作られたランブータン長谷川氏による作品です。何度見ても惚れ惚れしてしまうダイヤステッチの美しさ。均等に縫い込まれたラインが、職人の技術の高さを物語っています。見た目の美しさだけでなく、実用性もしっかりと備えておりまして、以下はブログ用に整えた文章です。雰囲気や魅力がしっかり伝わるように、やや丁寧なトーンで仕上げております:後方部には厚みのあるウレタンを使用しており、強めに反り上げられています。そのため、加速時のお尻のズレをしっかりと抑えてくれます。さらに、シート全体のクッション性
本日は、オーナー様からのご依頼により、トリッキーなデザインのワンオフマフラーを製作させていただきました。グネグネと複雑に曲がったパイプレイアウトは、ただ単に繋げているように見えて、実は全体のバランスを見ながら一本一本丁寧に溶接して仕上げております。パイプがあちこちの方向へ向かうため、見た目にも非常にインパクトがあり、車体の中でもひときわ存在感を放つカスタムパーツとなりました。こうしたマフラー製作は、慣れないうちはとても難しく、最初に取り組んだときは試行錯誤の連続でしたが、経験を重ねることで少しずつ完成度も高まってきたように感じます。仕様においては排気効率などの性能面はあまり重視しておりませんが
今回ご紹介するのは、バイク用コンパクトナビの中でも注目度が高まっている 「ビーライン Moto II」。スマートフォンではカバーしきれない“シンプルで壊れにくいナビ”として、特にカスタムハーレー乗りの方々にオススメしたい逸品です。先日も少しご紹介しましたが、今日は実際に取り付けてみましたので、詳しくお見せ致します。今回、当店のカスタム車両にビーライン Moto II をハンドル中央にマウントしてみました。直径わずか53ミリという超コンパクトサイズなので、取り付けた瞬間に「おっ、これはいいな」と感じるほどのスマートさ。無骨なチョッパースタイルにも違和感なく溶け込んでおり、まるで元から付いていたよ
本日は、ちょうど2台のグースボバーが並んでおりましたので、その違いを見比べてみました。タンクとフェンダーのカスタムペイントをお願いしている最中でして、代わりのタンクを装着しています。これはこれでカッコいいかもと思います。当店のグースの特徴はこのガソリンタンクですが、エンジン上部の曲線になるべく合わせたシルエットにしています。容量は少なくて大変なこともありますがナローだからこそのカッコよさが売りです。ただいまヘッドライトブラケットをワンオフ中です!前後ともに16インチのホイールを履いた車両。こちらは全体的にどっしりとした安定感があり、ハーレーらしい重厚な雰囲気を感じさせてくれます。さらに注目すべ
本日は、エイジング加工が際立つカスタムペイントで仕上げられたチョッパープロジェクトをご紹介いたします。今回の主役は、ブラックを基調としながら「ヤレ感(使い込まれた風合い)」を見事に表現した一台。ペイントを担当してくださったのは、当店でもおなじみのペインター・Gクラシック赤坂氏です。ガソリンタンクとリアフェンダーには、時を経たような独特の質感を持つエイジングペイントが施され、ハーレーロゴもそれに合わせてわざと劣化したような表情で仕上げていただきました。これらのパーツに合わせ、全体の仕上がりにも一体感を持たせるため、車体各所にトーン調整を加える予定です。今回の組み立てには新品パーツも多く使用してお
本日は朝一番から名古屋まで、ショベルチョッパー様を引き上げに向かってまいりました。片道およそ5時間というロングドライブとなりましたが、今回のご依頼のオーナー様は、なんと先日のコヨーテキャンプミーティングに日帰りでお越しくださったお客様です!その日の走行距離はなんと約750km!しかもヴィンテージハーレーでの長距離走行というから驚きです。乗り始めた当初は、さまざまなトラブルや整備に悩まされたそうですが、今ではご自身である程度の修理やメンテナンスもこなされるまでになっていらっしゃいます。今回のコヨーテミーティングにも、予備部品や工具をしっかり積み込み、万全の態勢でご参加。結果として、何事もなく無事
https://youtu.be/sQ4T5dKI9qE撮影日:2024年8月
ピカピカなメッキとは違った渋めな仕上がりを求めている方にオススメなカスタムをご紹介いたします。「銅メッキ+黒染め+研ぎ出し」という三段階の表面処理です。まず最初の工程は「銅メッキ」。鉄の表面に銅を薄く被覆することで、金属らしい温かみと経年変化による味わいが楽しめるようになります。銅独特の赤みが、後の処理を引き立てる下地としても優秀です。次に行うのが「黒染め処理(黒酸化皮膜処理)」。鉄に酸化皮膜を作ることで、しっとりとした黒色が得られるだけでなく、サビにも強くなります。銅メッキの上に黒染めを施すことで、奥行きのある深い黒が生まれます。最後の仕上げは「研ぎ出し」。表面を手作業で研磨することで、黒染
こんばんわオオガキです!4月よりリニューアル中の新店舗ですが、今日でスペースがイッパイになるほどの車両達を運び入れることができました。まだまだ準備段階ですが少しづつゆっくり進化しております。。。今日はスペシャルなアメ車達が移動してきまして、ちょうど立ち会ったところだったのでサクッと写真を撮ってご紹介したいと思います♪以前から見ている車両なのですが、こうやって外であらためてみると、よりカッコいいです!クルマを展示している店舗が3ヵ所に分かれてしまいましたが、ハーレー店舗すぐ近くにこれらの一部モデルは展示していますので、ご来店の際にはぜひご覧頂ければ幸いです。今はまだ工事中ですが、夏までには完成で
こんばんわオオガキです!今回は、カスタムカー愛好家の間で根強い人気を誇る「モデルAのラットロッド」についてご紹介します。「モデルAラットロッド」は、1928年から1931年にかけて製造されたフォード・モデルAをベースにしたカスタムカーです。古き良き時代のアメリカ車をベースにしながら、あえて「未完成」な外観を楽しむスタイルが特徴です。チョップドトップルーフを低くカットすることで、より攻撃的で低重心なフォルムに。これはラットロッドらしさを象徴する手法です。ご紹介の車両はそもそもルーフが切断されてありません。荷台かと思いきや荷台にはなっておらずデフホーシングが剥き出しでワイルドな仕様。ガソリンタンク
旧車のエンジン修理において、ピストン交換やシリンダーのボーリングは避けて通れない作業です。しかし、ここで重要なのは単に純正マニュアル通りに作業を進めることではないと思っております。使用するピストンメーカーの指示書や、過去の経験に基づく知見が非常に大きな意味を持ちます。当店では、特に旧車に初めて乗るお客様が多いため、エンジンの焼き付きが起こらないように、あえてクリアランスを大きめに設定することがよくあります。もちろん、この方法には一長一短があり、オイル上がりによって燃焼室にエンジンオイルが入り込み、マフラーから少し白煙が出ることがあります。ですが、それによって焼き付きのリスクを抑えられるというメ
いつもコヨーテミーティングを楽しみにしてくださっている皆さまへ、ご報告でございます。先日のゴールデンウィークに開催させていただいた春のミーティングでは、たくさんのご来場を誠にありがとうございました。おかげさまで大きなトラブルもなく、無事に終えることができました。そしてなんと!今年の秋もコヨーテキャンプ&スワップミーティングを開催できることが正式に決定いたしました!秋は各地でイベントが重なる時期ということもあり、一時は開催を見送る案も出ておりましたが、一昨年、昨年と続けてきたこのミーティングを、「やっぱり今年もやろう!」という想いが強くなり、開催に踏み切ることとなりました。今回は早めに皆様へご報
https://youtu.be/zKzj6hajhho撮影日:2024年6月
本日は、ツーリング中にプライマリーベルトが断裂してしまったチョッパーオーナー様より、急遽ご依頼をいただきました。幸いにも当店には該当のベルトの在庫があり、レッカーでの搬入直後からすぐに修理作業に取りかかることができました。分解作業の過程で、クラッチ周辺に一部ダメージが見受けられたため、クラッチベアリング等の関連部品もこの機会に新品へと交換いたしました。明日からの続きのツーリングに間に合うよう、ご対応させていただきました。トラブルの再発がないことを願うとともに、快適な旅路をお楽しみいただければ幸いです。今回のようなプライマリーベルトの断裂トラブルに遭遇した際、なるべくスムーズに交換作業を進めるた
本日は、リジットフレームのカスタムハーレーにお乗りの方や、スマートにナビゲーションを取り入れたいチョッパー乗りの皆さまにぜひご紹介したいアイテムがあります。それが、「ビーライン Moto II ナビゲーション」です。スマートフォンをナビとして使うライダーも多いかと思いますが、リジットフレームのバイクでは激しい振動により、スマホ本体が破損してしまうケースも少なくありません。特に長時間の走行や、エンジンからの直振動が強く伝わる車両では、スマホを守るのも一苦労です。そこでおすすめなのが、ビーライン Moto II。このナビはとてもコンパクトかつ軽量で、耐久性にも優れた設計になっているため、振動の多い
本日ご紹介させていただくのは、完成したばかりのグースボバーStyle パンショベルカスタムです。まず、「パンショベルとは何か?」という点ですが、これはエンジンの下半分にパンヘッド、上半分にショベルヘッドを組み合わせた仕様を指します。見た目としては1965年から1969年まで製造されていた“アーリーショベル”と非常に似ており、当時パンヘッドの修理・強化を目的として、ショベルヘッドのパーツを流用したことがそのルーツとされています。さて、本車両のカスタム内容についてですが、当店が長年取り組んできたグースネックフレーム×ボバースタイルをベースに製作いたしました。ポイントは「スリムなシルエット」。ナロー
昨日のオオガキは、東京都江戸川区にある「CYCLE SALLY」さんというバイクショップにお伺いしてきました!店主の中島さんとは以前よりお付き合いがありまして、ハーレー乗りの皆さまにはおなじみのバイク専門誌『VIBES(バイブズ)』の元スタッフというご経歴の持ち主です。約3年前にご自身のお店を立ち上げられ、現在ではカブからハーレーまでジャンル問わず幅広いモデルを取り扱っていらっしゃいます。今回は、当店のお客様からのご縁で、お店にお邪魔することとなりました。サイクル サリーさんでは、一般的なバイクショップではなかなか対応してもらえないような特殊な車両も、積極的に整備・相談を受け付けているそうです
ここ最近の私オオガキの休日の小さな楽しみは、午後6時に鳴る防災無線のチャイムを子供と一緒に聞くことになっています。特別なきっかけがあったわけではありませんが、気がつけば子供がいつの間にかこのチャイムに興味を持つようになり、YouTubeで全国各地のチャイム動画をよく見るようになっていました。そんな日々を過ごしているうちに、「実際に聞いてみようか!」という話になりまして、今では毎週の休みになると、近隣でチャイムが鳴る場所を探しては、夕暮れの音色を楽しんでいます。聞こえ方も場所によってまちまちで、古い機器や新しい機器、住宅街で大きく鳴り響く音など、毎回違った趣きがあります。驚いたのは、息子と同じよ
本日もたくさんのお客様にご来店いただき、誠にありがとうございました。日曜日ということもあり、店内は朝から活気にあふれ、多くの方に当店のカスタムバイクをご覧いただくことができました。そんな中ではありますが、今日は思い切って店内のバイク配置を大幅に見直し、大移動を実施いたしました。最近では、車両の入庫台数が増えたこともあり、展示スペースが非常に手狭になっておりました。せっかくご来店いただいたお客様にとって、またがることも難しいような窮屈な展示状態が続いていたのは、私たちとしても心苦しい部分でした。しかし、新たに整備された展示場のおかげで、ようやくこの問題を解消することができました。通路も広くなり、
https://youtu.be/pxKFoYJYTGc撮影日:2024年5月
https://youtu.be/2EqZiFNZ_v0撮影日:2024年5月
カスタムと言っても人それぞれ様々な好みがあると思いますが、定義なんてものはないのでまずは自信をもって好きなようにカスタムしちゃえばイイっていう感じです!とは言え、想像しているカッコいい姿になるのだろうか?というところが皆さん不安になることと思います。最終的にはやってみなくちゃ分からないことなんですが、私達のセンスでよろしければお気軽にご相談ください。本日ご紹介させていただく車両は、オーナー様のワイルドなセンスのおかげで完成しつつありますショベルヘッドです★純正styleのセパレートなガソリンタンクですが、フレイムスとワイルドな写真のコラボはめったに見かけられないハイセンスなカスタムペイントです
今月に入ってからの販売車両ページに対するアクセス数がビックリするほど上昇しました。4月に比べて1.5倍ほど急激に上がったことには「なぜ?」と思いますが、たくさん見て下さっているということについては嬉しい限りです。という結果にともない当店にご相談いただける声も多くなっておりますので、ご来店前には在庫確認をオススメいたします。売約になってもすぐにはWEBから削除できない状況にもなっておりますので、事前にご相談いただけると幸いです。ではでは、工場内でCustomを遂行中の車両をご紹介です!香川県のお客様の車両となりますが、先日ご紹介しましたカスタムペイントの作品を取り付けて車体全体のイメージをしてい
こちらは去年に行ったボーンフリー会場にて販売されていた記念ビール。毎年行って毎年並べるものおもしろいかな?って思いましたが、いきなりの今年は円安のためアメリカには参りません。。。ペンズオイルといったら長い歴史のあるオイルメーカーです。アメ車遊びが好きな方ならきっと知らない方はいない?っていうメーカーです。ハーレーではあまりなじみが無いかも?ですがとても有名です。タバコの銘柄でとっても有名なキャメルですが、デザインがとてもイイ感じの物が多い気がします。ヴィンテージな看板やら鏡やらイロイロなアイテムを見ますがドレもカッコイイので場所とお金が無限なら全部ほしいくらいです。30年くらい前から当店にある
本日のオオガキは静岡県をグルグルと回ってきました一日です!買取&車検&修理そんな一日ではありましたが、いい天気だったこともあって道中はたくさんのバイクを見かけました。その中でショベルヘッドが路肩でうずくまっていた姿を見かけました(>_<)旧車はやはり苦労がありますが、パンチョッパーで高速右車線をビュンビュン走っている方もいらっしゃいました。みなさん、あきらめずに故障のリスクも楽しみながら乗り込んであげましょう♪約三年前に納車させて頂きましたショベルヘッド様は純正イメージが強いワイドグライドです。元々バラバラのコンディションからこの形を作り上げましたので、フレームから新品のようにキレ
https://youtu.be/qRSBiySahaM撮影日:2024年5月
カスタムのご依頼を頂いておりますショベルヘッドオーナー様が、直接ペインターさんに依頼して完成しましたカスタムペイントの作品をこの場でご紹介させて頂きます!当店としてはこれまでにお付き合いが無かったペインターさんですが、お隣の県で活躍している方でもありまして、ちらほらと耳にしている方でありました。プロではなくプライベーターとご自身ではおっしゃっていますが、クオリティーとセンスは素晴らしいものがあると思います。では今回のカスタムペイントはこのような作品です↓↓母材はナローピーナッツタンクです。ベースはシンプルなブラックではありますが、模様部分は艶消し処理がされているなどのこだわりを要所要所に感じま
2019年6月にロサンゼルスに納車させて頂きましたショベルチョッパーは、一度日本へ帰国していましたが、この度再びロサンゼルスへ旅立って行きました!本日、LA在住のオーナー様より到着のご連絡を頂きましたので、ブログでも少しご紹介させて頂きます(^^)いつもお世話になっている会社様宛に当店が手配しまして、そこまでオーナー様が直接引き上げに行ってくださいました。ガゾリンを抜いた状況ですので、携行缶にガソリンを入れてまずは給油からスタート!以前使用していたナンバープレートはそのまま使用することができます。日本へ輸出する時にはナンバーを返納する必要がありません。保険などの登録をオーナー様自身でおこなって
つい先日、今年の秋も開催会場をお借りすることができましたので、正式な発表として日程のみ取り急ぎご報告させて頂きたいと思います!「第2回コヨーテキャンプ&スワップミート2024秋」開催日程は、2024年10月13㈰~14日㈪の二日間、と決定いたしました。昨年どおり、一泊二日のキャンプミーティングとしまして、当店は中古パーツ販売エリアを設けてスワップミート要素もさらに拡大していきたいと思っております。業者の方に限らず個人の方もガレージに眠っている中古部品などを集めて出店していただければ嬉しいです。イベント詳細についてや出店者様の募集要項につきましては、後ほど発表させて頂きたいと思いますので、本日は
本日は、さみしいようなうれしいような、そんな出来事のお話です!このショベル様とはオオガキがまだ入社して間もない頃からお付き合いがSTARTしました。少なくても二年に一回の車検時には必ずお会いし、本日までまるまる20年の思い出が積まっている子です。そんな思い出深い子なんですが、今日はいよいよ買い取らせて頂くことになりまして、オーナー様とも懐かしい話をたっぷりしていた一日でした。20年ともなると様々なことがありましたが、当初は若かったこともあり、今よりもご迷惑をおかけすることも多かったわけですが、それでも今日までお仕事を頂けたことには大感謝でございます。振り返ればあっという間なのですが、冷静に考え
https://youtu.be/aovOrw9q-Kg撮影日:2024年5月
明日のオオガキは朝から旅立ちまして3件のお客様の元へ行ってまいります(^^)渋滞が無いなんて叶わぬ理想は言いませんが、やさしめで渋滞してもらえないと、まず予定通りにはお伺いできなくなりますので願うばかりです。春になりましたので、納車がドバーっと増える都合もありますし、この時期に車検となっている車両も多く、お届け&お引上げのコラボレーションが生まれます。明日は、引上げ⇒お届け⇒引上げ、という流れで楽しんで走り出したいと思います!では、工場の様子をお届けいたします。フロントホイールがとても特徴的ですが23インチのファットスポークホイールにオフ車タイヤをパンパンに広げながら履かせているショベル様です
こんばんわオオガキです!ここ数年は円安ともあってほとんど車両を輸入せずに過ごしてきたのですが、いよいよ部品などの都合もあり輸入せざるを得ない状況になってきちゃいました。飛行機便で輸送しやすいサイズ感の小型部品はまだイイのですが、船便で輸送したい大型部品についてはいよいよ待ちきれなくなっています。しばらくの間は、仕入れの段取りで忙しくなりそうです(^^ゞ小雨が降っている本日でしたが、路面が乾いたスキを狙ってテスト走行をスタートです。ながらく製作をしてきたショベルヘッド様の車検後の納車前最終走行が始まりました。今では作って頂くことができなくなってしまいましたが、深く信頼しているMCペッカーズ製のス
コヨーテミーティング以来、久々にいつも通りのブログを書きます!5月の初めからコヨーテの準備が始まり、そのまま振替のお休みを頂いておりましたので、まともに実動スタートしましたのは今週からです(^^;)おかげさまで溜まりに溜まった業務があふれてこぼれて大変なことになっておりますが、今年は円安のせいもありまして毎年恒例のアメリカ研修ツアーには行きません。その分は通常通りお仕事させて頂ける時間がありますので、残念ではありますが良かった気もしています。ところで先日の話ですが、元スタッフでありますサカイ氏が営んでいる「ガレージギルド」にお邪魔してきましたのでちょっとご紹介します♪遠藤自動車から約15分ほど
本日で2024年春コヨーテの記事は完結となります!YouTubeにてコヨーテ情報を発信して下さっている方々の一部を勝手にリンク張らせて頂きますので、よろしければそちらからもコヨーテ会場内をご覧頂ければ嬉しいです。動画を作って下さったり、SNSなどでも発信して下さっている皆様、まことにありがとうございます。また次回も会場にてお会いできましたら幸いです(^^)/https://www.youtube.com/watch?v=A1TZTzFXBlE「ウィズハーレーチャンネル」様よりhttps://www.youtube.com/watch?v=-hbrggzGMlY「TOTO RIDE」様よりhtt
私達にとっては激動の3日間でありますコヨーテミーティングは、一年の行事の中でもっとも大きなイベントとなっております。約20年ほど続けているこのイベントは、開催地を変えながらも無事に今年も終えることができました。会場を借りることができれば秋も短い期間で開催したいと思いますが、ハッキリは今のところお約束できない状況です。企画が立ちましたらこのブログにてご連絡したいと思っております。ところで、コヨーテミーティングにご来場下さった皆様すべてを撮影できていればよかったのですが、オオガキも中古パーツの販売員をしていたのでやりきれませんでした。。。それでも約500枚前後の写真を撮ることはできましたので数回に
私達にとっては激動の3日間でありますコヨーテミーティングは、一年の行事の中でもっとも大きなイベントとなっております。約20年ほど続けているこのイベントは、開催地を変えながらも無事に今年も終えることができました。会場を借りることができれば秋も短い期間で開催したいと思いますが、ハッキリは今のところお約束できない状況です。企画が立ちましたらこのブログにてご連絡したいと思っております。ところで、コヨーテミーティングにご来場下さった皆様すべてを撮影できていればよかったのですが、オオガキも中古パーツの販売員をしていたのでやりきれませんでした。。。それでも約500枚前後の写真を撮ることはできましたので数回に
https://youtu.be/hCaa71E7Ukw2023年6月
https://youtu.be/zPu8nK41aUU撮影日:2023年5月