ユーロ急落、年内100円割れか？

28日のニューヨーク外国為替市場でユーロは対円で急落し、一時1ユーロ＝100円76銭をつけ、約10年半ぶりの安値を記録した。ユーロは対ドルでも約11カ月ぶりの安値をつけた。欧州債務危機の深刻化への懸念を背景にユーロ売りが加速した。昨日書いた

年末ユーロ暴落か？？

昨日、イタリア10年国債の利回りが、再び危険水準といわれる7％台まで上昇しました。イタリアでは今日明日と国債の入札があります。（今日は短期債、明日が長期債）入札の結果によっては、イタリア国債利回りがさらに上昇し、足元の株高、原油高のリスクオ

アメリカ住宅指標は改善するか？

本日注目の経済指標は、日本時間23時発表のアメリカのケース・シラー住宅価格指数です。前週発表された10月住宅価格指数は-0.2％で前月+0.4％から悪化しています。同時に9月分も速報値も下方修正されました。ダウ平均が約5か月ぶりの高値水準に

クリスマス休暇中のリスクオンは嵐の前の静けさか？？

 23日のダウ平均は前日比124ドル高となりました！高米給与税減税の2カ月延長案が可決されたことも好感され、堅調な展開でしたね。ダウ平均は約5ヶ月振りの高値水準となっており、VIXインデックスも約5ヶ月振りの水準まで低下しています

ドル円は80円に向かうのか？

 アメリカでは発表される経済指標が軒並み良好ですね。ただし、中長期的なドル円の行方を左右する上では、アメリカ議会における給与税減税等の延長についての議論の進展は経済指標よりも重要な論点です。減税延長問題で進展が見れれなければ201

ファンダメンタルズを見極めるための経済指標は？

 12月19日(月)(欧)         10月経常収支 12月20日(火)(豪)    &nbs

米11月小売売上

前回 +0.6％予想 +0.6％ 結果 +0.2％ 足元では個人消費が所得の上昇幅を上回るペースで伸びており、今回の弱い結果はその分の反動の可能性がある指摘する声もある。クリスマス商戦に向け、GDPの7割を占める個人消費がどうなるかはファン

昨日の重要指標

 豪10月貿易収支結果前回+22.49億AUD、予想+20.00億AUD、 結果+15.95億AUD豪10月貿易収支は+15.95億AUDとなり、9月の修正値+22.49億AUDから減少しました。輸出が9月からほぼ一定であった一方

経済指標、今日の注目は？

(独)      12月ZEW景況感調査(米)      11月小売売上高 [前月比](米)    

今週注目したい経済指標

 12月12日  (月)(豪)      10月貿易収支12月13日  (火)(独)      12月ZEW景

この経済指標でこう動く

今週注目の経済指標は12月15日発表の中国「HSBC製造業PMI」経済指標をどう読むかはファンダメンタルズ重視のFXで勝つには重要となります。なぜ、中国なのかですが・・・中国はGDP世界第2位の大国です。中国がこけてしまうと、世界経済に多大