揚輝荘 ~南園その1 聴松閣編~
暑い夏をへとへとになりながら乗り切ったのに、秋がほとんど無いまま冬になって、寒さに震えているりんごです。先日の揚輝荘北園編に続き、見どころ満載の南園を2回に分けて紹介したいと思います。今日はその1回目です。北園は無料ですが、南園は300円の入場料が必要です。そのメインは名古屋市指定有形文化財である聴松閣です。山荘風の外観で、ベンガラ色が目を引きます。中は地下から2階までありますが、どの部屋もいろいろな国の様式がミックスされ、見どころ満載の建築物です1階玄関前、車寄せに置かれたトラの置物。祐民が中国で買ってきたものと言われています。車寄せの天井も素敵です。1階には、お客様が晩餐会をした食堂があります。暖炉の周りの壁には、有名寺院等の古代瓦がはめ込まれています。いとう呉服店の店舗に掲げていた商標を模した透かし...揚輝荘~南園その1聴松閣編~
2024/12/29 13:05