chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 赤城・長七郎山でツツジ三昧(ざんまい)

    梅雨入りまじかで曇天ながら午後から晴れ予報。これを逃す手はないと赤城山へ。いつもの黒檜山でなく今回は長七郎山と小沼(おの)でツツジ散策。戻ったら覚満淵を歩くつもりで見下ろす鳥居峠に停める。反対側の眺望はガスでまったく見えず、早速山道に入る。緩やかに山腹を巻くような道の両側は新緑にガスが薄く流れる。ところどころの薄紫ピンクのミツバツツジ、赤い山ツツジが幻想的。小地蔵岳の往復はパスして気持ちのよい尾根道に。とたんシロヤシオが顔を見せ始める。すぐに小広場の山頂に着いた。眼下の街並みからガスが上がり、山頂周囲に点在するツツジ見ながらひと休み。小沼への下り道は先ほどの登りより傾斜あるものの苦にはならない。何しろシロヤシオの群落が右に、左に。ミツバツツジと山ツツジが彩りのアクセントを。小沼に降り着いて間もなく、濃いガ...赤城・長七郎山でツツジ三昧(ざんまい)

  • キタアカリの収穫、早めに半分を

    今年の早め、早めの季節到来は梅雨入りもそうなのだろうか。晴れ間が続いていた天気も今週の予報はほぼ毎日、曇りや雨のよう。天候的にはジャガイモの収穫どきだが、目安となる下葉はそう枯れてはいない。迷った結果、半分ほど採ってみることにした。例年のスコップから今年は小さなシャベルで丁寧に掘り起こすと、まあまあの数量。キタアカリの大中小が三分の一づつくらい。中小が予想以上に多いのは、やはり早すぎたせいか。残り半分の収穫は梅雨の中休み頃にしよう。夏野菜のうちキュウリの葉が黄褐色に枯れて心配だ。ベト病か斑点細菌病のようだが広がらないよう葉を取り除くしかない。今後の雨がどう影響するか。実が付き始めたズッキーニの元気さを分けてあげたい。キタアカリの収穫、早めに半分を

  • ぐんまの旅③奥四万湖の水没林

    ぐんまの旅、最後は奥まった四万温泉のさらに先の奥四万湖。ダムサイトに車を停めてまず一枚。「四万ブルー」と呼ばれる深みのある青色が有名。時間帯によって色が変化するとも言われるが昼過ぎの今回はコバルトブルー。ダム湖を取り囲む新緑とともに色鮮やかな二色の世界。一周する道を走り、北端の橋上から水没林を映す。突き出た半島の樹々が水に浸かって、水面から生えているように見える。雪解け水で水量の多いこの時期のみ。間もなくダムの放水が始まると見られなくなる景色という。車を走らせつつ撮影ポイントを探して、最後の一枚。次回は朝撮りで、生きの良いところを。ぐんまの旅③奥四万湖の水没林

  • ぐんまの旅②野反湖でシラネアオイ

    万座の翌朝は天気も快復、時折り晴れ間の旅行日和。閉鎖中の白根山レストハウスを横目に志賀草津高原ルートを下って2時間近く、野反湖に。群馬・長野・新潟の県境に位置し、標高1,500mの天上の湖。それだけに肌寒い、1枚着込んで八間山の登山ルートに足を踏み入れる。数年ぶりの今回は山登りはパス。登ってすぐに左折、進んだ斜面に広がるシラネアオイの群生地に。前日の観光案内所への問い合わせでは、寒さが続いて咲き始めとのこと。ところが予想に反して6分咲きほど。そこだけが春のような緑の葉と薄紫色の歓迎を目に収めた。ぐんまの旅②野反湖でシラネアオイ

  • ぐんまの旅①めがね橋、白糸の滝

    あいにくの雨模様ながら予定どおり、上信越道松井田妙義ICから碓氷めがね橋に。「旧信越本線の碓氷第三アーチ」の説明板により、明治25年建造の煉瓦造りアーチ橋の歴史を知る。大正時代を経て昭和38年、新線にバトンタッチするまで国鉄最大の急こう配をアプト式で峠越えした。雨が小やみなったので橋上まで上がって歩いてみる。トンネルから振り返ると今にも蒸気機関車が姿を見せそう。緑茂る上方に溶け込む新線の橋梁、これも長野新幹線開通に合わせて廃止された。タイムスリップしたような時間を過ごした後は北軽井沢の白糸の滝に立ち寄り、冷えた身体を万座温泉の湯に。ぐんまの旅①めがね橋、白糸の滝

  • 真夏並みの暑さに野菜たちは

    気温が35℃を超える猛暑日のような暑い日が続く。畑の野菜にも熱中症対策と思い、水やりに向かう。ナスは花が咲き出した。中玉トマトは実を付け始め、これからさらに大きく、赤や黄色に変身。シシトウ、ピーマンも花や実が少しづつ。種からのズッキーニは大きな葉を広げ、期待が出来そう。2株ほど試し掘りしてみたジャガイモのキタアカリはまあまあの感じ。元気の無いキュウリに水をたっぷり。明日の雨予報を野菜たちにもぜひ聞かせてあげたい。真夏並みの暑さに野菜たちは

  • 彩りのポピー畑は間もなく終わりに

    「こうのす花まつり」の馬室会場から4日後に吹上会場へ。同じ荒川河川敷の上流、コスモスアリーナの近くに広がるポピーや麦なでしこ畑。長さ日本一、1.1㎞の水管橋と青空を背景に色とりどりの花が風にそよぐ。真夏並みの暑さにポピーは少々お疲れ気味。その分、薄紫色の麦なでしこが元気そう。五月に彩りを添えてきた景色の見ごろはもう間もなく。彩りのポピー畑は間もなく終わりに

  • 「こうのす花まつり」始まる

    今年も地元鴻巣の「こうのす花まつり」が始まった。荒川に架かる御成橋近くの馬室会場は”川幅日本一”。その広大な河川敷に色とりどりのポピーが咲き揃う。オレンジ色のカリフォルニアポピーは満開、赤や薄いピンクのシャーレーポピーは8分咲きの感じ。真っ赤なポピーに白いカスミソウ、その他の小さな花々が彩りを添える。周辺のところどころには薄紫色の麦なでしこも。見ごろは1週間くらいだろうか。もうひとつの吹上会場のほうへも空模様を見ながら足を向けてみたい。「こうのす花まつり」始まる

  • 惨敗、今年の玉ネギ作り

    半年前に植えた玉ねぎ。春からの気候で成長が早く、最近の強い風で茎もかなり倒れている。試しに収穫してみると大変なことに。根の部分が白いカビ状になっており、腐食している。黄色の玉ねぎは8割ほどダメになった。市民農園の先輩方に聞くと地中の病原菌にやられたとのこと。この畑は掘り起こして日光で殺菌、しばらくは玉ネギ系統は栽培しないほうが良いとも言われた。幸い赤玉ねぎのほうは病気に強いのか殆ど無事も、サラダ用なので植えた数が少ない。去年秋はダイコンが大不作。小さな畑ゆえ難しいが、連作防止のサイクルや畑を寝かせる時間など検討したほうがよいかもしれない。惨敗、今年の玉ネギ作り

  • 山への思いは果てなく『バッグをザックに持ち替えて』

    暑さに弱い大型犬のために軽井沢に移住した著者が山の虜になってしまう。近くに見える浅間山での苦しい登りに音を上げて途中リタイア。もう山に登らないと決めた最初。愛犬を亡くした喪失感から逃れよう2度目の登山も同様に途中まで。でも、頂上に立った時の景色や気持ちを想像して「また登りたい」との心境になる。以降、登山の装備やトレーニングの準備が念入りに描かれ、日帰りの浅間山から山小屋泊りへ入り込む。北アルプスの涸沢、八ヶ岳、谷川岳、富士山、冬山へと。そしてエベレストを近くに望む5545mのカラ・パタールへのトレッキングに。読むほどに自分も登った山々が、小説家の手によって生き生きと蘇ってくる。登る息づかいや難所通過、苦心の末の得られた眺望、達成感に同感。著者自身、作家としての生き方を思いめぐらすシーン。女性登山家としてエ...山への思いは果てなく『バッグをザックに持ち替えて』

  • さきたま緑道は新緑ロード

    GWも終盤、観光地はもちろん道路も混雑の情報。あまり影響のない近場にでもと思ったが結局は、最も手軽な「さきたま緑道」に。なにせ自宅から徒歩数分のところ、ガソリン代も不要で経済的。そしてウォーキングは健康にも良い。この時季、落ち着いた常緑樹に交じって鮮やかな若草色の新緑ロードが続く。何も考えず、風そよぐ葉陰の下で五月の季節を楽しむ。絶景はテレビで眺めるとしょうか。さきたま緑道は新緑ロード

  • ジャガイモの花に誘われて

    市民農園のジャガイモが順調に育って花が咲き始めた。教科書どおりに2度目の追肥と土寄せを行なう。狭い区画に目いっぱい植え付けたので、思うように土寄せが出来ない。折りをみて隙間にスコップを入れて少しづつやるしかない。来年は黒マルチを考えてみよう。花はナス、シシトウ、ピーマンにも。風よけで囲っていたアンドンを取り外す。いよいよ独り立ちという訳だ。種まきしたズッキーニも発芽以降、大きくなってきた。そして数日後の雨降り予報、まとまった水分補給でさらに成長を期待したい。ジャガイモの花に誘われて

  • 急ぎ足の季節に庭の花木も

    五月の空に庭の花木が気持ちよく映える。天に顔を向けるバラの花、純白の凛々しさは真っ青な色に引けをとらない。その近くで咲くミカンの花は数では負けず、柑橘系の香りを周囲に放つ。少なかった昨年に代わって表年なのだろうか、豊作が期待できそうだ。春一番乗りの花だった梅は実が大きくなってきた。この分では例年より早く、梅雨を待たずに収穫時期になるかもしれない。急ぎ足の今年の季節とのかけっこは、まだ続きそう。急ぎ足の季節に庭の花木も

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、晴耕雨読、山さんをフォローしませんか?

ハンドル名
晴耕雨読、山さん
ブログタイトル
”晴耕雨読、山”のスローライフ
フォロー
”晴耕雨読、山”のスローライフ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用