それは、小学校半ばの歴史の授業のこと。わたしは、ふと気付いたことがあった。確か、第二次世界大戦についての授業だったと思う。「今は、戦争はしてはいけないこと、となっているのに、過去の時代では、戦争は天皇のためとして讃えられていた。時代によって、常識は変わるんだ。ってことは、絶対的に正しい常識なんて、ないってことだ!今、常識と思われていることが、いつかはそうでなくなる可能性もあるんだ」そう思った時に、パアッと目の前の視界が開けたような、不思議な感覚があった。悟り・・・なんていったら大げさだが、パンッと目の前で手をたたかれて、目を覚ましたような感覚だった。元々、「常識」というものに対して、疑問を持っていた子ども時代。親が常識的なタイプだったため、余計、反発や違和感を感じていたのかもしれない。常識的に生きることが悪いと...常識と自分らしさ
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