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ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠 https://blog.goo.ne.jp/aobateien

陶芸と観光の町・笠間。知られざる里山と田園の恵み。旬の野の花や心潤う風景の魅力を、毎朝楽しくご報告。

 里山というものは、日本の宝です。 東京から北東へ90キロ、小さな町に息づいている生き物達の恵み。 日々の自然をめぐる風景が、皆様の清涼剤となれば幸いです。  土日は特別版、写真をメインにお伝えしております。

青葉
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住所
笠間市
出身
笠間市
ブログ村参加

2011/10/09

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  • 夕暮れに

    サギソウさんが、一輪開花。水戸市大塚町の皆様のお陰様ですが(⇒こちら)、ありがたや。今年の夏に、笠間の名所の水辺へ分家成りましたが、予備の十数株を、拙宅で育てております。ところで、今年に入ってから何かと、拙ブログの更新が遅れたり、切れたりする事態が時折発生しております。その結果、旧友がブログ主の体調など気遣ってくれたりで、恐縮している次第です。が、その真相は体調ではなく、この頃は何かと、朝一から何かと多用な展開となるためにて候。それもまた、何かの新たな御縁と感じる、今日この頃の業務の身辺です。ご縁をつなぐというのがブログの機能ですが、更新ない時には、あらたなご縁が兆しているかもしれないという。途切れそうで途切れない何かを、今後も鋭意、夏の暑さニモマケズ持続いたします。☆人気ブログランキング☆ここで一押しm(__...夕暮れに

  • 晴れて蓮咲き田んぼめでたし

    花蓮さん、咲きました。有難き、この一輪。されど、暑し。悟りには遠き人間さんですが、夏の暑さにもマケズ。この一日を、感謝で働くのみ。そういえば今日は、空中散布らしいです。遠くで、蜂さんの羽音に似た機械音。拙宅では、薬剤不使用につき。もっぱら、この方々が働いております。こんなふうに、イノシシ防護電柵の上でも。クモの巣さんも多いですが、トンボさんはうまく避けて飛んでいるようです。それはさておき、朝から暑い。暑いけれども、葉陰は涼し。オモダカさんが見えました。名だたる田んぼ雑草さんですが、名花です。拙宅や、地元仲田家の皆さんの家紋でもありますが。イナゴさんも、いよいよお出まし。稲葉さんの裏表に、ウンカさんの如く湧き出でましたが。ウンカさんと違って、さほどの害は無いようです。早速かじり始めたようですが。びっくりするほど群...晴れて蓮咲き田んぼめでたし

  • 梅雨明け直前イノシシ捕獲記

    熱帯低気圧に連動して、二頭捕獲。最初の画像、飯田ダム下は、先発隊が既に完遂後。引き続いて、次の現場。30キロ級の雄でしたが、檻も狭しと大暴れ。それでも、なんとか捕まえて。粛々と対応するのが、我らの任務。猟期以外でも、害獣対策として、環境課管轄で、箱罠捕獲は認められております。ちなみに昨年は、お盆の15日に、三頭捕獲などもあり。いついかなる時にも、事態発生にはスクランブル発進覚悟のメンバーの背中ですが。こう書いているただ今、二頭ゲットの電話。デンワ急げとは申しますが、今日は業務の折り合い難しく、先輩方にお任せします。ひとまず、一頭一頭、確実に仕留め。自衛の策を持続せねばなりません。その結果、今日と明日の安全が保たれます。仕留めた後に、ちょっと戻り雨がありました。そういえば、昨日はお隣組内のお不動さんの縁日。蓮のつ...梅雨明け直前イノシシ捕獲記

  • 何はなくとも夏は花火ですね

    どんと一発。二発。三発。昨夜は、恒例の花火大会。主催は、隣地区の福祉施設さんですが。恒例により、高齢家族と一緒に、拙宅の縁側から。カメラ構えての花火見学ですが。距離は近いですから、臨場感あります。色も動きもいいですが。このくらい開いたところで。どんと、響くトドロキが秀逸。トドロキ桃ノ木、柳の木に感謝でしたが。シダレヤナギさんは、余韻も良いようです。そして、舞台はフィナーレへ。色とりどりの衣装で、急の舞へ。やはり、技と技とのその間。花火もまた、間の芸術の拝見しつつ。シダレヤナギさんは、二人静に。玉すだれよろしく、蛙居ないがおなぐさみ。お陰様で、低気圧も静かにやり過ごし。花火に感謝でございます。☆人気ブログランキング☆ここで一押しm(__)mオン願い申し上げます↓何はなくとも夏は花火ですね

  • 嵐の前にちょい歩きましたが

    今朝は、風あり。咲きたての二輪、揺れておりました。雄しべが開いてませんので、昨夜咲いたと思われます。格別に蒸し暑かったので、一気に行けたようですね。おお。こちらでも。ヤマツツジさんの大株の陰で、絡んだ枝に食い込んでいた一本。先ごろ、枝の隙間から引っ張り出しておきました。冬場の風上方向から見ると、こんな具合です。画像右手方向に、木枯らしの頃に種が運ばれれば幸い。今朝のそこには、ヤブランさんの花。夏の木陰に欠かせない、薄紫の静けさですが。その向こうは、ネコハギさんか。これはこれで、また良しですが。秋には花も、いとおかし。マンリョウさんも、今が花。目立ちませんが、健気な夏。振り向けば、また二人。100歩以内の散歩でも、田舎の夏はそれなりに。たのしみ尽きぬ朝ですが、嵐の前。こう書いている間にも、通り雨有り。警戒必須の週...嵐の前にちょい歩きましたが

  • 休めた羽根に宿りしスガタは

    今朝は、晴れてます。シジミチョウさんも、羽根を広げて、干し物日和。但し、ちょっと暑い。ちょっと暑いですが、梅雨明けまだのよう。コジュケイさんも、ちょいとうるさい朝なのでした。そんな中でも、見えますでしょうか。ミソハギさん咲いた奥でも、誰かが羽根休め。こんな感じで、某イトトンボさんですが。その某が何か調べたところ、もしかして、絶滅危惧種のモートンさんのメスか(⇒こちら)。ちょっと、角度変えてみました。撮っておりますと、ちょっと焼ける感じ。トンボさんも、背中が暑そう。特に、後頭部には気をつけましょう。それにつけても、影がくっきり。かおもキリリと、引き締まっており。神々の造形は、隅々までもれなく宿っている印象。さらに、自慢の羽根に置かれましては。八百万さんの腕前に、確かに感服。その羽衣さんこそは、まさしく強く、正しく...休めた羽根に宿りしスガタは

  • つれづれに巡る今朝の菜園は

    おはようございます。梅雨明け近し。この、花の上も。秘すれば花の、メハジキさんでしたが。ありんこさん一匹。こんな感じでしたが、見えますでしょうか。ついでに、令和初のツユクサさんも一枚。背景の夢幻の薄紫は。さよう、ヤブランさんも咲き出しました。そして。無論、ナスビさんも。千にひとつの無駄も無しと、頑張る朝なのでした。長雨で、園主さんはいろいろと目配りされたようですが。いろいろと、影響はあったようです。オクラさんなども、いと小さし。その分、イチジクさんは頑張って豊作の兆し。なにはなくとも、その青葉あればこそ。こんな感じで、千手観音の如し。人間さんもかくあれと、お天道様に感謝です。☆人気ブログランキング☆ここで一押しm(__)mオン願い申し上げます↓つれづれに巡る今朝の菜園は

  • 梅雨空つゆぞらまた梅雨空

    どんどん、咲いてますね。どんどん、どんどん。ヤマユリさんの、花また増える。こちらは特に、二本連なりで相当な迫力。それをもってしても、なかなか明けぬ今年の梅雨。それでも、いつかは明けるのだと思います。ホーホケキョと、今朝はうぐいすさんが元気でした。石垣の上の一株は、まだ咲いていないようです。こんな感じで。一番日当たりの良い所が咲かないのは、どういう加減か。今年はそういう年なのでしょう。適所を狙った蜘蛛の巣さんも、一回目は長雨で空振り。それでも生きて、働くのみです。転勤族の皆様も頑張っておりますが、こちら。今春裏から持ち出した一株も、ひとまず無事で。ホタルブクロさんもなんとか。長雨に打たれつつも、興を添えて有り難し。ナツアカネさんも、遠くを見ておりましたが。まずは目の前の一歩も大切。傘の置忘れに用心されまして、大切...梅雨空つゆぞらまた梅雨空

  • 令和元年の或る夏の朝

    夜来の雨に、霧混じり。先は見えねど、急ぐ人あり。目的がはっきりしている皆さんは、今朝も猪突、また猪突。五里霧中の日本国さんにおかれましては、いかがでしょうか。国政選挙が終わり、結果も出たようですね。ま、何はなくとも、豊葦原のお国柄。青田の中に、つぼみが一つ。お陰様で、令和元年も神仏ともにご無事なようです。それにしても、梅雨が長い。投票率が気になりましたが、梅雨のせいばかりでなし。某業界が本当のことを伝えれば、関心はもっと高まると思います。なぜなら、ピンチの後にはチャンスがあるというのが、日本国の真実のひとつ。こうべを垂れても、また前向くことは確かに大切。負け越した力士の皆さんもご一緒に、四股踏みつつ前進あるのみです。☆人気ブログランキング☆ここで一押しm(__)mオン願い申し上げます↓令和元年の或る夏の朝

  • 三日ぶりの投稿

    ヤマユリさんが、咲きました。梅雨空は続いており、今朝は、ヒヨドリさんが鳴き止まず。そんな中での、三日ぶりの投稿です。古都での重大事件、言葉を失いました。心より、お見舞いとお悔みを申し上げます。今となっても、言葉がつながらない朝です。気になりますのは、某局の取材予定によるセキュリティ解除の一件。それと、都内の私鉄の変電所トラブルによる運休。犯行時間とのタイミングに、不可思議な偶然あり、捜査を注視したいと思います。折しも国政選挙ですが、国民の身体と生命と財産の安全を守るのが、国の基本ですね。そこが危ういと、その他のもろもろは吹き飛んでしまうのが、有史以来続く世界の現実。必要な用意を怠らぬためにも、心静かに投票して参ります。☆人気ブログランキング☆ここで一押しm(__)mオン願い申し上げます↓三日ぶりの投稿

  • こうべを垂れて再発防止を

    昨日は、さすがに書けず。衷心より、ご冥福とお見舞いを申し上げるのみでした。この蝶を撮った後に、朝刊の見出しで仰天。古都を舞台の未曽有の惨事に凍り付き、凍り付きながら、瞬時に背景が気になりました。私鉄の変電所事故や、某局の取材によるセキュリティー解除とか、偶然が関わり過ぎていないか。テロの疑いも、決して晴れてはいない、と。なんとなれば、背景に某外国の関連あることも、日本の重大犯罪ではしばしば有り。今回は特に、某物資の輸出管理問題関連での、某アジア大統領の発言の中に不穏な一言があり。折しも国政選挙直前、国民の身体と生命と財産を守る大切を、強く感じていたところです。実は、政治でない業務に携わる我らすらも、皆様の命を守る、防犯防災にも有用な設計施工が仕事の基本。酸っぱい帽子法も無い我が国では、依然として、防備には様々の...こうべを垂れて再発防止を

  • 南無観世音さんのお心の朝です

    梅雨明け前の、ゆめまぼろし。月光に、動く者在り。正体見えましたが、昨夜は晴れて雲ひとつなし。くも無き夜の、クモ一匹。これも何かの御縁でしょう。昨夜は、恒例の近くの観音様の縁日。そんな夜に、雲晴れ渡るとは有り難し。その御縁で、蜘蛛さん写る。めでたしめでたし、蜘蛛さんにも後光あり。ちょっと、悟ってる印象ですが、案外、そうなのかもしれません。迷わずに、その身も周りも照らしつつ。お陰様で、今朝も会えました。が、今朝はやや迷走気味。シャッター音に恐れたようで、パニクって急上昇。一気に軒端まで上り詰めましたが。逃げの一手に集中できるのも、これもひとつの三昧。どうか今後も、魔道に落ちず、蜘蛛の道歩まれますように。ご祈念申し上げつつ、ガラス戸越しに見るヤブと、その前の一株。ラベンダーさんは、今朝も穂を揺らしております。こんな感...南無観世音さんのお心の朝です

  • 二日ぶりの朝の観察日記です

    夢幻の、今夏初。夏祭り終えて、ハグロトンボさん見参。ようやくピントが近づきました。が。結局は、このレベルどまり。撮影モードを、欲張り過ぎたようです。それでも、お相手はこんなふうに。ポーズ絶やさず健気なり。今度はちょっと、場所も変えて。光線の角度によって、お見事な光沢の変化。曇天でも、天晴れあっぱれ。それと、先ほどから気になってますが。左下に、ミニ蠅さんが写ってます。ずいぶん落ち着いてますが、餌食になる前の蛙さん状態か。時と場合によっては、トンボさんの餌になる運命かと思われますが。のんきなようでも、自然界は気が抜けないのですね。もっとも、人間さんの世界でも、それは当てはまります。ナツアカネさんの目玉が、こっち見てました。目玉といえば、今朝は、こちらに注目でした。横から見ると、こんな感じです。拙宅前の、坂の上のアカ...二日ぶりの朝の観察日記です

  • 遅い始動で水滴撮りつつ

    明け方に、通り雨有り。キキョウさんの上に、雨あたらし。つぼみの上にも、数滴着地。そして。向こうの、白の上にも。形は同じながら、少々落ち着かない白。梅雨が長いですから、一段と際立っております。ホワイトバランス機能で修正すれば良いのですが、横着しておりますので、殊更眩しい感。すると、誰かが飛んできて止まりました。濃緑の世界では、この白の輝きが、集客の武器になるようです。いや、よく見ると招かざる客、花を食するハムシ系さんかもしれません。招かざるといえば、最近は、いろいろな動きがありますね。その顕著な事例が古都でも発生、京都+観光公害で検索すると、いろいろ出てきます。関東の某観光都市におきましても、事と次第では、同様の事象もあり得るでしょう。さて、夏祭り終えた田んぼですが、稲の色に濃淡有り。施肥でしくじったゆえですが、...遅い始動で水滴撮りつつ

  • 雨が降ろうがヤリ遂げました

    お囃子のお稽古、頑張りました。こんな感じで、のべつランニングのお友達もおりましたが。練習後の一コマです。稽古の前後の自主練習にも、積極的に取り組んでくれました。その結果、本番雨もなんのそのの勢い。さよう、御祭というものは、準備の間からエネルギー充填が大事なのです。お陰様で、同乗の若者隊長以外は子供メンバーでも、通り囃子は無事出発。その後も無事に、田んぼに元気を届けつつ、令和元年の渡御成りました。ブルーシート被せ、二重雨除け態勢の車両からは、雨強まるほどに響きも確かに。まずはめでたい、令和の夏でした。☆人気ブログランキング☆ここで一押しm(__)mオン願い申し上げます↓雨が降ろうがヤリ遂げました

  • 明日は夏祭りです

    明日は、夏祭りです。画像は、昨年のそのハレの日。令和の始まりに、平成の画像再録します。曇っておりましたが、お天道様に感謝。田んぼの中へと担ぎ出でて、有り難い初穂さんに勢いをつけてこそ。その名も飯田の夏祭りの、本来のおつとめと感じます。こちらは、一昨年。やはり曇っておりましたが、暑かったですね。その前の年も。暑い中を、頑張りました。子供たちも、暑い中でも頑張りました。このシーンは、5年前。この直後に土砂降りの通り雨。近年は日程が前倒しになり、気象の変化も相まって、空を見上げつつの渡御多し。七年前もこんな感じでしたが、雨もあればこその、田んぼのいのち。明日の天気も気になりますが、子供たちはお囃子稽古に精出しております。で、昨夜はその様子を撮ったのですが、カメラを会場に忘れました。それほど、皆の熱を感じだということで...明日は夏祭りです

  • 雨雲は続いて干せども干せず

    オシロイバナさんは、少し寒そう。その脇では、こんなふうに。コスモスさんが、一人静。さらに向こうでは、いつもと違う色変わり。突然変異気味に、ハルシャギクさんの二人静。いろいろあっても、田んぼの緑だけはなんとか無事で。キキョウさんの、白一点有り難し。それでもさすがに、低温気になる。それと、この長雨も。今年は、中干をやったはずですが、結局は湿ったまんま。取水ストップで三週間を経ても、ついに乾かず仕舞い。それでも、地中では、それなり変化はあるようです。花蓮さんの大葉の色が、一部褪せています。これは病気ではなく、水不足と感じました。ちょっと半端な中干ながら。吉と出るか、その反対と出るのか。どっちに転ぼうが、お天道様に感謝が基本の日本です。☆人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願い申し上げます↓↓。☆人気ブログランキ...雨雲は続いて干せども干せず

  • 梅雨寒の朝のヤマユリの姿は

    今朝も、寒い寒い。ちょっと、田んぼが気になるほどの低温ですが。それでも、ヤマユリさんは育ってます。つぼみは、確かにふくらみました。土手の上の古株さんも、順調のようです。毎年、つぼみを増やすのが常ですが。株が大きくなると、豪華な反面、ある種の趣は損なわれるかもです。もっとも、昔は皆、こんな感じだったのです。こちらも同様。初心忘るべからずですが。このような初心の主あるのも、実は古株のお陰様。虫さんにかじられながらも、いつかは古株になれた幸い。その傍らには、既に蜘蛛さんスタンバイですが、それにしてもこの陽気。梅雨寒にめげず、今日も前進あるのみです。☆人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願い申し上げます↓↓。梅雨寒の朝のヤマユリの姿は

  • なじかはしらねど花々ありき

    花散歩の続き。青葉の中に、ヒメヒオウギズイセンさんの赤。石を背にすると、こんな感じです。昔は、金魚花とか申しました。白御影石では、一段と際立ちます。増殖力は、格別に強く。何があろうとも、長年生きて、続いております。同じく、石の傍らの、この一輪さんのように。シャスターデージーさんの名残ですが、卒塔婆小町さんの如し。野生化しつつある、そのサフィニアさんの前に。誰が植えたか、ヒャクニチソウさん一つ。エキナセアさんも、去年から咲いております。これは、ブログ主が植えました。現場で余ったものを、たまたま植えたのが、少し成長。お隣には、今年の余りのマリオーゴールドさんの黄色。その向こうには、キキョウさんの園芸種も咲きました。こんな感じですが、放任の結果、肥やし不足気味。その一輪に、大自然さんの蔓が伸びておりました。オニドコロ...なじかはしらねど花々ありき

  • すべては今咲く花のためにと

    風も無いのに、花揺れる。揺らしているのは、こちらのお方。低温苦手なはずですが、空腹は耐えがたし。花から花へと、高速ステップ。開花したての蜜だけを狙って、百発百中と拝見しました。さて、先日撮ったタイマツソウさんとロシアンセージさんも、また。ゆらゆら揺れつつ、おもてなし。虫目線で撮るのも良いですが、花目線もまた良し。随所に、外来のハルシャギクさんが混入。友人宅からのお福分けの一群にも、こんな感じで。某故人が、昔々の川べりで拾ってきたという伝承あり。少しくらいは残しておこう、というのが、目下の合意。ひとまず、ご先祖様への感謝目線で、撮影を続行。故郷の花に向かいて言うことなし。一輪だけですと、印象変わりますね。それは、オオマツヨイグサさんにおかれましても同様。こんな感じですが、これも、某故人のお好みだったようです。お陰...すべては今咲く花のためにと

  • 水辺のあるべき姿目指しつつ

    タマアジサイさんのつぼみ。ヤマアジサイさんの、青もあしらいつつ。管理用の小路は残し。護岸近くには、ミソハギさんなども植え。そして、湧水の池を照らすべくハンゲショウさんが印象的ですが、こちらは、現場内の群落からの移植。お陰様で、この春に拙宅から移植した杜若さんも定着。沈めた鉢の中には、それぞれ個別に。コウホネ・オゼコウホネ・アサザ・ガガブタさんなども仕込み。対岸には、ミツガシワさんの苗なども。50年ぶりの池の改修は、水生植物の楽しみが加わる見込み。ご専門の先生の直々の御指南により、雨雲の合間を縫って、なんとか仕込みが完了。今どき珍しいゲンゴロウさんにも棲むという、小さいながらも貴重な水辺。在来の睡蓮こと、ヒツジグサさんも似合うと思われます。ついでに、もう一つ。サギソウさんの一団も、ミズゴケの間に入りました。こちら...水辺のあるべき姿目指しつつ

  • 咲ききる前のひとときに

    昨夜は、投稿できず仕舞いでしたが、ヤブカンゾウさんの続き。つぼみも、順繰りに大きくなっております。これも食用になるそうで、なんとほうれん草の20倍の鉄分含有で、夏場には有り難いお話。大陸方面では、金針菜と称して高級食材、とか。花言葉につきましては、一日花ゆえの忘れ草の名から、いろいろ派生しているようです。というように、ネットで検索すると何でもで出来ますので、まことに便利。その便利さの結果、人間さん同士の生の会話が、ちと少なくなっているのは寂しい現実。そういう憂いを忘れるというのも、この花言葉の一つらしいですが。この瞬間の生の印象を忘れずに、記憶を熟成させるのも、花鳥風月の楽しみかもと。間もなく暮れる時間帯、撮り甲斐も感じつつ、しばらく眺めておりました。咲ききる前のひとときに

  • おはようございます。

    菜園脇で、ヤブカンゾウさんが咲いておりました。画像は昨日の夕方の雨上がり。今日のお天気のお天気も気になりますが、この花の続きは、夕方以降に。おはようございます。

  • 雨ニモマケズ梅雨の朝を行く

    本降りの中の灯火。雨雲の下でも、さすが。タイマツソウさんは、凛としております。が、ロシアンセージさんはヘタレ気味。それでもやはり、花こそ命。ヘタレでもなお、ただ今満開にて。雨にもマケズ、花蜂さん一匹。それにしても、よく働きます。三日連続のたましい談義で恐縮ですが。働く一寸の虫さんにおかれましては、その魂は、ざっと三寸くらいはありそうな勢い。ありがたや、ありがたや。お陰様で、コウベを垂れつつも、キキョウさんの最初の一輪。次々と伸びる、明日への希望。その一寸のつぼみにもまた、二寸三寸の魂感じるこの梅雨ですが。気になるのは、わが里を含めた、全国の気象状況。九州を中心とした豪雨に、お見舞い申し上げます。こちらでも、長雨に加え、気温の乱高下が懸念されます。ミヤギノハギさんの青葉も、いつもと違う二種混合。高温低温を繰り返し...雨ニモマケズ梅雨の朝を行く

  • 七年目のある夏の宵に

    宵の網戸に、セミさん一匹。ニイニイゼミさんです。この後、外に出しましたが、つまんでも鳴かずに飛びましたので、メスでしょう。ちなみに、ニイニイゼミさんは、ブログ主のお気に入り。岩に染み入る声と申しますが。小さくとも、お顔が古色蒼然。苔むす巌に、さも似たり。昨日の記事で、一寸の虫に二寸の魂感ずと申しましたが。蝉さんにおかれましては、それが7寸くらいに見える不思議。ありがたやと感ずる次第ですが、そのような根拠につきましては、またの機会の開陳致します。七年目のある夏の宵に

  • この花を撮りつつ

    雨ニモマケズ、ラベンダーさん開花。香りは高く、カメラのレンズも貫通する印象。こうして度々撮っておりますと、なにげに虫目線になるから不思議です。上から下からと、目線もいろいろですが、虫目線は大切ですね。いつもの景色も、不思議ワールドとなりますので。虫さんには、虫さんの苦労もあるでしょうが、虫さんならではの楽しみもあるのでしょう。それと、一寸も虫に五分の魂とは申しますが、魂は二寸くらいあるのではと、この目線では感じます。やはり、相手の立場に立つことで、いろいろ見え方は違ってくるのですね。ですから、時には、鳥目線を体験することも大切。特に渡り鳥目線ならば、九州の豪雨が気になります。洪水被害に、心よりお見舞い申し上げつつ。人間さんの目線鍛錬を念じる、令和の梅雨でございます。☆人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願...この花を撮りつつ

  • 七月ついたちの朝のついーと

    今日から、七月です。今月も、心を込めて働きたいものですが。若いヤマユリさんが、派手にかじられたところへと。オニドコロ青葉さんのハートが巻き付いて、一見癒しに見えながら、実態は迷惑かもです。そしてまた、そろそろ見納めの十字花さんにおかれましても。お互いにハート青葉同士で、くんずほぐれつ。梅雨も後半に差し掛かり、山野は押し合いへし合い青葉の中だからこそ。ヤマユリさんにおかれましては。なんとしても頭一つ抜け出さねばという切迫感に押されるように、生き延びてきたのでしょう。お陰様で、ピンと伸びた頭も膨らんだ朝でしたが、蜘蛛の巣さんひとつ。まだ咲きませんけれども、既に準備は万端。土砂降りの後で着工されたと思われますが、相変わらず仕事が速くて綺麗ですね。それにしても、麗しい花の陰こそは、時に修羅場と化すのが大自然さんの掟。そ...七月ついたちの朝のついーと

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