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2011/09/18

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  • 静かに滾るショウナンアチーヴ

    アラビア語だらけ。 高松宮記念 ▲ショウナンアチーヴ 調教時計を眺めていて気になったのがショウナンアチーヴ。脚色に差はあれど出走馬の大半は速いラップで攻めている中、美浦坂路で13.6-13.4-13.4-13.5の13秒台ド安定ラップは異彩を放つ。遡ればニュージーランドT1着時に類似しているけれど、まあそれはそれ。字面から受ける印象程に緩くはなく、ブレずにしっかりと馬場を掴む様からは状態の良さを感じたりもする。 前走を振り返れば直線で内から寄せられて追うのを止めた故の二桁着順だけども、そのままずるずる後退したかと言えばそんなこともなく、馬なりのまま前に付いてなだれ込む格好。道中は溜めを意識して…

  • 匠の仕上げアドマイヤデウス

    ホークス黒星スタート。 日経賞 ◎アドマイヤデウス 骨折休養明けの前走日経新春杯を快勝。慌ただしかったダービーまでの道のりからのオーバーホールを思わせる入念な乗り込みが馬の成長にピタリと合った印象。この中間もゆとりのあるローテの中でパーツをひとつひとつ磨くように仕上げてきた。一層能力を引き出せる。 単複 アドマイヤデウス 勝負服アイコンをつくろう

  • 解き放たれたラストインパクト

    電王戦は衝撃の角不成END。 阪神大賞典 ◯ラストインパクト 昨年はCWの上り3F伸ばし一辺倒で闘い抜いた。故に1週前の6Fから速いラップを刻む姿はある種異様ではある。当週追いも従来から1F拡張して上り4F伸ばし。師のコメントを読むに太め残りだから過剰に負荷をかけている風でもなく、今なお馬体の成長を遂げる本馬に対して調教メニューを合わせた感あり。明け5歳にして成る。 馬単 ラストインパクト = ゴールドシップ ラストインパクト → スズカデヴィアス,カレンミロティック,ラブリーデイ 勝負服アイコンをつくろう

  • 坂の向こうにディアマイダーリン

    交通事故から丁度三ヶ月。未だ全快に至らず(´・ω・`) フラワーC ◯ディアマイダーリン 始動予定のクイーンCは疲れが出て回避。時計の日付を見ると見切りも早かったようで影響は然程感じず、ひとつ飛ばしたことで乗り込みはぐんと厚みを増した。特に今回は負荷のかかる美浦坂路のマシマシであり、進路が開くのを待ってテンダリーヴォイスをきっちり交わした赤松賞からの更なる成長を見込む。 単複 ディアマイダーリン 勝負服アイコンをつくろう

  • そつなくムーンエクスプレス

    心が整っていると見たシャイニングレイは返し馬で鞍上を振り落とす荒ぶりよう(遠い目 フィリーズレビュー ◯ムーンエクスプレス ▲ノーブルヴィーナス 漲り系の馬を取り上げては返り討ちに遭う今日この頃。チューリップ賞組では際立つ稽古内容ではなかったココロノアイが実績通りの結果を示したのを見るに、阪神JF4着のムーンエクスプレスが走れる出来なら勝ち負けなのでは。小柄な馬で坂路では切れっ切れのラップを刻むタイプではないけれど大崩れなく形を作れる。この中間も1週前、当週と終い重点でラスト2F共に12秒台を計時しそつなく仕上げてきた。前走は坂のあるコースで先に抜けだしてから差されたとはいえ、坂路のラップと同…

  • エンジン始動シャイニングレイ

    新馬の出馬表を見ていてビヘーヴって気の抜けたビリーヴみたいな名前だなって思ってたら栗坂崇さんの3歳世代3頭の内の1頭だった罠。これもまた栗坂の導き。打倒バルタンセージ!(「人名より+馬主名より」って力技すぎんよーw) 弥生賞 ◯シャイニングレイ 1週前の坂路追いで11.8のラップを含む50.8と怪走を見せたシャイニングレイ。2週前にもテンを13.2で入っての51.3を計時しており、2週続けて坂路を長めに使って負荷を掛けた。一見すると短距離馬チックな字面ではあるけれど、レースでは鞍上がやや後傾になって手綱に力を込めるも掛かる素振りは見せないし、当週の坂路ではハロン毎に0.5→1.0→1.4とギア…

  • 転変のクルミナル

    チューリップ賞 ◎クルミナル デビュー前は気難しさに関する話が聞かれたクルミナル。馬場が重かったり手探りなところもあったりで500kg近い馬格のあるディープ産駒にしては調教時計も大人しかった。一度使って掴めたものもあるようで、間隔の詰まったエルフィンSでのしっかりとした攻め馬、この中間の大幅な坂路自己ベスト更新を含む強気の構成からは二度の変わり身と共にスタッフの本馬に対する理解の深まりを感じる。 レッツゴードンキはここ2走と同じく1週前にCWで長めからしっかりと追い、当週は坂路で気持ちを整えるスタイル。賞金の足りている身でのトライアルだけど、時計の出方や調整期間に抜かりはなく勝ちを意識した調整…

  • 芯のあるヌーヴォレコルト

    ワートリ見るためにテレビをつけてはや数時間。この義体だめっぽいのでトリオン体はよ。 中山記念 ◯ヌーヴォレコルト ロゴタイプはダートから芝へ戻して珍しく当週坂路追い。"2週続けて坂路2本のハード追いを敢行"なんて記事も出ていたけれど、ここで更なる上積みがあるというよりは既に復調していて勝ち切れない印象。イスラかヌーヴォかで言えばヌーヴォレコルト。終いの伸ばし方からシーズン初戦の余裕が見て取れるものの、名馬然とした戦績とリンクするかのような微塵もブレないラップは健在。天候、馬場状態が流動的でもやもやすることもあり、そういう芯の確かさに期待したい。 3連複 ヌーヴォレコルト,イスラボニータ - タ…

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