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2011/09/18

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  • クリサッカーワールドカップ開幕!!

    人々は問う。なぜ、そんなところでサッカーをするのかと。彼らは答える。そこに坂があるからだ――― 全世界2億5000万人の競技人口からなるサッカー界に新たな地平を切り開く「第一回クリサッカーワールドカップ」が本日いよいよ開幕する。 近代のサッカーが確立する過程において、イングランドの良家の子弟のための全寮制学校であるパブリックスクールでレクリエーションとして受け入れられたことが一つの転機となった。奇しくもその流れを汲むクリサッカーもまた、競走馬をトレーニングするための内厩制調教施設である栗東トレーニングセンターで働く人々のレクリエーションとして産声を上げた。 基本的なルールはサッカーに準ずる。大…

  • ダビスタシリーズ最新作「ダービースタリオン KOJIRO」発売

    競馬シミュレーションゲーム「ダービースタリオン」シリーズを手掛ける株式会社パリティビットは、本年2月末日に引退した橋口弘次郎調教師のメモリアルバージョン「ダービースタリオン KOJIRO」を発売する。同シリーズでは2014年に発売された「ダービースタリオン GOLD」(ニンテンドー3DS)以来の新作となる。 本作の特徴はダビスタ96時代への回帰、そして言わずもがな橋口弘次郎調教師に特化しているところにある。GOLDでは東西各4厩舎に加えて自分で調教を施せる2厩舎の計10厩舎が選択できたが本作では栗東の橋口弘次郎厩舎しか選べない。その代わり単独で20馬房とダビスタにはなかった新たな世界観を構築。…

  • 宝塚記念の感想のようなもの

    ゴールドシップの出遅れについては、あーなった以上どこで開けても再度立ち上がるリスクはあるし、着地して間を置かずに開けるというのはスターターのノウハウとしてあるような気もする。なので結果として悪い方を引いちゃったけれど、くたばれスターター!などとは思わない。先に荒ぶってゴルシを炊きつけたトーホウジャッカル氏が涼しい顔して好発を決めるのもまれによくある事例。また、細江純子さん(40)の「アッー!?アッー!?」と二度にわたる奇声は壁一枚隔てれば夜の営みが垣間見えるものであり、大川慶次郎氏のライアン!ライアン!のように後世に語り継いではいけない。プライベートな窓はそっと閉じて差し上げるのが変態紳士の嗜…

  • 新馬追い切り 3回阪神3日目5R クラウンドジャック 7点

    当たる当たらないは大した問題じゃないんです(ぉ ヴェゼール 6 CWの終い伸ばしが主体。ラップだけ見ると12.0秒前後出ていて素軽そうだけど脚色は概ね一杯。当週は坂路で追ってラップを詰め切れなかった。師曰く大型でスピード感がひと息らしくトーンは低め。乗り込みが足りないわけではないけれど、叩いて良くなる余地は十分にありそう。半姉はアルテミスS3着のトーセンラーク。 ロイヤルクルーズ 6 体の使い方の上手さを強調する師。CWで長めからやっているので量的には十分だけどもっとメリハリが出てくると良い。 クリノシャンボール 4 坂路に限らずCWでもラップがでこぼこで不安定。精神面が気になる。 クラウンド…

  • 新馬追い切り 3回阪神2日目5R マテラアリオン 8点

    調教から新馬を買うのって筋が悪いと思うんです(白目 コウエイテンマ 4 乗り込み少なく非力と陣営。時計を見ても敢えてそれを否定する要素はなく。叩いて癖なく素直に良くなる可能性はあるので今後の変化を見たい。 タガノカイリ 5 負荷をかけている割にいまいちピリッとしてこない。気性的には前向きすぎるらしく、燃費が悪いからか終いのラップを落とすようなところがある。 クリノアルハンブラ 6 関東馬。南Wで長めからじっくりと乗り込み。強く追わないので時計はそこそこも外目を回しても形を作れている。悪くない。 キタイチサクラ 6 当週の坂路1本の臨戦過程で急仕上げ気味と師。追い方とラップを見ると動ける状態では…

  • 新馬追い切り 3回阪神1日目5R トウショウジャイロ 9点

    ノーブルマーズ 6 厩舎での本数は少なめ。当週はCWで4Fから速めのラップで一杯に追う。宮本厩舎らしい字面で小倉千二のイメージ。 ウインオスカー 5 師曰く牧場でしっかり乗り込み。その割に厩舎での追い切り序盤はもっさり感あり。幾らか素軽くなってきたけれど強調点はなし。 ミヤビキラメキ 7 5月頭から乗り込み。表坂路裏CW。坂路自己ベストは53.7ながら、多少重さのある近頃の栗東坂路でしっかり後傾ラップを刻めているのは好印象。素地は良い。 ナムラロマン 4 4月頭から乗ってる割に強化感に乏しい。坂路で馬力も見られないので牝馬で小柄なのかも。 トウショウジャイロ 9 5月上旬の追い切り1本めから坂…

  • 第76回優駿牝馬 レッツゴードンキ

    桜花賞時のレッツゴードンキについて私曰く「本馬は早くから重賞で勝ち負けしているけれど、単純に早熟のアドバンテージを切り崩しながら徐々に下降線を描いているというよりは、毎回きっちり調教を積むことで利子を加えながら戦い抜いている感じ。」らしい。この中間で倍率ドン!さらに倍!みたいなのがいればそちらからと思ってはいたけれど、そこまでビンビンでユンユンな気配は感じない。ルージュバックは常にそう見せるものの、どこか出力回路が最適化されてないようにも見える。 つまり桜花賞の結果と同様に未だレッツゴードンキが先頭を走ってるんじゃないかなって。昨日のウイニング競馬で西原玲奈調教助手が語ったところによれば桜花賞…

  • 第60回京王杯スプリングC ウインマーレライ

    引き続き当たる気がしないのでブンブン丸。ウインマーレライは南Wの内目を考慮しても結構変態的なラップを刻む馬。それは如何にも条件を選びそうな感じであり、短距離でワンチャンあるのではと思わせる字面でもあり。これまでも調子の善し悪しで負けてる感じではないので、距離短縮とレース条件の方が動いたここで狙い撃つのも一興。 単複 ウインマーレライ 勝負服アイコンをつくろう

  • 第151回天皇賞(春) フーラブライド

    青葉賞に引き続き釣り球を振っていくスタイルでフーラブライド。前走阪神大賞典は2ヶ月ぶりの競馬ながら、2週前日曜から表CW裏坂路で各2本とコンパクトな調整。時計は出ているので走れる状態で戻ってきたのかと思えば戦前から緩さをアピール。そんな如何にも叩かせて戴きますな状態でも5着と格好はつけた。叩いた上積みに加えてこの中間は調教量をドドンと倍増の上昇キャンペーンを展開。調教字面民としては見逃し三振より振って三振するのが正しい作法。振らぬバットに神は宿らない。 単複 フーラブライド 勝負服アイコンをつくろう

  • 第22回青葉賞 マイネルサクセサー

    栗坂崇さん唯一の重賞勝利がルゼルの青葉賞。これ豆な! 釣り球を振っていくスタイルでマイネルサクセサー。休養明けの共同通信杯は厩舎解散前最後の重賞も南Dで3本と負荷を掛けきらずに使った感あり。転厩初戦のスプリングSは坂路混じりの南D。戦前の談話で脚元の関係で坂路とダート中心の調整と示された。そして今回は南Wと坂路に移行して前進の兆し。長めから前掛かり気味だけど、最近のレースではやる気そのものが見られなかったのでこれはこれで好材料。当週は柴田大知騎手の進言でハミを替えて落ち着いた持続ラップを刻んでいて操縦性は改善された様子。変化の度合いで言えば出走馬の中でも上位という観点から買うけれど、レースにフ…

  • 第12回福島牝馬S ペイシャフェリス

    livedoor blogが完全無料化するんですって。スマホ版の自社広告枠を残すのが肝なんでしょうか。 南Wで長めからの持続ラップに定評のあるペイシャフェリス。時計の掛かるようになった美浦坂路も苦にしないタイプ。この中間はラップの色合いが普段より地味だけれど、コンスタントに使いつつもレース間隔は相応に空けていて、中間の立ち上がりを見ても前走先行崩れの疲れは感じられない。坂路を併用して本数は十分にあり、当週は南W6F79.4と速い時計を計時。これと云って不安はない。3歳G1戦線が一段落してからは440kgで安定しているのも好材料で、調教で見せるポテンシャルからすれば重賞で通用しても驚けない。 単…

  • 皐月賞ロマンス

    4角左手前で曲がり切れずすっ飛ぶドゥラメンテ × 直線半ばまで右手前で駆け続けるサトノクラウン。一つ屋根の下で育まれる何か。 それはさておき、件のシーンを全周パトロールで見てみると、外に出す前段階でコメートと絡んだあたりで左手前に替わったようにも。左手前で右コーナーを回れないことはないけれど、初めてレースでの右回りに加えて鞍上の外に出すよの合図に対して反応が良すぎたことで直線的に外へ飛んでいった感じ。後ろの集団が外に流れた一因はドゥラメンテにあるので、タイトに回れていたらいたでもう少し集団間は狭まって結局は斜行案件になっただろうし、幾らか制裁を食らうのを折り込んでやってはみたものの馬とのコミュ…

  • 第75回皐月賞

    豊さんにお仕置きされる菱田くんの画像ください。 ◎サトノクラウン 新馬時から坂路盛々で底上げしてきた馬でも桜が咲く前にはウッドチップとの併用にシフトするのが個人的な好み。それとは少し意味合いは違うのだけど、出走各馬の調教時計を眺めていたら自然と美浦の併用調教馬を狙おうという気持ちになった。堀厩舎の2頭とミュゼエイリアンは坂路とウッドの重ね方、言うなれば併用美を備えているけれど、その美しさに潜む美浦坂路の暗黒面がまた何とも味わい深い。中でもサトノクラウンは当週南Wで馬体重以上に大きく見せる躍動感ある追い切りを披露。闇を持て余すことなく血肉としている本馬の王道的戴冠に期待する。 単複 サトノクラウ…

  • 第20回アンタレスS

    パチョレック、僕はもう疲れたよ。。。 ◯ナムラビクター 前走炎上したナムラビクターはフェブラリーSを回避して立て直しを選択。ファームでリフレッシュ調整後、3月上旬から坂路坂路雨でも坂路のフル登坂。割りと球筋の良いCWを2球ぐらい見せておけばオッズが振れるんじゃないのと思う程度に相変わらず球速は出ないが、やや荒ぶりつつもコースを意識しながらしっかり投げ込めてるので不安はない。前走の敗因は目イチの勝負の疲れと言いつつしれっと小牧を降板させるベンチワークの冴えも見せ、ミルコのダート重賞童貞喪失のお膳立ては整ったと言えよう。据え膳食わぬは何とやら。お粗末。 単複 ナムラビクター 勝負服アイコンをつくろ…

  • 第75回桜花賞

    JRA公式の桜花賞CMサムネが瀧本美織に見えて思わずクリックしたアカウントはこちら。 桜花賞 ◎レッツゴードンキ ◯ココロノアイ レッツゴードンキの前走は外枠からの距離ロス分だけ出し気味に行ったら掛かって逃げる形に。ハナに立つと折り合いは付いたとはいえ、結果として差し馬が上位を占める中でパタりと止まることなく3着に残ったのは地力の為せる業。本馬は早くから重賞で勝ち負けしているけれど、単純に早熟のアドバンテージを切り崩しながら徐々に下降線を描いているというよりは、毎回きっちり調教を積むことで利子を加えながら戦い抜いている感じ。この中間もその傾向に変わりなく厚みのある構成で、当週は併走馬の後ろで折…

  • 上積み順当グランシルク

    平均寿命八十歳超の時代でも人間五十年全うするのは容易くない。 ニュージーランドトロフィー ◎グランシルク 調教時計を眺めつつ近走の映像を見て目に止まったのがグランシルク。マイルに距離を短縮した近2走はいずれも4角での手応えが抜群で勝負どころでの追走を全く苦にしていない。同距離同コースで見せた競馬の組み立ての楽さ加減は重賞でも強調できる。 調教時計の方は南Wでラスト4Fないし3Fを13秒台前半の起伏の少ないラップで駆け抜けるいつもの風景。当週は併走馬に大きく先着しているけれど、これは相手がアレだった感はあり。とはいえ、1週前日曜もしっかりラップを刻んで中間全体として締まりがあり、ひと叩きした上積…

  • 坂路入魂ロゴタイプ

    エイプリルなんとかは今年で最後と思いつつまた来年。 大阪杯 ◯ロゴタイプ 休み明けの馬も盛々乗り込んできて調教時計を眺めているだけでお腹一杯。その辺りの良し悪しを考えるよりはコンスタントに使いつつもまだ上がり目の感じられるロゴタイプから入るが吉。師曰く体質が強化したことで坂路調教を多用。1週前は終い3F13.7-12.6-12.5と現行仕様の美浦坂路で追った中では最も速く且つ加速ラップを踏めている。脚質的にも坂路入魂は◯。 複勝 ロゴタイプ 勝負服アイコンをつくろう

  • 日本中央競馬会がスクウェア・エニックスとのコラボイベントを開催

    日本中央競馬会(JRA)は、ゲームソフトの制作、開発を手掛けるスクウェア・エニックスと連携し、栗東坂路とのコラボイベント「ロマンシング坂」を開催すると発表した。 スクウェア・エニックス 「この"閃き"は正に斜め上でした」 「過日20年来の念願かなって、ロマンシング佐賀を開催しました。その折、JRAさんから是非ウチの坂(サカ)とも連携を!と殺気じみたラブコールを戴き、よく分からないのですが余勢を駆って開催を決定してしまいました。今回のコラボをきっかけに、ロマンシングな坂?の魅力が多くの人に伝わっていって欲しいと思っています。」 日本中央競馬会 「時には"うばいとる"大胆さが必要です」 「佐賀県さ…

  • 静かに滾るショウナンアチーヴ

    アラビア語だらけ。 高松宮記念 ▲ショウナンアチーヴ 調教時計を眺めていて気になったのがショウナンアチーヴ。脚色に差はあれど出走馬の大半は速いラップで攻めている中、美浦坂路で13.6-13.4-13.4-13.5の13秒台ド安定ラップは異彩を放つ。遡ればニュージーランドT1着時に類似しているけれど、まあそれはそれ。字面から受ける印象程に緩くはなく、ブレずにしっかりと馬場を掴む様からは状態の良さを感じたりもする。 前走を振り返れば直線で内から寄せられて追うのを止めた故の二桁着順だけども、そのままずるずる後退したかと言えばそんなこともなく、馬なりのまま前に付いてなだれ込む格好。道中は溜めを意識して…

  • 匠の仕上げアドマイヤデウス

    ホークス黒星スタート。 日経賞 ◎アドマイヤデウス 骨折休養明けの前走日経新春杯を快勝。慌ただしかったダービーまでの道のりからのオーバーホールを思わせる入念な乗り込みが馬の成長にピタリと合った印象。この中間もゆとりのあるローテの中でパーツをひとつひとつ磨くように仕上げてきた。一層能力を引き出せる。 単複 アドマイヤデウス 勝負服アイコンをつくろう

  • 解き放たれたラストインパクト

    電王戦は衝撃の角不成END。 阪神大賞典 ◯ラストインパクト 昨年はCWの上り3F伸ばし一辺倒で闘い抜いた。故に1週前の6Fから速いラップを刻む姿はある種異様ではある。当週追いも従来から1F拡張して上り4F伸ばし。師のコメントを読むに太め残りだから過剰に負荷をかけている風でもなく、今なお馬体の成長を遂げる本馬に対して調教メニューを合わせた感あり。明け5歳にして成る。 馬単 ラストインパクト = ゴールドシップ ラストインパクト → スズカデヴィアス,カレンミロティック,ラブリーデイ 勝負服アイコンをつくろう

  • 坂の向こうにディアマイダーリン

    交通事故から丁度三ヶ月。未だ全快に至らず(´・ω・`) フラワーC ◯ディアマイダーリン 始動予定のクイーンCは疲れが出て回避。時計の日付を見ると見切りも早かったようで影響は然程感じず、ひとつ飛ばしたことで乗り込みはぐんと厚みを増した。特に今回は負荷のかかる美浦坂路のマシマシであり、進路が開くのを待ってテンダリーヴォイスをきっちり交わした赤松賞からの更なる成長を見込む。 単複 ディアマイダーリン 勝負服アイコンをつくろう

  • そつなくムーンエクスプレス

    心が整っていると見たシャイニングレイは返し馬で鞍上を振り落とす荒ぶりよう(遠い目 フィリーズレビュー ◯ムーンエクスプレス ▲ノーブルヴィーナス 漲り系の馬を取り上げては返り討ちに遭う今日この頃。チューリップ賞組では際立つ稽古内容ではなかったココロノアイが実績通りの結果を示したのを見るに、阪神JF4着のムーンエクスプレスが走れる出来なら勝ち負けなのでは。小柄な馬で坂路では切れっ切れのラップを刻むタイプではないけれど大崩れなく形を作れる。この中間も1週前、当週と終い重点でラスト2F共に12秒台を計時しそつなく仕上げてきた。前走は坂のあるコースで先に抜けだしてから差されたとはいえ、坂路のラップと同…

  • エンジン始動シャイニングレイ

    新馬の出馬表を見ていてビヘーヴって気の抜けたビリーヴみたいな名前だなって思ってたら栗坂崇さんの3歳世代3頭の内の1頭だった罠。これもまた栗坂の導き。打倒バルタンセージ!(「人名より+馬主名より」って力技すぎんよーw) 弥生賞 ◯シャイニングレイ 1週前の坂路追いで11.8のラップを含む50.8と怪走を見せたシャイニングレイ。2週前にもテンを13.2で入っての51.3を計時しており、2週続けて坂路を長めに使って負荷を掛けた。一見すると短距離馬チックな字面ではあるけれど、レースでは鞍上がやや後傾になって手綱に力を込めるも掛かる素振りは見せないし、当週の坂路ではハロン毎に0.5→1.0→1.4とギア…

  • 転変のクルミナル

    チューリップ賞 ◎クルミナル デビュー前は気難しさに関する話が聞かれたクルミナル。馬場が重かったり手探りなところもあったりで500kg近い馬格のあるディープ産駒にしては調教時計も大人しかった。一度使って掴めたものもあるようで、間隔の詰まったエルフィンSでのしっかりとした攻め馬、この中間の大幅な坂路自己ベスト更新を含む強気の構成からは二度の変わり身と共にスタッフの本馬に対する理解の深まりを感じる。 レッツゴードンキはここ2走と同じく1週前にCWで長めからしっかりと追い、当週は坂路で気持ちを整えるスタイル。賞金の足りている身でのトライアルだけど、時計の出方や調整期間に抜かりはなく勝ちを意識した調整…

  • 芯のあるヌーヴォレコルト

    ワートリ見るためにテレビをつけてはや数時間。この義体だめっぽいのでトリオン体はよ。 中山記念 ◯ヌーヴォレコルト ロゴタイプはダートから芝へ戻して珍しく当週坂路追い。"2週続けて坂路2本のハード追いを敢行"なんて記事も出ていたけれど、ここで更なる上積みがあるというよりは既に復調していて勝ち切れない印象。イスラかヌーヴォかで言えばヌーヴォレコルト。終いの伸ばし方からシーズン初戦の余裕が見て取れるものの、名馬然とした戦績とリンクするかのような微塵もブレないラップは健在。天候、馬場状態が流動的でもやもやすることもあり、そういう芯の確かさに期待したい。 3連複 ヌーヴォレコルト,イスラボニータ - タ…

  • 坂路先行ネオスターダム

    数多の馬の死に、生きて報いるのが騎手ならば、死して寄り添うのもまた、騎手であろうか。ただ、ただ、安らかにあらんことを。 アーリントンC ▲ネオスターダム 480kg弱のディープ産駒エイムハイがこれまでより坂路を掴めている。阪神千六外回りであるしナヴィオンが人気を吸ってくれるならここからでもと思ったけれど、レース映像を見ていて右回りの直線左手前がなんとなくキニナル。 現状半端な位置付けながら割りと好きなのがネオスターダム。坂路で調教を重ねればマイルで楽しめそうだなと思ったきさらぎ賞。レース間隔がさほどないのでここで大盛りだかマシマシだかは望めないけれど、ひと叩きされて軽く坂路自己ベストを更新する…

  • 打てば響くカゼノコ

    裏返ったのは中の人であった fin. フェブラリーS ◎カゼノコ 表CW裏坂路つながりで目に留まったのがカゼノコ。藤岡範士厩舎時代は坂路(稀にB)で鍛えられ、野中厩舎への転厩初戦こそ前厩舎のパターンを踏襲しつつも毎日杯からはCW坂路併用へ移行。個人的に、クラシックへ向かう3歳馬の調教の変化として好むところであり、それが奇しくも転厩によって体現されている点は何とも味わい深い。ま、現実にはその毎日杯で芝に見切りを3連勝でジャパンダートダービーを勝つのだけどw それはさておき、某捜査官も仰るようにフェブラリーSは併用系統の勝利が目立つレース。併せ遅れの勝率が高いなんてのには興味はないけれど、成長期で…

  • 裏返るアドマイヤフライト

    ダイヤモンドS ◎アドマイヤフライト 前走日経新春杯は年を跨いだこともあり1週前月曜坂路、土曜CW、当週木曜坂路と変則的に追い切りを消化。基本的に坂路メインでCWでビッシリ追うのはレアケースだけど、この時はまだ"表坂路"の形を保っていた。ところがこの中間の坂路は2週前水曜の52.5以降は脇役で、1週前金曜CW6F78.7、当週水曜CW6F80.0と表は完全にCWに転換。この2走かけてヌルっと裏返る感じがなんともアーティスティックであり、刻むラップにも澱みがなくまるでホームコースのよう。天皇賞馬ヒルノダムールと同じく栗東坂路で11秒台のラップを刻む変態型マンハッタンカフェ産駒でもあり、太めを叩い…

  • 折り紙付きのドゥラメンテ

    共同通信杯 ◎ドゥラメンテ 慎重を期しながらも想定通り中1週で駒を進めたドゥラメンテ。11月の頭以来の出走となった前走にしても強い攻めで仕上げてはいないし、圧勝劇の疲れがないのならニコイチ的見方で良い。当週はこれまでとは異なり坂路で追って14.8-14.8-12.9-12.8の55.3を計時。坂路の異質感と存外時計を出すのねという思いがありつつも、すっと納得させるその佇まいはまるで"折り紙"のよう。 3連単 1着2着ドゥラメンテ,アヴニールマルシェ → 3着リアルスティール,ミュゼエイリアン,ソールインパクト 計6点 京都記念 ▲スズカデヴィアス キズナ、ハープスターの2強ムードの中、挑戦者ら…

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