就活にかかるお金っていったいどれくらいなの?
こんにちは。 今日は秋晴れでとても良い天気でした。暖かく過ごしやすくこんな日にゴルフが出来たらよかったのにと思った1日でした。皆さんはどのようにお過ごしでしたでしょうか? さて、今日取り上げる話題は就活にかかるお金はいったいどれくらいなのか?というものです。コロナ禍の就活では説明会から面接までほとんどがオンラインだったのであまりお金がかからない2年間でした。さすがに最終面接は対面でやったようですがほとんどのことがオンラインで済むことが企業側も学生側も気付いたということです。では今年の4年生が活動していた就職戦線ではどれくらいお金がかかったのかを見ていきましょう。 データはキャリタスリサーチの「2023年卒 10月1日時点の就職活動調査」を参照していますので詳細はご自身でリンクからご覧になってください。この調査データによると今年の就活生の活動費用の平均は70,007円だったそうです。これが高いのかどうかということですが一番高かったのが2011年卒の就活生で167,116円でした。なんと半分以下になっているということがわかります。昨年の就活生が61,212円で過去最低金額でした。昨年よりは若干増えたけどコロナ以前から比べればはるかにお金がかからなくなったということがわかります。 これがまさにオンライン化による影響と言えます。交通費がかからないし、遠方の説明会に行く場合は宿泊費もかかります。リクルートスーツも1着着回しだと暑い時期だと汗をかくので2着あったほうがいいしクリーニングにも出しますよね。このように諸々のお金を積み上げると10万円オーバーが当たり前でしたがオンライン化の恩恵として交通費と宿泊費が劇的に削減できるようになりました。 その代わりにオンラインで見栄えがするようにスペックの高いPCを買ったり見栄えを良くするために4K対応カメラを別に買ったり音声がクリアに聞こえるように単一指向性マイクを購入したり照明器具を買ったりするとお金はかかります。そういう学生さんもいると思います。対面が減ることでオンライン上の自分をどのように表現するかというのがWithコロナ時代の就活のポイントになりそうですね。 今日はこんなとこです。 にほんブログ村