フランス人との交流の中で日本人から見て解ってきたフランス人の考え方、行動についての覚書
最初は普通の旅行でしたが、今では美しい景色より、人との交流が一番の楽しみです。 宿泊スタイルも、ホームステイ、プチホテル、シャンブル・ドット(B&B)から、友人宅のはしごと変わってきました。 普通の旅行では、なかなか見ることのできない生活も垣間見れ、その中で気付いたことがいろいろあり、記したものです。
2014年7月
春にはアンリの奥さんのアニエスの紹介で、この二人がやってきた。シンディは、アニエスが勤める中学校で体育の教師をしている。左がエレーヌ、右がシンディ友人のエレーヌは、数学の教師だ。と言っても同じ学校ではなく、特定の学校、いわば塾や家庭教師のような先生だという。彼女たちを駅に迎えに行くと、大きなスーツケースを持っているので、「タクシーで行こうか」と言ったが、「大丈夫」という。そして大きな荷物があると20分近く歩いてかかる我が家までが、遠く感じる。その荷物をずっと運んだのは、シンディだ。エレーヌはまるで自分の分担ではないというように、手を貸そうともしない。シンディは体育会系だが、やはり荷物は重そうだった。シンディはハキハキとしている。エレーヌはニコニコ笑っているばかりだ。彼女たちは、お昼前に奈良に着いたので、昼食を済...シンディとエレーヌのコンビがやってきた。
2014年7月
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