何処からともなく 早春のきざしが・・・
遠方の景色がモヤで霞む。今日の日中の最高気温は11℃、3月下旬ごろの暖かさ。この陽気で周辺一帯の雪解けが進む。一方当地では季節の変わり目は、天候の変動が大きい。それにしても、気温の上下が少々激しすぎる。日当たりの良い土手で、フキノトウが早春の訪れを知らせるかのように芽吹き始めています。気温の上昇に連れて、道沿いの土手から雪解け水が湧き出す。福寿草は、山野草のシーズンの開幕を知らせてくれる「春告草」です。昨年の開花は3月中旬ごろ、半月ほど早い開花です。市の郊外、室蘭岳の裾野に広がる雪解けが進む牧草地からの眺望です。オジロワシ、ゆったりと上昇気流に乗って上空を滑空・・・クマゲラが、嘴で木の幹を突っつく音が一帯に響く。目にするのは十数年ぶり、60年ほど前に、国の天然記念物に指定されている貴重な野鳥。体長は45c...何処からともなく早春のきざしが・・・
2025/02/28 20:05