縄文時代を、「思考・感情・行動」の視点で観る (縄文世界を感じるとき 5/10)
2023年になってから「生き甲斐の心理学」の勉強会を3回開催したが、加速する縄文活動?のために話題も知らずしらず縄文にのめり込むこと・・・(笑)。ところで、縄文の世界も今私たちが置かれている世界に似ていて、例えば日常の「思考・感情・行動」の流れが人生を決めていくことは同じだと思う。縄文時代の人々の思考や感情の多くは文字がなかったので殆ど分からないが、多くの行動の軌跡は遺物や遺跡の中に残されている。そして、例えばかつてノーベル平和賞の候補となった心理学者カール・ロジャース(1902~1987)の人格形成論、「19の命題」は遺伝子的には殆ど現代人と変わらない縄文人に応用してもおかしくないと思う。「19の命題」は文化の違いを乗り越える現象学を基盤とした理論であり、今では心理学の分野だけでなく、国際政治や経済など...縄文時代を、「思考・感情・行動」の視点で観る(縄文世界を感じるとき5/10)
2023/01/18 10:17