石好きによるルーペ紹介⑥『Carton 宝石鑑定用ルーペ カリナンPRO 10x』
↑いきなり当該ではないルーペです。 カートン製のルーペの付き合いは長く、いちばん初めに手に入れたルーペは確か1000円くらいの片持ち繰り出しルーペ。それはもう手元にはなく、酷使した結果レンズのふちは割れ、曇り、カシメはまったくカシまなくなっていた。どこかのミネショの帰りに、落としてしまった。 そして次に手に入れたのはこのカートンのアクロマチックルーペ。コーティングレンズでけっこう使いやすく見やすい部類だった。一見きれいに見えるが、雑に扱ったせいで後玉の凹レンズのコーティングがはがれ、そこに曇りが生じている。 その後、いくつかの適当なルーペを経てカメラのレンズ沼に沈み、その流れからベロモの10倍…
2019/09/23 21:11