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ワインとカメラのだらだらした備忘録

ワインもカメラもド素人。思いつくままに疑問を調べて日記調に書いてます

kotaro
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富津市
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君津市
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2011/07/07

2013年4月

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  • ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・グレッポ

    このブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・グレッポは、ビオンディ・サンティが所有している3つの畑のうち最も古い畑。熟成には伝統的な製法を守り、スロヴェニアンオークの樽で3年半熟成させています。同じ畑から造られる2006年リゼルヴァも、ガンベロ・ロッソ誌2013年版にて、トレ・ビッキエリを獲得しており、この畑の高いポテンシャルを証明しています。2006年ヴィンテージのトスカーナは"傑出した優良年"!パーカーポイントのヴィンテージチャートでは、当たり年の2004年の95点を超える、96点を獲得するほど素晴らしいヴィンテージです。また、モンタルチーノ地区でもブルネッロ・ディ・モンタルチーノ生産者組合の公式評価で5つ星(最高評価)を獲得するなど、2006年トスカーナは、買って間違いなしの偉大な年となっています。木イチゴ、プ...ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・グレッポ

  • バローロ ダグロミス

    このダグロミスはガヤ社がバローロ地区に持つ、「コンテイザ」が造られるラ・モッラと「スペルス」が造られるセッラルンガの2つの畑のブドウから造られており、ガヤ唯一のD.O.C.Gバローロを名乗るワインです。ガヤのラインナップの中でも最上級に位置する、単一畑の「コンテイザ」と「スペルス」は、実質的にはD.O.C.Gバローロですが、あえてD.O.C.ランゲを名乗っています。そのため、このダグロミスがただひとつのバローロという訳です。ダグロミスという名前の「ダ」は、英語のFromを意味する言葉。つまり、この畑はもともとグロミス家が所有していた区画であることを意味しています。以前はこのワインもグロミスと呼ばれていました。偉大な2つの畑はどちらも、石灰質、粘土質、泥土質の土壌。ラ・モッラの持つ砂質で柔らかい土壌は、ワインにエ...バローロダグロミス

  • カステッロ・ディ・アマ ロザート

    最高品質のキャンティ・クラシコで有名な、カステッロ・ディ・アマ。そのカステッロ・ディ・アマは、キャンティ・クラシコの他にピノ・ネロ(=ピノ・ノワール)を用いて造られるイル・キウーゾやシャルドネ、ピノ・グリージョ等をブレンドして造られるアル・ポッジョなど様々なキュヴェを仕立てています。この「ロザート」は、久しぶりに入荷してきたロゼワインです!サンジョヴェーゼとカナイオーロを用いて造られており、シンプルなキャンティ・クラシコのようなブレンドで、溌剌とした酸を持っています。色調は赤に近い濃い目のピンク。ストロベリー、チェリーなどの赤系果実のフルーティーな香りがチャーミング。キャンティ・クラシコの造り手らしく、ロゼにもしっかりとした酸と程良いタンニンが溶け込み、きれいに調和しています。ポチっとして下さい。にほんブログ村カステッロ・ディ・アマロザート

  • フランチャコルタ・グラン・キュヴェ・サテン

    味わいは、繊細で他のスパークリングとは一線を画す泡の質感。ワインとしてクオリティの高いキュヴェだから熟成後も美味。ベラヴィスタが目標に掲げる「完璧な調和」という言葉に思わず納得の非常にバランスに優れた仕上がりで、フランスのシャンパーニュにも劣らない最高級スパークリングワインです。シャルドネ100%をベラヴィスタ流の解釈で仕立てたサテン。「全ての女性に捧げたい」と造り始めたワインで、サテンのように滑らかなタッチを持つことからこの名が付きました。所有畑の中でも特に樹齢が高い、南側斜面の優良畑から、収穫されるシャルドネを100%使用した、いわば「ブラン・ド・ブラン」。さらに醸造方法で特筆すべきは、バリックを用い樽熟成させていること。そのために、甘さのある独特な風味を感じることができます。ピーチやヘーゼルナッツ、蜂蜜の...フランチャコルタ・グラン・キュヴェ・サテン

  • バルバレスコ

    アンティノリは、はるか14世紀よりワイン史に足跡を残すトスカーナ州フィレンツェの偉大な名門メーカーです。その歴史は1385年、ジョバンニ=ディ・ピエロ・アンティノリがフィレンツェのワインギルドに加盟したことに始まります。この組合の統合理念は家族経営によるワイン造りと、その価値や伝統を長きに渡って守ること。アンティノリもまた、創業より家族経営を貫き、26代目現当主ピエロ・アンティノリ侯爵と3人の愛娘によってファミリーの想いが受け継がれています。名門と呼ばれるアンティノリの名声を築いた彼らのフラッグシップワイン、「ティニャネロ」と「ソライア」はイタリアワインの歴史を変えた、スーパータスカンの先駆けとして知られています。こちらのプルノットはアルプスの山々に囲まれたイタリア屈指のワイン産地、ピエモンテ州アルバに本拠地を...バルバレスコ

  • トルチコーダ

    アンティノリは、はるか14世紀よりワイン史に足跡を残すトスカーナ州フィレンツェの偉大な名門メーカーです。その歴史は1385年、ジョバンニ=ディ・ピエロ・アンティノリがフィレンツェのワインギルドに加盟したことに始まります。この組合の統合理念は家族経営によるワイン造りと、その価値や伝統を長きに渡って守ること。アンティノリもまた、創業より家族経営を貫き、26代目現当主ピエロ・アンティノリ侯爵と3人の愛娘によってファミリーの想いが受け継がれています。名門と呼ばれるアンティノリの名声を気づいた彼らのフラッグシップワイン、「ティニャネロ」と「ソライア」はイタリアワインの歴史を変えた、スーパータスカンの先駆けとして知られています。こちらのワイナリー、トルマレスカは1998年にアンティノリがワイン造りの可能性に満ちたプーリア州...トルチコーダ

  • シャトー・デュクリュゾー

    デュクリュ・ボーカイユを彷彿とさせるワイン名ですが、名前だけでなくラベルもデュクリュ・ボーカイユのカラー、オレンジ色をまとっています。外観も味わいも、まさに小さなデュクリュ・ボーカイユといった印象。デュクリュゾーは、デュクリュ・ボーカイユが1970年代に手に入れたシャトーで、ハイクラスなビストロや星付レストランでも人気抜群のシャトー。アペラシオンはリストラック・メドック。リストラック・メドックはメドックの中心から、やや南に位置するアペラシオンでメドック地区では珍しいメルロ種に適した土壌で育まれた平均樹齢35年のブドウを使用。年によって微妙に異なりますが、2007年はメドックのワインとしては異例の98%ものメルロを用いています。ブドウは全て手摘みされ、果実のアロマを十分に引き出すため、低い温度でのアルコール発酵を...シャトー・デュクリュゾー

  • シャトー・プランス

    「ペトリュスを飲む人のデイリーワイン」このような売り文句も懐かしいシャトー・プランス!テロワールの滋味をそのまま吸い上げた深くジーンと響く味わいは今も健在です!それどころかクオリティはさらに向上しています。「プランスは、がっしりとしたポムロールであり、なかなかリッチで、ずっしりとしており、スパイシーで深みがある。めったに複雑なものとはならないが、常に満足できる」(『ボルドー第4版』)5年程経つと繊細に抽出された果実味とタンニン、柔らかい酸が溶け合って、芳醇でシルキーな味わいになります。ポムロルらしいふくよかな果実味と、ムエックス流のエレガンスを堪能できる1本です!ポチっとして下さい。にほんブログ村シャトー・プランス

  • シャトー・デグイユ

    ドイツの貴族の一族に生まれたステファン・ヴォン・ナイペルグ伯爵は、パリで政治経済、農業を学んだあとモンペリエ大学で醸造も学びました。そして、1985年にサンテミリオンに移り、世界中のワイン愛好家推称の逸品、ラ・モンドットや、シャトー・ラ・カノン、ラ・ガブルエール等のシャトーを購入し、短期間の内にトップクラスの品質に引き上げました。ナイペルグ伯爵が、「ラ・モンドット」のテイストと雰囲気をもう少し気軽に楽しんでもらう為に造ったのが、このデグイユ。超レアで、高級なラ・モンドットと、ほぼ同じアッサンブラージュ。そしてコク、まろやかさ、凝縮感、すべて一級品です!いまやコート・ド・カスティヨンの実力No.1ワインと言えるでしょう!デグイユとはフランス語で「針」の意味です。切り立った岩場の粘土石灰質の高台にある畑は、南向きで...シャトー・デグイユ

  • シャトー・ラ・ドミニク

    シュヴァル・ブランとラ・コンセイヤントの隣、ポムロルとの境の近くという場所にあるこのシャトーの畑。石灰質の砂利と砂を含んだ粘土質からなる土壌で、雨の多い年であっても、優れたワインを生み出すことができています。「隣人であるシュヴァル・ブランとラ・コンセイヤントを交配させたかのようなワイン」と表現されるラ・ドミニク。元々の土壌の良さに加え、特筆すべきは現在ワイン造りに関わっている人材のすごさ。ワインの管理を行っているのはあのCH.ヴァランドローのオーナー、ジャン・リュック・テュヌヴァン氏、そしてコンサルタントはかの有名なミシェル・ロラン氏なのです。CH.ヴァランドローは、1992年には1本130フランだったものが、1999年には800フランと6倍以上の値段になり、「サン・テミリオンのシンデレラワイン」と呼ばれている...シャトー・ラ・ドミニク

2013年4月

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