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アルビン・トフラー研究会 https://blog.goo.ne.jp/way3942

アルビン・トフラー、ハイジ夫妻の 著作物を勉強する会です。 第三の波、パワーシフト、富の未来

1970年「未来の衝撃」 1980年「第三の波」 1990年「パワーシフト」 2006年「富の未来」 著者は、世の中がどんなに混迷を深めても人類の未来は 明るく、必ず豊かな世界になると言う信念でこれらの 書物を書き著しました。膨大な資料、調査の裏付けに基づいた未来学は、大いに研鑽すべきテーマです。 勉強しましょう。

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2011/05/09

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  • 第一の波から第二の波の正面衝突

    もう一度、本書を読み返してみます。「目次」第二の波・第2章文明の構造:暴力的な解決~肉体的労働に頼っていた動力(38ページ~42ページ)まで。第一の波の数百年続いた農業型社会が、第二の波の産業型社会に取って代られる様を「暴力的な解決」「肉体的労働に頼っていた動力」の小節で解いています。小節全文を載せます。※「-38」は本書ページ数ですので、今後読む際は無視してください。アメリカの南北戦争も、日本の西南の役から明治維新の勃興も、ロシア革命による社会主義国家誕生も、その真相は「第一の波と第二の波の正面衝突」であるとする論は、納得のいく展開です。産業革命により農業文明の世界は一変した。そして農業型社会の循環可能なエネルギーは、産業型社会は産業革命により再生不可能な使い捨て、公害をもたらす石炭・石油エネルギー(原...第一の波から第二の波の正面衝突

  • 第三の波からパワーシフトそして富の未来に至る一貫性とは?

    第三の波からパワーシフトそして富の未来に至る一貫性とは?『第三の波』の序論で『新しい価値観やテクノロジー、新しい地政学的関係、新しいライフスタイルやコミュニケーションの方式などのぶつかり合い-9のなかから、急速にその姿を明確にしつつある世界は、まったく新しい発想、新しい類推、新しい分類、新しい概念を要求している。われわれは明日の世界の胎児を、過去の因習に閉じこめることはできない。従来、正統とされていた態度や風潮もまた、通用しない。この未知の、新しい文明に関する記述を展開していくと、いま世間に氾濫している気取ったペシミズムに挑戦する論拠が、次第に明らかになってくる。絶望が-絶望を口にして努力を放棄する身勝手が-もう10年間、あるいはそれ以上にわたってまかり通り、文明を支配してきた。(たしか、C・P・スノウが...第三の波からパワーシフトそして富の未来に至る一貫性とは?

  • アルビン・トフラーの戦争と平和 1993(H05)目次追加

    トフラー三部作に以下の目次を追加します。後段で引用する箇所がありました。ご参照ください。_______________________戦争と平和19930123(H05)65Y21世紀、日本への警鐘<目次>プロローグ第1部第1章集団的エクスタシー第2章周辺地域での殺戮第3章文明の衝突第4章太平洋の引火点第5章大西洋の引火点第2部第6章戦争における大変革の前提第7章第一の波の戦争第8章第二の波の戦争第9章空・陸部隊統合戦術(エアランド・バトル)第10章第三の波の戦争第11章ディープ・バトル第12章戦争形態について第13章ミクロ戦争の専門家第14章宇宙戦争第15章ダ・ビンチの夢第16章シリコン対鋼鉄第17章K戦争の要素第18章戦うメディア第19章死の論争第20章「ゴーレム」戦争第21章無血戦争第22章交点第3...アルビン・トフラーの戦争と平和1993(H05)目次追加

  • サピエンス全史・ホモゼウス・21Lessons 総目次

    以下、昨日のトフラー三部作総目次に引き続きユヴァル氏の著書三部作総目次を添付します。_____________________サピエンス全史20160930(H28)40Y-文明の構造と人類の幸福-<目次>歴史年表第1部認知革命第1章唯一生き延びた人類種不面目な秘密/思考力の代償/調理する動物/兄弟たちはどうなったか?/第2章虚構が協力を可能にしたプジョー伝説/ゲノムを迂回する/歴史と生物学/第3章狩猟採集民の豊かな暮らし原初の豊かな社会/口を利く死者の霊/平和か戦争か?/沈黙の帳/第4章史上最も危険な種告発のとおり有罪/オオナマケモノの最期/ノアの箱舟/第2部農業革命第5章農耕がもたらした繁栄と悲劇贅沢の罠/聖なる介入/革命の犠牲者たち/第6章神話による社会の拡大未来に関する懸念/想像上の秩序/真の信奉...サピエンス全史・ホモゼウス・21Lessons総目次

  • 第三の波・パワーシフト・富の未来 総目次

    第三の波19801001(S55)52Y<目次>序章ぶつかり合う波第1章明日への大闘争革命的前提/波の方向/未来の波/金ブームに踊る投機狂から暗殺まで/第二の波第2章文明の構造暴力的な解決/肉体的労働に頼っていた動力/子宮の役割まで果たす科学技術/深紅の仏塔/流線型家族/かくされたカリキュラム/法人という名の不死鳥/音楽の製作工場/紙吹雪/第3章見えない楔市場の意味/男女の役割の分離/第4章暗号の解読規格化/分業化/同時化/集中化/極大化/中央集権化/第5章権力の技術者統合する人びと/統合の原動力/権力構造のピラミッド/スーパー・エリート/第6章隠された青写真機械信仰/議員代表制の標準モデル・全世界にひろがった法律製造工場/選挙は確認の儀式/第7章国家に対する熱狂馬を乗り代える/黄金の多釘/第8章帝国主義...第三の波・パワーシフト・富の未来総目次

  • 事の始まり

    事の始まり(ブログ投稿再開)トフラー三部作「(未来の衝撃)を外した第三の波・パワーシフト・富の未来」を基本にした勉強会を、地区センター・地域センターで2012年代から読書会のように延々と少人数で開催して、その後はgooブログのお世話になって、永らく続いています。LINEやらメールのやり取りが主流となって21レッスンズを読み終えて今日迄至ったところ、昨年10月孫正義氏の特別講演の内容でハレーションが起きて、こりゃオカシナ方向に世の中が向かうのではないか???と議論紛々でアルビントフラーの「読み直し」と「整理」立てをした方がいい?と言う事で再びgooブログ投稿を少しずつ整理立てて展開します。「SoftBankWorld2023孫正義特別講演2023年10月4日」参照金魚にabcが分かるか?LMM、MMM、AG...事の始まり

  • 第三の波目次とサピエンス全史目次

    ここで、再び「第三の波」の目次に目を通していただきたい。それは、これから解説するユヴァル氏の「サピエンス全史」~「21LESSONS」に連なる目次と大変似通っているからである。====================第三の波<目次>序章ぶつかり合う波第一章明日への大闘争革命的前提/波の方向/未来の波/金ブームに踊る投機狂から暗殺まで第二の波第二章文明の構造暴力的な解決/肉体的労働に頼っていた動力/子宮の役割まで果たす科学技術/深紅の仏塔/流線型家族/かくされたカリキュラム/法人という名の不死鳥/音楽の製作工場/紙吹雪第三章見えない楔市場の意味/男女の役割の分離第四章暗号の解読規格化/分業化/同時化/集中化/極大化/中央集権化第五章権力の技術者統合する人びと/統合の原動力/権力構造のピラミッド/スーパー・エ...第三の波目次とサピエンス全史目次

  • 未来学と楽観主義 訂正

    20240607投稿で、スマートホン対応でお願いしますとのご要望があったので、今後の書式を以下に統一します。(22P)再投稿○‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐未来学と楽観主義アルビン・トフラーとユヴァル・ノア・ハラリの共通点は、楽観主義を基本として未来を語っているところである。未来を語る上で、悲観主義的な事柄を述べていては未来が無い。知的な楽観主義で未来を思考することが最も重要だと私は主張したい。双方著者の著書物発行は、40代からのもので共通点がある。更には、アルビン・トフラー逝去の年に、ユヴァル・ノア・ハラリは、サピエンス全史を世に問うわけである。彼の著書が数年単位で発行されている点で、21LESSONSまでの構想があったものだと思われる。それは、「未来の衝撃」刊行40周年を迎え2010年、ト...未来学と楽観主義訂正

  • 未来学と楽観主義

    アルビン・トフラーとユヴァル・ノア・ハラリの共通点は、楽観主義を基本として未来を語っているところである。未来を語る上で、悲観主義的な事柄を述べていては未来が無い。知的な楽観主義で未来を思考することが最も重要だと私は主張したい。双方著者の著書物発行は、40代からのもので共通点がある。更には、アルビン・トフラー逝去の年に、ユヴァル・ノア・ハラリは、サピエンス全史を世に問うわけである。彼の著書が数年単位で発行されている点で、21LESSONSまでの構想があったものだと思われる。それは、「未来の衝撃」刊行40周年を迎え2010年、トフラー夫妻が発表した「40FORTHENEXT40」(今後の40年を左右する40の変化)である。____________________________________________...未来学と楽観主義

  • 第十四章 知的情報に満ちた環境

    永らく多忙な出張が続きましたが、これからはYouTube動画も駆使しながら、富の未来まで読み込んでいきましょう。コロナ禍で外出もできない昨今、知的好奇心と未来志向を醸成できるよう、内容を充実させていきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・March,1980AlvinToffler,TheThirdWave,WilliamMorrow,NewYork,1980第三の波昭和55年10月1日第1刷発行アルビン・トフラー著徳山二郎監修鈴木建次菅間昭桜井元雄小林千鶴子小林昭美上田千秋野水瑞穂安藤都紫雄訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第14章知的情報に満ちた環境自然界実在する物体の陰に霊魂が存在し、一見、生命がないように見えるも...第十四章知的情報に満ちた環境

  • 第三の波 第13章 脱画一化へ向かうメディア(2-2)

    March,1980AlvinToffler,TheThirdWave,WilliamMorrow,NewYork,1980第三の波昭和55年10月1日第1刷発行アルビン・トフラー著徳山二郎監修鈴木建次菅間昭桜井元雄小林千鶴子小林昭美上田千秋野水瑞穂安藤都紫雄訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第13章脱画一化へ向かうメディア(2-2)脱画一化したメディアマスメディアは、第二の波の時代を通して、終始一貫、成長を続け、強大な力を誇るようになった。ところが今日、驚くべき変化が起ころうとしている。第三の波がごうごうと押し寄せ、マスメディアは急速にその影響力を弱めて、ただちに多くの前線から撤退をせまられている。これに代わって進出しはじめたのが、ここでいう「脱画一化メディア」で...第三の波第13章脱画一化へ向かうメディア(2-2)

  • 第三の波 第13章 脱画一化へ向かうメディア(2-1)

    March,1980AlvinToffler,TheThirdWave,WilliamMorrow,NewYork,1980第三の波昭和55年10月1日第1刷発行アルビン・トフラー著徳山二郎監修鈴木建次菅間昭桜井元雄小林千鶴子小林昭美上田千秋野水瑞穂安藤都紫雄訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第13章脱画一化へ向かうメディア(2-1)秘密情報員は、もっとも強烈な現代の象徴のひとつである。これほど見事に現代人の想像力をとらえているものはない。何百という映画が、007をはじめとする、向こう見ずなフィクションの世界の同類たちを、英雄的に描き出す。テレビやペーパーバックスも、無謀で、ロマンチックで、およそ道徳と無縁の、実在のスパイよりはるかに大きい(時には小さい)スパイ像を...第三の波第13章脱画一化へ向かうメディア(2-1)

  • 第12章 変貌する主要産業(2-2)

    March,1980AlvinToffler,TheThirdWave,WilliamMorrow,NewYork,1980第三の波昭和55年10月1日第1刷発行アルビン・トフラー著徳山二郎監修鈴木建次菅間昭桜井元雄小林千鶴子小林昭美上田千秋野水瑞穂安藤都紫雄訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第12章変貌する主要産業(2-2)明日の道具石炭、鉄道、繊維、鉄鋼、自動車、ゴム、工作機械製造・・これらは第二の波の古典的産業である。基本的には単純な電気メカニックの応用であり、大量のエネルギーを消費し、巨大な産業廃棄物を吐き出し、公害をもたらす。その特色は、長時間労働、非熟練労働、反復作業、規格化された製品、高度に集中化された管理体制などである。先進工業国では、1950年代の...第12章変貌する主要産業(2-2)

  • アルビン・トフラー ハイジ・トフラー共著 富の未来(上)004

    2006.6.7REVOLUTIONARYWEALTH富の未来(上)第4部空間の拡張第9章大きな円人類の歴史の中でも最大級の富の移動がいま起こっている。地理という観点でみたとき、富がかつてなかったほどの規模で移動しているのだ。時間との関係が変化しているように、基礎的条件の深部にある別の要因、空間との関係も変化している。富を生み出す地域が変化し、そうした地域を結ぶ基準が変化し、そうした地域の間を結ぶ方法が変化している。その結果、空間との関係が激動する時期になった。「富の移動性」が高まっており、この点が世界のどの地域でも、将来の職や投資、事業機会、企業の構造、市場の場所、庶民の日常生活に影響を与える。都市、国、大陸の命運を決める。アジアだ、アジア欧米が圧倒的な経済力を長期にわたって誇ってきたために忘れられていること...アルビン・トフラーハイジ・トフラー共著富の未来(上)004

  • アルビン・トフラー ハイジ・トフラー共著 富の未来(上)003

    2006.6.7REVOLUTIONARYWEALTH富の未来(上)第3部時間の再編第5章速度の違い今日の世界の主要な経済国、アメリカ、日本、中国、そして欧州連合(EU)はいずれも危機に向かっている。どの国も望んでいない危機、政治指導者に備えがない危機、今後の経済の発展を制約する危機だ。危機が迫っているのは、「非同時化効果」の直接の結果であり、基礎的条件の深部でもとくに根本的な要因のひとつ、時間を不注意に扱っていることによるものである。世界各国はいま、それぞれ速度には違いがあるが、いずれも先進的な経済を築くために苦闘している、だが、経済や政治、社会の指導者のほとんどが明確には理解していない単純な事実がある。それは、先進的な経済が先進的な社会を必要とするという事実だ。どのような経済も、それを取り巻く社会の産物であ...アルビン・トフラーハイジ・トフラー共著富の未来(上)003

  • アルビン・トフラー ハイジ・トフラー共著 富の未来(上)001

    2006.6.7REVOLUTIONARYWEALTH富の未来(上)日本語版に寄せて最近、皇太子家の長女、愛子さまがご夫婦とともに幼稚園の入園式に出席されたと報じられた。この明るいニュースと並んで、全国各地で暴力団事務所などの家宅捜索が行われ、ロシアやフィリピンから密輸した武器が押収されたと報じられている。この二つのニュースは、日本の未来の対照的な動きを象徴しているかもしれない。一方は愛と学習を、他方は犯罪と対立を示している。いまの日本のニュースをつぎつぎに読んでいくと、不思議な組み合わせや矛盾がいくつも目につく。たとえば、教育水準の高い労働力の必要が叫ばれる一方、日本の学校は危機的状況にあり、今後五年に私立大学四十八校が倒産すると予想されている。外交でもそうだ。日本は中国との間で強固な経済関係を築いているが、...アルビン・トフラーハイジ・トフラー共著富の未来(上)001

  • 富の未来(上)補足について

    過去の掲載で、コメントと本文引用が同一であったために削除していた箇所がありましたので、以後、以下のとおり掲載します。富の未来(上)001第一章~第二章富の未来(上)003第五章~第八章富の未来(上)004第九章~第十四章第三の波を現在展開していますが、引用・注釈で富の未来との整合性を確認するために途中でブログ内に挿入しますのでご了承ください。富の未来(上)補足について

  • 第12章 変貌する主要産業(2-1)

    March,1980AlvinToffler,TheThirdWave,WilliamMorrow,NewYork,1980第三の波昭和55年10月1日第1刷発行アルビン・トフラー著徳山二郎監修鈴木建次菅間昭桜井元雄小林千鶴子小林昭美上田千秋野水瑞穂安藤都紫雄訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第12章変貌する主要産業(2-1)1960年8月8日、ウエストバージニア州生まれの化学技師モンロー・ラスボーンは、ニューヨークのマンハッタン、ロックフェラープラザを見おろすオフィスで、ひとつの決定をくだした。後世の歴史家たちは、この決定こそ、第二の波の時代の終焉を象徴するものだったと言うかもしれない。巨大石油会社エクソンの筆頭重役ラスボーンは、この日、エクソンが産油国政府に支払...第12章変貌する主要産業(2-1)

  • 第11章 新しい統合

    March,1980AlvinToffler,TheThirdWave,WilliamMorrow,NewYork,1980第三の波昭和55年10月1日第1刷発行アルビン・トフラー著徳山二郎監修鈴木建次菅間昭桜井元雄小林千鶴子小林昭美上田千秋野水瑞穂安藤都紫雄訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第三の波第十一章新しい統合ちょうど20世紀後半の幕があがった1950年1月、22歳の痩身の青年でだった私は、インクの香りも新しい大学卒業証書を手にし、実社会の荒波のなかに乗り出すべく、夜どおしバスに乗っていた。隣席にガールフレンドを座らせ、座席の下にはぎっしり本のつまった安物のスーツケースを置いて、私は雨に洗われた窓の外を眺めていた。紫がかった暗灰色の夜明け・・そこには、行けど...第11章新しい統合

  • 第十章 鉄砲水

    March,1980AlvinToffler,TheThirdWave,WilliamMorrow,NewYork,1980第三の波昭和55年10月1日第1刷発行アルビン・トフラー著徳山二郎監修鈴木建次菅間昭桜井元雄小林千鶴子小林昭美上田千秋野水瑞穂安藤都紫雄訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第十章鉄砲水産業時代は、悠久の歴史のなかでみると、わずかに三世紀という短い期間の、鉄砲水のような出来事であった。産業革命はなぜ起こったのか。第二の波はなぜ全世界を席巻しえたのか。それは、まだ謎である。小さな変化の流れが、たまたまこの時期に合流し、大河となった。新世界の発見は、産業革命前夜のヨーロッパに、文化の面でも経済の面でも、大きな刺激を与えた。人口の増大は都市への人口流入を...第十章鉄砲水

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