gooblogが終了するため、引っ越しました。kumadocoブログになります。https://ameblo.jp/kumadoco-blog/長年親しんだものが終わるのは寂しいですね。くまどこを終了したので、こちらを有料化にしようかと考えていたところ、いきなりだったので、とりあえず移しやすいところに変えました。今まで同様に熊野のいろんな写真をアップしていきます。それと、ほとんどの過去データは移行できましたので、新しいブログでよろしくお願いいたします。ブログを引っ越します(2025.4.19)
雨の小降りの中、少し妻と散歩に1人だと見過ごしていたのが最初の写真奥様が見つけてくれましたトンボが雨宿りをしているよ・・・・と国道沿いにはハマユウの白い花雨の宝石をつけています。鳥居前のアガパンサスも盛りを過ぎようとしています。花の窟の大岩の左横に咲くクマタケランの花岩の上には風蘭も初夏の花が力強く咲き始めていました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.28ハマユウの花(熊野市花の窟)
赤倉にある2つの庚申様最初の写真は大丹倉頂上へ向かうと、車を止めるスペース近くにあるもの。こちらは、赤倉の集落に近い裏本宮道にあるものです。大丹倉頂上のものは誰か手を入れてくれているようで、ここ20年変わらない姿です。ここは、人が入ることはあまりなくなっているようですが、中の庚申様は変わらず周辺だけが荒れてきているようです。なんの花でしょうか庚申様の周りに落ちていました。写真を撮り終わって道路まで上がってきて、ふと振り向くと闇の中に浮かぶ葉が光を受けて光っていました。梅雨の合間の晴れ間を縫って少しバイクで走りながら撮ってみました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.22庚申様(熊野市育生町赤倉)
家から海が少し見える建物の隙間に見える海が月明かりで輝いていました妻が歩いて海岸まで行こうかと誘いましたが酔っていて少し疲れていて5分の散歩を断ってしまった10年前なら2人して缶ビール片手に歩いて行ったろうな窓辺にもたれながら少し月を一緒にながめました熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.21満月(熊野市)
これだけ赤倉に通っていても初めて行くところ。赤倉水産の横から大丹倉(おおにぐら)の頂上に行く道を進むとすぐに、今はパウチで作った簡単な案内板で「薬師堂→」がある。そこを進むとお墓があり、薬師堂g左の建物が薬師堂その右横に顕彰碑があり、詳しいことが石に刻まれており、しっかりと読めます。薬師堂に降りてきた道を進むと案内看板(パウチでできた簡素なもの)があり、六地蔵があります。ここへと繋がる道は、どなたかきれいに整備してあって、草刈りもきちんとおこなわれていました。六地蔵のさらに奥には、一体のお地蔵さんそして階段があり、薬師堂のあるところへ登っていけます。今回、上から下るようにここに行きましたが、下からくる道もあり、赤倉の分校へと繋がる道にあったと思われます。今度、土地の方に詳しい話を聞いてみます。知らないとこ...2024.6.19薬師堂と六地蔵(熊野市育生町赤倉)
廃墟にちかくなっている家の前に咲く美しい紫陽花手入れされなくても、毎年美しい花を咲かせています。雨の日に撮ろうと雨を待っていました。紫陽花と雨は切り離せないような、そんなイメージが幼い頃に植え付けられたのだろう雨の日の紫陽花は特別に美しく、色さえ違って見えます。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.18雨の日の紫陽花(熊野市有馬町)
毎年、咲くと撮るのだが、近所なので車やバイクで通るたびに目立ってくるので、今回は雨の日のイメージ撮りたくていきました。思ったより雨が降らなくて、雨の斜線が入ればと思っていたのですが、小降りの間での撮影でした。外来種ですが、毎年駐車場と鳥居前に多く咲きます。境内や国道沿いにはハマユウの白い花も同じ時期に咲きます。来年は、ちょっと変わった撮り方でもしてみます。忘れてなければ・・・・・熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.15アガパンサス(熊野市有馬町)
このブログで2回ほど紹介しているのですが、このブログを見てくれている方々が検索で訪れるのが多いのが、日初様(ひそめさま)です。1回目に行ったのは、2016年2月28日でした。2回目に行ったのが2020年9月27日1回目2016年は、山の中に埋もれているような状態でした。今回は、2020年より、さらに道がきれいに整備されていました。今回は、整備された道を千引の盤座(ちびきのいわくら)へ歩いていきました。道を更に上へと上がっていくとこれは、池川町の「まないたさま」へと続く道「古道」です。更に登っていくと案内の目印が竹に縛ってくれていました。たどり着いたのが千引の盤座以前も、その場所を探して日初様周辺を歩いているのですが、ここが地元の方も「千引の盤座」の場所としたものと思われます。2016年に案内された時は、ま...2024.6.15日初様千引の盤座(熊野市有馬町)
昨年に引き続きロウソクの明かりが幻想的な棚田の風景を作り出しました。丸山千枚田のホームページから写真がたくさんご覧いただけます。虫おくりの行列は、子供達の声で賑やか「虫おくり殿のお通りだい!」午後7時に丸山神社を出発。丸山千枚田の畦道を歩いていきます。午後7時過ぎは、この季節、まだ明るさが残っています。虫おくりの行列が通った松明の灯りを、5秒間隔で5枚重ねています。少し試験的な撮り方をしながらの今年の虫おくりでした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.8丸山千枚田の虫おくり(熊野市紀和町)
パンフレットの変更用写真を撮りに。県道52号がかなり長い間通行止めだったが、やっと通れるようになって行ってみました。この季節、緑、とくに苔が美しい御神木の苔かシダか?差し込む光に眩しい緑に。光がつくる闇も熊野と思います。光の後ろに深い深い闇があります。輝くものに目を取られていると、その向こうにあるものがざわつきます。ただ、光の演出は美しく、どこからともなく鳥の声、風の通り過ぎる音、水の音、静かで静かで、俗っぽい熊野三山より落ち着きます。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.6丹倉神社(熊野市育生町赤倉)
丸山千枚田に咲くササユリの花熊野市内で何箇所か見られるところがありますが、猪などに球根が食べられてしまうので、自然に咲くササユリを見ることがほとんどできないと思います。人の手によって守られながら咲いています。丸山千枚田も少しづつですが増えているように思えます。季節の変化を感じさせる花はとても大切ですね。丸山千枚田は、早朝の早い時間は、霧が残っていることが多く、それはそれで素敵な風景を見せてくれます。早起きして出かけてみてください。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.2ササユリ(熊野市紀和町)
6月2日(日)午前10時から熊野市飛鳥町小阪にある飛鳥神社で「四本杉祭り」が開催されました。写真の飛鳥神社の裏手(左側から小さな鳥居をくぐり入っていきます)に四本杉があります。樹齢1300年余、胸高周囲9メートル以上のご神木苔が豊か、そしてこの季節はきれいです。お祓いをうける参加者の皆さん夏越の大祓人型の紙に治したいところを擦り付け願いを込めて木の周りを一周します。祭りの最後は餅まき賑やかな祭りの終わりはこれでないと。飛鳥神社その横を清流大又川が流れます。今日もとても美しかった。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.2四本杉祭り(熊野市飛鳥町)
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gooblogが終了するため、引っ越しました。kumadocoブログになります。https://ameblo.jp/kumadoco-blog/長年親しんだものが終わるのは寂しいですね。くまどこを終了したので、こちらを有料化にしようかと考えていたところ、いきなりだったので、とりあえず移しやすいところに変えました。今まで同様に熊野のいろんな写真をアップしていきます。それと、ほとんどの過去データは移行できましたので、新しいブログでよろしくお願いいたします。ブログを引っ越します(2025.4.19)
昨日の雷・雨が霧を生み出しました。昨年末から雨が少なく、なかなかまとまった霧が出ませんでしたが、こちらの田んぼに水を張ってから初めてのまとまった霧でした。(3月1日以来では・・・)お日様が当たり始めた頃は、霧が少なく、あまり流れないかも・・・と思っていたのですが、まあまあ流れてくれました。今年は雨不足で、この地域は田んぼに水を入れるのも大変そうです。例年だと4月末から5月初めにかけて、良い霧が出ているのですが、今年はどうでしょうか。明日は、まとまった雨が降りそうなので、その後晴れて、昼夜の気温差が大きくなれば見れるチャンスです。2025.4.12逆さ風伝おろし(御浜町上野)
尾鷲市曽根町の城山公園・浄の城(曽根城跡)へオンツツジで有名な浄の城ですが、まだ桜が残りオンツツジは咲きはじめ、まだ蕾の木が多い時期です。今回は、頂上付近にある山桜が咲いているのを期待して登りました。しかし、また遅く満開は逃しました。いつか満開の大きな山桜を見に来たいと思いながら、今年も少し遅れました。来年こそ。よく晴れて海がとても綺麗でした。午後に登ったのは初めてかも。いつもはお弁当を持って午前中に登ることが多かったのを覚えています。まだ長女が小さい頃は、抱っこ紐で登りました。いろんな思い出がある場所です。2025.4.7城山公園・浄の城へ(尾鷲市曽根町)
たまたま立ち寄った熊野市磯崎町の海岸で、黄色い花が咲いているな〜と、なんかニュースで見たような・・・・・写真を撮って、帰って調べると岩大戟(イワタイゲキ)でした。三重県では準絶滅危惧種に指定されているそうです。桜ばかりじゃなく、この花も海辺で春を告げる植物のようです。2025.4.7イワタイゲキ(熊野市磯崎町)
午前10時ちょっと過ぎに会場に到着雨が上がり、空が明るくなり、車から降りると駐車場整理をしていた学生に「誰かの日頃のおこないが良かったのかな」と声をかけて、霧が山を駆け上がる写真を撮りながら会場へ。散らずに満開で迎えてくれた桜会場ではステージや食べ物の販売がおこなわれ、買い物をしてゆっくりと楽しみました。ステージは、熊野鬼城太鼓からソーラン踊り旗による演舞ベンチャーズの曲を演奏するバンド熊野の千春も旧校舎の中からの風景も好きです。茶粥もいただいて、奥瀞温泉へ露天風呂から見る満開の桜を楽しんで、のんびりとした1日を過ごしました。2025.4.6桜覧会(熊野市神川町)
4月4日(金)午後6時30分過ぎに鬼ヶ城、西口ケーソンから今年の熊野大花火大会のための試射gいろんな趣向を凝らした花火の試射が行われました。2025.4.4花火試射(熊野市木本町)
最初の写真は、御浜町神木の桜並木訪れた時は満開でした。瀞峡の桜ここは古木なので枝や花は少なく、以前のようにジェット船と撮ったりできなくなって残念です。紀和町の八幡神社ここの道路の隣の桜が綺麗です。ここも満開でバイクを止めて撮りました。2025.4.4満開の桜(御浜町〜紀和町)
最初の写真は、いつも撮りにいくところですが、今年はコブシの花でしょうか、一緒に咲いていました。いろんなところで桜が満開を迎えています。井戸川の桜赤木城跡丸山神社丸山千枚田の大岩の桜いろんなところで桜が楽しめます。2025.4.3深淵の桜(熊野市)
雨上がりの早朝霧の濃い時の写真もあるのですが、今回はお日様が差し込んできた時の写真です。丸山千枚田の棚田がいいアクセントに早朝の丸山千枚田は季節を問わず美しい風景が広がります。水を張った時も、稲が伸びた頃も、秋の彼岸花の時も、真冬でも。霧が出やすい地形なので、その季節によって霧の高さが変わります。そんなことを考えながら日の出前に家を出ます。月夜の時は西に傾く午前3時ごろに今までで一番美しかったのが、スノームーンと雪化粧の丸山千枚田でした。2025.4.3早朝の赤木城跡〜丸山千枚田(熊野市紀和町)
熊野市には桜の美しいところが数箇所あります。鬼ヶ城、井戸川沿い、紀和町のクマノザクラに赤木城跡の桜、西山地区の桜などなど。その一つが神川町の桜です。日本で唯一、那智黒石が採れる場所でもあります。木造校舎が残るノスタルジックな風景を演出してくれます。周りにも桜がたくさんあり、見応えがあります。今年は4月6日(日)に恒例の「桜覧会」という桜祭りがおこなわれます。祭り会場だけではなく周辺も散歩しながら楽しんでください。個人的には、早朝の霧が晴れていく時間帯などが好きです。2025.4.1神川町の桜(熊野市神川町)
ここも毎年楽しみに桜を見にいく場所いつもの構図だが、いいんです。このお地蔵さんが好きなのです。お地蔵さんと一緒にお花見です。この付近は桜が多いです。いつもは桜の時期に木蓮は終わっているのですが、今年は同時に咲いていました。木蓮は木蓮で、なんとも不思議な色合いで素敵です。2025.3.30長全寺の桜(熊野市紀和町)
熊野市飛鳥町にある枝垂れ桜このブログの過去にもよく登場しています。それぐらい大きく素敵な桜です。ここ、しばらくクマノザクラに追われてきていませんでしたが、今年は花芽が多いのか大又川を挟んだ国道42号から見ていても、撮っていって、と呼ばれているように感じるほど、いい感じでした。夜はライトアップもされ、楽しめます。2025.3.30本乗寺の枝垂れ桜(熊野市飛鳥町)
熊野市内では、クマノザクラが最も遅く咲く地域花は小ぶりで少なめですが、川沿いに咲く美しいクマノザクラ集落に咲くクマノザクラここのクマノザクラも樹形がきれいです。ソメイヨシノも見頃になってきているので、いそがしく回っています。2025.3.30・31飛鳥町のクマノザクラ(熊野市飛鳥町)
尾川川の上流に咲くクマノザクラ車を止めてみやすい位置にあるクマノザクラです。3本が重なるので、色合いが面白く撮影できます。真ん中は、白っぽく、いつも早めに咲きます。葉桜になりかけて、挟むようにピンク色の花を咲かせます。今年は、良い時期に見られました。2025.3.29赤倉のクマノザクラ(熊野市育生町)
まずは小森ダムのクマノザクラ雨でだいぶ散ってしまっているかもしれません。今年は一気に咲いて早く散ります。次は、熊野市育生町のクマノザクラこのクマノザクラが一番思い出のある桜です。時間やお天気によって川の緑色が鮮やかになります。今回は薄曇りで、ちょっと弱かった。次は、熊野市飛鳥町のクマノザクラを撮りに行って、今年のクマノザクラの撮影は終わります。2025.3.27見頃なクマノザクラ(熊野市紀和町小森・熊野市育生町)
今朝まで降り続いた雨の後、まずは御浜町のさぎりの里上にある先日ライトアップしたクマノザクラのところへ。残念ながら、ほとんど散ってしまいました。そのあと、熊野市紀和町長尾の「長尾美春桜」へアスファルトには花びらが落ちていますが、まだ蕾もあり、強い風などにやられないかぎり、週末まで持ちそう。今が満開です。2025.3.28長尾のクマノザクラ(熊野市紀和町)
今日から雨になるということで、昨晩さぎりの里の上にあるクマンザクラをライトアップしました。意外ときれいに照らすことができたので、来年もやろうかということになりました。雨でもクマノザクラの花が持ってくれると、週末が楽しみです。2025.3.26ライトアップしたクマノザクラ(御浜町上野)
昨日に続き、行ってみました。お天気で随分と花の色が変わります。今回はドローンを飛ばして撮影も狭いところを飛ばすのは怖いですね。ここは、木曜日からの雨で落ちてしまうので、これが今年最後の撮影かと思います。雨の日のクマノザクラも赤が生えて綺麗なのですが、そこまでもたないかも。熊野市紀和町の赤木桜も散り始め。こちらも週末にはほとんど散ってしまいそう。2025.3.25クマノザクラ(御浜町)
23日(日)は1〜2分咲きぐらいだったのが、一気に開花〜満開へ今年は枝下の花芽が少ないのと、開花が遅かったのか葉が多い。これは熊野市紀和町長尾のクマノザクラも同じアスファルト上の地上に近い部分にほとんど花芽はついていない。昨年の猛暑、水不足などが影響しているのか、今年この2つの個体は花が少ないです。2025.3.25さぎりの里上クマノザクラ(御浜町)と長尾のクマノザクラ(熊野市紀和町)
やっと、御浜町尾呂志のクマノザクラが見頃に。いつもの岩山を背景に美しいクマノザクラです。こちらは、風伝峠の入り口付近のクマノザクラさぎりの里の上にあるクマノザクラは2〜3分咲きくらいでした。しばらくクマノザクラの写真が続くかな2025.2.24クマノザクラ(御浜町)
海沿いに雨上がりの霧が出ていたので再度登ってみました。大泊側でうまく光が入って美しい風景が広がりました。ただ三脚を持っていたが、この光芒は短いと踏んで手持ちで慌てて撮りました。1分間もない時間で終わりました。松本峠のお地蔵様うっすらと霧が流れてきて、お日様が入って、なんとなく有難い写真になりました(笑)もう少し海霧が出るような時に行きたいと思いながら、汗びっしょりになり帰りました。雨上がりなので、かなり湿度が高く、じめっとしています。それでも、またこんな風景に会いたくて歩いて行くのですが・・・・。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.7.16光の熊野古道(熊野市松本峠)
再度、神川町長原の蓮の花を撮りに。途中で雨、すぐにあがったので、撮影ちなみに雨が降る前に撮っていた写真はこちら↓熊野は降ったり晴れたりで、蒸し暑さが半端ではありません。冷房のきいた車から降りるとメガネが真っ白に曇ります。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.7.15雨上がり(熊野市神川町)
木漏れ日を撮りたくて行ってみました。石畳を見せようとすると、木漏れ日がない方がいいかなと思うのですが、夏のコントラストの強い日差しをどうにか表現したくて、気まぐれに登ってみました。松本峠も去年の11月以来。最近、雨が多く、蒸し暑いので苔が美しい熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.7.14夏の木漏れ日熊野古道(熊野市)
先週に引き続き撮影のお手伝いをさせていただきました。世界遺産花の窟神社でおこなわれた【熊野古道世界遺産登録20周年奉納演舞】5年前も撮っているのですが、その時は依頼ではなく取材で撮っています。事前打ち合わせなし、小雨の中の撮影でした。雨でなかったら、もっとローアングルからの写真も撮りたかったが、先週とは全く違うスピードに必死でした。設定もやたら変えたので露出オーバー気味のものや表情を追ったものなどもあるのですが、なかなか短時間でフル回転の撮影でした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.7.13<バリアージ舞踊団XAYER>奉納演舞(熊野市有馬町)
暑いという言葉ひたすら使った1日17年になるのかな、妻にとっては一生の恩人であり、もう1人の父でもあった方の命日。矢口にある墓参りに行ってきました。お寿司屋さんだったので、私の子供などは今も現役でいてくれたら、どれだけ好きなお寿司を食べさせていただいたことか、想像するだけで楽しい。食べるということが共通の楽しみであり、生活の中でもっとも重点を置いて17年間を一緒に過ごしてきたと思う。外で食べるのも、家で食べるのも、板前だった妻の食事を毎日食べる私や子供たちは、なんと食に恵まれた17年間を過ごしてきたのだろうと思う。Facebookには、その感謝をこめて「パパランチ」を掲載しています。私のお昼のために、お店で食べるような料理を作ってくれています。もちろんお互いに用事がある時は無理なので、毎日ではありません。...2024.7.9矢口浦(紀北町矢口浦)
2024年7月7日(日)12時より熊野古道世界遺産登録20周年記念「祈りの書道と音霊奉納」-天と地を結ぶ、書と音-を世界遺産花の窟神社で書道家三田愛さん、うたうたい山口愛さん、サックス奏者中西悦子さんによって開催されました。各地の奉納祭でも書道パフォーマンスをされる三田さんは「世界平和を願うために私たちが持つべき意識は、熊野が目覚めさせてくれる」と話してくれました。黄泉の国と繋がる蘇りの聖地として、熊野は私たちが本来持つ価値や役割を再度思い出させてくれる貴重な場所であると、特別な想いを持ってくれています。書道家三田愛さんうたうたい山口愛さんサックス奏者中西悦子さん熊野市観光協会の主催でおこなわれました。神事は、いつ見ても厳かで、一つ一つの動作が綺麗です。巫女の舞の時の入り方や出方なども、それを感じます。※...2024.7.7祈りの書道と音霊奉納(熊野市有馬町花の窟)
茹だるような酷暑の中焼けた岩盤の上を歩きながらの撮影をおこなったのですが、潮風は気持ちが良いが、油断すると熱中症になりそうな暑さでした。鬼ヶ城に打ち付ける波は面白く、ついついもっといい波が来ないかな、と思ってしますのですが、全身シャワーを浴びたような状態となりました。この岩を撮影していたのですが、釣りをしている方がこちらに向かって合図をくれたので待っていると、釣り上げた石鯛を見せてくれました。なかなかの良い型で、これを釣り上げたら嬉しいだろうな〜と思います。良い日になったのでは。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.7.6鬼ヶ城(熊野市)
仕事で玉城町まで朝早く着いたのでアスピア玉城へ半夏生と目の前のひまわり畑が見頃でしたひまわり畑はブランコ周辺が咲く頃が良いかもこの時間は雲が多くお日様が落ちてこなかったのですが、それはそれで面白い色合いで撮れたと思います。半夏生はその色と姿から半化粧という漢字も思い浮かんでしまいました。夏本番のような暑さの1日でした。玉城町での仕事もこれでひと段落。お客様が喜んでくださるといいのですが。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.7.4半夏生とひまわり(玉城町)
少し早かったようですが、きれいに咲いていました。昨年は、7月11日に行っています。睡蓮もそうですが、田んぼのかなりの面積をこうして花を見られるように作っています。入口では、手書きの看板もあり開けて入って見てもよいです、鍵を閉めてでてください。というようなことが書かれていて、入りやすくなっています。田んぼの畦道は、水が多いところもあるので長靴で行った方が安心して歩けます。個人的には、トンボ、水生昆虫の種類が多いので、そちらを見てしまいます。今日は午前10時ごろでしたが、もう少し早く着くように行きたいです。この時間は、暑すぎるので短い時間でキツくなります。今からが蓮のお花を楽しめる季節になります。まだ睡蓮やコウホネも咲いていました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.7.3蓮の花(熊野市神川町)
雨の小降りの中、少し妻と散歩に1人だと見過ごしていたのが最初の写真奥様が見つけてくれましたトンボが雨宿りをしているよ・・・・と国道沿いにはハマユウの白い花雨の宝石をつけています。鳥居前のアガパンサスも盛りを過ぎようとしています。花の窟の大岩の左横に咲くクマタケランの花岩の上には風蘭も初夏の花が力強く咲き始めていました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.28ハマユウの花(熊野市花の窟)
赤倉にある2つの庚申様最初の写真は大丹倉頂上へ向かうと、車を止めるスペース近くにあるもの。こちらは、赤倉の集落に近い裏本宮道にあるものです。大丹倉頂上のものは誰か手を入れてくれているようで、ここ20年変わらない姿です。ここは、人が入ることはあまりなくなっているようですが、中の庚申様は変わらず周辺だけが荒れてきているようです。なんの花でしょうか庚申様の周りに落ちていました。写真を撮り終わって道路まで上がってきて、ふと振り向くと闇の中に浮かぶ葉が光を受けて光っていました。梅雨の合間の晴れ間を縫って少しバイクで走りながら撮ってみました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.22庚申様(熊野市育生町赤倉)
家から海が少し見える建物の隙間に見える海が月明かりで輝いていました妻が歩いて海岸まで行こうかと誘いましたが酔っていて少し疲れていて5分の散歩を断ってしまった10年前なら2人して缶ビール片手に歩いて行ったろうな窓辺にもたれながら少し月を一緒にながめました熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.21満月(熊野市)
これだけ赤倉に通っていても初めて行くところ。赤倉水産の横から大丹倉(おおにぐら)の頂上に行く道を進むとすぐに、今はパウチで作った簡単な案内板で「薬師堂→」がある。そこを進むとお墓があり、薬師堂g左の建物が薬師堂その右横に顕彰碑があり、詳しいことが石に刻まれており、しっかりと読めます。薬師堂に降りてきた道を進むと案内看板(パウチでできた簡素なもの)があり、六地蔵があります。ここへと繋がる道は、どなたかきれいに整備してあって、草刈りもきちんとおこなわれていました。六地蔵のさらに奥には、一体のお地蔵さんそして階段があり、薬師堂のあるところへ登っていけます。今回、上から下るようにここに行きましたが、下からくる道もあり、赤倉の分校へと繋がる道にあったと思われます。今度、土地の方に詳しい話を聞いてみます。知らないとこ...2024.6.19薬師堂と六地蔵(熊野市育生町赤倉)
廃墟にちかくなっている家の前に咲く美しい紫陽花手入れされなくても、毎年美しい花を咲かせています。雨の日に撮ろうと雨を待っていました。紫陽花と雨は切り離せないような、そんなイメージが幼い頃に植え付けられたのだろう雨の日の紫陽花は特別に美しく、色さえ違って見えます。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.18雨の日の紫陽花(熊野市有馬町)
毎年、咲くと撮るのだが、近所なので車やバイクで通るたびに目立ってくるので、今回は雨の日のイメージ撮りたくていきました。思ったより雨が降らなくて、雨の斜線が入ればと思っていたのですが、小降りの間での撮影でした。外来種ですが、毎年駐車場と鳥居前に多く咲きます。境内や国道沿いにはハマユウの白い花も同じ時期に咲きます。来年は、ちょっと変わった撮り方でもしてみます。忘れてなければ・・・・・熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.15アガパンサス(熊野市有馬町)
このブログで2回ほど紹介しているのですが、このブログを見てくれている方々が検索で訪れるのが多いのが、日初様(ひそめさま)です。1回目に行ったのは、2016年2月28日でした。2回目に行ったのが2020年9月27日1回目2016年は、山の中に埋もれているような状態でした。今回は、2020年より、さらに道がきれいに整備されていました。今回は、整備された道を千引の盤座(ちびきのいわくら)へ歩いていきました。道を更に上へと上がっていくとこれは、池川町の「まないたさま」へと続く道「古道」です。更に登っていくと案内の目印が竹に縛ってくれていました。たどり着いたのが千引の盤座以前も、その場所を探して日初様周辺を歩いているのですが、ここが地元の方も「千引の盤座」の場所としたものと思われます。2016年に案内された時は、ま...2024.6.15日初様千引の盤座(熊野市有馬町)
昨年に引き続きロウソクの明かりが幻想的な棚田の風景を作り出しました。丸山千枚田のホームページから写真がたくさんご覧いただけます。虫おくりの行列は、子供達の声で賑やか「虫おくり殿のお通りだい!」午後7時に丸山神社を出発。丸山千枚田の畦道を歩いていきます。午後7時過ぎは、この季節、まだ明るさが残っています。虫おくりの行列が通った松明の灯りを、5秒間隔で5枚重ねています。少し試験的な撮り方をしながらの今年の虫おくりでした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.8丸山千枚田の虫おくり(熊野市紀和町)
パンフレットの変更用写真を撮りに。県道52号がかなり長い間通行止めだったが、やっと通れるようになって行ってみました。この季節、緑、とくに苔が美しい御神木の苔かシダか?差し込む光に眩しい緑に。光がつくる闇も熊野と思います。光の後ろに深い深い闇があります。輝くものに目を取られていると、その向こうにあるものがざわつきます。ただ、光の演出は美しく、どこからともなく鳥の声、風の通り過ぎる音、水の音、静かで静かで、俗っぽい熊野三山より落ち着きます。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.6丹倉神社(熊野市育生町赤倉)
丸山千枚田に咲くササユリの花熊野市内で何箇所か見られるところがありますが、猪などに球根が食べられてしまうので、自然に咲くササユリを見ることがほとんどできないと思います。人の手によって守られながら咲いています。丸山千枚田も少しづつですが増えているように思えます。季節の変化を感じさせる花はとても大切ですね。丸山千枚田は、早朝の早い時間は、霧が残っていることが多く、それはそれで素敵な風景を見せてくれます。早起きして出かけてみてください。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.2ササユリ(熊野市紀和町)
6月2日(日)午前10時から熊野市飛鳥町小阪にある飛鳥神社で「四本杉祭り」が開催されました。写真の飛鳥神社の裏手(左側から小さな鳥居をくぐり入っていきます)に四本杉があります。樹齢1300年余、胸高周囲9メートル以上のご神木苔が豊か、そしてこの季節はきれいです。お祓いをうける参加者の皆さん夏越の大祓人型の紙に治したいところを擦り付け願いを込めて木の周りを一周します。祭りの最後は餅まき賑やかな祭りの終わりはこれでないと。飛鳥神社その横を清流大又川が流れます。今日もとても美しかった。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.2四本杉祭り(熊野市飛鳥町)