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2011/04/29

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  • 【トリチウムは水素のお友達】

    西方の大国と呼ばれる国が、福島第一原発に係る一連の「処理水」を「汚染水」と称して、福島県沖の海中に流している我が御国の対応を大いに批判している。そのため、我が御国は、科学的見地に依らない批判だと反論をしているが、小生が考えるに、西方の大国の批判は、道徳論的批判であり、我が御国のそれは科学的反論であり、まったく噛み合わない議論に終始すると考える。その理由として、つまりは、原発事故を起こした我が御国が、その事故対策として必然的に発生する多くの「処理水」を何故、公の海中に流しているのか、我が御国の国内で当該処理水を処理し、一滴たりとも国外に流すべきではないという論点からの批判が、西方の国の意見の根底にはあるのではないだろうか?小生は、西方の国の意見を容認しているわけではないし、もともと、彼の国があまり好きではな...【トリチウムは水素のお友達】

  • 被曝蒼空の下からセカンド2

    新型コロナウイルスワクチンの高齢者接種が始まるという。大都市圏を始め、各役場(地方公共団体)には、接種予約が殺到し、サーバーは炎上、予約受付中止が相次いでいる。不渡り人は考える。疫病がまん延している我が御国は、疫病戦時中ではないか。特効薬もなく、国産のシオノギワクチンも未だ、手にしていない中で、右往左往している我が御国。従前のインフルエンザワクチン接種方式と同様な思考回路で、高齢者へのワクチン投与方法をなぜ、行政側は踏襲したのだろう。行政処分には、普遍的な合理性と公平性は常に求められてはいるが、今、現在も多くの民が亡くなっているこの疫病の恐ろしさ、戦時中を考えたとき、役場からの高齢者への一方的な接種日、接種場所等の通知発出方式にしないのだろうか。仮に接種を希望しない民は、返信用はがきを利用して、回答を求めればい...被曝蒼空の下からセカンド2

  • 福田さんの洞爺湖サミット

    福田さんの「低炭素化社会」のキャッチフレーズサミットから20数年。今は、2050年の「脱炭素化社会」の達成を是非と言われている。基となっているパリ協定から離脱したドナルドさんに変わって、バイデンさんは戻るのだろうか?オバマさんがあれほど中国やインドに批准を求めた結果なのだから。余談であるが、我が御国が、二酸化炭素排出量を実質「0」にするこの取り組み、大変素晴らしいことである。つまりは、究極の「脱炭素化社会」とは、日本人も動物たちもみんな息をすることをやめ、そして、木々たちは光合成をしなくなるということなのだろう。拝福田さんの洞爺湖サミット

  • 被曝蒼空の下からセカンド

    台風19号襲来時、ホームレスの人の避難所への入所を拒否した台東区の役人たちが、弁明を続けている。まるでど素人の弁明である。災害対策基本法第40条に基づいて、各地方公共団体(法的には、地方自治体という語句は存在しないので、地方公共団体という。)は、所定の手続きを経て、地域防災計画を策定しなければならない。その当該計画の中で、避難に係る事項において、避難対象者として、「一時滞在者」も含んでいる。一時滞在者とは、平たくいえば、一般旅行者を指す。つまり、台東区民ではない国内外の人間をも避難者として、地方公共団体の台東区は救助をしなければならないのである。台東区の当事者たちは、このたびのホームレス避難拒否の問題において、様々な課題が見えてきたと言うが、はなから、様々な課題など存在しないのである。御国の内閣府が唱える、災害...被曝蒼空の下からセカンド

  • 被曝の蒼空の下から

    こたびの台風19号の被害に遭われて方々に衷心からお見舞い、お悔やみを申し上げる。この尋常ではない大型台風の襲来の最中、「非常事態レベル5」の発令も各地で行われたと聞く。そうした緊迫した時間の中で、ホームレスの人々の避難所への入所を拒否した東京都台東区の対応に大きな疑念と憤りを禁じ得ない不渡り人である。お国の災害における「自助」「公助」「共助」の三原則を不渡り人は、間違っているとは思わないが、災害対策基本法の大原則は「人命救助最優先」であり、災害救助法では、その運用の中で、「現地救助」を基本としている。この災害発生における地方公共団体の至上命題は、すなわち、「人命の救助」のはずである。確かに、避難所の入り口で身元確認のため、住所等の告示を避難者は求められるが、やっとの想いで避難所に辿り着いたホームレスの人々を、住...被曝の蒼空の下から

  • 【王門の門番…….】

    君よ一度寒風山へ行ってみるがいい田代岳の麓を通り抜けて寒風山へ行ってみるがいい君よ寒風山へ行ったならば背後に聳える田代岳を見上げるがいい白色沈黙の進軍ラッパが聞こえる前に一度寒風山へ行ってみるがいい君よ寒風山から田代岳の頂へ静かに流れる微かな風に耳を澄ませるのだ風に紛れる言い争う声に耳を澄ませるのだ幼子たちの遊戯にも似た王の使者の声を遮る老人と女たちの騒めきを君よ寒風山から狼煙は揚げるな田代岳の狼煙を崇めるために寒風山から狼煙は決して揚げるな田代岳から哀れみの狼煙を揚げよやがて来る白色沈黙の支配者たちの前では微かな騒めきも天を突く狼煙も遊戯城への行進曲に勝ることはない君よ祝杯を挙げる者たちの盃を王門の扉を抉じ開けて私は砕かん田代岳の頂から寒風山の寒雨の霧に彼らの聖杯を葬るために私は王門の扉を抉じ開けん幼子たちの...【王門の門番…….】

  • 霞ヶ関の番人.....

    保育園がいっぱいだ.....待機児童は多い.....一億総活躍時代になってもフルタイムでの、いやショートタイムでの働きに出ることも難しいか.....ところで小学校、中学校に待機児童はいないのに保育園だけに待機児童がいるのはどうしてだ.....霞ヶ関の番人.......(クリックをお願いします)にほんブログ村(クリックをお願いします)霞ヶ関の番人.....

  • 金色のライオン.....

    Boy.....風の行方を探しているのかい?遠くの森の向こうから君に声を掛けたはずなのに森はもう消えていたかい?満天の星が見えるかい?気付かない君に教えてあげようと話しかけているのに星はもう消えているかい?大海原を大きな帆を操って渡ってきた王の船はどこに行ったの?金色の毛並みをした凛々しいライオンもそこにいたはずなのに兵隊たちが吹き鳴らすラッパはもう聞こえないかい?みんな行ってしまったのかもしれない極彩色に彩られた巨人の宮殿を飛び越えてみんな行ってしまったのかもしれない一瞬でも君が気付いてくれれば森も満天の星も王の剣もみんな君にあげたのに一瞬でも君が問いかけてくれれば金色のライオンも軍楽隊の演奏もすべて君のものだったのにいつまで風の行方を探しているのかい?私はもう君がここにいたことさえ忘れてしまったのにBoy・...金色のライオン.....

  • 杜鵑の森の小さき支配者.....

    置き去りにされし者.....ガード下の壁文字を削り無言の西方へ語りし者春港汚泥の底から天空を渡りし者置き去りし者.....漆黒池に蠢く国の王を蔑ろにする者石を以て追う者ラッパを吹き鳴らし往く者眼を閉じることなかれ言葉を失うことなかれ耳を塞ぐことなかれ日の出ずる我が御国杜鵑の森を治める置き去りにされし小さき者一揆の翼を杜鵑の森に高く掲げよ置き去りし者たちを打ち負かすように小さき支配者たちの紋章を偏西風の圏界面まで掲げよ.....by:フランシス・ジャムIe・ヤス杜鵑の森の小さき支配者.....

  • 無知は暴力であり、傍観もまた暴力.....

    まず、熊本地震にて被災された方々に衷心よりお悔やみを申し上げる。さて、マスコミの報道を見聞きすると、被災地の困窮した状況がリアルタイム的に伝わってくるが、その伝えられる情報の中で、首を傾げることがある。例えば、中越地震の際、発生した災害対応に関して、阪神淡路大地震を経験した兵庫県関係の行政マンの応援を受けたものの、彼らに仕切られてしまい、中越地方の自治体はその当事者能力に疑問が持たれたため、今回の熊本地震ではそのようなことがないよう熊本、大分県内の自治体は震災の当事者として、中心の位置にて職務に当たるべきだというコメントがあった。おかしなことをいうものである。被災者は手を差し伸べてくれる行政マンの所属は問わない。自治体のメンツを優先するべきとも聞こえる上述のコメントを発した者の神経を疑う。危機管理及び処理能力が...無知は暴力であり、傍観もまた暴力.....

  • 甘えるな!正職員・・・

    金銭を積んで正社員を首にして労働者の流動性を高めようとアベノミクスが企んでいるというニュースが流れている・・・正社員を簡単に首にすることは出来ないという最高裁の判例があり・・・これを覆すことにはなかなか無理があるという意見もある・・・しかし・・・昔リストラされた社長の経験もある不渡り人にしてみれば・・・会社は社員を簡単に首には出来ないが社員は反対に簡単に会社を首にする・・・つまり・・・どれだけ社員を大切に扱っても辞める社員は簡単に行動に移す・・・現在の雇用形態はある意味会社は社員側の奴隷みたいな存在になり下がっている一面も含んでいる・・・些細なトラブルで話し合えば理解出来るような内容でも内部告発があれば労基署は鬼の首を取ったような傲慢な態度を取って出て来る・・・労働者を守るという金看板を引っ提げて・・・マスコミ...甘えるな!正職員・・・

  • アベノミクス・・・

    美しき国に果たしてなるかこの平成25年五黄土星年・・・聞きかじりではあるがこの五黄土星とは帝王の星であり破壊の星といわれているらしい・・・天変地異を始め様々な大きな出来事に見舞われる年になるという・・・劇的に・・・この一年はマクロ経済的修正ケインズ理論通りに御国は変化を成し遂げられるであろうか・・・?新しい指導者には三人の経済的指南役が背後にいるらしい・・・アベノミクス・・・指導者名とエコノミクスの合成語ではあるが真に名の通りにアベノミクス経済政策を成就出来るか見物である・・・話は変わるが・・・今年一年の不渡り人の「モットー」は・・・「総ての人に敬意を・・・総ての物に敬意を」である・・・口で言うにはたやすく甚だ・難しいことではあるがこのモットーを胸に秘めて本年・この五黄土星年を生き抜いて行きたいと願っている・・...アベノミクス・・・

  • 黒い雨は地表に民に・・・

    福島原発の事故から間もなく2回目の冬が来る・・・被災地では家庭菜園の野菜や野生きのこ等に対する放射性物質の汚染が注目を浴びているらしい・・・各市町村においても流通食品以外の水や野菜などの汚染の測定業務を無料にて行っていると聞いた・・・原発の事故が気付かせた放射性物質の恐怖・・・御国は100ベクレル/Kgを超えない範囲の食品は食べても可としている・・・先般までその数値は500ベクレル/Kg以下であったが・・・しかし・・・この事故が起こる以前の野菜やきのこ等の汚染程度はどうっだたのだろうかと首を傾げる・・・代表的な放射性物質の一つであるセシウム134・137を例に取れば134の半減期(半分になる期間)は2年・137のそれは30年といわれる・・・その他は8日間であったり何十億年であったり放射性物質の半減期は様々である...黒い雨は地表に民に・・・

  • 愛国無罪・・・

    愛国無罪・・・14億近い或いは15億人以上の人口を有するとも云われる隣国の大国・・・民は生まれながらにして農業戸籍と非農業戸籍を持つものに分けられるそれは一生を終えるまで変わることはない・・・社会の中心は非農業戸籍を持ちさらに大きな親の七光りを持つ者がその担い手となる権利を有する・・・自己の才能・努力をもってしても決して変えることの出来ない不平等の世界がこの大国には厳然と存在する・・・農業戸籍者たちの不条理と叫びたいことへの無言の抵抗・・・それが愛国無罪・・・小さくても少なくても良いのだアメリカン・ドリームが持てる国ならば・・・ネットすら見ることが出来ない若い民も多いのだ・・・社会への不満のはけ口・息抜きをさせるための暴動は本末転倒な話である・・・マルクスそして後継者たるレーニンも現在の中国の有様を考えたであろ...愛国無罪・・・

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