51話のあらすじ

死んだはずの圭以（入山法子）そっくりの女性の出現、陽一（戸次重幸）への疑惑と逃亡で、会場は大騒ぎになります。 「圭以が生きていた」と喜ぶ美知子（広岡由里子）ですが、「その女は圭以にあらず」との言葉と共に玄洋（榎木孝明）が現れます。 部屋から一歩も出なかった玄洋の出現と、見間違えるほどの容貌に驚く弓月（姜暢雄）たちをよそに、自分が龍村家の当主となることを宣言する玄洋。 晴香（京野ことみ）…

50話のあらすじ

圭以（入山法子）の父親である礼司の三回忌に、当主として挨拶をする陽一（戸次重幸）。 しかし、その途中に浅子（岡まゆみ）が白い女を連れて献花にやってきます。 その姿があまりにも圭以に似ているため、参加者の間にどよめきが起きます。 予期せぬ出来事に動揺する陽一に、弓月（姜暢雄）が真実を明らかにするよう要請します。 それでも陽一は拒否しますが、それを受けた弓月はわざとワインを陽一にかけます。…

49話のあらすじ

弓月（姜暢雄）は、陽一（戸次重幸）が一人になった隙をみて、部屋に忍び込みました。 弓月が身に着けていたのは、圭以（入山法子）の白いマントでした。 弓月は陽一に、圭以の死の真相を明らかにするよう迫りますが、陽一は「圭以の死は、あくまでも事実だ」と突っぱねます。 そんな陽一に、弓月は「悪魔の秘密」を知ったと告げます。 その後、弓月は陽一の過去を知っているある人物に会います。 依子（…

46話のあらすじ

弓月（姜暢雄）は、偶然白い女の母親とされる安原浅子（岡まゆみ）に良く似た女性を見つけます。 しかし、彼女は安原浅子ではなく安原美和と名乗っていました。 その後、安原美和の経営する店を発見した弓月は、美和の店に張り込みを始めます。 白い女を圭以（入山法子）だと信じて疑わなかった晴香（京野ことみ）は、圭以が龍村家の血を引いていないというDNA鑑定の結果に衝撃を受けます。 弓月の前になかな…

ごしゅはしんだ

「ごしゅは死んだ」のごしゅは、宮沢賢二の「セロ弾きのゴーシュ」のゴーシュだったみたいですね。

45話のあらすじ

悪魔の秘密「ゴシュは死んだ」の謎を解明するためには、白い女の母親とされる安原浅子（岡まゆみ）に会うことだと考えた弓月（姜暢雄）は、影山（大沢樹生）の事務所を監視します。 白い女は、圭以（入山法子）としての良い思い出は徐々に思い出しますが、辛い事は思い出せず、体調もあまり良くありません。 弓月と晴香（京野ことみ）の会話を聞いた彼女は、弓月に「陽一（戸次重幸）とはだれで、どういう関係か？」と聞…

43話のあらすじ

影山（大沢樹生）に「弓月（姜暢雄）は、安原霧子と組んで龍村家の財産を奪おうとしている」と言われた晴香（京野ことみ）は、DNA鑑定で真相を解明しようとします。 そんなとき、美知子（広岡由里子）から玄洋（榎木孝明）が使った食器や血液の付着したティッシュが届きます。 白い女は、美知子が作ったチーズタルトを食べたときに、ある言葉を口にします。 そのことで晴香は彼女が圭以（入山法子）であることを確…

42話のあらすじ

「陽一（戸次重幸）の出身地である関西で、陽一について調査したい」と、晴香（京野ことみ）は弁護士の唐木田（石井智也）に弓月（姜暢雄）の依頼を伝えます。 しかし、そこに唐木田を尾行していた影山（大沢樹生）が現れます。 影山は、15億円の小切手を「陽一から預かってきた」と言って渡そうとします。 条件は白い女を渡すことでした。 晴香が断ろうとすると、影山は弓月について驚くべき話をします。 …

主題歌

霧に棲む悪魔の主題歌は、倉木麻衣さんの「もう一度」です。

霧に棲む悪魔 看護婦

弓月たちが白い女を連れだした病院にいた、ちょっと変わった乃中花恵という看護師。 結局は看護婦ではなく患者だったんですが、かわいい人ですね。 あの女優さんの名前は、松田沙紀さんというそうです。 「TEAM NACS FILMS N43°」という映画に出演していて、その配役は、なんと看護師。 縁があるんですかね？

41話のあらすじ

白い女は、トランプのジョーカーの絵を見たとたんパニックを起こし、「ごしゅは死んだ」とくり返します。 晴香（京野ことみ）は、白い女が圭以（入山法子）本人であることを証明するため、DNA鑑定をしようと弁護士の唐木田（石井智也）をつれて龍村家へ行きます。 玄洋（榎木孝明）に「圭以は生きている」と告げる晴香ですが、現実離れした話に玄洋はまともにとりあわず、それどころか「正統な龍村の子孫を作ろう」…

40話のあらすじ

白い女の今後について弓月（姜暢雄）と晴香（京野ことみ）の意見が分かれます。 そのとき、近くに転がったリンゴを拾った白い女は、そのリンゴを弓月に手渡します。 弓月と晴香が白い女を公園に連れて行ったとき、晴香の携帯がなります。 その電話の相手は影山（大沢樹生）でした。 またも霧子を返すように影山は要求しますが、晴香が断ろうとしたとき、影山の口から驚きの言葉が飛び出します。 それは「弓月…

39話のあらすじ

晴香（京野ことみ）は「圭以（入山法子）が生きていた」と公表しようと言い出しますが、陽一（戸次重幸）の性格を知る弓月（姜暢雄）は、反対します。 その後、影山（大沢樹生）から晴香へ電話が来ます。 影山は、晴香たちが連れていった白い女は霧子であり、霧子の母親が誘拐で訴えようとしていると言います。 しかし、霧子を返せば、龍村ファームが晴香のものになるよう陽一と交渉してもいいと持ちかけます。 …

38話のあらすじ

晴香（京野ことみ）は、記憶を戻す手助けになりそうなものを取りに屋敷に戻ります。 そこでは依子（中田喜子）と宮下（矢島健一）が話をしていました。 晴香は窓の外に隠れて二人の会話を聞くと、会話の内容は、ファームの危機に関するものでした。 アパートでは、弓月（姜暢雄）が無邪気に人形をかかえる白い女を抱きしめ、「君が誰だろうと、今度こそ僕が守ってみせる」と言います。 その後、「圭以は生きて…

35話のあらすじ

晴香（京野ことみ）は、たとえそれが亡き妹のためとはいえ、弓月（姜暢雄）と一緒にいることに幸せを感じていました。 ある時、偶然テレビで白い女の主治医だった森田（芦川誠）を見つけた弓月（姜暢雄）は、森田の病院をつきとめます。 病院に忍び込もうとする弓月と晴香。 弓月はスタッフを装い、森田がいない午前中に病院に入ります。 晴香は「相談」と称して、午後に森田との面会を取り付けます。 病院…