***** DNA、染色体 ≪詳細編≫ > 細胞核の中のDNA ***** ここでは、脊椎動物の細胞の間期(M期)におけるクロマチンの様子を簡単に説明します。 本当はじっくりと話をしたいのですが、この領域は私には歯が立ちま
***** 閑話休題 *****アインシュタインの奇跡の年1905年は「物理学の軌跡の年」と呼ばれている。特許庁に勤めていた無名の26歳の若者が、堰を切ったように「光電効果」「ブラウン運動」「相対性理論」という3つのまったく異なるテーマで5
***** 基礎物理学 > 相対性理論 *****再び自由落下自由落下している物体は、時空の中で「最もまっすぐな」経路に沿って運動する。直線は2点間の最短経路だというのは、平らな紙の上では真実だ。しかし重力が存在するところでは空間は湾曲して
***** 基礎物理学 > 相対性理論 *****最初に断っておくが、相対性理論を系統立てて説明することなど私にはとても無理だ。そこで読んだ本のなかで「ふむふむ」と感じたところを寄せ集めてみる。特殊相対性理論を構築したアインシュタインは、続
***** 基礎物理学 > 相対性理論 *****宇宙のあらゆる物体は、つねに時空のなかを一定の速さ(光の速さ)で進んでいる絵を描く都合上、空間は1次元とする。物理学者のブライアン・グリーンは以下のように言っている。物体は空間の中だけでなく
***** 基礎物理学 > 相対性理論 *****最初に断っておくが、相対性理論を系統立てて説明することなど私にはとても無理だ。そこで読んだ本のなかで「ふむふむ」と感じたところを寄せ集めてみる。相対性理論はアルベルト・アインシュタインによっ
***** 閑話休題 ***** 無謀にも、次回から基礎物理学編として、相対論と量子論に挑戦します。 その前に、いろいろと言い訳を、、、。近代物理学と現代物理学19世紀の終わりには、力学や電磁気学をはじめとして身の回りの自然に関する物理
***** 宇宙の構造 (2) 天の川銀河内 > 星団、星雲、星間物質 *****星間空間とは天の川銀河内の星と星の間の空間のことだ。銀河と銀河の間の空間とは違う。天の川銀河の場合の話になってしまうが、大きさや形態が同じような銀河ならば状況
***** 宇宙の構造 (2) 天の川銀河内 > 星団、星雲、星間物質 *****星雲の実体はガス雲やチリ粒子だ。電磁波のスペクトルと放射過程の一般的な説明はこちらで説明してある。 → こちら星雲が輝いている仕組みで分類すると輝い
***** 宇宙の構造 (2) 天の川銀河内 > 星雲、星団、星間物質 *****天の川銀河には約2000億個もの恒星があると言われているが、一様に分布しているのではなく、ところどころに恒星の集団がある。これらは星団と呼ばれ、散開星団と球状
***** 宇宙の構造 (2) 天の川銀河内 > 系外惑星 *****系外惑星とは太陽系以外の惑星のことだ。観測技術の進展によって、いろいろと面白いことが分かってきた。これを機会に太陽系を見直すと、当たり前だと思っていたことがそうではなかっ
***** 宇宙物理学 > 宇宙の構造 (2) 天の川銀河内 > 恒星 *****私たちの太陽は単独でいるが、このように単独でいる星は全体の1/3くらいしかないそうだ。連星の中でも、互いの星が接触するくらい近くを回っているようなものを「近接
3月以来、もう半年も夜遊びに出かけていません。自粛しているうちにいつの間にか、ピンポイントの晴れを狙って出かける元気が無くなってきました。画像処理用のデスクトップPCはほとんど立ち上げていません。まあPCは大丈夫でしょうが、私の頭の記憶装置
宇宙物理学 星の晩年と最後 (3) 太陽質量40倍以上の場合
***** 宇宙の構造 (2) 天の川銀河内 > 恒星 *****太陽質量の40倍程度以上の星は、中性子星として生き残れず、潰れてブラックホールになってしまう。重力崩壊太陽質量の40倍程度までの星は、超新星爆発を起こしても、中心のコアは中性
***** 宇宙物理学 > 宇宙の構造 (2) 天の川銀河内 > 恒星 *****前回の続きです。中性子星超新星爆発で星全体が飛び散っても、中心のコアは生き残る。それが「中性子星」だ。これは一つの巨大な原子核といってもよいような、とても奇妙
宇宙物理学 星の晩年と最後 (2)太陽質量の8〜40倍の場合
***** 宇宙物理学 > 宇宙の構造 (2) 天の川銀河内 > 恒星 *****太陽質量の8倍以上と重い星の最後は、超新星爆発を起こし、中心部の鉄のコアは中性子星となる。ただし、太陽質量の8倍から10倍の恒星は爆燃型超新星爆発を起こしてコ
***** 閑話休題 *****縮退圧を勉強しようとネットで探していたら、面白い記事を見つけた。2009年に大阪市立科学館の加藤賢一さんが書かれた「恥ずかしながら縮退圧」というものだ。 → こちら加藤さんも「フェルミ運動量」に関
***** 宇宙の構造 (2) 天の川銀河内 > 恒星 *****星が太り始めてから先の運命は、主に星の質量によって大きく異なってくる。まずは太陽の質量の8倍以下の恒星の場合だ。以下では太陽を例にして説明する。太陽の今後の進化をHR図で示す
***** 宇宙の構造 (2) 天の川銀河内 > 恒星 *****昨年の初冬から今年の春先にかけて、ベテルギウスが1等級ほど暗くなって大騒ぎになった。10年ほど前には、今にも超新星爆発を起こすのでは?なんて大騒ぎがあった。2019年から20
***** 宇宙の構造 (2) 天の川銀河内 > 構成 *****星(恒星)が生まれてから死ぬまでにたどるプロセスを「星の進化」というそうだ。星は歳をとると太り始める星は一生の90%ほどの期間を主系列星として輝くそうだ。主系列星では、星の中
***** 宇宙の構造 (2) 天の川銀河内 > 恒星 *****星の生まれる場所といったら、前回の「オリオン星雲」と共に「わし星雲」が有名だ。わし星雲(M16)は、へび座にある散開星団と散光星雲の複合した天体だ。小さな望遠鏡で見ると星の集
***** 宇宙の構造 (2) 天の川銀河内 > 恒星 *****オリオン星雲は、次から次へと星が生まれている場所だ。巨大な分子雲では全体が一度に縮むというより、端のほうがまず縮んで星ができ、その余波で隣接する部分が縮んで星ができというよう
***** 宇宙の構造 (2) 天の川銀河内 > 恒星 *****星の誕生については「太陽の誕生」としてすでに説明している。 → こちらここではガス雲の収縮に関して少し詳しく説明し、それに関連した金属の話をしよう。ガス雲の収縮ガス
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***** DNA、染色体 ≪詳細編≫ > 細胞核の中のDNA ***** ここでは、脊椎動物の細胞の間期(M期)におけるクロマチンの様子を簡単に説明します。 本当はじっくりと話をしたいのですが、この領域は私には歯が立ちま
***** DNA、染色体 ≪詳細編≫ > 細胞核の中のDNA ***** 細胞核の中にある染色体の構造は、細胞周期によって大きく異なっている。 ここでは、分裂期における染色体の姿の話をする。***** 分裂期(M期)にお
***** DNA、染色体 ≪詳細編≫ > 細胞核の中のDNA ***** 細胞核の中にあるDNAは、二重らせん構造が「裸のまま」剥き出しになっているわけではない。***** クロマチン構造 *****ヒストンとヌクレオソーム細胞
***** DNA、染色体 ≪詳細編≫ > 細胞核の中のDNA ***** これから、細胞核でのDNAの様子を見ていこうと思います。***** 細胞核 *****原核生物は核を持っていない原核生物では、細胞膜のもう一回り外側を細胞
***** DNA、染色体 ≪詳細編≫ > DNAの構造 ********** DNAはなぜこのような分子構造をしているのか? *****DNAの役目を果たすためには、二重らせん構造が最適だったDNAとRNAは、生命を形づくる分子の中でも
***** DNA、染色体 ≪詳細編≫ > DNAの構造 ***** 続いて、DNAの立体構造を見ていきます。***** DNA、RNAの立体構造 *****ヌクレオチド鎖ヌクレオチドはリン酸を介して結合して一列に多数連なり、一本
***** DNA、染色体 ≪詳細編≫ > DNAの構造 ***** まず最初に、DNAの分子構造を見ていきます。***** ヌクレオチド *****核酸とヌクレオチドDNAとRNAを総称して核酸と呼んでいる。核酸は、「ヌクレオチ
***** DNA、染色体 ≪詳細編≫ ***** これから、DNAに関して少し詳しく話をしていこうと思います。***** DNAとは *****細胞の中に存在する長い糸私たちの身体を構成している細胞の中には、DNAと呼ばれる、と
***** 生物における代謝 ***** ここでは、グルコースからATPが作られる工程の後半を簡単に説明します。***** 電子伝達系 *****電子伝達系ミトコンドリアは二重の脂質膜(外膜、内膜)により囲まれた構造を持っている。電
***** 生物における代謝 ***** ここでは、グルコースからATPが作られる工程の前半を簡単に説明します。***** 好気呼吸 *****好気呼吸の一連の化学反応呼吸における反応では、有機物が分解されて、ATP(アデノシン三リ
***** 生物における代謝 ***** ATPという分子はヒトから細菌に至るまで、生命活動のさまざまな場面でエネルギーを受け渡す役目を 担っています。 その汎用的な役割から「エネルギー通貨」といわれています。***
***** 生物における代謝 ***** これから、生物における代謝の話をしようと思います。 まず最初に、どのような領域の話かを簡単に説明します。代謝とは私たちは、食事によって得た栄養と、呼吸によって取り込んだ酸素を使って、
***** 細胞 ***** 幹細胞と呼ばれる、特別な細胞の話をします。***** 幹細胞 *****細胞の発生と分化生物において、受精卵から出発して、その種に固有の形を作って行く過程を、「発生」と呼んでいる。受精卵は体細胞分裂を繰
***** 細胞 ***** 細胞内では、活発な物質輸送が行われている。 そのために、びっくりするような仕組みが働いています。***** 細胞内輸送 *****細胞内輸送とモータータンパク質細胞では、タンパク質や脂肪などの物
***** 細胞 ***** 細胞内では、さまざまな細胞小器官(オルガネラ)が会話をしています。 そして多細胞生物では、細胞どうしも会話しています。***** 細胞の会話のしかた *****細胞内の会話真核生物の細胞質には、
***** 細胞 ***** 細胞内を正常な状態に保つために、様々な仕組みが働いています。 それでも、細胞にも寿命があるそうです。***** 細胞内を正常な状態に保つために *****ホメオスタシス外部環境や体内の変化に対し
***** 細胞 > 細胞小器官の詳細 ********** その他の細胞小器官 *****細胞小器官細胞内は、核やミトコンドリア以外にも、小胞体、ゴルジ体、リソソーム、ペルオキシソームなどのさまざまな細胞小器官で満たされている。細胞の中の
***** 細胞 > 細胞小器官の詳細 ********** 細胞核 *****細胞核ヒトを含む真核生物の細胞は核をもっている。それは袋のような構造物で、生物の遺伝情報が保管されている。核膜は、細胞膜と同じようにリン脂質でできているが、それ
***** 細胞 > 細胞小器官の詳細 *****細胞膜の概要細胞膜は、細胞内部を外部から区画して保護しているだけでなく、細胞にとって膜は手足であり、感覚器でもある。また、外から必要な物質を取り込んだり、不要な物質を排出したりする機能もある
***** 細胞 ***** まず、真核細胞の構造に関して、簡単に説明します。***** はじめに *****真核細胞の特徴細胞の内部の細胞質は水を多く含む均質なものだと考えられていたが、細胞の中は多数の膜でびっしりと占められていた
先日、日野市の高幡不動尊にアジサイを見に行ってきました。しばらく行っていないなあと思ったら、前回行ったのはもう6年も前でした。ヤマアジサイは、以前に比べると、華やかさに欠けるような気がしました。株が小ぶりなので、選定でもしたのでしょうか?西
夏野菜の苗を植え付けてから4週間ほど経つのに、根付きが悪いです。特に数本は大きくならず、日が当たると、しおれてしまいます。その度に水をやっていましたが、どうもダメです。そこで、苗を買ってきて植え替えました。ナスが2本とピーマンが1本です。今
夏野菜の苗を植え付ける季節になりました。4月は雨の日が多かったので、準備がなかなか進まず、昨年よりは10日ほど遅くなってしまいました。ホームセンターは平日にもかかわらず、おじさんやおばさんで混雑していました。今年は、ナスが5株とピーマンが3
今年の桜の見ごろは、先週末あたりでしたかね。でも天気が良くなかったり、出かける用事があったりして、見頃を逃してしまいました。昨日、慌てて出かけてみたのですが、もう花が散り出す寸前でした。場所は八王子の片倉城址公園です。花の中心部が赤くなると
3月は気温が低めで春の歩みが停滞していましたが、ここ数日はまるで初夏のような陽気で、季節が駆け足で進んでいます。庭の草木も一斉に花が咲き出しました。カタクリゆすらうめアネモネユキヤナギハナニラ腰の調子がイマイチなので、これ以上傷めないように
ブログのURLのHTTPS化(常時SSL化)が3/6に行われました。それに伴って、ブログURLの「http」の部分が「https」に変わりました。ただし、「http://」でアクセスした場合、自動的に「https://」へ転送されるとのこと
今日は、2月の中旬とはとても思えないような陽気です。庭の草木も、花が咲き出しました。そんなに慌てて咲かなくてもいいのにねえ。うめ つぼみのときは赤みがとても濃いのですが、咲くと薄いピンクになってしまいます。 撮影チャンスがとても短くて、
今月はブログの更新はありませんでした。
今月はブログの更新はありませんでした。