失恋ブログです 体験談をもとにした、えせポエム。 自由気ままに更新しています。
大抵が、泣きたいときに更新するので、寂しい感じの内容になっているかと思います。
私はどうして彼女が今日来なかったのか考えた。帰宅途中のことだった。はじめは彼女と彼女の母のこと、それから、“彼女は最近疲れて見えた”という、周りからの評判についてだ。このとき、私は私の勝手で彼女を台無しにしてしまったのではないかと心の片隅で感じていた
君はこの世は地獄だと怒り喚く者の目が生きたいと訴えているのを見たことがあるだろうかあるいは君は他者を踏みつけ蹂躙し無能だと罵る者の横顔に死に場所を求める色香を嗅いだことがあるだろうかもしくは君は性欲の影に母の声を誉れの後ろに自己嫌悪を
僕に墨汁を一滴硯の坂道にかかった少し薄い泡のとなりの揺れている墨汁を一滴何にも書くことができなかった 一滴須井出して骨に染み入る白い骨のカルシウムが少なくなった虫眼鏡で見て分かる隙間に墨汁はにじんでいくほーら骨だよとってこい
どうだっていいなんだっていい黒い帰宅後部屋のなかに滑る猜疑どうだっていい大声は沙羅双樹に飲まれ喰われ緻密な雌しべに麟粉がさく黒きものは過去か今か沈殿物か啓明だそのどうだっていいのは強がりだ黒々と育ったコンロの上の沙羅双樹
白線の内側にお下がりくださいと聞いたので内側に下がってもう二度とでない粉末スープココア消毒剤酸とか炭素とか溶けたらもう二度と戻らない分離不可なまま温くなる脳天にあるつぼみが開けば花になる花になる二度と咲けないこの花に悲
窓から覗く日差しと女の子のおしゃべりはどこか似ているなって女の子と女の子と私も女の子だけど私の空気はときどき干からびる別に理由あるってわけじゃないけどそんな風になってる暖かい日差しに制汗スプレーで対抗散らばるコミュニケーション
ビデオテープの光を受ける僕とキミでした影が揺れるドア開いてそれから閉じた古い荷物をかえしがえしめくっては刻んだ霊柩車のようなごみ収集車をつと見送っているよ僕は布団の暖かさとキミの身体の暖かさをときどき間違えるよ一緒に
美しいあなたへぼかぁね最高の手紙を書きたいんだよねほんとうは歌にして圧倒的な力で訴えたいんだけどそれは叶わない僕は音痴だからさそういえば君はとても歌がうまかったああまたひとつ思いでかよぎって胸がつまるよ まったくぼかぁね最高
白く波立つようがさがさとぶっきらぼうこの日焼けした肌よキラキラと匂いたつ全てが白強く燃える星が蠱惑的に写ったので仲よくしてしまったが仇ピロピロと剥ける私小さくなっていくああこの小麦色の肌よゆらゆらと夕立と眠るときピロリ寝返
ねえねえ聞いてなんて古いよね#廃れてる#昔の言葉#そういう私もおばさん笑誰かに耳をそばだててもらうより目を向けてもらったほうが楽#フォロアーのみんなに聞いて欲しいこと#軽い悩み事#お悩み相談#自分勝手でワロタ生きていくには早さが必要普通に#当たり前体操#
マイナスイオンマイナスイオンは繰り返される葉と葉と葉幹の下から見上げればうだる暑さがギラギラとちらつく暫く経てば木陰でも溽暑に勝てず鈍い頭痛あの頃の情景を心に写せば間違い探しがミシミシと始まるしばらく睨めば汗に浮かぶ失点木々
味付けを選んでいる触ったり舐めたりしながら指先で潰してみては感じているザラザラとした実が味覚を刺激することを想像しているイメージできないことは用意ができない料理にしないと分け合えない季節と天気と気温と湿度に隠れない味付けを選べるかもしれないとオパールの多
どこかで私の声が届くなら恋の半分が伝わるだろういつか私の声が届くなら瞬間に恋の半分は死んでしまう枯れて燃やして内蔵から毒毒回れ大気の中に吐いてもも一度吸いこんでしまうんだ
「ブログリーダー」を活用して、ヤエさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。