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うっかり手を出したフィンランド語、可愛い顔して実はかなりくせのある子でした。語学と東欧旅行について。

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2011/02/13

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  • 卓球するキングコング

    ことばに関する記述も多い、阿刀田高さんの著作。 『ことば遊びの楽しみ』(岩波新書)では、並び変えて新しい単語を作る 以下のようなアナグラム等、タイト...

  • もうむやみにねばつく

    昔、地元におちみちおという政治家がいて、 「上から読んでもおちみちお、下から読んでもおちみちお」という キャッチコピー(?)でした。 そんなお...

  • ふぁふぁの日

    「母には二たび会いたれども父には一度もあらず」。 これは昔のなぞなぞで、答えは「唇」です。 日本語でかつて「母」は、唇が触れるφaφa「ふぁふぁ」とい...

  • 好き♡

    最近疑問に思っているのが、「好き」「嫌い」の品詞です。 意味からすると動詞みたいですが、活用はまぎれもない形容動詞。 綺麗でない 綺麗になる 綺麗だ...

  • ヤンソンさんの誘惑

    スウェーデンやフィンランドに、ジャガイモとアンチョビのグラタンである 「ヤンソンさんの誘惑」という名前の料理があります。 フィンランド語だとjans...

  • 動物に非ずんばモンスター?

    フィンランドには5%程のスウェーデン語母語話者がおり、 フィンランド語とともにスウェーデン語も公用語です。 トラムの停留所名も2言語表記ですし、例え...

  • 「クララの弱虫!」「イワンのばか」に引き続き、「の」の話です。 日本語の「の」は守備範囲が広く、英語と比べるとofや所有格には収まりきりません。 太...

  • 小太りじいさん

    昨日の記事ですが、もともとはロシア民話「イワンのバカ」の「の」は 文法的に何だろうという疑問から出発したものです。 ですが思っていたのとは違って、「...

  • 「クララの弱虫!」を考える

    『アルプスの少女ハイジ』の有名なセリフ、「クララの弱虫!」について考えてみました。 この「誰々の何々」という表現には、以下のような制限があるようです。 ...

  • forget me not

    映画が公開中の、カズオ・イシグロ『私を離さないで』。 日本語のタイトルはあまりいいと思いませんが、 原題のNever Let Me Goは声に出した...

  • 瑞典阿蘭陀諾威加奈陀丁抹

    タイトルは典、阿、陀といった漢字があって仏教のお経みたいですが 順にスウェーデン、オランダ、ノルウェー、カナダ、デンマークの漢字表記です。 この外国...

  • 華麗なる欧州異色言語の世界

    出身大学、東京外国語大学に戻りたい! 今切にそう思っています。 というのも、HPからシラバスを見たら、 興味のある言語の授業が多数開講されていたか...

  • むずっ

    ちょっと前に、勉強会で次の二つを読みました。 「形容詞語幹単独用法について―その制約と心的手続き―」冨樫純一 「イ落ち構文における形式と意味の対応...

  • ももきちちゃん

    言葉は刻々と変化します。 文法レベルでもそうですが、語彙、特にファッション関係の語彙は変化が顕著です。 例えば、私が小さい頃「トレーナー」と呼んでいた...

  • 鮭ヘビ、インク魚、ゴミ食事とは

    複合語の中には、複合語を構成する要素それぞれの意味が分かっていても、 そこから複合語の意味を推測しづらいなぞなぞのようなものがあります。 例えばフィ...

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