一億daysのちの日の碧い空

一億daysのちの日の碧い空

一億daysのちの日の碧い空午後の真ん中あたりで柿買って帰ること考えたその間には吸う空気大宇宙に向けて吐く妄想前夜の端の端で見たbonjourearphoneから聴こえてくる曲が終えて届いたそれだけの日常剥き出しなのか曝け出されている連続を日を超えて言う飽いていても言う真ん中を通り過ぎた次にはまた待つものを待つ通る時刻に後戻りがないとは誰の決めごと?その日だけのこと一つもない続きの先に一億days後の日もある跳びあがっても掴めない今生の夢は一瞬舐めて消える眺めつつ食する夜の柿Oct2023一億daysのちの日の碧い空