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統合作戦本部 http://0145930929.blog3.fc2.com/

食料を求めて右往左往、牛と遊び、馬鈴薯や紅茶を作り、観光もしたりする壮絶な記録。

岡山県高梁市の路地裏の某所に存在する謎の「統合作戦本部」。統合作戦本部会議議長(略して「議長)が毎日綴る壮絶な記録。

議長
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住所
高梁市
出身
備前市
ブログ村参加

2010/09/18

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  • 幻想庭園に潜入・・・

    後楽園紅茶の販売支援に幻想庭園を発動中の岡山後楽園に潜入。 後楽園内にそこそこの面積の茶畑があり、そこの茶葉を加工して紅茶にしているのだ。 なお、一番茶を加工しているため、今年のものはまだ熟成中だ。 昨年加工したものを絶賛販売中である。 ・・・買えるところは限られるが。 アザラシさんは後楽園デビューだったらしい。 高度の低いスカイランタンは防災上仕方ないかもしれないが、地域の果物を模した球体群は...

  • 崖っぷちカフェで・・・油ものの倍盛りを食べる人を目撃!!

    仕入れ等と交互になってしまい、最近は隔週営業になってる崖っぷちカフェ。 天気は上々で、秋の風。天が高いのである。 これが「塩と油と糖質とタンパク質セット」の崖っぷち盛りである。 要は全部2倍だ。 前回イノシシさんソーセージとフレンチフライのセットという頭の悪くなりそうなセットだったが、今回はフレンチフライ部分がフィッシュアンドチップスになっているという、輪をかけて頭の悪くなりそうなものだ。なお、...

  • アユ飯

    知内川で4,125匹のアユをとったが、大きなアユも食いたいじゃないか。 今度は高梁川のアユに夜襲をかけて、捕獲してきた。 塩焼きにした。 ただの塩焼きでは面白くない。 ただの塩焼きが旨いのは分かっている。 もう一歩進める。 米と一緒に炊こうというのだ。 旨いか不味いか、野暮なことは書けぬ。 付け合わせにコアユの甘露煮を添えてみるのも面白い。 さて、もう少し大量に捕獲したいところだが・・・こっちが岡山...

  • イノシシさん三昧

    夏のイノシシさんを侮ってはいかん。 ソーセージ用に漬け込んでいた肉を一部よけて置き、サイコロステーキとして焼く。 この弾力は噛むのが楽しくなるな。よいよい。 アカヤマドリとスライスをパスタにしてもいい。 パスタはアルデンテのさらに手前で止めて、汁を十分に吸わせるのだ。 カフェで残しておいたイノシシさんソーセージを焼く。 焼いた時が芳香すぎる。少量入っているポルチーニが激しく仕事してるのだ。 すき...

  • こんな幟があったのか・・・

    崖っぷち食堂でイノシシさん料理が出るそうな。 これは参観日に行かねば。 む。こんなピンポイントの幟を売っているのか・・・ しばらく待つと肉汁つけ麺(イノシシさん肉版)が丼着。 もちろん大盛り(うどんは3玉)。 ・・・しまった。左右逆だったか。 うーむ端正なイノシシさん。 冷たいうどんをアツアツの汁に一瞬浸けて、汁ごと啜りこむのだ。 汁はいつまでも熱いままなのである。 一方そのころ・・・ 店主も...

  • 帰ったら食うよな?

    帰ったら捕獲した獲物を喰うぞ。 コアユのてんぷらは外せまい。 しかも、もう投網で捕れる限界の8/20だ。 子持ちアユなのである。 魚卵なら、こいつもあるぞ。 ビワマスの卵の醤油漬け。 白飯キラーすぎる。 ハスのてんぷら。 骨切りはしていない。 愛を試すのだ。 わしはこの程度の小骨は問題にしない。 やはりホタテウミヘビやウツボレベルじゃないと・・・ 汁はハスのアラ出汁による味噌汁。 ああ、旨かったとも...

  • 愛が問われる魚②

    ハス料理専門店、やまに料理店に潜入。 刺身はビワマス。どうやら活締めのようだ。脂ノリノリである。 ざっと眺めていると白飯一行が来る。 女将が事前に「ご飯は大盛りにしましょうか」と聞いてくれたので、大盛りである。 普通盛りだったら、田楽やフライの波状攻撃をいなしきるのは困難だったことだろう。 茶わん蒸しには梅肉。 当方、夜通し投網で暴れていたので、目が覚めるwww なんと、味噌汁はビワマスのアラ汁...

  • 愛が問われる魚①

    旨い魚なら小骨があっても食おうとするだろう。 そんな魚を喰いに来た。 米原市の「やまに料理店」。 ハス三昧だ。 コイ科の魚には小骨が多い。 ハスの魚田。ハスを田楽にしたもの 小骨はあるが、骨切りさえしてない。田楽の味噌がずれるので、ウロコも大雑把にしかとらない。 愛があれば食えるのだ。 白身であるハスはフライもよい。 あっさりしたフライになる。 下品なソースを浸して食うのがまたよい。 付け合わせ...

  • ひと網300匹

    知内川の簗が外されたという。行かねば。 じっとしていれば、アユは人いてもお構いなしだ。 だが、捕獲は夜がいい。 夜は、アユの回比率が下がる。 基本は寝ているし、上空の網の気配にも気づきにくい。 それにしても無茶苦茶な量だな。 ひと網で平均300匹くらいが入る。 推定捕獲数は4,125匹。 十数回しか網を打ってないwww これ以上魚が入らないので撤退だ!こっちが岡山県の地域情報ランキング・・・5位くらい...

  • ラーメンショップ(鯰峠店)

    全国にはそこそこあるが、近所にないもの。 ラーメンショップ。東日本では結構見かけるが、高梁から一番近いのは赤穂にある鯰峠店だ。たぶんな。 東岡山にもあるけど、店構えが典型的なラーメンショップではないように見える。 鯰峠のラーメンショップの前を通りかかったので潜入。 これが、家系の出発点となったともいわれているラーメンか。 ラーメンショップの特徴はやはりネギだな。 ネギ好きにはもう、麺要らないから...

  • 作ったら飲んでみよう

    さて、完成した紅茶。 熟成もあるけど、とりあえず飲んでみる。 なお、加工地にちなんで「伊部紅茶」となったらしい。 飲むにあたっては、まずは計るのじゃ。 とりあえず好みはさておき、標準的な量で行く。 いいんじゃないの。熱湯を注いだ瞬間から色がほどばしった。 大変結構な出来。 甥っ子や姪っ子はこれでも苦いらしいが。 我々が飲む分にはキレのある渋みと余韻のある甘さ、香りもなかなか強く出た。 要するに、...

  • アザラシ紅茶教室(醗酵から完成まで)

    アザラシ紅茶教室。乾燥して完成に向かう。 乾燥前半は殺青を兼ねて電子レンジを使う。 30秒を基本として繰り返し加熱。 加熱と加熱の間には茶葉を反転させ、ムラを少なくしながら水分を飛ばし、温度の過剰な上昇を抑える。 乾燥後期、葉が固くなりかけたら、ドライヤーで様子を確認しながら徐々に水分を抜いていく。 完成。ウンカ芽も三割くらい混じっているのでこんな色になった。 水分率は5.4%。安定の品質である。こ...

  • アザラシ紅茶教室(醗酵まで)

    アザラシさんがクラフト紅茶づくりの講師をするらしい。 お盆で九州から甥っ子たちが来て、茶葉を摘採。 こいつを紅茶にしようというのだ。 萎凋率6割前後となった翌日。 揉捻から開始。 アザラシ方式なので揉捻前期は麺棒で細胞を潰す。 揉捻後半は手で練り上げる。 アザラシ方式なので手のひらと側面の二面を使って効率よく捻る方法が披露される。 40分くらいで十分に揉捻できたらしいので、保温して醗酵に移る。 55...

  • 崖っぷちカフェでイノシシさん三昧

    友よ。時は来た。 いまこそ、イノシシさんを世に問うのだ。 タワーリングインフェルノも今回は魚じゃないぞ。 相棒とするフレンチフライを揚げながら・・・ フライパンではイノシシさんとポルチーニの夢の競演ソーセージが焼けるのだ。 どや! もってけ泥棒、これで500円だ! 常連さんに「安すぎるwww」と言われたwwww 「今までのソーセージの中で一番うまかったかも」ともいわれる。 この感想をもって、イノシ...

  • おまえ、うまそうだな。

    止めさしに行く。太いらしい。 本当だ。太い。お前、旨そうだな。 電気で昏倒させて、心臓が動いているうちに釣り上げて放血する。 ・・・デブは血管が細いというのは本当だった! 今回は正規の解体施設を通した。 それにしてもずいぶんな脂だな。今は・・・12月だっけ? 今回は、イノシシさんとこいつをコラボして、崖っぷちカフェで世に問おうというのだ。 こいつというのが高梁産ポルチーニが京都で乾物になって戻って...

  • グリッヤで朝食を②

    わしは和食を喰うたのである。 和食と言っても、パンの代わりに白飯がある洋風である。 洋食でない。洋風。 ふたを開ければ・・・そこはベーコンエッグで一杯だ。 こいつ、白飯キラーだ。 なお、お代わり可能だwwww 実はこの小鉢の茄子も白飯キラーだけどなwww ちなみに、パスタもあるぞ。 カルボナーラとか。 シンプルトマト。 このほかにもアーリオオーリオもある。 足りなければ複数たべればいいじゃないか...

  • グリッヤで朝食を①

    VicchuNut Grigliaは隠れ家イタリアンとしてコアな人気があるな。 そこがなんと火曜日から金曜日まで、朝7:30から9時までの一時間半限定で朝食を始めたという。 麦茶が映える朝wwww アザラシさんは「B」を発注。 これはイタリアンだ。 ドリンクにカプチーノ。量はなかなかだ。 トマトベースすっきりしたスープ。 コッコリ。 こいつはピザ生地を揚げたもの。揚げ物なのにさっくり軽くて次々食ってしまう悪いやつだ。...

  • 帰ったら食うよな?

    滋賀方面に行っていたのは仕入れだ。 一部は帰った日に食うのだ。 現地で脳締めから放血、内臓処理までしてきたコアユだ。不味かろうはずがない。 これにはこのようなモノを併せよう。 併せるとこうなる。 フィッシュアンドチップスだ。 旨すぎる。 小浜で買ったカワハギの刺身も秀逸だった。 貰い物のシジミを酒とバターで味付けた汁もいい。 水産物三昧だ。なかなか良かったのである。こっちが岡山県の地域情報ランキ...

  • 上洛だ!いちなん編②

    焼肉屋で何食べる? ランチメニュー。 ・・・焼肉屋・・・もう、不射之射の境地に入った焼肉屋のメニューはかくのごとく洗練されたのである。 わしは、どじょう汁定食にしたのだ。 いちなん風ポテサラとすじ煮込みが到着。 気配はすれどもはっきりとした姿を見せないどじょうの汁。 そして野菜も生ものから干物まで混在して、食感から香りまでいろいろな気配が感じられるのである。 途中で山椒をたすもよし。 華やかだが...

  • 上洛だ!いちなん編①

    腹減りぬ。復路ではいちなんへ。 とある定食を発注したところ、小皿がどんどん出た。 ツルムラサキとしめじのナムル。 ツルムラサキとオクラのナムル。 もやしと小松菜のナムル。 エゴマの和え物。 ときどきつまむとよいよい。 叩いてないけどたたきごぼう的なもの。 ああ、いちなんは焼肉屋だ。焼肉やめた焼肉屋だ。 そんな店がどんな定食を繰りだしてくるのか・・・こっちが岡山県の地域情報ランキング・・・5位く...

  • 若狭小浜おさかなセンター

    和邇川と知内川の中を朝まで歩き、腹を減らす。 何か食い物はないかと小浜市まで足を延ばす。 ここは若狭小浜おさかなセンター。 センター内に定食屋があり、朝7時から開いているのだ。 朝定食300円も気になる。 ・・・VICCHUNUT Grigliaか・・・ ごはんのお代わりも無料だ。 ・・・ここはVICCHUNUT Grigliaの朝食のようだ・・・ 朝定食と迷ったが、わしはアラ煮定食を喰った。 真っ黒に煮込まれたアラは白飯キラーだ。...

  • 上洛だ!ULUCUS編2

    ULCUSにて暴食。 スープ到着。 ネギを主体としたもの。ネギ好きには上等である。 本体が到着。 ロティサリーチキンはもちろんだが、ぜんぶなかなかいいぞ。 ヨーグルトソースの酸味のリセット感も上々。 これな。 北海道産男爵と推定。 ロティサリーチキンから出てくる鶏脂で焼き上げたそうな。 まずいわけないじゃないか。 世界的にチーズケーキに外れなし。 ここのベイクドチーズケーキは世界標準以上だ。 皿との...

  • 上洛だ!ULUCUS編1

    いろいろ用事もあって上洛した。 最近、改めてキノコを通じたやり取りがある佐藤さんのULUCUSに潜入してみる。 壁にポルチーニほか、キノコの絵がある・・・・ ポルチーニ、トリュフ、モリーユか。ジロールも入れてくれ。 何を喰うかね? ソーセージはもらったけど、本来ここの名物はロティサリーチキンだったはず。 ロティサリーチキンとチキンオーバーライスのプレートを発注。 待っている間に、これでも・・・ 運ばれ...

  • おちゃばたけ

    おちゃばたけ。 マイタケが原木を蹂躙し、いよいよ地面に埋め込むのによさそう。 本当はもう一か月早いとなおいいようだ。次回は一か月はやめよう。 圃場に反復輸送。 ほれ、原木のファランクスだ! 地面に埋め込み、落ち葉を掛けるところを、紅茶になれなかった茶葉を掛ける。 マイタケ発生後のブランドは「お茶葉茸」というのはどうか。 もっと暗くして、雑草対策。 さて、早ければこの秋にも発生なるか?こっちが岡山...

  • 玉子三部作③ウニ(後編)

    一瓶の雲丹を味わいつくす。 海苔も合うとのことだ。 まあ、シンプルに白飯だけでもいいし、一滴だけ醤油をたらしてもいい。 まあ、あまりいじらないほうがいいのだ。 固形分を喰ってしまった。この汁はどうするか。 卵焼きにいれるのが良いとのこと。 やってみよう。 うちはフライパンしかないのでな。 スクランブルエッグ仕様なのだ。 玉子、ウニ汁、塩のみの玉子焼きを、白飯と海苔に載せてみる。 これこそ海苔と会...

  • 玉子三部作③ウニ(前編)

    岩手からウニが来るという。 きた、みた、あけた! なんじゃこりゃ? なかには牛乳瓶が。 岩手の小学生は毎日雲丹飲むのか(混乱) 飯を炊く。雲丹を載せる。 醤油はたらさないのが岩手スタイルらしい。 たしかにこってりしたウニの味がよくわかる。 白飯で温められているからなおさらだな。 アザラシさんはウニに併せて岩手産のわかめを入手してきた。 この汁をウニに併せようというのだ。 あとはそれだけでは足らん...

  • 玉子三部作②タマゴタケ

    ULUCUSの佐藤さんからまたソーセージをもらった。 こいつだ。 これは、乾燥ポルチーニが入った最新作なのである。 完成。 一式完成だ。 こいつはウグイ飯。 三合の米に大型のウグイを三匹。 炭火で炙った皮が香ばしいのである。 アザラシさん作、タマゴタケのコンソメスープ。 いろんな段階のタマゴタケが入っているのである。 そして、乾燥ポルチーニ入りソーセージ。 思ったほど香りが暴走していない。こんな感じな...

  • 玉子三部作①鶏卵

    ULUCUSの佐藤さんからもらったベーコン。 見目麗しいお肉なり。 これはアレを喰うしかないな。 これだ。 ハウルの動く城で喰ってたアレ。 ほれこのとおり。 厚めのベーコンに玉子。 タンパク質万歳。 この緩く溶けだした脂がたまらんのである。 そして、その脂や塩分を纏った玉子を白飯に落とすと、けしからんのである。こっちが岡山県の地域情報ランキング・・・5位くらい...

  • とうもろこしご飯

    季節のものを食べる。 トウモロコシ飯とポルチーニ汁。 アザラシさん作。 トウモロコシ飯。本物のバターで仕上げてある。 飯は芯と一緒に炊くのがポイント。 魚のアラと同様、こいつからはなかなかの出汁が出るのだ。 ポルチーニ汁も付けた。 崖っぷちカフェの余りだwwww これだけポルチーニが入っているんだから、そりゃうまかろうよ。 実は玉ねぎは淡路産だし、ジャガイモは長崎こがねだったりする。こっちが岡山...

  • 割出そばの日

    崖っぷちカフェの翌日は同じ場所(やまびこ市場)で割出そばが食える日が年に何回かある。 割と強い通り雨が降ったので、風景が高山地帯風www 毎回、そばは競争率が高く、簡単には食えないが、大雨の影響で出足が悪かったらしく、棚ぼた式でありつけたのだ。 すぐに座敷に通され、麦茶を飲みながら待機。 来たな。 端正と野趣が同居。 うまいけどな。秒殺でなくなる。 もう一枚食べるけどな。また秒殺でなくなる。 き...

  • 崖っぷちカフェでポルチーニ

    久々の崖っぷちカフェ出店。 まだセカンドフラッシュ終わってないけど。隙間に放り込む。 今回はポルチーニをたっぷり使うぞ。 こちらからはしゃしなっぽのペペロンチーノとポルチーニのスープだ。 概ね、一人一ポルチーニである。 今回のしゃしなっぽは均質で歯触りが良い上々のものだった。 この日来店した人、当たりを引きましたぞ。 ポルチーニ汁は香りが最高! まあ、まず、地物は出ないからこれはレア度が高いぞ。...

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