まろん亡き今

まろんがいなくなってもうすぐ2週間前回記事をあげた時はまだまだ現実を受け止められずにいました。ブログを更新した翌日、親友二人がわざわざ自宅まで様子を見に来てくれました。平日で仕事帰り、また遠いところから、二人揃ったのは21時半。可愛らしい花束とまろんが大好きだったプリンをお供えに私を励ましに来てくれました。身内も心配して連絡をくれたり、まろんはどんな子だったかたくさんの思い出話と共に私と同じように涙を流してくれました。出会いは偶然、別れは必然。避けては通れない運命ではありますが、別れ後ペットロス症候群のようなものが少々出ておりまして、先日私の大嫌いな筋肉注射をされました（笑）昔とある病気で週一の筋肉注射をしていた時期があったのですが久々なのもあったのか、これが痛いのなんのって…＾＾；こんな痛みに比べればまろんは...まろん亡き今

天に召される

外泊許可が出て病院へ戻った4日目の朝まろんに会いに病院へ出向いた日に日に元気を失っていくまろんを見るのが辛くていたたまれない気持ちになった病院を出て30分後、病院から電話があった「まろんちゃんの容態が急変しました、今すぐ来て下さい！」幸いにもまだ近くにいたため、すぐに行くことができた病院に行くと手術室で横たわっているまろんを見る口には人工呼吸をつけ、体には脈を計るためにつけられた線がついていたそんな姿を目の当たりにし、私は中に入ることが出来なかった覚悟をしていたつもりだったけど現実を受け止めることがすぐには出来なかった今まで注射や点滴に一生懸命耐えてきたのに最後の最後にこんなしんどいことをさせてしまっている自分を恨んだ「中に入って下さい！」そばに駆け寄ってまろんに必死で呼びかける瞳孔は開き、呼吸も苦しそうだった...天に召される

今後の治療方針

まろんが入院してから病院に入り浸る毎日先生やスタッフの方々もきっと呆れてらっしゃるだろうけど、まろんのいない生活は寂しいので毎日会いに行っているよく来たねそりゃ心配ですから…（：Д；）うっそんな中、先日今後の治療方針を決めるべく先生が話を切り出された「実は明日、エコーを専門に診察されている有名な先生の勉強会でして、まろんちゃんの状態と治療に関して相談をしようかと思ってます＾＾」アメリカで認定されたエコー専門医だそうで、その先生の見解を聞いて下さることになった担当の先生はプライベートな時間なんてないんじゃないかと思うくらい忙しい毎日をお過ごしで、休診日の日も勉強会に行ったりと、とても勉強熱心なお方です勉強会の合間に話をして時間が合えば専門医に直接診察して頂けるかも！ということになったのです翌朝面会に行くと看護士さ...今後の治療方針

外泊許可

キタキタ！本日で入院8日目入院中治療やその他に関して様々なことがあった1週間でもありましたが外泊許可が出ました！薬の影響で体調が悪化してないこと、また入院に対するストレスも考えられるため、久しぶりに自宅でゆっくり夜を迎えるのはどうかとお許しを頂けました＾＾といってもご飯を食べる量がほぼナシと言っていい状態なので、まろんも元気になったわけではありませんイラネ…（プイッその点はすごく心配なのですが、狭い場所に閉じ込められ、腕に首にヘンなものをつけられストレスも溜まっているはず…運動したり背伸びしたり、自分のペースを第一に考える生き物である猫自宅を歩くことによって少しは気分転換になればと思っています以前から「入院が長引いてるからおうちに帰らせてあげたいけどねぇ…」と言って下さっていた先生多少強引ではありますが、今夜は...外泊許可