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遺族であることを自覚させるもの
かみさんが亡くなってから。俺は毎日、泣いていた(と言うより“哭いていた”)。あまりにも強烈で激しい悲嘆に、俺の心が耐えられなかったのだ。そんな日々が、2年から2年半ほど続いたと記憶している。それを過ぎた頃、ようやく俺は、毎日泣くことがなくなった。ときおり
2025/06/30 00:00
かみさんの遺言
2010年4月28日のこと。癌研有明病院の医師は、俺にかみさんの余命を告げた。医師は悲痛な表情を浮かべながら「余命は年単位ではない」と言った。この言葉を聞いた瞬間、血の気が引いた。俺の全身の血液が、頭から足元に下がっていくのを感じた。気が遠くなった。全身が凍えて
2025/06/29 00:00
そういう未来が確実に訪れる。
かみさんが元気だったころ。あの20年間を振り返ってみれば、賑やかだったけど、わりと平凡に生きてきたのだと思う。劇的な「変化」があるわけではなかったが、俺たち夫婦は満足で、いつでも穏やかに生きてきたな…と思う。どこにでもいる普通の夫婦。だが、それで良かったの
2025/06/28 00:00
祥月命日を迎えるに当たって
現在6月26日の午前7時15分。いつものとおり、通勤途中にブログの記事を書いている。この記事がアップされるのは6月27日。かみさんが息を引き取った日だ。毎年かみさんの祥月命日には、必ず休暇を取っている。今年も休暇を取ることになるだろう。たぶん俺は、飲酒欲求を抑圧し
2025/06/27 00:00
朝を迎えるのが怖いのだ。
断酒を始めてから、そろそろ1か月が経つ。アセトアルデヒドによる覚醒作用もないし、強烈な倦怠感も影を潜めている。睡眠導入剤の効果もあって、寝つきは良いし、熟睡できてもいるようだ。だが、良いことばかりではない。目覚めてからの数時間、強い鬱(うつ)と全身の筋肉
2025/06/26 00:00
狂った感性 ~葬儀会社のCMをめぐって~
テレビを点けていると、ときおり葬儀会社のCMを見かけることがある。CMからは、「さようならが温かい」だとか、「30%の割引中です!」という声が聞こえてきた。大抵の人々は「良いCMだなぁ…」なんて思っているのだろうか。しかし、そこに最愛の人を亡くした悲しみは
2025/06/25 00:00
祥月命日の法要をめぐって
6月21日(土)のこと。午前11時から、かみさんの法要が始まる。俺と義弟はタクシーに乗り、午前10時半には菩提寺に到着した。お供え物と花束をご住職の奥様に渡したあと、俺と義弟は待合室で時間が来るのを待っていた。毎年のことではあるが、かみさんの法要の日は厳かな気持
2025/06/24 00:00
かみさんがくれた優しい記憶
運の悪いことに、俺は「親ガチャ」に外れてしまった。毒親の下に生まれてしまったため、虐待されて育つことになった。俺の過去には悪夢のような記憶が山積している。虐待されてきた幼少期の記憶は、身体の中心から末端にまで染みついた。そのトラウマが、俺の人生に暗い影を
2025/06/23 00:00
傍にいるような気がするんだ。
土日や祭日。家族のいない俺は、完全な孤独だ。話しかける相手もいないし、話しかけてくれるはずのかみさんもいない。そんなとき、友人たちのことを思い出す。今頃みんな、どうしているんだろう…なんて考えてみたりする。Aくんは子どもを諦めたけど、奥さんと仲良く暮らし
2025/06/22 00:00
かみさんを語る。
現在7月20日の午前7時16分。いつものとおり、通勤途中にブログの記事を書いている。今日は定時で退社する。義弟(かみさんの弟たち)が上京してくれるからだ。そして21日には菩提寺に行く。例年通り、義弟と一緒にかみさんの墓参りに行くのだ。かみさんの祥月命日は6月27日だ
2025/06/21 00:00
祥月命日が近づいて
かみさんが亡くなったのは、6月27日のことだった。この記事がアップされる20日は、かみさんの祥月命日の1週間前になる。毎年、祥月命日の直前の土曜日には、かみさんの法要を行ってきた。今年も20日の金曜日、義弟が上京してくれて、21日の土曜日には、俺と一緒に菩提寺に行
2025/06/20 00:00
人生の終着点
かみさんが亡くなってから。俺は希死念慮に囚われた。世界でいちばん大切なモノを失ってしまったからだ。人生を共に歩んでいく伴侶を喪ったからだ。暖かい家庭を失ったからだ。未来に絶望してしまったからだ。そうだ。俺は消えてしまいたいのだ。だが、自死する度胸なんてあ
2025/06/19 00:00
決して見つからないモノだけど
毎朝5時半くらいに目が覚める。だが、すぐに目を開けられるわけではない。光を見るのが疎ましい。身体を動かすのが億劫だ。なぜだか頭痛もしている。全身を不快な「何か」が満たしている。しかし、いつまでも目を閉じているわけにはいかない。苦痛を堪えて目を開き、俺は身
2025/06/18 00:00
墓石を見つめる。
6月13日と14日。土曜日と日曜日で、仕事は休みだった。いずれの日も朝6時に目が覚めた。これまでであれば、目覚めた直後から酒を飲んでいた。カラッポの胃に流し込むウィスキーは、効果てきめんだった。すぐに酔いが回り、数時間後には意識を失った。しばらく眠った後、不快
2025/06/17 00:00
めぐりあえて良かった…
平成22年の6月17日。かみさんが癌研有明病院に入院していたときのこと。かみさんが俺に言った。めぐりあえて良かった・・・・・・かみさんは、俺と出会えて良かったと言ってくれた。かみさんは、俺と一緒に暮らしてこられて良かったと言ってくれた。かみさんは、俺とともに人生
2025/06/16 00:00
成熟による罪悪感
この記事をスマホで書いている現在。6月14日の午前4時19分である。自宅のバルコニーから空を見上げている。どうやら晴れているらしいのだが、薄暗くて判然としない。まだ「日の出」の前のようだ。空が暗いからだろうか。それとも疲労が溜まってきたからだろうか。あるいは脳
2025/06/15 00:00
旅客機墜落 ~一緒に死ねばよかったと思うとき~
インドで旅客機が墜落したとのニュースが流れていた。離陸してから、わずか30秒後の墜落だったらしい。乗客は242人だった。昨晩そのニュースを見たときは、乗客全員が亡くなったのだろうな…と思った。しかし、翌朝のニュースでは、イギリス人の男性1人が生存していたとのこ
2025/06/14 00:00
忘れられた爽快感
毎朝5時半くらいに目が覚める。かみさんの生前とは違い、スッキリ目覚めることはない。頭の中に霞が掛かっているかのようだ。全身の血液がドロドロになっているみたいだ。心が奈落に堕ちてしまったかのようだ。かみさんが亡くなって以来。目覚めた瞬間の爽快感がなくなった
2025/06/13 00:00
安易に使われる「最愛」という言葉
俺はかみさんを喪った。たった一人の家族を喪った。自分の家庭を失った。そして…最愛の人を亡くしてしまった。祖父母とも死別した。実父とも死別した。叔父や叔母の中にも若くして亡くなった人がいる。同年代の友人も、何人か死んでしまった。だが、かみさん以外の人々との
2025/06/12 00:00
多分こうやって老いてゆくのだろう。
かみさんが俺の隣にいない。周囲を見渡しても、かみさんの姿は見えない。かみさんは、どこに行ってしまったんだろう…俺はとても動揺した。だが、かみさんはどこかにいるはずだ。かみさんが生きていることを感じる。かみさんの息づかいと気配を感じる。すると俺は気がついた
2025/06/11 00:00
喪失感は決して消えない。
禁酒を始めてからも、毎朝5時半くらいに目が覚める。酒を断っているせいか、睡眠の質は悪くない。夜中に目覚めることもなくなった。だからといって、スッキリした目覚めというわけではない。心が重たいのだ。頭がボンヤリしているのだ。そのくせに、神経が鋭敏になっている
2025/06/10 00:00
本当に本当に大切なモノ
意識して思い出そうとしているわけではない。だが、ふとした瞬間に思い出す。こちらから記憶をたぐり寄せているわけではない。記憶のほうが、向こうからやってくるのだ。かみさんが癌だと診断されたときのこと。俺が医師から「かみさんの余命は年単位ではない」と言われたと
2025/06/09 00:00
終わりの後
かみさんが癌だと診断された。医者から「余命は年単位ではない」と告げられた。俺の頭から血の気が引いた。まるで血液が凍りついたようで、同時に逆流したようだった。周囲の世界が足元から崩れてしまった。かみさんが、その場にいなかったことは不幸中の幸いだった。医者か
2025/06/08 00:00
こればっかりは、どうしようもない。
午前4時に目が覚めた。ずいぶんと早い時間だ。これも断酒の影響なのかもしれない。寝る前に飲んだ睡眠導入剤が残っているんだろうか。心と身体がとても重い。俺は重力に逆らって、重たい身体を寝床から起こした。這いつくばるようにして、かみさんの仏前に座った。ロウソク
2025/06/07 00:00
罪悪感 ~大切なものを壊してしまった~
自宅には、かみさんが遺したモノがたくさんある。洋服、靴、バッグ、本、料理のレシピ集、茶碗、箸、鍋やフライパンなどの調理道具…挙げていけばキリがない。かみさんが亡くなってから。俺はかみさんの遺品を大切に扱ってきた。壊れないように、痛まないように。かみさん自
2025/06/06 00:00
断酒継続 ~ひとりぼっちの老後を想う~
かみさんが元気だった頃。俺たち夫婦は、自分たちの老後について語り合った。おじいちゃん、おばあちゃんになっても二人で一緒に散歩しよう。おじいちゃん、おばあちゃんになっても二人で一緒に旅行しよう。おじいちゃん、おばあちゃんになっても二人で一緒に買い物に行こう
2025/06/05 00:00
記憶と悪夢 ~断酒の離脱症状~
アルコール依存症の専門病院のサイトを見ると、酒を止めた後に現れる「離脱症状(禁断症状)」について詳しく知ることができる。また、「断酒 離脱症状」でググっても、数多くの禁断症状の情報を得ることができる。禁酒を始めてから、俺はさまざまな離脱症状に苦しんでいる
2025/06/04 00:00
断酒に成功した後の余生
現在6月2日の午前7時29分。いつものとおり、通勤途中にブログの記事を書いている。昨晩で5日間、禁酒が続いた。かみさんが亡くなって以来、酒に溺れてきた俺にとっては辛い5日間だった。とりわけ辛いのは土曜日と日曜日だ。倦怠感やイライラした感覚、経験したことのない酷い
2025/06/03 00:00
聖域を守りたい。
俺と同年代の人々。俺より年上の人々。あるいは俺より年下の人々。たくさんの知り合いがいる。その中には義母や二人の義弟もいる。大学時代の友人や、会社で知り合った友だちもいる。こんなに大勢の人々がいるのに、俺だけが異質な立場に置かれている。いつでも話のできる家
2025/06/02 00:00
伝えられなかった言葉
かみさんが亡くなってから。いくつか後悔したことがある。そのうちの一つが、「かみさんに伝えておきたかったのに、伝えることができなかった言葉がある」ということだ。かみさんの闘病中。俺はかみさんと語り合い、二人の絆を確かめ合ってきた。だが、どうしても言えないこ
2025/06/01 00:00
禁酒の影響 ~切ない夢を見る~
現在5月30日の午前7時35分。いつものとおり、通勤途中にブログの記事を書いている。まだ2日目だが、昨晩も禁酒に成功した。そのせいだろうか。吐き気や嘔吐は治まった。下痢もしなくなった。なんとか食事もできている。だが、さまざまな問題が生じているのも確かだ。最も辛
2025/05/31 00:00
禁酒を成功させるには
かみさんが死んでしまった。俺を遺して逝ってしまった。それ以来、俺は酒に溺れてきた。最愛の家族を喪った悲嘆から目を背けるために、俺には“酔い”が必要だった。そして、かみさんの後を追うために、俺は自分を“破壊”したかった。しかし…昨日の記事に書いたとおり、俺
2025/05/30 00:00
かみさんのように逝きたい。
全身がとてもダルい。呼吸が荒れている。吐き気がする。夜には嘔吐してしまった。下痢も止まらない。食道に違和感がある。胃がシクシクと痛む。腹が減るのに何も食べる気力がない。夜は眠れない。朝には眠気で頭がボンヤリしている。俺の身体はメチャクチャだ。原因は分かっ
2025/05/29 00:00
失った「光」を取り戻すとき
かみさんがいない。ひとりぼっちだ。とても哀しい。とても淋しい。とても虚しい。何もない「今」が苦しい。この苦痛を肯定することなんてできないが、だからと言って、逃げ場があるわけでもない。「今」を否定するならば、「過去」には戻れない以上、「未来」に望みを託すし
2025/05/28 00:00
みんな自分が先に死にたいんだ。
先日、ある新聞に出ていた。男性は「配偶者より先に死にたいと考える人が多い」のだそうだ。日本ホスピス・緩和ケア振興財団が行った調査によれば、「自分が先に死にたいか、後に死にたいか」と質問したところ、既婚男性のうちの8割近くが「自分が先に死にたい」と回答した
2025/05/27 00:00
余命宣告の選択肢
これまで、このブログの「闘病記」の中で書いてきたが、俺はかみさんに余命を告げることはなかった。平成22年4月28日、癌研有明病院の医師から、「余命は年単位ではない」と言われたが、俺はそのことをかみさんに伝える気持ちにはなれなかった。かみさんに伝えなかったのには
2025/05/26 00:00
死を悼む者
誰かが死んだとしても、悲しいとは限らない。むしろ悲しくないことのほうが多いはずだ。友人や知人が死んだ。会社の同僚が死んだ。近隣の住民が死んだ。名前も知らないどこかの誰かが死んだ。これらはすべて、第三者の死である。いわゆる「三人称の死」だ。彼らが死んだとし
2025/05/25 00:00
自分を大切にする必要はない。
現在5月23日の午前7時21分。いつものとおり、通勤途中にブログの記事を書いている。今朝も5時半に目が覚めた。夜中に目覚めることはなく、朝まで熟睡できたはずだった。それなのに、目覚めた直後に感じたのは、強烈な「倦怠感(ダルさ)」だった。身体が重たい。全身の血液が
2025/05/24 00:00
一日で最も悲しい時間をめぐって
毎朝5時半くらいに目が覚める。目覚めた瞬間、俺は周囲を見回す。俺の視界にかみさんはいない。目に入ってくるのは、かみさんの遺影だけだ。やはり夢ではないのだな…と思う。かみさんは確かに死んじゃったんだ。俺の気分は沈み込む。淋しいな…と思う。俺はかみさんの仏壇
2025/05/23 00:00
パワハラ ~崩壊の背後にあったこと~
かみさんが闘病中のこと。俺は介護のために休暇を取らせてもらった。同時に、かみさんの病気が治るまで、俺の管理職への昇進を見送ってほしいと願い出た。当時は周囲の人々に恵まれていた。この2つの希望を聞き入れてくれたのだ。だが…かみさんは亡くなってしまった。俺を
2025/05/22 00:00
喪失に満ちた人生
毎晩のように、眠っている間に夢を見る。たまに、かみさんが夢に出てきてくれる。かみさんと俺が“おしゃべり”をしている夢。俺たち二人が一緒に散歩をしている夢。夫婦二人で食事をしている夢。夢の内容は他愛もない。しかし、目覚めた後は、ほんのり温かくて心地好い。だ
2025/05/21 00:00
普通に生きてみたかった。
毎朝5時半くらいに目が覚める。俺は体内時計を調整するため、バルコニーに出て外気を吸う。だが、たいていの場合は効果がない。むしろ心がザワザワしてくる。全身の筋肉が小刻みに震えだす。あれは「不安感」だ。やっぱり俺は普通じゃない。やっぱり俺は狂ってる。リビングに
2025/05/20 00:00
寄り掛かることのできる人
かみさんが元気だった頃。こんな俺にも「何でも話せる人」がいた。それは言うまでもない。かみさんだ。自分の弱い部分や醜い部分も含め、何でも話せる人の存在は、とても貴重だ。そんな人は、せいぜい家族のうちの誰かくらいしかいないからだ。ひょっとしたら家族にさえ何で
2025/05/19 00:00
Walking Tour ~俺の原点~
ここ最近、俺は堕ちている。そのことにお気づきの読者さんやメル友さんも多い。ほんの少しでいいから這い上がりたい、前を向きたい、自分を鼓舞したい。そう思って、今回の記事を書く。・・・このブログに「Walking Tour」の動画を貼り付けるのは何回目になるだろうか。何度
2025/05/18 00:00
心の中の、深くて鋭い傷
かみさんが亡くなってから約1ヶ月。俺はほとんど眠れなかった。毎晩、布団の中で泣きじゃくっていた。あるいは毎晩、布団の中で咽び泣いていた。朝までほとんど意識を失うことができなかった。自律神経がメチャクチャだったのだろう。意識を失って「無」になれば、強烈な悲
2025/05/17 00:00
俺だけが違う。
大学生のときの同級生たちがいる。大学時代は学費や生活費、家賃も自分で稼いでいたため、当時のアルバイト仲間たちもいる。会社には、かつての部下や同僚がいる。もちろん現在の部下や同僚もいる。自宅の近所には、挨拶をする程度の顔見知りもいる。彼らや彼女らは家庭を持
2025/05/16 00:00
こんなに愛おしいと想うのに…
眠りから覚める。今はいったい何時だろう。俺はそっと目を開く。そしてカーテンの隙間から窓の外を覗く。暗いときはホッとする。もう少し眠れるからだ。まだ世界と関わらなくていいからだ。かみさんのいなくなった世界を見なくて済むからだ。もう少し眠りたいと思う。かみさ
2025/05/15 00:00
相変わらずヤケクソだ。
4月頃からだろうか。日曜日は、ほぼ何も食べていない。別にダイエットをしているわけではない。断食修行をしているわけでもない。食欲が湧かないのだ。腹は減るのに何も胃に入れたくないのだ。朝4時から6時の間に目が覚める。目覚めた瞬間に気づくのは、俺の中に深い「淋
2025/05/14 00:00
受け容れる力
かみさんは俺のすべてを受け容れてくれた。俺の良いところだけじゃない。ダメなところも含め、全部を受け容れてくれた。おそらく俺は、かみさんにとって「唯一無二」の存在だった。誤解のないように言っておくが、「唯一無二」とは「特殊」という意味ではない。かみさんにと
2025/05/13 00:00
人生100年の時代なんて地獄だ。
やたらと「人生100年時代」という言葉が耳につく。この言葉がニュースやCMで使われる場合、そこに陰惨なイメージはあまりない。老後に対する不安より、明るい未来が待っているかのようだ。一緒に過ごせる家族がいてくれて、経済的にも心配が無いのなら、100年の人生も悪く
2025/05/12 00:00
100年間の恐怖
人生100年の時代と言われて久しい。長生きするのが素晴らしいことのように語られている。かみさんが元気だった頃ならば、俺たち夫婦も長生きしたいと思っていた。だが、日本人の平均寿命は男女ともに80歳を超える程度だ。日本人の半分は80歳になる前に死んでいるということだ
2025/05/11 00:00
壊れたからって死ねるとも限らない。
現在5月9日の午前7時19分。いつものとおり、通勤途中にブログの記事を書いている。身体がダルくて仕方がない。昨晩は、ほとんど眠れなかったからだ。かみさんが亡くなってから、ずっと頼りにしている睡眠導入剤は飲んで寝た。しかし、熟睡できなかったのだ。意識を失いそうに
2025/05/10 00:00
得体の知れない淋しさ
5月7日の水曜日。多少の残業をして、夜7時30分すぎに帰宅した。家の中は真っ暗だ。人の気配は、まったく無い。俺は深いタメ息をつき、家に入った。なぜだか知らないが、とても落ち着かない。そして異様に淋しい。平日の夜、こんなに淋しいのは久しぶりだった。俺は心を落ち着
2025/05/09 00:00
吐き出したくなるような4連休
ゴールデンウィーク後半は4連休だった。かみさんが元気だったなら、とても楽しい連休だったはずだ。だが…かみさんはいないのだ。かみさんは死んじゃったのだ。ひとりぼっちの4連休なんて、ロクなもんじゃない。家族のいない4連休なんて、ロクなもんじゃない。・・・4連
2025/05/08 00:00
楽しくなくても生きていかなければならない。
毎日がつまらない。何にも楽しいことがない。何にも面白いことがない。そんな俺に人々は言う。お酒以外に夢中になれるものを探したほうがいいよ…だが、楽しいことを見つける気力が湧かないのだ。面白いことを探す気力も湧かないのだ。そうだ。かみさんの死によって俺が失っ
2025/05/07 00:00
火葬
俺は長生きしたかった。かみさんと一緒に長生きしたかった。80歳になろうとも、90歳になろうとも、二人で手をつないで散歩する。そんな老後を夢見ていた。そんな未来が来ると信じて疑わなかった。俺は人一倍、「生」への執着が強かったのかもしれない。・・・生きること、長
2025/05/06 00:00
遠ざかる世界
ある日のこと。俺を取り巻く世界は、俺から遠のいて行った。かみさんが亡くなった日からではない。かみさんが癌と診断された日からだ。周囲の世界は、かみさんと俺を置き去りにし、遠くへ行ってしまった。手を伸ばせば、世界に触れることはできるのに、たとえ触れても何の感
2025/05/05 00:00
かみさんに出会えて良かった…と想う。
ゴールデンウィークに入ったからだろうか。俺は頻繁にかみさんのことを想い出す。他愛のない日常会話、二人で猫みたいにじゃれていたこと、散歩の途中で一緒に見た風景、海外旅行の思い出、二人で外食を楽しんでいた日々のこと。そういう穏やかで幸せな日々の想い出だ。だが
2025/05/04 00:00
奪われ続ける人生
俺は沢山のものを奪われて生きてきた。生まれた瞬間から奪われて生きてきた。俺は親ガチャに外れた。とんでもない両親の下に生まれてしまった。父親はアルコールとギャンブルに依存していた。酔っぱらうと、父親は幼少の俺に暴言を吐いたり、俺を殴ったりしていた。母親は変
2025/05/03 00:00
これ以上、堕ちたくはない。
かみさんが亡くなってから。俺は堕ちてしまった。階段から落ちたわけではない。椅子から落ちたわけでもない。ましてや管理職から降格されたわけでもない。俺は奈落の底に堕ちたのだ。人として「堕落」してしまったのだ。もはや俺は「人間」ではない。単なる「動物」に堕ちた
2025/05/02 00:00
遺族の居場所
現在4月30日の午前7時33分。いつものとおり、通勤途中にブログの記事を書いている。今日はゴールデンウィークの前半と後半の中間だ。平日であるにも関わらず、公共交通機関はいつもより空いている。やはり帰省や旅行をしている人が多いのだろう。座って出勤できるのだけは有
2025/05/01 00:00
絶対に失ってはならないモノ
たとえ失ったとしても、取り戻せるものがある。だが、どうしても取り戻せないものだってある。取り戻せないからと言って、悲しいとは限らない。我々は「失ったって、どうでもいいもの」に囲まれているのだ。だからこそ俺たちは生きていける。何かを失うたびに人生が狂ってし
2025/04/30 00:00
遺族たちのゴールデンウィーク
今年のゴールデンウィークは「飛び石連休」だ。4月28日月曜日。俺は出勤しなければならない。できることなら朝からウィスキーを飲んで自堕落に過ごしていたかった。だが、そういうわけにもいくまい。俺は鬱っぽい気分のまま家を出た。公共交通機関は、いつもより空いている。
2025/04/29 00:00
これが俺の休日だ。
休日の朝のこと。平日と同様、早い時間に目が覚める。おそらく5時から5時半くらいだろう。だが、時計を見て時間を確認する気分にはなれない。目を開き、明るい光を見るのが怖いのだ。だから俺は、ジッと目を閉じる。もう一度、眠ってしまいたいと強く願う。そうこうしてい
2025/04/28 00:00
これ以上、惨めにならないように
現在4月26日の午前11時48分。4月26日は、かみさんが癌と診断された日だ。世間はゴールデンウィークに入った。同じマンションの人々の多くが、どこかに出かけてしまったようだ。俺は心療内科に通院するため街中に出てみたが、周囲の人々は楽しげで、浮き足だっている。キャリ
2025/04/27 00:00
今でもかみさんのことが愛おしい。
先日の記事に書いた通り、俺の生活リズムが崩れてしまった。午後10時半には寝床に入るけど、朝までほとんど眠れない日々が続いている。手元に睡眠導入剤がないからだ。眠れないのは本当に辛い。焦りばかりが募り、余計に眠れなくなってしまう。朝を迎え、眠ることを諦める。
2025/04/26 00:00
何度でも同じことを言う。
何度でも同じことを言う。俺は目が覚める瞬間が大嫌いだ。かみさんが亡くなってから最初の数年間。朝目覚めると、俺は周囲を見回してかみさんを探した。あれ? なんで容ちゃんがいないんだろう…疑問を抱いた次の瞬間だった。俺は気がついた。あぁ、そうだっけ…容ちゃんは死
2025/04/25 00:00
崩れたリズム
いちばん大切な人を亡くした人は、「生活リズム」という言葉をご存じだろう。夜になったらグッスリと寝て、朝になったらスッキリ目覚め、朝食を摂って出勤したり登校したりする。その後は仕事をしたり授業を受けたりして、昼休みになったら昼飯を食う。午後になったら、また
2025/04/24 00:00
ゴールの向こう
俺は1日に何度も呟いている。帰りたいな…と小声で呟いている。かみさんが亡くなってから、ずっと呟き続けているのだ。もちろん誰かに聞かれてしまったことはない。周囲に人がいないとき。俺が‘ひとりぼっち’になったとき。俺はタメ息をつきながら、「帰りたいな…」と呟
2025/04/23 00:00
依存症
先週の土曜日のこと。月に一回通院しているメンタルクリニックに行くはずだった。かみさんが亡くなってから、俺は適応障害だし、複雑性悲嘆だし、睡眠障害だ。とりわけ辛いのは睡眠障害だ。睡眠導入剤(ハルシオンとレンドルミン)を飲まないと眠れない。それなのに、通院す
2025/04/22 00:00
精神と身体、そして心
かみさんが癌だと診断された日のこと。俺の精神に”ひび”が入った。かみさんの病状が次第に悪化していくのを見ていた日々のこと。俺の精神も次第に崩れていった。そして…かみさんが息を引き取った瞬間。俺の精神は壊れてしまった。あれから時が経ったのに、いまだに精神が
2025/04/21 00:00
理想の老後、理想の死
かみさんが元気だった頃。俺たち夫婦は「老後」について語り合うのが好きだった。心に弾みを失って、肉体は衰えて、人生の終焉が近づいている。そうした「老い」につきまとう寂しいイメージはなかった。マンションのバルコニーで緑茶でも飲みながら、暖かい日光を浴びて、2
2025/04/20 00:00
違和感と憎悪
かみさんが亡くなってから。俺の心臓のあたりにポッカリと大きな穴が空いた。自分の半身を削がれたみたいで、心がとても痛かった。そして…周囲の世界が俺から遠ざかり、現実感を失った。俺の最愛の人が死んでしまった。それ以降、俺にとって、世界の姿はすっかり変わってし
2025/04/19 00:00
今を生きる。
かつて俺の部下だったHさんという女性がいる。2年間一緒に働いたのだが、とても仕事のできる人だった。当時は係長として俺を支えてくれていた。彼女には、ご主人のほかに2人の娘さんがいた。Hさんは、俺がかみさんを亡くしたことを知っている。かみさんと俺には子どもが
2025/04/18 00:00
遺影の微笑
俺は緊張(プレッシャー)を強いられる場面が少なくない。いわゆる「矢面(やおもて)に立つ」機会が多いのだ。会社での管理職という立場上、仕方がないのかもしれない。だが、いまだに俺は、このプレッシャーに慣れることができない。理由は分かっている。俺が“ひとりぼっ
2025/04/17 00:00
思慕
死別による悲嘆から立ち直るというのは、どういうことなのだろうか。悲しみを抱えつつ、それでも前向きに生きる(あるいは、悲しみから解放されることで、自然と前向きに生きられるようになる)というのは、どういう意味なのだろうか。俺はその意味を知っているはずだ。父親
2025/04/16 00:00
早く年を取りたい。
週末から頭がおかしかった。時間(曜日)の感覚が狂っていたのかもしれない。土曜日の朝のこと。目覚めると、俺は深い鬱状態にあった。ぼんやりした意識の中で、俺は「会社に行きたくないなぁ…」と強く思った。土曜日は休日だ。会社に行く必要なんてない。だが、時間の感覚
2025/04/15 00:00
この世界の奴隷
心拍数が上がっていく。息が苦しくなっていく。不安感で破裂してしまいそうだ。俺はかみさんの仏前に座る。全身を震わせながら、かみさんに線香をあげる。かみさんの遺影と位牌を見つめる。しかし、強烈な不安感は治まらない。壊れてしまいそうだ。ここまでくると、もはや化
2025/04/14 00:00
遺族は早く寝床に就く。
かみさんと俺は、夜が好きだった。夜遅くまで他愛のない会話をするのが好きだった。かみさんが元気だった頃。俺が会社から帰って入浴を済ませると、俺たち夫婦はその日にあったことを語り合った。俺が仕事をしている間、二人は一緒にいられない。その「すき間」を埋めるかの
2025/04/13 00:00
それ以外の過ごし方を知らないのだ。
週末の金曜日から日曜日のこと。かみさんと俺にとって、最も軽やかで、最も愉しくて、最も嬉しい時間だった。毎週の金曜日。俺は深夜まで残業することが多かったけど、たまには定時で退社することができた。そんな日は、かみさんと有楽町や銀座、築地あたりで待ち合わせをし
2025/04/12 00:00
抑圧してはならないもの
毎朝5時半くらいに目が覚める。その瞬間、かみさんが俺の隣にいないことに気づく。しばしの間、俺は呆然とする。いまだに俺は、かみさんがいないことに違和感を覚えるのだ。重力が強すぎる。それに逆らって、心と身体を立て直すのは簡単ではない。だが、なんとか俺は立ち上
2025/04/11 00:00
期待は裏切られる。
昨日の記事で、俺はかみさんと「再会」したと書いた。かみさんの夢を見たのだ。俺はかみさんと語り合い、一緒に笑い、触れあうことができた。おかげで俺は、幸福感に満ちた一日を過ごした。こんな夢を見ると、欲が出る。次の晩も同じような夢を見たい、夢の中でもいいから、
2025/04/10 00:00
再会
毎晩、帰宅するとウィスキーを飲む。水割りでもないし、ロックでもない。ストレートで飲むので、効果は“てきめん”だ。酒に酔い、俺はかみさんを喪った悲しさから少しばかり自由になれる。虚しい時間ではあるけれど、“ひとりぼっち”の寂しさから自由になれる。しかし、い
2025/04/09 00:00
孤独に対する恐怖
仕事が終わって退社をすると、あらゆる人々との関係が切れてしまう。他愛のない会話をする相手は誰もいない。一緒に笑うことのできる相手も誰もいない。これは本物の孤独だ。街中や地下鉄の中には大勢の人がいるけれど、彼らは俺とは無関係だ。俺の歩行を邪魔する障害物にす
2025/04/08 00:00
今ここではない何処か
自宅のリビングで酒を飲み、意識が朦朧としているとき。シャワーを浴びて、排水口に流れていく水を眺めているとき。仕事をしている最中、ふと肩の力を抜いたとき。通勤電車の中、やることもなく、ただ座っているとき。かみさんの仏前に座り込み、線香の煙を目で追っていると
2025/04/07 00:00
自分を嘲笑う。
どうやらウィスキーを飲み過ぎたらしい。身体がダルくて仕方がないのだ。ちなみに発熱しているわけではない。風邪のような症状も見られない。ただでさえ肝臓の機能が低下しているにもかかわらず、たっぷり酒を飲んだため、さらにダメージを与えてしまったようだ。かみさんが
2025/04/06 00:00
出勤するまでの約2時間
毎朝5時半くらいに目が覚める。決してすっきりした目覚めではない。また朝が来てしまったのか…と思うと暗い気持ちになってしまう。俺はかみさんの仏前に座る。そして線香をあげる。その直後からだ。どうしようもないほど不安になるのだ。どうしようもないほど鬱になるのだ
2025/04/05 00:00
抑揚のない毎日
かみさんが亡くなってから。それなりに時間が経過した。それなのに…今でも俺の日常は、本当に退屈で、本当に単調で、本当につまらない。・・・平日の俺は、早朝に起床して、ぼんやりと時間を過ごし、スーツに着替えて出勤する。通勤途中に朝飯を食い、会社に着いたら仕事す
2025/04/04 00:00
俺は絶対にかみさんを忘れない。
俺と妹は、両親から虐待されて育ってきた。父親は、酔っぱらうと俺を殴った。母親は、言葉の暴力で俺を傷つけ楽しんでいた。こうして俺は、自尊心を破壊されて生きてきた。だから俺は、人間が怖かった。人間不信になって、まともにコミュニケーションを取ることもできなかっ
2025/04/03 00:00
ひとりぼっちが怖いのだ。
早朝に目覚め、身支度をして出勤し、会社で仕事を始めるまでの時間。あるいは、会社から帰宅して、身体を休め、眠りに就くまでの時間。かつては、かみさんが俺の隣にいた。だから俺は寂しくなかった。空虚でもなかった。だから俺は楽しかった。とても幸せだった。かみさんの
2025/04/02 00:00
苦しい老化
かみさんが元気だった頃。俺たち夫婦は、老後について語り合っていた。二人で一緒に年を取っていこう。二人で一緒に長生きをしよう。おじいちゃん、おばあちゃんになっても二人で毎年、海外旅行をしよう。80歳を過ぎても二人でいっぱい散歩をしよう。そして…死ぬときは二人
2025/04/01 00:00
逃走への誘惑
かみさんが亡くなってから、俺は“ひとりぼっち”になった。かみさんを喪うとともに、俺は家庭を失った。かみさんがいた頃は、かみさんのために頑張るぞ!と思って生きてきた。かみさんが俺に生きる意味を与えてくれたのだ。かみさんの存在が、俺の気力や体力、努力を支えて
2025/03/31 00:00
隠棲への意志
伴侶や子どもと死別するということ。最愛の人を喪ってしまうということ。それが悲しいのは人として当然のことだ。いちばん大切な人を亡くした者であれば、自分の半身を削ぎ落とされてしまったかのような、心にぽっかり穴が開いてしまったかのような、周囲の現実が自分から遠
2025/03/30 00:00
最後に遺される者
義母(俺のかみさんのお袋さん)は、夫(俺のかみさんの親父さん)を喪った。さらには自分の娘(俺のかみさん)にまで先立たれてしまった。それ以来、義母はいつも言っている。早く死にたい…と言っている。俺は理由を聞いた。初めて聞いたのは、かみさんが亡くなってから2
2025/03/29 00:00
心臓のあたりの大きな空洞
毎朝5時半すぎに目が覚める。全身の筋肉は弛緩している。寝床を出るのがとても辛い。それとは反対に心は緊張して張り詰めている。心臓のあたりに得体の知れない不安感が蹲っている。眠っている間に緊張していたはずはない。心が緊張していたら眠れないはずだ。おそらく目覚
2025/03/28 00:00
消えた笑顔
かみさんが亡くなってから。それなりの年月が経った。つい最近のことだ。俺は自分の変化に気が付いた。かみさんが元気だった頃と、かみさんが亡くなった後との俺の変化についてだ。何年も前に気づいていても、おかしくないはずだった。それなのに、俺はつい先日まで気づいて
2025/03/27 00:00
いらない人間
かみさんが息を引き取った瞬間だった。周囲の世界が現実感を失って、俺から遠ざかっていった。手を伸ばせば触れることはできたのかもしれないが、すべてが質感のないホログラムのように見えていた。周囲と俺との間を透明な壁が塞いでしまった。そして俺は、壁の外側に排除さ
2025/03/26 00:00
まるで罰ゲームみたいだな…
俺が41歳のとき。かみさんが亡くなった。俺は自分の人生も終わった…と思った。約20年間の幸せで、楽しい日々が終わってしまった…と思った。これからどうやって生きていったらいいんだろうか。想像する未来は、あまりにも暗くて、あまりにも重たくて、あまりにも寂しかった
2025/03/25 00:00
せめて償いをしたいんだ。
かみさんと俺は、仲の良い夫婦だったと思う。そう思っていたのは、俺たち二人だけではない。俺と同期で入社した女性は、俺たち二人のことを「私にとって、理想の夫婦像」だと言ってくれた。また、かつて俺と同じ部署にいた女性は、「仲の良い夫婦は似てくるって言うけど、二
2025/03/24 00:00
”風景”の喪失
ある“風景”を見ていた。それは、とても”きらびやか”で”華やか”だった。俺は気がついた。この“風景”は、かつて俺の傍らにあり、いつでも見たいときに見ていたものだった。他でもない。以前は俺自身のモノだった“風景”なのだ。それなのに…今の俺は、この“風景”を
2025/03/23 00:00
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