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高慢な目線を自制する
社会、会社、組織、学校、家族、趣味、部活など、様々な組織のなかで生きてきた。ひとは生まれてから死ぬまでずっとそういう組織の一員として、或いはそこに属した意...
2025/06/30 22:24
葛西界隈にて
僕の父親は鋼板を剪断する大型機械を設計製造する仕事をしていた。晴海で開かれていた国際見本市にも出展していて毎年連れていって貰ったし、ときどき会社にも連れて...
2025/06/29 18:46
小松崎茂のスケッチ集
赤瀬川原平の『ゼロ発信』に小松崎茂と会われたことが書かれていた。“あの小松崎茂さんである。軍艦と飛行機を描いたら日本一。ぼくはもういまを去ること小学生のこ...
2025/06/29 08:39
タイムトンネルとしてのカフェ
週中日は、あまり気乗りせぬまま外壕近くに足を向けた。大久保利通が暗殺された(紀尾井坂の変)のもこの近くだったなと再び思いだしながら、或る店に入る。約束まで...
2025/06/27 11:03
財閥家を観終える
漸くドラマ『財閥家の末息子』を観終えた。凄い作品だった。財閥が財閥として出来上がったあと、二世、三世、また四世と継承されていくことがある。跡取りが優秀であ...
2025/06/27 07:23
ほぼ塵芥と化す
このあいだ読んだ『日吉アカデミア一九七六』(原武史、講談社)が面白かったから、その著者の本業の著作『日本政治思想史』(新潮選書)を読んでみた。そして挫折し...
2025/06/26 08:38
北のトニオに
斎藤宗吉が自分のペンネームを北杜夫とした理由はウィキペディアに次のように書かれている。“杜夫の由来は仙台(杜の都)在住時、心酔するトーマス・マンの『トニオ...
2025/06/25 08:01
外界とへの接続・・・『ゼロ発信』
坪内祐三の『文学を探せ』で取り上げられていた赤瀬川原平の『ゼロ発信』(中央公論新社)を読了。味がある一冊だった。2000年1月11日から6月4日まで読売新...
2025/06/24 13:23
Caféで勉強できた
学生時代から喫茶店が苦手だった。第一において飲み物は一気飲みするたちなのであっという間に手持ち無沙汰になる。(すると)第二に他の席の人のことが気になってし...
2025/06/23 09:50
三鷹の此の小さい家
真夏のような暑さだったけれど、ようやっと三鷹市美術ギャラリーを訪れることが出来た。太宰治展示室「三鷹の此の小さな家」の公開だ。→https://mitak...
2025/06/22 20:05
アジアの夕暮れと幻想
夕方、所用で銀座に向かう。地下鉄を下りたところで、その人込みに何か違和感を覚えたのだけれど、階段を上って四丁目の交差点に出たとき、そこは自分の知っている四...
2025/06/22 05:19
財閥家の内情にどきどきする
話題の韓国ドラマ『財閥家の末息子』(原題:재벌집 막내아들、英題:Reborn Rich,製作:jtbc、2022年)が今月からNetflixでも観られる...
2025/06/20 07:54
久しぶりの坪ちゃんから元気を貰う
友人が読んでいた本『文学を探せ』(坪内祐三、講談社文芸文庫)を貸してもらって読んでいたら、友人が言っていたように、「怒りながら書く人」だった。→https...
2025/06/19 20:23
火除けの碑を見に行きたくなる
このあいだ聴講した講座‘「カンダ・オチャノミズ」を探る’(日本大学理工学部図書館公開講座)の結びのなかで、実は今日話した内容は司馬遼太郎の『街道をゆく 3...
2025/06/18 12:19
ヤン・ファン・エイクと藤田嗣治
新聞に連載されている美術コラム「塔のものがたり 十選」(山尾悠子)は、その初回がヤン・ファン・エイク(Jan van Eyck)の「聖バルバラ」が題材だっ...
2025/06/16 22:01
半島生まれの郷愁
『李朝残影』(梶山季之、光文社文庫)を読了。サブタイトルは「反戦小説集」だ。著者は1930年京城(現ソウル)生まれ。敗戦で広島に引き上げ学生時代から小説を...
2025/06/15 19:19
笠智衆が怒り心頭に暴れる『自由学校』
"「カンダ・オチャノミズ」を探る"という講義で、お茶の水が舞台という映画を観た。『自由学校』(渋谷実監督、獅子文六原作、1951年、松竹)。南村五百助(い...
2025/06/15 10:01
‘「カンダ・オチャノミズ」を探る’、を聴講
昨夕は都市の変遷史の講座を聴講。題して‘「カンダ・オチャノミズ」を探る’。日本大学理工学部の図書館公開講座だ(講師:建築学科 宇於崎勝也教授、後援:千代田...
2025/06/14 10:33
簡単なことは難しいのか
『ミュージック・ヒストリオグラフィ』(松本直美、ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス)を何とか読了。僕は音楽は好きなものを聴いていればよいじ...
2025/06/12 16:46
「歴史のダイヤグラム」の源
『日吉アカデミア一九七六』(原武史、講談社)を読了。「群像」の2024.1月号から2025.1月号に連載されたものだそうだ。中学受験で慶應義塾普通部に入学...
2025/06/11 13:18
其処此処に巣食う闇
友人から手渡された『対馬の海に沈む』(窪田新之助、集英社)を読了。2024年の開高健ノンフィクション賞を得た作品だった。読み終えてとても酷く昏い気持ちにな...
2025/06/10 15:29
『荷風の昭和 《後篇》』を読む
『荷風の昭和 《後篇》』(川本三郎、新潮選書)を読了。副題は「偏奇館焼亡から最後の日まで」。前後篇あわせて壮大な作品だった。東京大空襲では火消しをやらない...
2025/06/09 17:22
再び一年分の桜桃を食べる
昨年に引き続き、昨日は甲斐路・南アルプス市へ。カタカナが入っている唯一の市だという。予約できたのは昨年とは別の果樹園。車を駐めることが出来るのは公民館の駐...
2025/06/09 06:40
高揚する音楽を前に佇む
家人たちに連れられて歌手MISIAのコンサートに出掛けた。「STARTS presents THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEV...
2025/06/07 10:11
濹東の根っこを確かめに
荷風の本を読み進めていると荒川放水路のことがやはりどうしても気になって、その源をこの目で確かめたくなった。岩淵に行ってみると、赤門と呼ばれる旧水門と青門と...
2025/06/07 00:12
軍・官吏のいうことを妄信するべからず
今週(第1週)の朝の連続テレビ小説『あんぱん』のテーマは「生きろ」。これは大きな転換への始まりとして心に刻んだ。のぶ(今田美桜)が夫の次郎(中島歩)と話を...
2025/06/06 08:44
雪村いずみの和製ミュージカル映画
和製ミュージカル映画の代表作という触れ込みに惹かれて、神保町の夜の上映で『君も出世できる』を観た。ストーリーは月並みな陳腐なもので余り関心しなかったが、そ...
2025/06/05 23:16
荷風とドビュッシー、そして映画
川本三郎の『荷風の昭和』(新潮選書)、その《前篇》を読了。沢山の触発があったけれど、荷風がドビュッシーをかなり早期に日本に紹介していたことを知った。“一方...
2025/06/03 21:29
千桜小学校の界隈の市
久しぶりに千桜小学校の学区に足を運んだ。千代田区岩本町は、神田岩本町の一部のほか、神田大和町、神田松枝町、神田元岩井町の全部、神田豊島町、神田東松下町の各...
2025/06/01 20:24
『ALWAYS 三丁目の夕日 '64』で再び泣く
『ALWAYS 三丁目の夕日 '64』を観てしまった。最初に観たのが2012年だったけれど、そのときのメモを振り返る。同じように同じようなところで感銘した...
2025/06/01 11:07
2025年6月 (1件〜100件)
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