満ち足りることのない彷徨い…
ありきたりな恋愛遍歴を軌跡として綴り いつの間にか染まってしまった不道徳な恋愛に 奇跡はあるのか…
男の外泊の目的と女の外泊の目的は違うもの長く一緒にいたいから・・・そんな目的なわけない家庭からの逃避に付き合ってくれる人なら誰でもいいのかもしれない好きで結婚していながら 時折 逃げたくなるってどうしてなんだろう手がかかる子供から解放され煩わしいパートナーから逃げ癒される人と ゆったり まったり 自由な時間を過ごすそんな欲望の赴くままに行動する イケナイ大人でも 家庭が一番大事なことに変わりはない...
イッたあとの眠りはとても 心地いい特に そのまま眠りにつける時ほど幸せなことはないでも 私は ひとり 落ち着かずに何度も 目を覚ますいびきは? 寝言は? 寝相は?生きた心地・・・ならぬ 寝た心地がしないそっと ベッドを抜け出し シャワーを浴びに行く戻ると 【公務員】の彼が目を覚まし続けてシャワーを浴びに行くシャワーから戻った彼は 起きてる私を確認すると再び 抱きしめるこんな生活が もしも普通に日常...
シャワーを浴び さっぱりした体はエアコンで よく冷えた部屋では乾くほどだ痛い・・・濡れるまで待ってくれるほど【公務員】の彼は 経験豊かではない時間はたくさんあるのだからゆっくり楽しみたいのに若いって・・・せっかち会陰を巻き込み 無理矢理 押し入る彼もまたやはり乾いているキスを・・・たくさん ちょうだい最近は 乳首よりも 唇のほうが下半身に直結して敏感だから 下半身が疼くほどキスが 欲しいお酒の匂い...
いつもと違うホテルいつもと違う部屋いつもと違う照明落ち着かない・・・部屋が暗すぎるいくら 暗いほうが年齢を誤魔化せるといっても気持ちがふさぐほど 暗いのは窓も無い部屋で 数時間ならともかく一晩も・・・そんなことも 払拭するように買い出しの缶ビールを 早速 開け 乾杯【公務員】の 飲みっぷり 食べっぷりは清々しく 頼もしい私が求めてる男性像そのものいくら年齢が近くても価値観や感覚が違い過ぎると心は ...
外泊なんて・・・ムリだよ頭では そう考えてたはずでも 体が可能性を信じて 動き出す「ギリギリまで 待ってくれる?」「いいですよ」「ドタキャンになっても?」「いいですよ その時は ネットカフェに行きますから」【公務員】の 無謀な行動は普段の口数の少なさからは 意外そんな自由な人に惹き込まれるように 私まで 無謀に・・・「行けそうよ」「良かった」どこに行こうどこに泊まろういつの間にか ワクワクしてたで...
「あ、出てきた!」「?」「漏れちゃう 漏れちゃう」「・・・・・」ピロートークの途中で突然 意味深の声を発しバスルームへ駆け出す私バスルームの床にはシャワーで押し出された泡が次々と 排水溝に向かって 流れていく「めっちゃ出た! 2回分くらい出た!」「だから 言ってるでしょ イッたふりなんてしないって」「でも・・・」「何のために イッたふりまでして何度も会うんですか?」「そうなんだけど・・・」言わせた...
「突いていい?」「うん」ひっそりと先に絶頂を迎えぐったり動かなくなった私に【6年ぶりの既婚者】の彼が 言う私を抱き起し 座位でキスをする彼こんなときも 自分に自信が無い私はキスが 殊の外 嬉しく 幸せを感じるどうしても 私にとってはキスが時別なものに思えてキスしてくれる男性に 勘違いを覚えるどうでもいい女にはキスすらしないのではないかセックスだけの関係ならキスは省略されても仕方ないのではないか”芸...
「明るい・・・」「そう?」「うん 目が暗がりに慣れてきたのかな」繋がったまま照明のスイッチに手を伸ばす私届かずに笑っていると繋がったまま彼が体を スイッチに届くとこまで移動してくれるそんな光景に さらに可笑しくなって笑う濡れない私の体をごまかすために唾液たっぷりの フェラをし彼の上に乗ったそれでも サイズの大きな彼を受け入れられず彼が 自分の唾液を付け私を導いて やっと繋がった体繋がると 離したく...
「今日は これ使えるよ?」「へぇー」なんてね本当は 知らないふりして 実は知ってた・・・同じホテルを利用してるのに【6年ぶりの既婚者】の彼と会ってる時だけこの機能が作動しないのが 不思議だったから気付いた午前は使えない機能は午後になると使える機能だったんだでも そんなこと言える私ではない付き合っていると相手に 他の異性の影が見え隠れするのは決して良いものじゃない以前 自分が経験した嫌な思いは相手の...
突然の呼び出しにも自分の予定をキャンセルしてまで飛んでいくそれじゃあ 相手にとって都合のいい女に決まってる「急なんですが今からって会えますか?」ラインの通知に 息が止まるほど驚くなんてどうかしてる決まった曜日にしか会わない【6年ぶりの既婚者】だからこそのサプライズ「無理」と 返信したのに 次の瞬間には予定を早く切り上げる算段をし「用事を済ませてからでいい?」と 繋ぎとめるそれでも 気持ちが収まらず...
年齢による渇きのせい?出産のときの会陰の縫合のせい?体位? 角度?それとも 彼のサイズのせい?「いったーーーい!!!」声に出さずに 心の中で叫ぶそして「お願い 早くイって・・・」と 心で願うこんなセックスしたくて 会ってるわけじゃないのに何故 伝えられないのだろうちゃんと 相手に伝えてお互い気持ちのいいセックスを開拓して楽しんでいきたいのに言えないタイプの女同じ思いをしている女は世に何人いるのか・...
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