chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 自慰行為三昧の日々

    性欲を解消するすべをすべて奪われたといいましても、実際のところは、私はしばしば家族の目を盗んで、秘かに自慰行為を行っていました。例えば外部の会合で遅く帰宅したときなどは、子供たちを入浴させる役目を免除されますので、一人で入浴することになります。自慰行為を行うにはまたとない機会でした。風呂場で手淫を行った場合、放出した精液は即座に、跡形もなく排水溝に流すことができますので、一切痕跡が残りません。ただし、当然のことながら、風呂場では写真集や雑誌を見ながら行うことはできません。私は目を瞑り、卑猥な妄想にふけりながら事に及びました。当時の職場に、非常に愛想の良い高卒の女性職員がおりました。この頃社会人女性の間でも、女子高生のそれが波及したのか、短いスカートが流行っていました。割と固い雰囲気の職場であり、そのような流行の...自慰行為三昧の日々

  • 性交渉の権利の剥奪

    結局、私の予想通り、妻との間で性生活が復活することはありませんでした。次女が今年16歳ですから、それに妊娠期間を加えた年月、我々夫婦は没交渉ということになります。妻以外との女性との性交渉の機会も、残念ながらありませんでした。性欲の最も旺盛な30代の時期に、私は理由を一切説明されることなく、夫婦ならば当然持っているはずの性交渉の権利を剥奪され、不幸のどん底に突き落とされたのです。現在、表面上は仲の良い夫婦であるかのように装っていますが、私の心の底にどす黒く横たわる恨みが消えることはないでしょう。妻はときどき、あなたは私の誕生日や結婚記念日に贈り物を買ってきてくれたことが一度もない、と不平を言いますが、なぜ、性交を拒否されていながら、そんな一方的な贈与を強制されるいわれがあるのでしょうか。夫が、突然の贈り物で驚かせ...性交渉の権利の剥奪

  • 性交渉の復活

    大声で叫んで床を転げ回りたくなるほどの底なしの絶望感にさいなまれ、私は部屋の壁に何度も頭を打ち付けました。蒸留酒をかなり飲み、血流がよくなっていたせいか、額が切れて真っ赤な血が顔面を流れ落ちました。私はそれをちり紙でぬぐい、さらに酒をあおりました。結婚とは一体何なのでしょう。夫婦のつながりとは何なのでしょうか。性交渉というつながりが一切絶たれたとしても、夫婦はお互いを思いやり、大切に扱い、信頼し合っていく必要があるのでしょうか。世の理想的な夫は、妻をいたわり、尊重し、ときには甘い愛の言葉をささやきます。それはもし、性交を完全に拒否されていたとしても、同じことができるのでしょうか。夫が妻を大切にするのは、性関係というつながりがあることが大前提ではないでしょうか。性交を拒まれていたとしても、夫は妻に無償の愛を捧げ続...性交渉の復活

  • 性交の拒否

    次女が一人歩きを始めた頃でしたでしょうか、夜、またしても交合を拒否された私は、遂に堪忍袋の緒が切れました。一体いつまで待てばいいのか、と私は怒鳴りました。もう少しとは具体的にいつを指すのか、明らかにするように妻に迫りました。しかし、妻は押し黙ったまま、何も答えません。私は、横になっている妻の両肩を持って強く揺さぶり、答えろ、と叫びました。それでも妻は何も言わないのです。私は、答えろ、答えろ、と何度も繰り返しました。押し問答、と言いますか、妻は何も言わないので押し問答にならないのですが、30分以上も私は妻を問い詰め続けました。最後は、頼むから答えてくれ、と懇願しました。育児で疲れているのはわかるが、なぜ頑ななまでにそれを拒んでいるのか、理由を明らかにするように迫りました。ですが、無駄でした。普段はよくしゃべる妻な...性交の拒否

  • 少女の無毛の大陰唇に欲情する小児性愛者

    自慰行為三昧の日々は長くは続きませんでした。私に遅れること約4カ月、妻が長女と次女を連れて当地に引っ越してきました。私はそれに先立ち、買い集め出していた前述の雑誌類を原則として処分しました。原則としてというのは、とりわけ気に入った女の子の掲載された頁については、切り取って、「聖・少女」と同じ封筒に入れて隠しておいたからです。静かに独身生活を送っていた寮は、たちまち賑やかになりました。再び慌ただしい毎日が始まりました。私は、できるだけ育児には参加したつもりでいます。といっても、おむつを替えたり、お風呂に入れたり、家事をわずかに分担する程度であり、妻からしてみれば全然足りないと思っているに相違ありません。念のため断っておきますが、少女に性欲を覚える嗜好の持ち主であるとはいえ、私は自分の娘たちをそのような目で見たこと...少女の無毛の大陰唇に欲情する小児性愛者

  • 下着が見えそうなほど短いスカートを履いた女子高生

    その頃、女子高生が髪を茶に染めたり、短い丈のスカートやルーズソックスを履いたりすることがはやり始めました。流行は急速に地方都市にも及びました。街でそれらの女子高生を目にすると、激しい性欲を覚えずにはいられませんでした。ブルセラという言葉が誕生し、巷のブルセラショップに使用済みの下着を売る女子高生と、それを買う大人たちが批判的に報じられました。女子高生ブームとも言われました。成人向け雑誌は、流れに乗り、制服姿の女子高生を多く掲載し始めました。成人女性に制服を着せ、卑猥な姿態をさらすものは、以前からよくありました。一方、この頃、アイドルのグラビア誌とエロ本の中間のような性質を持った雑誌が流通するようになりました。ロリコン男性を標的にしたと思しきそれらは、現役の女子高生を多く掲載していました。表紙には、下着が見えそう...下着が見えそうなほど短いスカートを履いた女子高生

  • ザーメンの放つ悪臭

    二度目の妊娠なので比較的妻の悪阻は軽いのではないかと考え、私は妊娠中の交合を打診しましたが、これは無下にも受け入れられませんでした。妊娠期間中、妻の気が向いたときに限り、私は妻の手で射精に導いてもらいました。これはそれなりに快感をもたらす行為ではありましたが、本番の満足度には及びません。一度目の出産の例に倣い、妊娠中および出産後しばらくは交合ができないことを考えますと、私は暗澹たる気持ちになりました。やがて次女が産まれました。今回は比較的安産でした。一度目の出産の直後にも増して、慌ただしい毎日がやってまいりました。この年、私は突如、西日本にある地方都市への転勤を命じられました。転勤の多い職場ですので、東京に9年間いられたことは、奇跡に近いのですが。妻はまだ引越どころではなく、当面の間実家に帰ることとなりました。...ザーメンの放つ悪臭

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、lowcaught0606さんをフォローしませんか?

ハンドル名
lowcaught0606さん
ブログタイトル
ロリコン半生記
フォロー
ロリコン半生記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用