大晦日なのだが
今朝は雨が上がり晴れている。寒さはさほどではない。穏やかな冬日になりそうだ。大晦日なのだが、どうもあんまり大晦日の感じがしない。もはや第一線の重要?人物でなくなったせいか、世の中がいつもざわついてめまぐるしく揺れ動くせいか、時の扉が閉まり開く荘厳な感じは失われてしまった。紅白を見なくなって十年以上になると思う。唯、年賀はがきはだんだん減ってきたがまだ書いている。来年は東京オリンピックがある年だが、さてどの程度盛り上がるだろう。勿論、マスコミは盛り上げようとするだろうし、官邸も何かと便乗を試みるだろうが、私の心には東京オリンピックの時の熱狂は湧き上がってこない。もはや若くないということだろうか。明日のことよりも懐かしい昔を思い出すことの方が多くなった。幸いまだ仕事を続けられる。院長を退き、勤務医の形になり、時間と...大晦日なのだが
2019/12/31 08:48