保守感覚、慣れ?
良いお湿りというのだろうかこの十日ほど適当に雨が降り、インフルエンザも終息に向かい、作物も元気が出て農家の方もほっと一息ついておられるようだ。患者さんとも話すのだが、結局今年は暖冬だった。その影響が夏にどう出るか、ちょっと気がかりではある。変革にはアイデアが必要だし抵抗に打ち勝たねばならないし上手くゆくかどうかわからない不安が付きまとう、そのせいか人間は基本時に保守的だ。何でも反対の左?や何でも反対に反対の右?は物を考えないから保守でも革新でもないただの反射に過ぎない。保守的感覚というのは都合よく出来ており、変革をも取り込んで保守化してゆく。電車の車掌や運転手は男と決まっていたのだがこの十数年女性も混じってきて、車掌のアナウンスなど女性の方が心地よく全く抵抗がなくなった。医薬品の説明宣伝に来るMRも昔は男ばかり...保守感覚、慣れ?
2019/02/28 08:59