あなたと希望フェス思いを聴かせてください日本共産党石川県委員会主催の催しでした。ぜひご視聴をお願いします。「あなたと希望フェス思いを聴かせてください」
[渡りの蝶に空の駅]渡りの蝶と呼ばれる「アサギマダラ」が休めるように、白山山ろくの道の駅の近くの一角にフジバカマを植えて地域では「空の駅」と名付けたようです。いまでは多くのアサギマダラ蝶がひと時の休憩や夜を過ごす場所として集まってきています。[じゃれ合うように]不思議に何頭かの蝶が同じ花に集まろうとすることが多いようです。[そろそろ旅立ち?]目の前のフジバカマの花から明らかに他の蝶たちとは違う姿勢で飛び立とうとする一頭がいました。季節から見るともう南下の時ですから、南に向かうのでしょうか。数百キロとも数千キロともいわれる旅へ向かうのでしょうか、どうか無事に目的地についてほしいと思うお別れの時です。今は9月の最終日30日23時49分、渡りの蝶の写真三枚を大急ぎでアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新し...白山山ろく「空の駅」
[石川解放運動戦士追悼集会]今日は能登半島地震の影響で修繕が必要となった「石川県解放運動戦士の碑」の工事が完了した碑の前で34回目になる追悼集会に参加しました。[新たな追悼者15名]34回目となる今回は石川県で自由と平和、社会進歩のための活動のなかで倒れた新たに追悼される15名をはじめ第一回からの合わせて504名の先達の遺志を引き継ぐことを心に刻みながら黙禱をしてきました。追悼碑には、川柳作家の鶴彬、谷口善太郎代議士、歌人の芦田高子、婦人運動家の勝目テルなど全国的にも知られている方の名前ももふくまれています。私も連れ合いの父親(私の義父)の名前も納められるその追悼碑の前で黙とうをさせていただきました。[お彼岸]追悼碑があるのは金沢市民「向かい山」として親しまれる卯辰山公園、安政一揆の時には食料を求める庶民...お彼岸の大切な催し
[月に叢雲]2024年の中秋の名月、そろそろ涼しくなる季節なのですが金沢は今日も真夏日で夜も暑いままとなっています。今夜のネットの世界はすてきな満月の写真がたくさんアッブされていますが、金沢は雲の隙間から月が少し姿を出していました。[彩雲のなかから]暗くなった20時過ぎの空を見上げると月の光を受ける雲が「彩雲」となって輝く雲の色合いがとても不思議な雰囲気をもたらす「中秋の名月」となり不思議で魅力的な月夜になっていました。[9月十三夜の月]十五夜は明夜、今宵の金沢は曇りという予報が出ていたので晴れていた昨夜9月の十三夜の月を撮った写真です。満月よりも美しいともいわれる十三夜、昨夜の月でその美しさを堪能してくださいね。ブログ更新中の現在の空は雲に覆われ月影も見えませんが・・・、でも例年とは違う「中秋の名月」を...中秋の名月雲のなか
[天然記念物コウノトリ]「秋」とは名ばかりの酷暑の河北潟干拓農地、稲刈りが終わったばかりの田んぼで餌を探している大型の野鳥を見つけました。足環がなかったので、ここ河北潟干拓地で昨年の2羽に引き続き今年の春も4羽の雛を育て巣立ちさせたペアのお父さんコウノトリだと思います。雛の巣立ち以後久しぶりの対面でした。[稲刈り後の田で]この地で農家の人たちから大切に見守られて暮らしているコウノトリたち。干拓農地でのさまざまな農作業と暮らしや季節による環境の変化に順応しながらこの地で家族で暮らしている絶滅危惧種のコウノトリとの再会はとてもうれしいものでした。[ミサゴとカラス]コウノトリがいた農地の電柱に大きな魚を爪にかけた「漁の名手」ともいわれる鷹のミサゴがいました。いつもは「ここが今日の食卓」とばかり魚の頭部から鋭い爪...暑い!河北潟で探鳥
[初見彼岸花]例年は9月末、早い場所でも9月半ばに撮る彼岸花ですが先日源平の古戦場倶利伽羅峠の古道わきで咲いているのを見ました。[大きく咲く]あまりにも見事に咲いているものですから、真上からクローズアップで撮りました。[参道にて]花はこれからというところだけど、古道から倶利伽羅不動への参道に点々と咲こうとする彼岸花が印象に残りました。秋を迎えたばかりだというのに早くも出会えた秋の花の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。早い秋峠のヒガンバナ
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あなたと希望フェス思いを聴かせてください日本共産党石川県委員会主催の催しでした。ぜひご視聴をお願いします。「あなたと希望フェス思いを聴かせてください」
[花いかだ-1][花いかだ-2][花いかだ-3]花散らしの雨が降った翌日、天気予報は曇り&小雨だったので自宅でPCのアルバムを見ていて「そうだ『花いかだ』を撮りに行こう」と思い立って卯辰山まで出かけた。昨年まではこの池のアイドルだったコブハクチョウの「ころちゃん」はいなくなったけれど、池の周りの花が散り面白い「花いかだ」を見せてくれました。[blog11月終了の知らせが]じっくりと卯辰山の「花いかだ」投稿をしようと当ブログを開けたら「この度、2025年11月18日をもちましてブログはサービスを終了することとなりました」というお知らせが。2004年にサービス開始の当ブログを私が使い始めたのは一年後の2005年、そう20年もの間、写真公開や日々思うことなど記録させていただいたブログです。いろいろ思うことはあり...花いかだグーブログからお知らせ
[変わらぬ美しさ]水芭蕉の花言葉は「変わらぬ美しさ」。金沢市東部の山里の湿地で今年も早くも美しく清純な花を見せた「水芭蕉」です。[おおばさま]この地の水芭蕉は谷間の雪が消えてしばらくする4月初めに美しい花を見せてくれます。このブログを見ている方たちにはもうおなじみだと思いますが、毎年のように私はこの地の水芭蕉を撮った写真を公開しています。地元の方たちはこの谷間に咲く水芭蕉を「おおばさま」と呼び大切に保護してくれています。[倒れた苞にオタマジャクシ]ヤマアカガエルのオタマジャクシでしょうか。つい先日まで雪の残っていた湿地に咲く水芭蕉ですが、その倒れた白い苞を褥のように小さなオタマジャクシの姿が見えました。まだ雪の季節に産卵のヤマアカガエルのオタマジャクシが、まるで白い船で憩っているような姿を見せてくれました...水芭蕉の咲く日に
[ツクシとヒメリュウキンカ]今は「香川」や「讃岐」というよリ「うどん県」という呼び名で知られる私の故郷、現在んでいる金沢から見れば冬という季節がないまま春を迎える田舎の畑と同じような光景を目にしました。雪が消えて青草が芽生え始めた私の故郷とよく似た名前の山里の畑の畔にツクシとヒメリュウキンカの姿を見ました。子どものころはツクシが出るとツクシ採りに出かけ「ほーしこほーしこほうばのこほうばのにんじんぬすんで・・・」などとうたいながらツクシ採りに励んだものでした。「ほーしこ」or「ほしこ」、私の故郷ではツクシのことをこう呼んでいまた。ちょうど土筆の出るのと同じころタンポポもたくさん咲くので土筆とタンポポに似た黄色の姫リュウキンカの咲く光景で懐かしい記憶が浮かんできました。私の好きな山里の畑に春が、荒畑の写真をア...荒畑に春
[ネモフィラという花]春のやさしい雨の降るなかでご近所の玄関横の小さな土庭に可愛い白い花が咲きました。名前は「ネモフィラ」繊細な小さな花ですが過酷な環境でも繁殖するという強さを持つところから「どこでも成功」という嬉しい花言葉を持ち、白花は「可憐」「純粋」という花言葉も持っているという事です。[雪のような小さな花]我が家近くの細くて深い亀裂のような用水が流れていてその岸辺の木々の細い枝いっぱいに細かい雪が降ったような「ユキヤナギ(雪柳)」の花々が咲きました。花が小さな米をまいたように咲いているようにも見えるところから別名は「小米花(コゴメバナ)」とも呼ばれているそうです。花言葉は「愛らしさ」「賢明」「静かな思い」など・・・。[ミツバツツジ]毎年楽しみにしているこの花の咲くお宅の庭に細かな雨が降るなかですが、...ご近所で一斉に春の花が
[紫木蓮]旧北国街道に添って伸びる、かつては北陸の大動脈の役割を担った旧国道八号線の脇、田や畑だったところが住宅街となった私の住む町内。もともと農家も多かった土地なので少し散歩すると玄関わきや奥庭に花を咲かせているお宅もあります。あるお宅の玄関にある鉢植えの木蓮が濃い朱色の花弁を見せていました。間もなく大きな花を見せてくれるのでしょうね、昨年はいろいろあってカメラで写すこともできなかったので今年は少し早めに写させていただきました。[黄梅]遠くから見ると黄色い梅の花が咲いているように見えたので近づいてみると中国では「迎春花」ともよばれるモクセイの仲間「黄梅(オウバイ)」でした。花言葉は早く咲く花が春の訪れを期待させてくれることから「期待」、黄河の治水事業に取り組んだ中国の皇帝の功績にちなみ「恩恵」、香りや花...ご近所にも春が
[セリバオウレン]私のホームグランドともいえる金沢市南部の丘陵部、まだ雪は残るものの長い冬からようやく足元に小さな春が近づいてきました。春の訪れを一番に示してくれる「春の妖精」とも呼ばれるキンポウゲの仲間「セリバオウレン」の白い花が足元で咲いていました。花言葉は「揺れる恋」「変身」「栄誉」「希望」だそうです。[ネコヤナギ]例年一番にその姿を見せるダム湖に接する草原で今年も咲いていました、春一番を告げるネコヤナギ。先着の方がめぼしい枝を切り取ったのか、大きなひと枝が根元に落ちていました。おそらくその方は欲しい枝先の花だけをとったのでしょうが、早春を告げるネコヤナギの枝に咲く花は私にやさしい猫のしっぽのような感触を残してくれています。[スミレ]タンポポとスミレ、私が子どものころは春の野の花として一番の遊び相手...南部丘陵小さな春
[宵空に浮かぶ]今宵は満月、ここ数カ月の満月の写真は雲の合間に流れる月影をカメラでとらえるということでなんとか満月を写すことが出来ていたのですが、今夜は我が家の東の宵空にはっきり見える月の姿を写すことが出来ました。[ワームムーンWormMoon(芋虫月)]アメリカ原住民の言葉として残る3月の満月は「芋虫月」だとか、冬が終わり春を迎えるころは地中から虫たちが出てくる季節だというところからついた名前のようです。日本の「啓蟄」と同じような言葉なのでしょうか。[クラストムーンⅭrustMoon(堅雪月)]「堅雪月」という言葉もあるそうで、日中の雪解けで柔らかくなった雪が夜に凍り付いて固くなった雪を表しているんだそうです。たしかに雪どけの季節とはいっても深夜から早朝にかけての「しんぶん赤旗」配達は車や足元が滑らない...3月:芋虫月
[ツチグリ]雪の残る山里散歩で不思議なものを見ました。写真は雪に覆われたなかでわずかに雪どけで下草の緑が萌え出て蕗の薹などが顔を出しているところに写真のクリのような形の不思議なものを見つけました。先っぽの穴に触ると胞子のような煙のようなものを吐き、持ってみると根っこも見えない正体不明の物体です。とりあえず写真に撮ってネットで調べてみると「ツチグリ」というキノコの仲間で雪の降る冬でも姿を見せ、雨などの後に成長して近寄ってきた動物などが触れるとその刺激で胞子を放出するという珍しい方法で子孫を増やすキノコだという事です。キノコに詳しい方たちには特別珍しくないものだとのことですが、カメラをもってもう数十年金沢市南部丘陵を記録していますが初めて意識して見たキノコ、それもまだ雪深い早春の出来事だったのでびっくりした出...雪の中の不思議なキノコ
[半端ない存在感]冬鳥としては早く河北潟に来てオスの場合は鮮やかな彩りと幅広の嘴でオーラーを放っている水鳥。私が野鳥を撮り始めたころに持っていたレンズでも撮れる距離で存在感を感じさせてくれた野鳥「ハシビロガモ(嘴広鴨)」です。[雪の岸辺で]岸に積もる雪を避けるハシビロガモのペアが水辺で一休みしていました。正面からしゃもじのような嘴を見せてくれたのが珍しくてシャッターを押しました。右側の地味な毛色が雌のハシビロガモです。[さてお食事時間です]そのシャベルのような嘴で水面近くにいるプランクトン、種子、虫、ミミズや小魚などを自慢の幅広の嘴でブルブルさせて掬い取っての食事となります。この写真で見ると少し怖そうな眼付きですね。3月に入っても積雪の多い河北潟干拓農地、その雪を避けるように用水で過ごしている野鳥のハシビ...用水路のハシビロガモ
このところ恒例になっているストックフォトの整理ですが、撮影した記憶は残っていて写真が見つからなかった白い小鳥のデーターが出てきたのでアッブします。[白い小鳥-1]山里の道を走っていると林道わきに愛らしい白い小鳥がいたので慌ててカメラを向けた一枚です。当時は野鳥よりも獣の写真に夢中だったので何という名前の野鳥かという事も考えずに撮っただけでストックフォトにしていました。[白スズメ?]気になっていた写真が出てきたのでネットで検索してみると「スズメのアルビノではなく突然変異による白化個体」ではないかと言われている小鳥の写真にとても似ています。白いスズメは、日本書紀などに「瑞鳥」として登場しており、昔から縁起の良い鳥と伝わっているそうです。ネットで見ると本当に珍しい小鳥なので新聞記事でよく取り上げられています。も...幸運の鳥白スズメ?
[落ち椿]今日の金沢は今年初めてといっていいくらいの青空が広がる好天となり、まちのなかの道端に積まれた雪もとけてずいぶん歩きやすくなりました。ただ丘陵部は雪どけが遅れて古寺の参道に残る雪も多く、窪みにたまった雪どけ水は凍りついています。そこに落ちた椿の花が粉雪を受けて魅力的な姿を見せていました。[頭上の椿]参道脇に立つ大きな椿の下はほとんど雪がなくて歩きやすいのですが、見上げると春の到来を告げるような赤い椿の花がトンネルのように雪よけの役割を果たしています。[粉雪をまぶして咲く花]枝先の花は先ほどまで降っていた粉雪をまるで粉砂糖のようにまぶして、まるで和菓子のように咲いています。まだ雪に覆われた丘陵部ですが、自然は春の到来を椿に託して教えてくれているようでした。「雪どけ」を待つ山寺の参道脇の椿の写真三枚を...春隣り雪と椿
[ののいち椿館]雪で引きこもりの一週間、春を見たいと二年前の2月11日に当時要介護2だったつれあいとリハビリを兼ねて訪れた「ののいち椿館」で撮った写真を取り出してみました。[夫婦椿]なんとも、現在の私にはいろいろな意味で心にしみてくる名前のツバキです。この数か月後に彼女は二度目の脳梗塞の発作で車いす生活になっりました。この時が自らの足で好きな花を愛でて巡る楽しみの最後だったのかもしれません。[黄河]中輪の獅子咲きで豪華な椿です。新潟県阿賀町で「雪小町」という椿からの自然実生として発見されたそうで1967年に発表された椿だそうです。この花の前に立ったつれあいはしばらく見入っていました。[宗円]茶花として好まれそうな名前の椿ですね。ヤブツバキの仲間で一重の筒咲き、なんとも上品な雰囲気の花です。金沢市の隣町、椿...椿館春を探す日
[群れのボス猿]約半年にも及ぶ積雪の山里は野猿にとって飢餓の季節です。子猿も含めて日々餌を求める一族のボス猿は山裾の安全で餌が取りやすい場所に群れを導いて移動していきます。[母子猿]猿は真冬に母猿がその懐に子猿を包み込むように抱いての子育てになります。左に映っている母猿はカメラから隠すように子猿を抱いて餌を探しています。母も子も本当に逞しく、厳冬の山里で子猿は育ちながら春を待ちます。[次のえさ場に移動]やがてこの場では餌が無くなったのでしょうか、次のえさ場へ移動が始まりました。母猿は子を背負い、若いサルは通路の確認や見張りなどそれぞれの役割分担をしながらの移動になります。「芽吹き」という飢餓の季節を超えての豊かな春を全員が無事に迎えることを願いながらのお別れになりました。冬の雪原に生きる野猿の写真三枚をア...逞しく生きる
金沢市に大雪、雷、強風、波浪、雪崩、着雪などほぼ全ての注意報が出揃い2018年なみの大寒波襲来との気象予報が出ました。現在の金沢は静かに夜を迎えています。[窓の外は雪]7年前目覚めるといつもと違う窓が見えていました。二階からの階段奥につけられた窓がまるで一幅の絵のように見えました。よく見るといつも見える街路樹の梢部分に雪が張り付き白く明るく見えたのです。[小屋根の雪と雪道]二階の窓から見ると、通勤時間なのでいつもなら車道は市内の中心街に流れているはずの車が静かにノロノロ運転。我が家の小屋根にはこんもりと雪の山が・・・、すでに現役引退の私なので出掛けなくていいのですが玄関先やつれあいのディサービスのお迎えの車が駐車できるだけの最低限の除雪はしなければと焦ります。[黙々と雪の歩道を通勤の人たちが]こんな日は路...大寒波襲来?
知らなかった、ユーチューブもブログにこういう風に拡散できるんだね。日本共産党のラップCM最高だね日本共産党のラップCM最高だね
[雪の茶屋街]金沢屈指の観光スポット、最も金沢らしい情緒を感じるというひがし茶屋街。まだ北陸新幹線もなかった時代ですが、朝から観光客も訪れて散策中に突然に激しく雪が降り始め傘を持たない人たちは慌てて狭い軒下に・・・。「弁当忘れても傘忘れるな」といわれる金沢の天候異変、きっとこの出来事も観光地での楽しい思い出になるのでしょうね。[壁に柄の長いスコップ]私が金沢へ来た頃「これは何だ?」と不思議に思ったものの一つがこのスコップです。いまでは珍しくなりましたが軒の雪や氷柱を落とすために備え付けてあるようです。また玄関脇に大きな石を置いているお宅もありますが、これは下駄などの履物についた雪を落とすためのもののようです。[主計(かぞえ)町から見る浅野川大橋]金沢は前田藩公認だった廓として〈にし・ひがし・かぞえまち〉が...ひと昔前金沢茶屋街の冬
[コウノトリという野鳥]能登半島の入り口にあたる金沢市、津幡町、かほく市、内灘町の4自治体に接する河北潟と干拓農地に5年ほど前から「幸せを運ぶ鳥」と呼ばれる天然記念物でもあるコウノトリの姿が現れ始めました。一旦ペアとなると一生添い続け、子育ても雌雄で協力して続けるジェンダー平等をごく当たり前にしている大型の野鳥です。[交尾行動?]繁殖期間は2月から7月といわれていますが、ここ2シーズン続けて子育てをしてきた人工巣塔の補強を今シーズンも12月ごろからペアで始めていました。大寒とは言いながら暖かい日となった今日、交尾活動とみられる姿がありました。[優しく、やさしく]河北潟でペアとして子育てをしている雄のコウノトリは、現在日本国内で確認されているたった一羽だけ足環(標識)のない大陸から来た純粋の野生種ではないか...地震の傷癒えぬ能登に希望を
[ウルフムーン]今日は「小正月」、子どものころの我が家は父が朝から台所に立ち家族の食事の用意をしていたことを覚えてます。私の故郷では「女(おんな)正月」と呼び、お正月が大変だった母親などの女性が家事から解放されてのんびり過ごす日だと聞かされていました。もともと料理を苦にしない父親のつくった料理がおいしくて両親と6人の兄弟姉妹という8人家族が全員でこの日を楽しんだ記憶があります。一月最初の満月は「ウルフムーン」と呼ばれているそうです。[アイスムーン]一月の満月は「アイスムーン【Icemoon】:氷月」とも呼ばれているそうです。私はどちらかといえば、寂しそうな飢えたオオカミよりも、なんとなくおいしそうな上生菓子のイメージと重なる「アイスムーン(氷月)」という呼び方が好きです。[雪雲の隙間から]「しんぶん赤旗」...小正月は満月
[ハシブトガラス]ちいさな水溜まりで沐浴していたハシブトガラスがカメラに気づいて飛び立ちました。曇り空だったのですがカラスの創り出した飛沫が印象的でした。[コハクチョウ]飛び立つコハクチョウ、地元の農家が越冬のコハクチョウたちのために水を張った田んぼに映る姿が・・・。[カワウ(川鵜)]干拓農地の農業用水から飛び立つカワウです。いつもは潟や大きな川で長い首を立てて移動し、魚を追う姿をよく見るカワウの飛び立つ姿は大きな川ではともかく、こんな小さな用水では珍しい姿です。昨日からの寒波で金沢市内でも積雪となっています、今夜から明日がピークといわれていますが不安です。なかなかカメラを持ち出すことが出来ません、三年ほど前に撮った写真です。河北潟干拓農地で撮った飛び立つ野鳥の写真三枚をアップして[写真師の新カメラ日記]...野鳥の飛び立つ
[タカブシギ(?)でしようか]地元では口能登と呼ばれる能登半島の付け根にあたるところに位置する河北潟の干拓農地で初めて見る美しいシギの仲間と思える野鳥に出会いました。ネットで調べるとシギの仲間で「タカブシギ」という絶滅危惧種に指定される野鳥の名前が出てきました。[それともツルシギ?]写真とよく似た「ツルシギ」という名前の美しいシギの仲間もネットで見ましたが、さてさてどちらでしょうか。それとも全く違う旅鳥かもしれませんね。それにしても私自身としてはこんなに美しい野鳥と出会える河北潟が30分ほど車で走れば行ける金沢を含む能登半島の入り口にあることに喜びを感じながらの野鳥撮影のひと時でした。この野鳥の名前を知っている方はご面倒でもコメントなどで教えていただければ嬉しいです。河北潟干拓農地で出会った旅鳥「シギ」の...旅鳥のシギ鳥名は?
[期待]梅雨入りごろから美しいピンクの花を見せてくれている花「サフランモドキ」が早くも我が家の玄関先で揺れていました。3月に逝ったつれあいが世話をしていた花で、雨が降ると咲いてくれる「期待」というすてきな花言葉を持つ美しい花です。[予想]今年は金権政治を続ける自公政権に代わって、国民のための政治を共産党を含む立憲野党と市民の連合で新しい政治を始める年になってほしいです。この花には「予想」という花言葉も。[便りがある]我が家の「ソフランモドキ」は郵便受けの近くでうれしい便りを首を長くして待っているようです。この花には「便りがある」という花言葉もあります。さすがにつれ合いからの便りは期待していませんが、彼女が最後まで願っていた社会変革への歩みを彼女が残した「サフランモドキ」にそのつど伝えたいと思います。雨上が...シーズン初見サフランモドキ
[雫に花が]人のいない夜明けのバラ園で雫の中に赤い薔薇の花が並んでいました。西日本から関東まで騒がせながら移動している台風一号ですが、金沢の富樫バラ園では多くのバラの花が首を垂れて雨風の通り過ぎるのを待っていたようです。薔薇の茎にとどまっている雫の中にも赤いバラの花がとどまっていました。[桃色のバラ]ピンクのバラ(薔薇)の花言葉は「感謝」「幸福」だとか。昨夜の風と雨に耐えて健気に前向きに咲いている桃色のバラです。雨雲は去り、もうすぐ日が射し込むことを予感しているのでしょうか、バラ園の多くの花が首を垂れている中でひときわ目立つ一輪でした。[真紅のバラ]赤いバラ(薔薇)の花言葉は「情熱」「あなたを愛します」とのこと。私はカメラを持ち始めたころからこの#富樫バラ園に通っていますが、やはり真紅のバラの「魅力」とい...小雨の朝雫と薔薇
[希少]花言葉は「希少」、その言葉の通り現在は自然の中で出会える機会は本当に少なくなりました。この花も今年最初に出会えた花ですが、大きな木の陰で静かに揺れていました。花言葉の通り「準絶滅危惧種」に指定されていて保護されている場所以外で出会うことは珍しい花になっています。[上品]その静かで上品なたたずまいから「上品」という花言葉も持っています。「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」という言葉の通り古来から日本では美人の代名詞のように使われる花ですが・・・。たしかに環境の変化に敏感で自生する場所の陽の当たり具合が変わると一年前には自生していた場所でも忽然と姿を消すこともままあります。ただ逞しい面もあり、林の多すぎる木々を間伐して陽が当たり始めると何十年もその姿を消していた笹百合の花が咲くということもあります...ササユリの揺れる山里
[ブラシの木の花]初夏の陽が小さな神社の参道を照らす季節になると不思議な花が咲きます。まるで真っ赤な瓶ブラシのような、その名も「ブラシの木の花」と呼ばれる真っ赤で見る人の心を元気づけるような勢いを感じる花です。[情熱の花]私はこの花のことをひそかに「情熱の花」と呼んでいます。すぐ近くにある日本共産党石川県委員会事務所には、能登半島地震被災者支援のために全国から支援物資やボランティアが集まり被災現地の支援センターへ向かっています。金権政治に明け暮れ、被災地復興は「貴方まかせ」状態の政権与党にはこの党の人たちの爪の垢でも煎じて飲ませたいほどです。[ボトルブラシ]オーストラリア原産のこの木には「ボトルブラシ」という別名もあるようです、この名を聞くとおもわずうなずいてしまいます。花言葉は「恋の火、恋の炎、気取る心...金宝樹(ブラシの木)の花咲く
「チョコの花?」食卓にある小さな皿に下手なつくりのチョコの「バラの花」のようなものが乗せてあります。じつはこれはチョコではなくて本物の「松ぼっくり」、それも松ではなくて杉の木にできた「松ぼっくり」なのです。[ヒマラヤスギの松ぼっくり]ご存じの方には.よく知られているのですが、ヒマラヤスギは実は杉ではなくて松の仲間で今の季節には写真のような見事な松ぼっくりができます。この松ぼっくりは成熟すると崩れて頂部がバラの花の形に残り、「シダーローズ」と呼ばれているそうです。亡くなった連れ合いもこの松ぼっくりを見つけると喜んで拾っていました。今夜は「知る人ぞ知る」存在の松ぼっくりの写真二枚をアップして#写真師の新カメラ日記更新しました。ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそ...杉の木に松ぼっくり
[雫の中にも薔薇]昨日5月13日のフェイスブックにアップした「初夏薔薇に雨」に引き続きブログでバラと雫の写真第二弾になります。雨は小雨だったのですが、自分は濡れてもカメラやレンズが濡れないように傘を持ちながらのマクロ撮影。フィルム時代にはとてもむつかしい撮影でしたが、デジタルカメラの機能の進歩で私でもご覧のような写真が撮れる時代になりました。バラの花びらについた雫の中にバラの花が映り込んでとても綺麗でした。[雫のアーチ]茎についた雫がバラの花を取り込みながらアーチを描いています。[黄色い薔薇に真珠のような雫が]黄色のバラを宝石のように輝く雨の雫が飾っていました。これから雨の日はバラ園での雫遊びが楽しみになりました。雨降るバラ園で遊んだ写真三枚をアップして#写真師の新カメラ日記更新しました。ブログで公開した...雨と雫と薔薇の花
[留守番もできます]野鳥シリーズでおなじみの河北潟で育っているコウノトリの雛、4月29日のフェイスブックで雛は3羽としたのですが識別できるように育ったいま、数を数えると4羽のようです。前回までは親鳥が付きっきりで世話をする様子でしたが、もう雛たちだけでお留守番ができるようになっていました。[御飯ですよ]そうこうしているうちに口ばしに何か餌を咥えて親鳥が帰ってきました。食欲旺盛な雛たちのために親鳥たちは餌の確保に終日出ずっぱりのようです。[餌をもらいながら]親鳥から餌をもらったり、巣の掃除をしてもらいながら雛鳥たちの親鳥に甘えてる様子がよくわかります。この後すぐに親鳥は餌を探しに飛び立ち、またしばらく4羽の雛たちでお留守番です。昨年は二羽が巣立ちしましたが、今年は4羽がなにごともなく巣立ってほしいと思います...コウノトリの雛たち
[百合の花のように]近くの咲き始めた#富樫バラ園のバラの花を撮ろうとカメラ片手に歩いていると、途中の児童公園で頭上から何か見られているような気がして見上げると可愛い花が顔をのぞかせていました。その花の姿から英名で「チューリップツリー」とも呼ばれている「ユリノキ」の花です。[青空に映えて]花言葉は「見事な美しさ、幸福」だとか、木蓮の仲間で背が高く大きな葉のなかで咲くためになかなか人の目に触れない「知る人ぞ知る」という存在になっています。秋にはその立派な木の姿と紅葉が一段と引き立ち、街路樹や学校公園でもよく使われているのでこの季節のかわいい、すてきな花言葉を持つ花の姿も探してみてくださいね。[蕾はこうでした]一週間ほど前はこんな蕾でした。ほとんど葉に同化して見つけられなかったのですが、わずかの日にちで黄色のチ...ユリノキの花咲く
[旅鳥チュウシャクシギ]初夏のような暑さを感じるゴールデンウィークの河北潟。田植えも始まり、早苗が揺れ始めた田の畔でこの季節特有の旅鳥、シギの姿がありました。湾曲したくちばしが特徴の大きめのシギ、旅の途中で一休みのために立ち寄った「チュウシャクシギ」でしょうか。あぜ道を歩きながら餌を探していたようで、ときおり水田に降りて長いくちばしで泥田をかき混ぜたり畔を掘り返して餌を探していました。(写真の野鳥は、もしかすると姿かたちが似た旅鳥の「ダイシャクシギ」かもわかりません)[もう巣立ち?子ツバメ]先日姿を現してくれたと思っていた夏鳥の燕が盛んに飛び交っていたので、頭上の電線を見ると親鳥の運んでくる餌を待つ子ツバメの姿がありました。野鳥の子育ての季節とはいえ、もう巣を出て安全な電線に留まれるほど飛べるようになった...旅鳥夏鳥留鳥
[清楚な人]話に聞いて一目見たいと願っていた「清楚な人」という花言葉を持つ山野草との出会いがありました。名前は「サンカヨウ」漢字では「三荷葉or山荷葉」、荷葉はハスの葉という意味でハスの葉と葉の姿が似ているところからついた名前だそうです。[自由奔放]濡れると花弁が透明になるはずなのに雨が降っても透明になったりならなかったりする珍しい花です。同じように濡れたとしても条件が揃わなければ美しく透き通った姿を見せてくれないところから「自由奔放」という花言葉がついたようです。だからなおさらその姿に出会えると嬉しくなります。そういう意味では確かに人の心など気にせずふるまうところが余計に魅力的な花ですね。[幸せ]この珍しい可愛い花と出会えただけでもうれしいのですが、その花がガラス細工のように透き通った美しい衣装をまとう...ガラス細工のように美しい花
[ひばり]なんともたくましい脚や腿を見せながら慌てて移動していく小鳥と出会いました。ことしもやって来てくれたのですねぇ、「ひばり」です。いつもは空で囀る姿しか見ないのですこし驚きました。[希少種に]スズメや燕と並んで人の生活圏でよく見られていて、子供たちの遊び相手としても親しまれているひばりです。ところがいつの間にかその姿や鳴き声と接することがほとんど無くなったことに気が付きませんか。すでに東京、福島、山口、千葉、神奈川などの都県でレッドリストの指定を受けているそうです。[愛らしい野鳥]いつでも出会える愛着のある小鳥としていつまでも出会える野鳥であって欲しいなどと考えているうちに足早に農地に向かい、姿を消しました。河北潟干拓農地で今年初のひばりとの出会いの写真三枚をアップして#写真師の新カメラ日記更新しま...雲雀もはや〈珍鳥〉?
[藤棚の家]少しご近所にカメラ散歩をと、めったに歩かないかつての農家などが残る道を歩いていると突然見事な藤棚に囲まれたお宅に出会いました。すてきな色と香りに包まれながらレンズを向けました。[玄関は藤のすだれが]写真を撮らせてくださいと声をかけようと藤の花のすだれをくぐって玄関に回ったのですが、お留守のようだったのでそのまま写真を撮らせていただきました。それにしてもときには通る道だったのですが、まったく気にもならなかったところで出会ったすてきな藤棚の花の見事さに感動の光景でした。[今を盛りに]まだ花弁はほとんど散っていなかったので、ここ数日で満開を迎えたのでしようね。カメラを構えていると通りかかった自転車の方もゆっくりと花を見上げながら通り過ぎていきました。私のブログでは珍しい縦位置の写真ばかりになりました...藤色に包まれ
[エンレイソウ]金沢市南部の山里は竹の子の名産地、手入れの行き届いた竹林では雪解けとともにカタクリなど野の花に彩られます。早春の花の季節は終わり、今は竹の子を堀る農家の方たちの声が聞こえてきます。そんな声を聴きながら林道の脇を見ると昨年は見かけなかった場所で「エンレイソウ」の花が目につきました。[延齢草]漢字ではとてもおめでたい名前になり、その花言葉は「奥ゆかしい美しさ、叡智」だとか。大きな三枚ほどの葉っぱの真ん中から出た茎に小さな花一つ。初めてこの花を見つけたときはなんとも不思議な気持ちになりました。エンレイソウは昔から胃腸薬の薬草として使われ、そのおかげで命永らえたというところからこの名前がついたと言われています。この写真を撮った場所は冬の小さな雪崩で崩れた斜面の下部で見つけました、地表の環境が変わっ...思わぬところで
[貴婦人と呼ばれる野鳥]田植えの支度が始まり水が張られた田んぼに見慣れない野鳥がいました。スマートな身のこなしとすらりと伸びた足をチャームポイントとしてバードウォッチャーに人気のセイタカシギです。冬鳥でもなくて世界を股にかけて移動する旅鳥で河北潟にはこの季節に時折姿を現す珍しい野鳥です。[シギの仲間で絶滅危惧種]一枚目とは別の個体で、二羽で採餌をしていました。田んぼの横の道路に止めた車の中から見ていましたが、その美しさに思わずため息が出そうでした。彼女(彼氏?)たちは車から少し離れるとカメラを持つ私などは気にもかけずに次の移動のための体力回復のための食事に集中していました。国際保護連合のレッドリストでは絶滅危Ⅱ類に指定されています。[水辺の貴婦人]その美しさから水辺の貴婦人と呼ばれる珍鳥の「セイタカシギ」...旅の途中で
[誕生花]一日遅れですが、4月16日の誕生花は写真の「マムシ草」だそうです。花言葉は「壮大、美しさ、炎のような情熱」と思いがけないほど立派な言葉がつけられています。いま草原などで蛇が鎌首をもたげたような不思議な花か茎かわからない姿の花を見かけることがあります。私が写真を撮り始めたころの手引書などにはよくマムシグサが載せられていました。比較的簡単に見つけることのできる撮影対象で不思議な形状と魅力的な色合いがお手本として使いやすかったのでしょうね。私も暖かくまなった春の野原で、よくこの花を撮影していました。[ほうばの子]野遊びしていた幼児の手を開くと、くしゃくしゃになって生暖かい土筆が一握り出てくることがよくあります。私のふるさと香川県では土筆のことを「ほしこ」or「ほうしこ」と呼んでいました。私も小さなころ...足元の春
[液状化現象の痕生々しく]元旦の能登半島地震から4か月半、震源地からは遠く離れて金沢市も含む能登半島入り口にあたる河北潟の桜並木。例年なら約9キロも続く桜のトンネルとなる2車線のドライブコースとしてたくさんの人たちが楽しむ桜道です。でも現在は地震による液状化現象の傷跡が露わに残り、御覧のように路面は割れたり盛り上がったりで通行止めや危険標識が目立っています。[内灘町から9キロ続く桜並木]潟の岸辺を彩り内灘町から9キロ先のかほく市に至る桜並木、のどかで美しい風景です。昨年までは、この二車線の桜のトンネルを家族連れのファミリーカーが行き交い楽しんでいましたが・・・。一枚目の写真で見るように、美しい風景が悲しく感じられています。[コウノトリ雛の誕生]ただ嬉しい話題もありました。この桜道の近くで昨年に続いて四月の...波打つ桜道
[翁草]かつては白山を源として加賀平野を潤し蛇行する大河「手取川」の岸辺に多く見られ、いまは絶滅危惧種の「オキナグサ(翁草)」を保護植栽している公園で見てきました。昨年はまだ「要介護2」、ゆっくりなら歩けたつれあいと「来年も楽しみだね」と話しながらこの花を見た時のことがよみがえります。[口あかく咲く・・・]斎藤茂吉の歌に「おきな草口あかく咲く野の道に光ながれて我ら行きつも」という短歌があります。茂吉の母の葬列の時に詠んだ歌だといわれています。春とはいえ肌寒い北国の雪解けしたばかりの野原で「口あかく咲く」花と「死」の鮮烈なイメージが心に滲みた日でした。[翁草とたんぽぽ]せっかくの春の花々の写真をアップしたのに・・・。なんだか暗いコメントになってきたので「幸せ」という花言葉も持つタンポポを添えた写真もアップし...花言葉何も求めない
[ジョウビタキ♂]山里でのバードウオッチングは草木の繁る前のいまが最適の季節。早春の草花を撮ろうと出かけた山里で出会ったジョウビタキです。比較的出会いやすくて美しいのでバードウォッチャーの人気が高い野鳥です。ただ私には出会うことも撮ることも難しい野鳥ではあります。[巣作りは大変]多くのサギたちが子育ての場としている林が木の伐採などで変化したためか今シーズンは巣作りが遅れているようです。巣作りの材料を集めるのは主に雄の役割で、雌は集まった小枝などを子育てにふさわしいように組み合わせて巣を完成させることに懸命なようです。そろそろ産卵の季節、アオサギのペアは産卵に間に合うように必死の時間が続きます。[ドラミングの音に]頭上にキツツキが餌を探すドラミングの音が響きました。目を凝らして探してみると遠くの木の枝で動く...野鳥の春
[ショウジョウバカマ(白花)]数年前に主のいなくなった山家の庭だった場所で純白のショウジョウバカマが咲きました。大切に見守り育成していたご主人の苦労話を聞いたこともあるのですが、残念なことに今では荒れ果てた土地になっています。大変珍しいものですので来シーズンも出会いたいと思いながらレンズを向けました。[エンレイソウ]和名は「延齢草」、その字の通り種から開花まで10年という長い期間がかかるところからついた名前との説もある草花です。私にとってはとても珍しく感じる花が思わぬところで咲いていてうれしい思いでレンズを向けたひと時でした。[小さな雪渓?]ショウジョウバカマやエンレイソウが咲き始めたところの近くで小さな雪渓のように見える残雪が面白い形を見せてくれていました。ほの暗い穴の中ではおいしそうなフキノトウの蕾も...早春の里で咲く