窓は風景を切り取るための装置である、と言ったのは誰だったか。この金沢21世紀美術...
ミュンヘンを中心にしたヨーロッパのライフスタイルやデザインを紹介します
ドイツでプロダクトデザインの仕事をしています。生活の拠点であるミュンヘンを中心にしたヨーロッパのライフスタイルやデザインをブログで紹介しています。
まるで帆船のようなこれはオブジェではなく、椅子。デンマークのデザイナーによる60...
シトロエンの企業広告が博物館に展示してあった。かなり初期のもので、たぶん100年...
ウィーン世紀末的な茶碗を見つけた(手前の作品)。言わずと知れたルーシー・リーの作...
トム・ディクソン / Tom Dixon が1990年代に鉄塔を模してデザインし...
シルバーのティーポットがロンドンのアンティークショップで売られていた。一人用の小...
馬車に代わって自動車が裕福層を中心に徐々に広まりつつあった100年ほど前、当時の...
籐で編まれたハンギングチェアー。たぶん北欧のデザインがオリジナルだと思うけれど、...
英国庶民の定番紅茶と言えば、やはりこの PG tips なのだろう。40個入りで...
若い頃になぜかペンギンが好きで、多くのフィギアやぬいぐるみといったグッズを持って...
春が来た。ということで、こちらはルノワールの描いたアネモネの花。華やかさに加えて...
イームズのゾウさんを発見。じっくり見ると鼻の形が意外と複雑なことに気づく。やはり...
写真はロンドンの大英博物館に展示されていた彫刻で、パルテノン神殿の軒下にあったも...
壁に立てかけたこれらの板は材木屋さんの展示、ではなくちゃんとしたアート作品なんで...
こちらはアンソニー・カロという英国の彫刻家の作品で、焼け落ちた建物の鉄骨という感...
木彫りの熊、と言っても北海道土産のアレではなく、フランスの田舎町で見つけた、おそ...
ハンス・コパー / Hans Coper というドイツ人アーティストをご存じだろ...
シトロエンのHバン(だと思う)が雪の中で凍えていた。なぜかキッチンカーとして人気...
赤いスワンチェア。もともとホテルのラウンジチェアとしてデザインされただけあって、...
ドイツではメルセデスのタクシーやBMWのパトカーなんかが当たり前なんだけど( 過...
ドイツの現代アーティストと言えばリヒター。特に近年になって評価が高まって、今では...
長い歴史を通じて蓄積された多様な様式。シンプルなモダンデザインから卓上のアートと...
植物を模した透かし彫りの装飾が施されたカトラリーたち。これは鑑賞のしがいがあるけ...
モノトーンのセッティングがカッコいい、というか大人っぽくてシブいテーブル。その天...
ドイツのウサギと言えば、野生のウサギを見かけてその子犬くらいの大きさに驚いたこと...
卯年ということで、博物館で見つけたウサギのマグカップ、なのかなこれは?あるいはビ...
建築の様式やデザインに関心が向くのは昔も同じだったようで、ギリシャ時代の建築に残...
ちゃんと本を読みなさい、大切なことは全てここに書いてある。そう言われているような...
昔、ドイツの博物館で見た木彫のアダムとイヴ。楽園を追放されてる様子なのだろうけど...
冬枯れの木ばかりが目立つ季節になりました。ということで、こちらは枯木のオブジェ。...
港町あるある、なのかなこれは。あるいは運河あるあるかもしれない。欧州は街灯も少な...
グラファイトは英語で書くと graph + ite で graphite 。その...
照明かと思いきや、蛇腹状になって折り畳める紙のオーナメントでした。昔こういうのあ...
ポルシェはデザイン・エンジニアリングの事務所としてスタートし、戦前にドイツ政府の...
古い貴族の邸宅には音楽を楽しむための部屋、いわゆるミュージックルームがあったりす...
先日は皆既月食があったので、多くの人が久しぶりに月を見上げたことだろう。翌日には...
夕暮れの微かな残照の中、部屋で不思議な写真が撮れた。額に入れた絵葉書はシャンテ...
一瞬、何語?って思ったこのメッセージは、いったい誰に向けた、そして何のためのもの...
ドイツの画家、クラナッハ(父)の描いたこの男女の肖像画は、はたして夫婦なのだろう...
かつてオーディオ機器という家電製品の分野が健在だった頃、BRAUN /ブラウン ...
仏さまの後光の如く光り輝く反射板。鏡を細かくモザイク状に並べているだけなのだけど...
このダブルクリップ(使うときにW型になるからそう呼ぶそうだ)のようなデザインのス...
これは渋い。まさに時を計測する機械っていう感じ。まあ、だから時計なんだけど。この...
このハイスツールの座面は、ユニークなおむすび型のデザインをしている。どこか柳宗理...
昔の金属製のタイプライターに遭遇したが、かなり大きくて重たそうだった。キーを押し...
この模型は、ロンドン郊外のガトウィック空港に戦前につくられたという搭乗ターミナル...
かわいいものを作ろうと思って作ったんじゃないだろうけど、しかし何ともかわいいフィ...
トーストスタンド、あるいはトーストラックと呼ぶのかもしれない、そのアールデコなデ...
アンティーク級のポルシェについていた、丸くてかわいいサイドミラー。運転席側にしか...
ジェフ・クーンズと言えば、バルーンの動物を鏡面ステンレスで作るという作品が数十億...
オラファー・エリアソン( 過去の関連記事 )の作品「 The explorati...
ラファエロ以前の絵画表現に回帰しようとしたラファエル前派。印象派が生まれる直前に...
ワイヤーのファスニングって、個人的に扱ったことが無いので良く分からない。たまたま...
うねる、細く長い壺。何か深海でうごめく生き物のような感じがする。あるいは三人の女...
フィン・ユール( 過去の関連記事 )の展示会が今、都内で開かれている。北欧家具は...
モネの描いた夏。日傘の婦人は有名だけど( 過去の関連記事 )、こちらは広角の風景...
こちらは環境問題に対する批判的メッセージが込められたインスタレーション、と思いき...
これはレース用のタイヤをアップサイクルしたものなのだろうか。日本のブランドだけど...
毎日暑い!ということで今回はセザンヌの水浴図。ワシントンで見たこちらは男性の入浴...
黒いテーブル上の白いランチョンマット、そしてイスの四角い座面が二層のチェック模様...
この特徴的な細長い人体は、ジャコメッティの作( 過去の関連記事 )。黒くゴツゴツ...
英国首相のボリス・ジョンソンはとうとう秋に辞任するとのことだけど、ボサボサ髪にな...
子供用の自転車だって、海外では盗むやつがいるので油断ならないようだ。ロンドンで...
ドガは馬の絵を描くためにエスキースとして、小さなフィギュアを制作していたという...
フランスのジャム(コンフィチュールと言う)の種類の多さは半端ない。選ぶのが大変と...
富山の美術館にあったこちらのベンチは、白い石材の脚に分厚い木材を載せただけのプリ...
バンジーコードを張ったイスがあった。ゴムの強さの程度が視覚化されていない(いや、...
今年は既に麦秋が至ってしまい、麦畑はすっかり刈り取られてしまったけれど、こちらの...
競馬の世界では純粋にギャンブルとして楽しむ人ばかりではなく、私の知人もそうなのだ...
バチカンのサンピエトロ広場を見下ろす、どこかSF的にも感じる不思議な絵。こんなロ...
スリムなジーンズのイラスト。ブルーの縁取りがまたカッコいい。額装されているけれど...
何やら妙に強そうなアンティークのナイフを博物館で見つけた。「葉巻用ナイフ」とのこ...
コロナの感染拡大も最近は落ち着いてきたようなので、大学などではオンライン授業では...
草木の緑が濃厚になってきたこの季節になると、ゴッホの描いたこの白い薔薇、モッコウ...
Fortnum & Mason/フォートナム&メイソン( 過去の関連記事...
何とも上品な色をしている紅茶の缶だ。ブルーだけど彩度が低く(グレーっぽく)シック...
ここ何回かにわたってフランスの街角で見かけたブルーをとりあげてきたが( 過去の関...
先日パリのブルーについて書いたが( 過去の関連記事 )、同じフランスでも南仏では...
5月1日、フランスではスズラン(ミュゲ)の日でした。下の写真は以前この時期のパリ...
パリの街で接するブルーは、カワイイながらも上品な感じが漂っている。街並みに自然と...
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窓は風景を切り取るための装置である、と言ったのは誰だったか。この金沢21世紀美術...
先日の火災で焼失したコペンハーゲンのランドマークの歴史的建造物。10年くらい前に...
パウル・クレーの作品は線を主体とした抽象画も多いのだけど( 過去の関連記事 )、...
何だか昔のSF映画に出てくるコンピューター、しかも悪役、みたいな雰囲気満点のこれ...
この鏡の枠はアールデコのものなのだろうか、装飾的というかグラフィックデザインぽく...
羊歯(シダ/ fern )模様の壺。型取りした粘土を貼り付けるこの方法はジャスパ...
腰から肩、そして頭から髪の毛の先まで楕円のかたまりが連続してくねくねつながってい...
ヘンリー・ムーア( 過去の関連記事 )の彫刻は世界中で見るけれど、どの作品も優し...
なるほど、小さな螺旋階段に大きな入口をつけるとこうなるのか。螺旋を示唆する大きな...
このメカニカルなマシンは、なぜか日本語ではオープンリール( もうひとつのブログか...
リヒターの作品は作風が変化し続け、最近ではガラスなどを使った彫刻的なものもあるの...
日本的な感覚でこの風景をみると違和感なく海か湖のように見えるけれど、描かれた場所...
ルーシーリーの作品だと一目でわかる作品。彼女はこのマットな、そして彩度の高いブル...
博物館で見つけたこの眼鏡はアンティーク級に古そうだけど、初めて見る構造をしている...
ターナーは印象派が生まれるよりも早く、今から180年も前にこんな抽象絵画のような...
サッカースタジアムのベンチにあるシートを体験できるスペースがあったので座ってみた...
踊っているカンガルーのオブジェかと思って調べると、なぜかウサギの彫刻で有名な英国...
このハマースホイの作品は、sunlight on the floor というタイ...
写真はポートランドの壺と呼ばれる古代ローマの遺物で、何と黒いガラスに白いガラスを...
Bridget Riley というロンドンのアーティストの作品。カラフルでモダン...
まるで帆船のようなこれはオブジェではなく、椅子。デンマークのデザイナーによる60...
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