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欧州スタイルノート http://irietei.cocolog-nifty.com/blog/

ミュンヘンを中心にしたヨーロッパのライフスタイルやデザインを紹介します

ドイツでプロダクトデザインの仕事をしています。生活の拠点であるミュンヘンを中心にしたヨーロッパのライフスタイルやデザインをブログで紹介しています。

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ドイツ
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2010/03/19

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  • 素材としての竹

    竹という素材は、特に欧州から見るとアジアのエキゾチックな印象が強烈だと思う。材料...

  • 筋肉による内面表現

    ロダンの筋肉表現は何度か書いてきたが( 過去の関連記事 )、彼の作品に対峙すると...

  • 黒いバルセロナ

    バルセロナチェアは、もともとミース・ファンデルローエがバルセロナ・パビリオンを設...

  • ノルマンディーの荒波

    モネが数多く描いたノルマンディーの海。穏やかな風景が多い中、こちらの作品の海はひ...

  • 球体の生命感

    一見ゴームリーの彫刻作品かと思ったが、こちらは Anish Kapoor アニッ...

  • ヘアスタイル

    カールしたショートパスタはアフロで、スパゲッティはストレートヘアー。パスタのそれ...

  • 母と娘とパリの街

    おしゃれに着飾った母と娘がバルコニーからパリの街を見下ろしているこの絵は、ベルト...

  • 赤い車

    赤い車って不思議な魅力がある。昔からスポーツカーの象徴の色だったのかもしれない。...

  • 晩年のモネっぽく見えるけれど、これはルノワールの風景画。この森の中の道は続いてい...

  • 静かなる川

    静かなる川、セーヌ。パリあたりの蛇行が激しいのはその証左。深い川は静かに流れると...

  • 聖なる装飾

    聖書の装飾写本の美しさにフォーカスした展覧会や美術本が、最近は日本でもちらほら見...

  • The Beatles

    このビートルズ / The Beatles( 過去の関連記事 )のポスターは日本...

  • 建築家の考える椅子

    建築家ノーマン・フォスター( 過去の関連記事 )がデザインしたカリモクのハイスツ...

  • 重たいマネ

    印象派展に出展してないので印象派ではないけど、その潮流を作ったと評されて「印象派...

  • 空港のサイン

    ドイツの空港で見るこのサインは、ミュンヘン・オリンピックのサイン計画で有名なオト...

  • ハッピーエンド

    女性二人が手をつないで歩いている。奥に見える浜辺から歩いてきたに違いない。一人は...

  • モダンの行方

    建築家、ミース・ファンデルローエ( 過去の関連記事 )がデザインしたチェア。黒い...

  • 角部屋

    建築展で見た、好物の建築模型。緑に面した角部屋を家のメインに据えた木造建築。キュ...

  • デザインの適度

    いくらデザインにうるさい人であっても、特に食器には「過度にモダンなデザイン」を求...

  • 超ワイドなセザンヌ

    この超ワイドなセザンヌは、友人の部屋のドア上部に飾る絵だったそうだ。今思えば、以...

  • オトル・アイヒャー

    ドイツ時代にお世話になった銀行、stadtsparkasse /シュタット・シュ...

  • ドーミエ

    1860年頃のドーミエの作品で、板に油彩の作品。調べると風刺画の版画で有名な人だ...

  • 湖畔の森の夏の別荘

    アアルト( 過去の関連記事 )がフィンランドの田舎の湖畔に建てた夏の別荘は別名「...

  • so 60's

    なかなか60'sなこの照明は、パントンチェアをデザインしたデンマークのパントンに...

  • プラス・マイナス

    昔行った南スペインで見たこの建物は、一部が教会になっているようで、不思議な丸窓や...

  • カワイイ歴史

    このロココな陶器は、かつてのフランス宮廷のために作られた食器。セーブルだろうか、...

  • 革とプロダクト

    革や木などの天然素材をプロダクトに使うというアイディアは、嫌いではない。素材の持...

  • 不思議な空間、強い意志。

    まるで仏像のような表情のマリア。そのマリアに抱かれるイエスの表情は、子供ながらも...

  • リアルな木彫

    17世紀スペインの木彫。彩色されていることもあって、かなりリアルな表現に感じる(...

  • 植物図

    日本のグラフィックデザイナーのさきがけ、杉浦非水( もうひとつのブログから )が...

  • ハイヒール

    これはハイヒールの型なのだろうか。これだけで自立していて、なかなかエレガントでカ...

  • 探検ヨット

    「Scenic Eclipse Ⅱ」というバハマ船籍で英国の会社が運航するクルー...

  • ルノワールとセザンヌ

    ルノワールとセザンヌ。この同時代に生きた巨匠二人の作品を並べて展示しようという挑...

  • 落書き

    パリで見かけたこのアパートらしき建物は、階を重ねるごとに天井が低くなっているのが...

  • 愛嬌のデザイン

    プロダクトデザイナー喜多俊之は1970年代から国内外で活躍し、私がデザインを学ん...

  • ロンドンのシスレー

    シスレーなので、セーヌ川とモンマルトルにそびえるサクレクール寺院のシルエット、か...

  • 印象・その前

    モネが描いたロンドン。霧が多いテムズ河は、きっと彼の好きなモチーフだったのだろう...

  • 紀元前のリアリズム

    パルテノン神殿の軒下( 過去の関連記事 )に設置されていた馬の頭部の彫刻は、略奪...

  • マティスの12画

    これはマティスの素描で、孫娘を描いたものだそうだ。数えると画数(かくすう)は12...

  • ロープチェア

    文字通りのロープチェア。直球でシンプルなデザインだ。これはスタルクかな?と思って...

  • モネの猫

    2匹いたモネの猫。一匹がいなくなっていたが、久しぶりに戻ってきたというニュースが...

  • ゴーギャンの猫

    ゴーギャンの作品は重たい感じがするのに加え( 過去の関連記事 )、どこかメッセー...

  • 強いブランディング

    この銀座のビルは、ブランドロゴが無かったとしても、もうボッテガ・ヴェネタ Bot...

  • 画家を惹きつける町

    セザンヌが描いたパリ郊外のポントワーズ Pontoise。この地名は「オワーズ川...

  • 点描でスーラない

    陽の当たる水辺が気持ちよさげな風景。これは点描ではないけれどスーラの絵だ。エスキ...

  • 英国王室

    ティーバッグにされた英国王室。お茶を淹れると風呂に浸かっているように見えるという...

  • リゾートでの視線

    海に行くと、空が妙に広く感じる。そんな体験を思い起こさせるこの絵は、画面の半分以...

  • マティスのパワー

    マティスのJAZZ。本の体裁で販売されたので絵本と呼ばれることが多い( 過去の関...

  • 日本の印象

    どう見てもモネの描いたノルマンディーだけど、こちらは藤島武二が描いた日本の風景。...

  • 北欧の遅い春

    氷が解けて、遅い春の訪れを感じる森と湖の風景。作品はフィンランドをすぐに想起する...

  • コンラン卿のペダルカー

    テレンス・コンラン卿( 過去の関連記事 )が所有していたペダルカー。子供用とはい...

  • 手の表現

    この「手」って大人になるとなかなか描けないと思う。特に美術を基礎から学んだ人には...

  • モランディ

    昔、ボローニャのモランディ美術館に行ったときのリーフレットが出てきた。デザインも...

  • 新装飾主義

    シンプルモダンなデザインに退屈した反動なのだろうか。このダイナミックで装飾的なテ...

  • 牛のアーティスト

    アーティストの牛がエシレの店頭にいた。フランスのエシレ村の牛は、バターのクリエー...

  • 生命のビジュアライズ

    金沢にある神明宮という神社の境内には県内最大のケヤキの大木があって、御神木になっ...

  • 建築の質感

    銀座のソニービルが新しくなって、隣のエルメスも目立つようになった。質感的にも両者...

  • かわいいシュシュ

    これは女性の髪を束ねるシュシュ。フランス製のようだけど、日本的カワイイ感じが全開...

  • 腐ってもモネ

    このボロボロの絵は、2016年にルーブル美術館で発見されたモネの睡蓮(部分)。オ...

  • スケルトンなプロダクト

    その名も Transparent turntable という直球のネーミングのタ...

  • UFO

    これはスペインのワインだけど、なぜかラベルにUFOが描かれている。古い銅版画風の...

  • 不穏な冬景色

    このブリューゲルの風景画(部分)には、よく見ると多くの鳥が描かれている。雪の風景...

  • 立体構成

    四角い木を組み合わせただけの立体構成の作品。土のような変わった色を塗っていると思...

  • 田舎の雪景色

    この雪の風景はモネ。フランスでもこんなに積もるようだ。彼は雪景色の絵を何枚も残し...

  • くるみと言えばリス

    このパッケージは東欧のものらしい。くるみと言えばリスだよね、というシンプルな発想...

  • パステル

    パステルで描いた絵は、ぼんやりして捉えどころがない感じが、見る人の好き嫌いが分か...

  • 壁面建築

    壁面に建築模型。寸法的制約の中で、どこまで立体感と特徴の表現ができるのかが問われ...

  • 植物と美術

    イタリアの植物学者、ステファノ・マンクーゾの作品。シダを置いて感光させたのだろう...

  • 水面

    今、都内でマルモッタン美術館の所蔵するモネの睡蓮の作品を中心にした企画展をやって...

  • カルーセル

    英国のクッキー缶カルーセル(メリーゴーラウンド)の形尖ったフタは梱包効率なん...

  • 母子像

    ドランというフランスの画家の作品。カッコいい作風のイメージがあったけど、この赤い...

  • ヴィトンのクリスマス

    今年のヴィトンのクリスマス・ショーウインドウのテーマはカルーセルなのかな(フラン...

  • アドベンティー

    最近はクリスマスに向けて様々なアドベントのグッズがあるようだけど、こちらは比較的...

  • 大人のデジタル玩具

    teenage engineering の TP-7 を初めて現物を見た。「ちい...

  • 構造体

    麻布台ヒルズにまだ行ってなかったので立ち寄った。背後の巨大タワーは、今のところ日...

  • 青い鳥

    日本人が大好きなマリー・ローランサン( 過去の関連記事 )。この絵はピンクとグレ...

  • 山査子

    このティーポットはバーレイ/Burleigh は英国 Stoke-on-Tren...

  • 鷹(タカ)、あるいは隼(ハヤブサ)なのだろうか。脚環がついて紐で繋がれているとい...

  • 教会仕様

    ヨーロッパの教会で使われていたであろうビンテージの椅子が、なぜか石川県の山里にあ...

  • アップサイクリング

    古い空缶を京都の茶筒職人がリメイクした作品を、アートとして展示していた。リユース...

  • ペリアン

    この木製の椅子はシャーロット・ペリアンのデザンだそうだ。フランスの山岳リゾート向...

  • 羊の角

    毛並みが立派なので羊?かと思うのだけど、角がある。あれ、羊に角ってあったっけ?も...

  • モーゼの角

    ミケランジェロ( 過去の関連記事 )のモーゼが母校の美大にいた。もちろん石膏像。...

  • 車のタグ

    駐車場で隣に停まっていた Volvo。そのボンネットには母国スウェーデン国旗のタ...

  • ミニポット

    少し身を引いて構えるような姿勢の陶器を博物館で発見した。まるでマンガに出てきそう...

  • 光るパン

    この光るパンは、本物のバゲットを樹脂で特殊加工したもので、光源にはLEDが仕組ま...

  • 家のかたち

    家の形をしたものに、なぜか弱い私。店先に置いてあった、このポンコツのオブジェにも...

  • イギリス東インド会社

    東インド会社って日本では出島の関係でオランダが有名だけど( 過去の関連記事 )、...

  • 圧力の可視化

    これはオランダのアーティスト マーク・マンダースの作品。彼の作品を見ると、いつも...

  • 円形デキャンタ

    何だこの円形ボトルは、と思って昔フランスの博物館で見かけた時に写真を撮っていたの...

  • くねくね

    くねくねとした線で構成されたチェアー。どうやって座るのか、一瞬考えてしまうデザイ...

  • サイン

    夜の店のサインボードを昼間に見ると、どうしても高揚感が失われ、冷めた目で観察して...

  • ビアマグ

    夏も終わり、ミュンヘンあたりではオクトーバーフェストもそろそろ近いのだろう( 過...

  • 建設中

    建設中の建築を観察するのは面白い。全然専門分野ではないのだけど、それでも決して見...

  • 経済至上主義

    「ディズニーは息子をダメにした」って穏やかじゃないけど、いったい何があったのだろ...

  • 表裏一体

    表が裏になって、裏が表になる形。って言っても何のことかよくわからないだろうけど、...

  • 大型客船

    MSCベリッシマというクルーズ船が金沢に寄港したので見てきた。全長315メートル...

  • お茶と戦車

    手前のティーポットは第一次世界大戦の頃の戦車をかたどったものなのだろうか。その当...

  • 船旅

    海外旅行=船旅だった時代のポスター。おそらく1930年代のフランスの会社のもので...

  • 素敵なブルー

    素敵なブルー、爽やかだ。こういうセンスの色ってやはり文化的な背景がないと出てこな...

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