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夏越
ひとしきりの雨に潤う明け空の光りに潤う…水無月の名そのままのみなづき、空洗われ氣清まる夏越...の日。*夏越:旧暦6月30日の祓いの行事。名越とも書く。水無月つごもりの大祓いといい、 宮中をはじめ民間においても忌
2025/06/30 19:07
黄雀風
前のめりの盛夏の気覆う満遍なく昼夜覆う.…途切れることなく求める潤い、喉に肌に優しくしみ込む日。*黄雀風:梅雨時に吹く南東の風のこと。湿気を含み蒸し暑い風。この風が吹くことで 「海魚変じて黄雀(すずめ)となる」
2025/06/29 20:58
弥涼暮月
光昼に戻る風に光宿る…長き昼間初夏に遡り、清々しき時空と身も穏やかに遊ぶ日。*弥涼暮月:いすずくれづき。6月の異称。夏の季語。☆つぶやき... 都合により、一足早く(笑)半年の忌みを払う。八の字を描きながら茅の輪
2025/06/28 20:17
涼意
いまのこの季(とき)すっと引き戻す雨上がる名残りの小雨で微調整しながら仲夏の氣取り戻す...潤いと涼しさ混じり合う体感、久々の水無月の気味わう日。*涼意: 涼しい思い。涼しい感じ。涼気。夏の季語。☆つぶやき.
2025/06/27 21:57
青時雨
ひとしきり大地に溜まる熱冷めるを待つ...だんだんと陰る空から降り来る雨待つ...待ちわびた恵みの雫連れ来る涼に心身微笑む日。*青時雨:夏の雨の代表的なものは梅雨、夕立など。これら以外の夏の雨の総称。 日
2025/06/26 20:39
暑熱
陽の熱満ちる風に空気に満面に…衣通り抜ける迷いない真夏の暑気肌すっぽり包み込む…体感猛暑時知らずの暑熱終日佇む日。*暑熱:北太平洋高気圧から吹き出す風が高温と湿気をももたらし、日本列島の夏季は たびたび耐
2025/06/25 20:36
夏風
陽の熱風と和す舞い降りる暑気真夏に至る…プチリゾート求めるあゆみジグザグと足早に日陰探す真昼午後。*夏風:立夏以後に吹く風、涼しい風もあれば暑苦しい風もある、梅雨どきの風は 重く湿っている。夏の季語。
2025/06/24 22:27
夏引の糸
ふっくらと柔らかい熱陽に戻るふんわりの優しい暑さ風に戻る...早すぎる先取りの暑気、いつのまにか半歩先の季節今に落ち着く日。*夏引の糸:なつひきのいと。その年にできた繭から取った糸をいう。新糸とも言われ、
2025/06/23 22:09
椿挿す
雨上がりのモノトーンの空気とどまりながらゆっくりゆっくり空開ける...ようやくの晴空に名残りの光り紅色の茜残して涼やかに暮れ行く日。*椿挿す:椿を挿し木で育てること。7月から8月頃が良いとされる。挿木をしたら、
2025/06/22 21:13
夏至
灰白色で白み始める朝に目覚める灰白色に染まる昼に遊ぶ...薄曇りに小雨の粒散りばめながら、柔和な光に包まれ夏至・陽の時間過ごす日。*夏至:二十四節気のひとつ。北半球ではこの日が1年のうちで最も昼(日の出~日没)の
2025/06/21 20:02
アイスコーヒー
暖かさのメモリ刻々上がる南中の昼陽熱降らす…翳る夕前の明るさ置いて、するり忍び込む風の涼うれしき日。*アイスコーヒー:熱湯でコーヒーを入れた後冷したもの。氷を浮かべミルクやガムシロップ を入れて飲む
2025/06/20 20:52
青簾
衣一枚薄くする肌夏にまっすぐ触れる...陽の熱にほんのりほてる全身、薄衣で勇み足の真夏の気に馴らす日。*青簾:あおすだれ。青竹を用いて編まれた簾。おろしたての新しい簾は、竹の香りまで 漂ってきそうな瑞々しい色
2025/06/19 20:09
泉殿
足下に描く影長く濃く…午後の光り照らす昼陽長く眩しく…夏至に向かうほどに主張する暑気、夕風の優しさで払う日。*泉殿:いずみどの。観月や納涼のために庭の泉や池のほとりに建てられた建物のこと。 藤原時代
2025/06/18 20:59
夏料理
陽昇るほどにサクサクと暑さ活きづく陽降りるほどにしずしずと涼しさ活きづく...夏陽と暑気足並み揃えながら、夏一段深まる日。*夏料理:夏の食膳にのる一般的な料理のことである。夏はさっぱりした口当りの、 涼し
2025/06/17 20:27
松風月
青の空一段一段低くなる昼陽一段一段翳りくるモノトーンの空夕刻覆う...ゆるやかに移ろう空模様、夜には雨粒彩り一日という空絵描く日。*松風月:六月の異称。風を待つ(松)月。暑くなり、風が吹くのが待ち遠しい月とい
2025/06/16 20:23
睡蓮
東雲の気うっすらとひんやり昼空の風清々しくそのままの…薄い暑気の肌触りさらり優しく夏日心地良き日。*睡蓮:7月から8月にかけて、水面に浮かぶように咲く花。蓮によく似るが、 蓮のように茎が立ち上がらない。印象
2025/06/15 20:23
夏未明
真っ直ぐに熱降る濁りない陽射し降り注ぐ..…日陰選び選びの足取り速まる…直線的に地上覆う夏の季肌迷いなく潤す日。*夏未明:夏は明けが早いので4時から5時頃までには空が白んでくる。美しい朝焼けの日も 多く
2025/06/14 18:47
夏帽子
日向に満ちる光満面に照らす地上に陽の熱満たす…たゆたいながら戻る夏の季、暑気日傘の陰でリゾートする日。*夏帽子:夏にかぶる帽子。麦藁帽やパナマ帽など。夏の季語。☆つぶやき... 「声」というものについて色々な
2025/06/13 19:52
あい
風向き変わる肌触り変わるひんやりに...くるり振り返る季節半歩戻りて”初夏”巻き戻る日。*あい:「四月から八月ごろ、日本海沿岸に吹く北または東からの風のこと。大伴家持の歌に、 東風(あゆのかぜ)として詠われてい
2025/06/12 19:41
若楓
淡々と流れる時の速度で淡々と雲流れる重なる空覆う…青から灰色のうつろいよそにして…染まる深まる緑淡々と育まれる候。*若楓:楓の若葉のこと。楓は秋の紅葉もさることながら、初夏の若葉の瑞々しさも美しい。
2025/06/11 21:03
実梅
ふっくらの暖かさにうっすら汗ばむうっすらの湿り呼ぶ...南からの梅雨のたより聴きながら、実り結ぶ青梅達に北上する雨の季(とき)うっすら体感する日。*実梅:青梅。熟さない梅の実をいう。梅は梅雨の頃にみずみずしい浅み
2025/06/10 20:40
夏服
伸びる日足に沿う陽の時満遍なく明るく陽の熱注ぐ夏日の暑さで街包む…心置きなしに纏う半袖に触れ行く風もふんわり人肌超える日。*夏服:夏に着る服。裏地のない軽い仕立ての服。素材も肌につきにくく麻や綿ローン
2025/06/09 20:14
早苗饗
天からの光りまっすぐに届く大地満点に照らす...満天の青降らす夏の気、精製度100%の清々しき日。*早苗饗:さなぶり。田植を終って田の神を送る祭。転じて田植の仕舞の祝宴、休み日をいう。 「サ」は田の神のこと。田
2025/06/08 20:45
仲夏
心地良き…のメモリで陽射し翳る風そよぐ…初夏と夏のはざまに佇む陽気、心おきなしで時忘れに浴する日。*仲夏:三夏の半ば、陰暦五月にあたる。陽暦で六月ごろで梅雨どきと重なる。夏の季語。☆つぶやき… 外カフェに良い、喜ば
2025/06/07 20:02
早乙女
風に流れる雲緩やかに…風に吹かれる心穏やかに…南風運ぶ初夏の氣に、天も地も滑らかに和する日。*早乙女:さおとめ。田植を行う女性をいう。昔は田植の祭儀にかかわる女の人が田の神に 仕える装いとして、紺の単衣に
2025/06/06 20:32
芒種
滑らかに昼の時流れる薄曇の空滑らかにうつろう…陽の時夕に傾くほどに、蒼の時へと緩やかに導く日。*芒種:新暦で6月6日頃。稲や麦などの穀物の種蒔きをする頃という意味である。 蛍が出始める頃。二十四節気、夏の季語。
2025/06/05 21:28
虹立つ
朝虹雨呼ぶ・・・夕虹晴れ呼ぶ・・・照るも降るもうつろう空色に描く七つの彩りこころ弾ませる...夕刻のかすかな通り雨にも微笑む日。*虹立つ:虹。雨の後に太陽と反対側の空に現れるアーチ状の七色の帯。夏の季語、
2025/06/04 20:52
白重
清々しさそよぐ包む風となって地上吹き渡る...澄み渡る陽の光りと和しながら...初夏日和笑顔のポイントくすぐる心地よき日。*白重:しらがさね。表裏ともに白を重ねた色目。陰暦4月1日の更衣より用いる。 白衣。夏の季
2025/06/03 21:40
青葉の簾
眩しき朝空に薄いベール刻々重ねる降ろす昼空うっすらの灰色にうつろう...吹く風はひんやりの時空、衣更する気持ち春へと半歩戻る日。*青葉の簾:あおばのすだれ。陰暦の4月1日、宮中では更衣が行われ、冬の装束を夏の物
2025/06/02 22:11
青水無月朔日
清々しさすっと降り立つ大地やわらかに包み込む...吹き渡る風もまぶしき光りもひたすら透明に、水無月朔日爽氣満ち満ちて始まる月。*青水無月:水無月。6月の異称。炎暑のため水が涸れ尽きて地上に水の無い月と解されている。
2025/06/01 21:16
2025年6月 (1件〜100件)
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