快感に身体だけではなく、頭も心も狂ってしまいそうだった。何も考えられなかった。感じるままに、身体が反応をしていた。身体中が濡れているようだった。感じることに貪欲になっていく。欲しいと思う。もっと、欲しいと感じる。何が欲しいのか?それさえも分からない。ただ
莞爾の声が、何処か遠くから耳に届く。「柊さんも、椿さんを愛してあげてください。」椿には、そう聞こえた。それが、何を意味することなのか考えることが出来なかった。激しい快感の中で、思考が停止していた。愛という言葉だけが、心の中に残っていた。乳房に、莞爾の愛撫
莞爾の指が、ヴァギナの中で微妙な振動を繰り返している。小刻みで優しい振動が、椿の性感帯を探しながら、ヴァギナの中を動いている。『そこ。』椿は、声ではなく、身体が激しく反応をした。莞爾の指が、椿の感じるスポットを見つけると、指の移動が止まった。ヴァギナの壁
恥ずかしさが消えていく。ちがう。恥ずかしさが消えたのではない。高まる快感が、恥ずかしさよりも勝ってしまった。この快感の奥を、もっと覗いて見たいと思ってしまったのだ。過去や未来を、思うことが出来なくなってしまっていた。頭の中が真っ白になり、今、身体が感じて
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