大学院生活もいよいよ、M1の前期が終了するが、実習やレポート提出に追われてなかなかブログの更新が出来ませんでした。 こんなに新しいことを吸収するのは、小学一年生の時か社会人一年生の時以来かもしれません(*_*) 忙しいけど、言葉の通り、心を亡くすことはないように頑張っております。 こんな時は、好きな曲でも聞いて、スカッとします。 という訳で、Paul Weller の
今日は、入学して初めて病院実習に行ってきました。 白衣を身にまとうことは、不思議と心の中の責任感が強まる感じがしました。 今日は最初だったので、病棟・施設の見学のみでしたが、さまざまな人が何らかの理由でここで生活しているのを目の当たりにして、衝撃をうけました。知識ではわかっていても、実際見ると全然違うということだけはわかりました。 来週からは、徐々に本格的な実習がはじまります。 不安だらけですが、臨床心理士という仕事の責任感を重く受け止めて前進していきたいと思います。
院生活も10日過ぎました。早かったような長かったような。 いろいろ覚えることが多くて、情報過多状態で知恵熱が出てしまいそうです。 例えば、まず、教員・博士課程に人たちを含めた先輩方の名前。。 他には、授業を受けるときの教室の場所。。すぐ迷子になって。。 掃除当番やP当番などの、院内のやりかたの説明。 ↑ これがすぐ忘れてしまう。。 来週からは大学併設のカウンセリングセンターで、小中学校の軽度発達障害の児童と一緒に遊ぶボランティアも始まるので、気合いを入れないといけないな。 5月は、実際の病院で白衣を着ての実習も始まります。 全然自信がなくて、不安だらけです..
臨床心理士第一種指定大学院の入学式に行ってきました。 大学は13年目に卒業して、さらに大学院は初めてだったのでどんな入学式になるのかワクワクして出席しました。 ワクワクしすぎて、最前列のど真ん中に座ったので、壇上をずっと見上げなければならず、肩が凝りそうでしたが、いい話も聞けて実りのある経験ができました。 これから、勉強で大変やと思いますが、時間を作って、ブログを更新していきたいと考えていますので、今後ともよろしくお願いします。
今日は、社会人から学び直すために大学ではなく大学院で学び直す理由を述べたいと思います。 ここでは、臨床心理学系の大学院に限定して考察します。 社会人にも、職種・年齢などでいろいろなタイプ分かれます。 心理学の必要性があり、心理学と関係があると思われるケアマネージャーや教職などの職種から、全く畑違いのSEから一般企業のサラリーマンまで多種多様な人が臨床心理学系の大学院を受験しています。 その社会人が、現在の仕事を疎かにするか捨ててでも、大学院で学び直すということは、かなりの勇気と動機が必要です。仕事内容と全く違う学問を学び直す時はなおさらです。 ただ、学び直すだけなら大..
私の好きなニュースキャスターの一人に安藤優子さんがいます。 いつも大御所の木村太郎さんを横にしながら堂々とニュースを読む姿や、常に言葉の選択もすばらしく、そして凛としていて知的なオーラがテレビ画面から伝わってきます。 今日は、そのニュースキャスター安藤優子さんの著書「ひるまない」を読みました。仕事に対する姿勢や、自身の弱さまで出されて、楽しく読ませていただきました。 その中で、ある時、ニュースを読んでいて、もっと深いところのメカニズムが知りたいと感じて、40歳を超えられてから大学院に入学し国際関係論・政治学を学んでいると書かれていました。 現在は修士課程を修..
昨年夏頃、心理学検定というものを大阪商工会議所で受験してきました。 なぜ、この検定を受験したかというと、 私自身が、理学部出身で、心理学系の大学院を受験する際に何かしら心理学を勉強しているということを社会的に証明したいという気持ちがあったからです。 心理学系の大学院は、他学部でも受験は可能ですが、実際の受験での結果だけでは、大学院での授業などについてこれるかを判断するのは非常に難しいと思われます。 受験では、たまたま知っている分野が出て、広く心理学を勉強していなくても合格出来てしまう可能性があるということが多々ありえます。 心理学という分野は、社会に出て仕事や結婚..
今日は、大学院受験のための予備校に行ってきました。 臨床心理士の雇用の現状は非常に厳しいと先日のブログにも書きましたが、今日は、私の通っている予備校の先生で関西トップの国立K大学での現状も聞くことが出来ました。 今日の経済不況もあり、臨床心理士の就職は、かなり厳しい現実に立たされています。国立K大学でさえ、上からおりてくる就職先は少なく、自力で探すことがほとんどのようです。 そのため、修士(博士前期)過程で大学を出ることは得策ではなく、博士(博士後期)課程に進み、大学に残り、非常勤やアルバイトをしながら、臨床心理士の資格試験を受けてから余裕をもって、その後就職先を探すケースが..
今は、受験勉強に集中するために、仕事から帰ってもテレビ・ラジオ・CDをつけない習慣がついてきました。 最初は、テレビなどの情報が入ってこないことが不安に感じました。しかし、よくよく考えると、テレビで流れている情報というのは、多くがテレビ局が一方的に流しているだけであって、私には対して情報としての役立つ番組はなかったことに気付き、私自身がテレビ等に依存していたのだと気付きました。最低限のニュースはネットか会社で新聞で見るし。もちろんリラックスする意味では、娯楽番組は観ます(^−^)受験勉強中なので、極力時間を短くしていますが。。。 その為、家に帰っても、勉強が終わっても外からの..
カウンセラーという仕事は、基本的に資格がなくても自己申告で行うことができますが、社会の中で仕事として働くためには、社会的な信用がある資格をもつことが重要になってきます。 資格の中でも、臨床心理士が、産業カウンセラーなどの他のカウンセラーと根本的に違うのは、臨床心理士は心理学を専攻する大学院を卒業していなければ受験資格を得ることができないことがあげられます。医学部・薬学部と同様に、6年間大学に残って取得出来る資格であると言えます。そして、資格取得後も5年ごとに更新が義務付けられていて、専門性と資格としての厳格さから社会的に最も信頼される資格と考えられます。 そのため、臨床心理士..
はじめまして! たっくんです。 現在、35歳のSEですが、一念発起して、初学者から1年間みっちり心理学の勉強をして、臨床心理士指定大学院の受験をします。去年の前期入試では幸いにも2校の合格通知をいただいて、今年の2月はチャレンジと学力向上の意味で受験をします。4月からは大学院生として、実践を中心とした勉学に集中します。 このブログでは、35歳大学院生としての苦労や、心理学的な問題提起などをしていきたいと考えています。 最終的には、大学院を卒業して、臨床心理士になり、その後もこのブログを続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 まだまだ、勉強を始めて1年で、心..
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