気軽にできる国際貢献、フェアトレードを紹介するブログです。
日本ではまだあまりよく知られていないフェアトレードを普及させたいと思っています。肩肘張らない国際貢献の一助になればと嬉しいです。
数日前の日本経済新聞の夕刊に、フェアトレードについての記事が載っていました。それによると、日本のフェアトレード商品の売り上げナンバーワンは、コーヒーなんだそうです。家庭での利用だけでなく、会社での購入も多いとか。そういう会社がもっともっと増えてくれるとうれしいですね〜。 ちなみにフェアトレードのコーヒーは、意外に身近なところにもあるんですよ。私もよく利用するスターバックスもフェアトレード認証のついたコーヒーを販売していますし、ジャスコなどを運営するイオンも、自身のプライベート・ブランドであるトップバリュで、フェアトレードコーヒーを販売しています。 【スターバックスのフェアトレード認..
フェアトレードについて書かれている書籍は、数多いとは言えないものの何冊かは出版されています。その中で、長尾 弥生さんが書かれたフェアトレードの時代という新書は、フェアトレード初心者にとっても分かりやすいのではないかと思います。 アマゾンでは以下のような商品説明になっています。 内容紹介 本書は、フェアトレード活動を展開している様々な団体や企業や個人を取材し、現在進行形の取り組みをまとめています。 また、外国で作られた商品をなぜ安く買うことができるのか、生産者はどんな労働環境で商品を作っているのか、フェアトレードはどのようにして始まったのか、などに関する解説や「Q&A」もあり..
国際貢献とかボランティアとか聞くと、何かとんでもなく大変なことをしなくちゃいけないように聞こえますけど、フェアトレードのよいところはフェアトレードの認定を受けた商品を購入するだけでいいってことです。 フェアトレードの認定を受けた商品は、品質もしっかりしてますし、買うだけで私たちも開発途上国の生産者のみなさんもともに潤うというすばらしいメリットもあります。ちょうどもうすぐバレンタインですので、今年はフェアトレードのチョコレートをプレゼントにして、彼と二人でフェアトレードについて話し合ってみるのもいいかもしれませんね!<img src=
NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンによると、フェアトレードとは以下のように定義されるとのことです。 ---------------------------------------- 「フェアトレード」、直訳すれば「公平な貿易」。現在のグローバルな国際貿易の仕組みは、経済的にも社会的にも弱い立場の開発途上国の人々にとって、時に「アンフェア」で貧困を拡大させるものだという問題意識から、南北の経済格差を解消する「オルタナティブトレード:もう一つの貿易の形」として始まった運動がフェアトレードです。国際的フェアトレード・ネットワークFINE(Note1)では、「フェアトレード」を以下のよ..
フェアトレードって言葉を聞いたことがある方は少なくないと思いますが、その意味を理解して実践している方は、残念ながら日本ではそれほど多くないよう思えます。フェアトレードとは、文字通りフェア(公平)なトレード(貿易)のことです。そう聞いて、貿易は常に公平に行われてるのではないかと思った皆さん、それは必ずしも正しいというわけではないんですよ。
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