駒師の麻雀 ~その38~ 六段坂を二度登って思うことまとめ(10)
名古屋移転後も麻雀は続けております。天鳳は鳳凰卓での打ち方が馴染んできたせいでしょうか、特にレートが上下することなく、七段の原点付近をうろうろしています。ここから上を目指すには、更なる勉強が必要と思います。八段以上の方々の牌譜を並べながら、自分の打ち方との違いを探します。ただ、こういうストイックなことばかりを重ねていると、気力が減少したときに、麻雀そのものが嫌いになってしまうことがあります。これは将棋にも当てはまることで、将来有望な子供さんが、ある日突然将棋をやめるケースって、大概このパターンです。実は私も将棋のブランクが7年ほどありますが、全く同じパターンで、ある日突然将棋を指すのが嫌になってしまいました。これを避ける薬は「勝ち」以外にありませんので、指導者は自然な形で易しい手合いを組み、勝たせます。これ、と...駒師の麻雀~その38~六段坂を二度登って思うことまとめ(10)
2022/05/06 00:00