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なみ たかし
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2009/12/06

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  • なぜ日本政府やマスコミは、新型コロナウイルスの原因を追求しないのか?

    新型コロナウイルスの原因は?コロナウイルスが原因で東京オリンピックの開催が危ぶまれている。麻生財務相が40年ごとに中止や延期になるオリンピックの歴史を振り返って「呪われたオリンピック」という発言をして問題になった。しかし、麻生氏がいうようにマスコミが本来言いそうな内容だと思う。現状を一言でよく表しているからである。今回のコロナウイルス問題に対するマスコミや科学者の態度には疑問がある。およそ自然科学者であるならば、今回の新型コロナウイルスの原因が何であるか探求するのがふつうの科学者の態度であろう。ウイルスは遺伝子操作された可能性があるからだ。続きはこちら→http://sciencejournal.livedoor.biz/←OneClickpleaseなぜ日本政府やマスコミは、新型コロナウイルスの原因を追求しないのか?

  • 第73回ノーベル生理学・医学賞 フリッシュ・ローレンツ・ティンバーゲン「固体化および社会的な行動パターンの組織化と誘発に関する発見」

    動物行動学この年のノーベル賞は、動物行動学の研究者3名に贈られた。生理学や医学に直接関係のない研究者に贈られるのは初めてのことであった。動物行動学とは何だろう?動物行動学(ethology)は、生物の行動を研究する生物学の一分野。近代以降、動物の行動を詳細に観察し、記述した最初の一人は昆虫記を著したファーブルである。ファーブルは昆虫の行動の精緻さを創造の証拠だと考えた。同時期にイギリスではダーウィンがオランウータンを観察し、その振る舞いが人間とわずかにしか異ならないことに注目した。続きはこちら→http://sciencejournal.livedoor.biz/参考Wikipedia:コンラート・ローレンツニコ・ティンバーゲンカール・フォン・フリッシュ←OneClickplease第73回ノーベル生理学・医学賞フリッシュ・ローレンツ・ティンバーゲン「固体化および社会的な行動パターンの組織化と誘発に関する発見」

  • 第73回ノーベル化学賞 フィッシャー・ウイルキンソン「サンドイッチ構造を持つ有機金属化学(遷移金属化合物)の先駆的研究」

    1973年ノーベル化学賞の受賞理由ノーベル科学賞の受賞理由は、一般の人にはわかりにくい。私のような科学に関心がある専門家でもわかりにくいものが多い。1973年のノーベル化学賞もそうだ。1973年のノーベル化学賞の受賞理由は「サンドイッチ構造を持つ有機金属化学(遷移金属化合物)の先駆的研究」である。この受賞理由にはどんな意図が隠されているのだろうか?有機金属化学とは金属原子を含んだ有機化合物(ヘモグロビン・葉緑素もその一つ)のはたらきを調べたり利用したりする科学分野。遷移金属とは鉄、マンガン、ニッケルなどのように複数の電子価を持つ金属元素。続きはこちら→http://sciencejournal.livedoor.biz/参考Wikipedia:ジェフリー・ウィルキンソンソエルンスト・オットー・フィッシャー第73回ノーベル化学賞フィッシャー・ウイルキンソン「サンドイッチ構造を持つ有機金属化学(遷移金属化合物)の先駆的研究」

  • 第73回ノーベル物理学賞 江崎、ジェーバー「半導体と超伝導体にトンネル効果を発見」ジョセフソン「トンネル効果理論」

    1973年ノーベル物理学賞「トンネル効果」1973年のノーベル物理学賞は「トンネル効果」の研究に贈られた。トンネル効果とは何だろう?「トンネル効果」とは文字通り、ふつう物質が通れないところでも、微粒子の世界ではトンネルでもあるかのように通れるとういう不思議な現象である。例えばコップの中の水は、コップの壁を乗り越えるエネルギーを水が持っていないため、自分では外に流れ出ない。ところが、絶対零度でも固体にならない、液体ヘリウムをコップに入れると、コップの壁を伝って外に流れ出す現象が見られる。続きはこちら→http://sciencejournal.livedoor.biz/参考Wikipedia:ブライアン・ジョゼフソンアイヴァー・ジェーバー江崎玲於奈第73回ノーベル物理学賞江崎、ジェーバー「半導体と超伝導体にトンネル効果を発見」ジョセフソン「トンネル効果理論」

  • 第72回ノーベル生理学・医学賞「抗体の化学構造に関する発見」

    体を守るしくみ「免疫」とは何か?体内に侵入した細菌やウイルス、それらに感染した細胞(抗原とはこれらすべての総称)と結合するものを抗体という。免疫グロブリンとも呼ばれるこの物質が抗原と結びつくと白血球やマクロファージが働き、免疫作用が生じる。例えば、不法侵入者についたマーキング(抗体)がガードマン(白血球やマクロファージ)によって排斥されるようなメカニズムである。リンパ球のB細胞から生産される抗体には数多くの種類がある。これはひとつの種類の抗体が、ひとつの抗原にしか対応できないためだ。続きはこちら→http://sciencejournal.livedoor.biz/g参考Wikipedia:ロドニー・ロバート・ポータージェラルド・モーリス・エデルマン第72回ノーベル生理学・医学賞「抗体の化学構造に関する発見」

  • 第72回ノーベル化学賞 アンフィンセン・ムーア・ステイン「リボヌクレアーゼの研究」そのアミノ酸配列と分子構造解析

    1972年ノーベル化学賞の受賞研究「リボヌクレアーゼ」1972年のノーベル化学賞は「リボヌクレアーゼ」の研究者3人に贈られた。リボヌクレアーゼとは何だろう?リボヌクレアーゼーぜは、リボ核酸(RNA)の分解酵素のこと。タンパク質を分解する酵素の一種でタンパク質をバラバラにしてアミノ酸に分解する。アメリカの生化学者アンフィンセンは、ウシの膵臓リボヌクレアーゼの1次構造の研究を行い、タンパク質の立体構造はその1次構造によって決定されることを発見した。ノーベル賞の授賞理由は「リボヌクレアーゼのアミノ酸配列と生化学的に活性な構造の関連について」である。アメリカの生化学者スタインとムーアは、特にリボヌクレアーゼの構造分析の方法で業績を残した。その方法は1948年、ニンヒドリン法というアミノ酸があれば紫色になる試薬で検出する...第72回ノーベル化学賞アンフィンセン・ムーア・ステイン「リボヌクレアーゼの研究」そのアミノ酸配列と分子構造解析

  • 第72回ノーベル物理学賞 バーディン・クーパー・シュリーファーの「BCS理論と呼ばれる超伝導理論の研究」

    BCS理論とは何か?1972年ノーベル物理学賞の受賞理由にある「BCS理論」とは何だろうか?これは超伝導を説明する理論である。「BCS理論」は超伝導理論の研究者「バーディン・クーパー・シュリーファー」の名前から取った理論である。超伝導というと次世代の交通機関の動力源であるリニアモーターがある。また、次世代二次電池である超伝導蓄電池がある。これらはごく低温下で金属などの電気抵抗が「0」になる現象を利用したものだが、この現象を説明することが科学の課題になっていた。続きはこちら→http://sciencejournal.livedoor.biz/参考Wikipedia:レオン・クーパージョン・ロバート・シュリーファージョン・バーディーン第72回ノーベル物理学賞バーディン・クーパー・シュリーファーの「BCS理論と呼ばれる超伝導理論の研究」

  • 植物状態から復活!15年間眠っていた男性の意識が回復、定説覆した電気刺激療法

    植物状態の人間とは何か?植物状態とは、呼吸や体温調節、血液循環などの生命維持に必要な脳幹は機能しているが、頭部の外傷や脳への血流の停止などが原因で、大脳の働きが失われて意識が戻らない状態のことをいう。遷延性意識障害(せんえんせいいしきしょうがい)ともいう。植物状態の患者は、脳全体の機能が失われて元に戻らない脳死状態と混同されることが多いが、脳幹が機能しているので、生命維持機能がある点で脳死状態とは異なる。20年ほど前、私のいとこも過労のため脳溢血を起こし、一時植物状態に置かれたことがあった。このときは、脳幹だけは機能していたが、脳のほとんどの機能が失われたため親族の意思で生命維持装置が外された。日本脳神経外科学会では植物状態を、自力で動けず、食べられず、失禁状態で、意味のある言葉をしゃべれず、意思の疎通ができず...植物状態から復活!15年間眠っていた男性の意識が回復、定説覆した電気刺激療法

  • 自然界は何を伝えようとしているのか?新型コロナウイルスの次は「バッタ大量発生」!

    自然界からのメッセージ人間社会では、人間が集まり、話し合い物事が決められていく。その可能性を探るのが「社会科学」である。残念ながら、それをがいつも正しいものになるわけではないのは「歴史」が証明している。数々の戦争による悲劇、政策による景気・不景気の波、過労死、いじめ問題などなど…。これは人ごとではなく、日本社会の中にもある重要な問題点である。例えば、今回の新型コロナウイルスの問題もそう。おそらく遺伝子操作をして毒性を持たせた中国の生物兵器である「新型コロナウイルス」を人為的なミスで漏らしてしまった。続きはこちら→http://sciencejournal.livedoor.biz/参考NationalGeographicnews:https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/2...自然界は何を伝えようとしているのか?新型コロナウイルスの次は「バッタ大量発生」!

  • 第71回ノーベル化学賞 ヘルツベルク「遊離基の電子構造と幾何学的構造に関する研究」

    1971年ノーベル化学賞1971年のノーベル化学賞は「遊離基の電子構造と幾何学的構造に関する研究」に贈られた。遊離基とは何だろうか?遊離基とは不対電子をもつ原子や分子、あるいはイオンのことを指す。ラジカル(radical)とも呼ばれる。また最近の傾向としては、C2,C3,CH2など、不対電子を持たないがいわゆるオクテット則を満たさず、活性で短寿命の中間化学種一般の総称として「ラジカル(フリーラジカル)」という場合もある。通常、原子や分子の軌道電子は2つずつ対になって存在し、安定な物質やイオンを形成する。ここに熱や光などの形でエネルギーが加えられると、電子が励起されて移動したり、あるいは化学結合が二者に均一に解裂(ホモリティック解裂)することによって不対電子ができ、ラジカルが発生する。ラジカルは通常、反応性が高い...第71回ノーベル化学賞ヘルツベルク「遊離基の電子構造と幾何学的構造に関する研究」

  • 第71回ノーベル物理学賞 ガーボル・デーネシュ「ホログラフィーの発明および発展」

    ホログラフィーとは何か?ホログラフィー(holography)とは、光の干渉を利用して、立体的な映像の情報をフィルムなどの平面上の記録媒体に記録し、必要に応じてこれを空間的に3次元の立体像に再生する技術のこと。イギリスのガーボル・デーネシュが発明した。身近な例として,お札がある。5千円札や1万円札の左下のキラキラと虹色に輝く部分を見てみると、平面であるはずの部分に3つの絵が浮かび上がってくる。5000の数字と桜(ソメイヨシノ)と日本銀行のマーク(行章)が共存している。見る角度を変えると、見える絵も見える色も変わる。これはまさに回折格子でありホログラムである。私たちは平面は2次元であり、一つの絵でしか表現できないと信じているが、光のあたり方(干渉)の違いを平面に記録できれば、複数のものが共存させることができる。こ...第71回ノーベル物理学賞ガーボル・デーネシュ「ホログラフィーの発明および発展」

  • 第70回ノーベル生理学・医学賞 カッツ・オイラー・アクセルロッド「神経末梢部における伝達物質の発見と、その貯蔵、解離、不活化の機構に関する研究」

    神経細胞とシナプス神経細胞はどのようにして外界からの刺激や脳からの命令などを伝えるのだろうか?その一つは生体内の電気信号による。ガルバーニは銅と亜鉛を接触させたピンセットをカエルの神経に接触させると筋肉が収縮することを発見した。これが化学電池の始まりだったのは有名な話である。もう一つ情報伝達物質を伝える方法がある。それが1970年ノーベル生理学・医学賞の受賞理由になった。受賞理由の「液性伝達物質」はいわゆる情報伝達物質のこと。神経抹消部(シナプス)の情報伝達物質の種類は多数ある。情報伝達物質はシナプス前細胞で合成されその受容体はシナプス後細胞にある。この年のノーベル賞は、アセチルコリンとノルアドレナリンの作用に関する研究に対して贈られた。アセチルコリンに関する研究は、1936年のノーベル生理学・医学賞の授賞対象...第70回ノーベル生理学・医学賞カッツ・オイラー・アクセルロッド「神経末梢部における伝達物質の発見と、その貯蔵、解離、不活化の機構に関する研究」

  • 第71回 サザランド「ホルモンの作用機作に関する発見」セカンドメッセンジャー(cAMP)の発見

    1971年ノーベル生理学・医学賞第71回ノーベル生理学・医学賞の授賞理由は「ホルモンの作用機作」に関する発見である。「機作」はあまり見たことのない字だが「きさ」と読み、しくみや機構、メカニズムのことである。ホルモンはご存知の通り、男性ホルモン(テストステロン)女性ホルモン(エストロゲン)成長ホルモンなど、生体の外部や内部に起こった情報に対応し、体内において特定の器官で合成・分泌され、血液など体液を通して体内を循環し、決まった細胞でその効果を発揮する生理活性物質を指す。ホルモンが伝える情報は生体中の機能を発現させ、恒常性を維持するなど、生物の正常な状態を支え、都合よい状態にする重要な役割を果たしている。細胞内で情報伝達物質であるホルモンが受容体(レセプター)と結合することで作られる別の情報伝達物質が、細胞の代謝や...第71回サザランド「ホルモンの作用機作に関する発見」セカンドメッセンジャー(cAMP)の発見

  • 第70回ノーベル化学賞 ルイ・ルロアール 「糖ヌクレオチドの発見と糖生合成におけるその役割についての研究」

    糖代謝とは何か?生物はその生命を維持するために食物を摂取し、あるいは光合成を行い、エネルギーを獲得する。このような生体内における代謝のメカニズム、特に糖代謝について明らかにして1970年ノーベル化学賞を受賞したのがアルゼンチンの生化学者ルイ・ルロワールである。1947年ノーベル生理学・医学賞を受賞したバーナード・ウッセイが受賞したのも「糖代謝」の研究であった。バーナード・ウッセイもアルゼンチン生化学者である。ルイ・ルノアールはアルゼンチン人として初のノーベル化学賞だった。2人はどのような関係だったのだろうか?そして、研究した「糖代謝」とはどのようなものだったのか?続きはこちら→http://sciencejournal.livedoor.biz/参考Wikipedia:https://ja.wikipedia....第70回ノーベル化学賞ルイ・ルロアール「糖ヌクレオチドの発見と糖生合成におけるその役割についての研究」

  • 第70回ノーベル物理学賞 アルヴェーン「電磁流体力学における基礎研究、プラズマ物理学への応用」

    1970年のノーベル物理学賞1970年のノーベル物理学賞は、磁力に関する研究に贈られた。スェーデンの物理学者ハンネス・アルヴェーンの受賞理由は「電磁流体力学における基礎研究、プラズマ物理学への応用」。フランスの物理学者ルイ・ネールの受賞理由は「固体物理学における重要な応用をもたらした反強磁性およびフェリ磁性に関する基礎的研究および諸発見」である。続きはこちら→http://sciencejournal.livedoor.biz/参考Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハンス・アルヴェーン第70回ノーベル物理学賞アルヴェーン「電磁流体力学における基礎研究、プラズマ物理学への応用」

  • 進化の不思議?初期のヘビ、7千万年にわたり足があった!新化石から判明

    足を失ったハ虫類ハ虫類というと何を思い浮かべるだろうか?トカゲ、ヤモリ、カメ、そしてヘビなどのなかまである。恐竜も思い浮かべるかもしれない。このなかで唯一変わっているのがヘビである。それは4つの足がないからだ。セキツイ動物の中で足がないヘビは珍しい。魚には足の代わりにヒレがある。いったいなぜヘビは足をなくしてしまったのだろう?四肢を失う進化(退化)自体は他にも見られる。両生類の無足類もまさに同様の進化を経た分類群である。現生のトカゲ類においてもアシナシトカゲやヒレアシトカゲのように四肢が無いかほとんど無いいくつかの群がある。続きはこちら→http://sciencejournal.livedoor.biz/参考CNNnews:https://www.cnn.co.jp/fringe/35145757.html進化の不思議?初期のヘビ、7千万年にわたり足があった!新化石から判明

  • 史上最高解像度の太陽表面の画像公開、テキサス州の大きさの「細胞」捉える

    太陽の謎を解く望遠鏡太陽は推測年齢は約46億年であるが謎が多く残されている。地球温暖化は温室効果ガスの増加によると考えられているが、実際は太陽活動に周期があるという説がある。また、太陽の表面温度は約6,000度であるのに対し、太陽を取り囲むコロナは約200万度という超高温であることが分かっているが、それをもたらす要因は太陽最大の謎とされている。様々な謎を解明するために、探査機を打ち上げたり、望遠鏡が建設されている。続きはこちら→http://sciencejournal.livedoor.biz/参考AFPBBnews:https://www.afpbb.com/articles/-/3265988史上最高解像度の太陽表面の画像公開、テキサス州の大きさの「細胞」捉える

  • 「デザイナーベビーの誕生」は許されるのか?あなたはデザイナーベビーを認めますか?

    デザイナーベビーとは何だろう?デザイナーベビー(Designerbaby)とは、受精卵の段階で遺伝子操作を行うことによって、親が望む外見や体力・知力等を持たせた子供の総称。親がその子供の特徴をまるでデザインするかのようであるためそう呼ばれる。デザイナーベビーは、遺伝子を選択して目や髪の色といった、特定の身体的特徴を持つ子供の生まれる確率を上げる技術的アイデアである。1990年代から受精卵の遺伝子操作は遺伝的疾病を回避することを主目的に論じられてきたが、親の「より優れた子供を」「思いどおりの子供を」という欲求に従い、外見的特長や知力・体力に関する遺伝子操作も論じられるようになってきた。続きはこちら→http://sciencejournal.livedoor.biz/参考CNNnews:https://www.c...「デザイナーベビーの誕生」は許されるのか?あなたはデザイナーベビーを認めますか?

  • 約1000年ぶりの超新星爆発なるか?オリオン座の巨星「ベテルギウス」に異変

    冬の大三角形の星“ベテルギウス”冬の大三角形とは何だろう?冬の夜空に明るく輝く3つの一等星をつないだ正三角形のことだ。3つの星は、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、そしてオリオン座のベテルギウスである。この「ベテルギウス」が、去年の秋から急速に明るさが低下して2等星になり、過去50年で最も暗くなっている。「ベテルギウス」はオリオン座にある赤く輝く星として知られる、明るさの変わる「変光星」で、地球から640光年余り離れている。続きはこちら→http://sciencejournal.livedoor.biz/参考アストロアーツ:http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11087_betelgeuse約1000年ぶりの超新星爆発なるか?オリオン座の巨星「ベテルギウス」に異変

  • 「プロバイオティクス」だけじゃなかった!人体に宿る無数の微生物たちが、外見や行動、思考、感情に影響する

    腸内環境改善する「プロバイオティクス」私たちの身体のなかには、星の数ほどの微生物が棲んでいる。微生物たちはただ身体をすみかに借りているだけではない、私たちが生きていくために食べ物の消化吸収を手伝い、免疫力のバランスを調整し。肌荒れや病原菌の侵入を防ぎ、さらには僕たちの感情や思考に何かしらの影響を与えていることがわかってきた。つまり私たちは微生物と一緒に生きている「共生」の関係にある。もし身体のなかの微生物たちに見放されたら、私たちは栄養失調か感染症で長くは生きられない。この身体のなかの微生物の生態系を「マイクロバイオーム(微生物叢)」という。21世紀に入ってからの微生物学の進歩によってヒトのマイクロバイオームの驚くべき世界が明らかになってきたのだな。地球上のありとあらゆる場所に目に見えない微生物たちが膨大に存在...「プロバイオティクス」だけじゃなかった!人体に宿る無数の微生物たちが、外見や行動、思考、感情に影響する

  • 高校生が「ダンゴムシ」のふんに防カビ効果発見!小1から研究、意外な薬用効果解明

    ダンゴムシとは?ダンゴムシ(woodlouse)とは、ワラジムシ目(等脚目)の動物のうち、陸生で刺激を受けると体を丸める(団子のような体勢になる)習性を持つものを指す。一般に「ダンゴムシ」と呼ばれるものはオカダンゴムシである。広意の土壌に生息して分解者の役割を担っており、土壌形成上一定の役割を果たしているものと考えられており、食性と生態から自然界の分解者という要素が強い。日本では海岸線、特に砂浜ではやや大型のハマダンゴムシがあり、森林の土壌ではやや小型のコシビロダンゴムシがある。オカダンゴムシが多分ヨーロッパ原産の帰化動物であるのに対して、これらは土着種である。コシビロダンゴムシについては研究がほとんど進んでおらず、どれだけ種類があるのかさえよくわかっていない。コシビロダンゴムシよりは分類研究が進んでいるワラジ...高校生が「ダンゴムシ」のふんに防カビ効果発見!小1から研究、意外な薬用効果解明

  • 第69回ノーベル生理・医学賞 遺伝子の正体解明!「ウイルスの複製機構と遺伝的構造に関する発見」

    ウイルスと遺伝子工学今日、ウイルスというと、インフルエンザウイルスのような非常に小さな病原体をイメージするが、遺伝子工学の分野では重要な発見、発明をするのに使われてきたことはご存じだろうか?デルブリュックはベルリン大学の歴史学教授の家に生まれる。ちなみに母親の祖父は19世紀の高名な有機化学者リービッヒだった。植物の成長には窒素・リン酸・カリウムの3要素が必要であるという「リービッヒの最小律」を提唱した。20世紀のある時期、学者の間で物理学から生物学へ転向する例が増えた。物理学の手法を生物学へ応用しようとする狙いがあった。デルブリュックもその一人である。続きはこちら→http://sciencejournal.livedoor.biz/参考Wikipedia:アルフレッド・ハーシーサルバドール・エドワード・ルリア...第69回ノーベル生理・医学賞遺伝子の正体解明!「ウイルスの複製機構と遺伝的構造に関する発見」

  • 第69回ノーベル化学賞 バートン・ハッセル「分子の立体配座概念の確立」

    構造異性体と立体異性体化学反応、特に有機化合物の反応においてその反応に係わる因子として、化合物の構造が大きな部分を占めている。化合物の構造については異性体といって、化学的組成は全く同じだが結合の仕方や立体構造が異なると、まったく物性が違う分子になる。最近ではトランス脂肪酸が、シス脂肪酸に比べて健康に影響があることが話題になっている。また、サリドマイドという鎮静・催眠薬が、服用した妊婦から身体に障がいのある子どもが生まれたという薬害で有名になった。サリドマイドには、立体化学的にR体とS体の鏡像異性体が存在する。R体は鎮静・催眠作用があり、S体には催奇形性を生じさせる作用がある。サリドマイドが開発された当初はこの2つの鏡像異性体を分離することが難しく、完全に分離されることなく2つが混じった状態で販売されたため、不幸...第69回ノーベル化学賞バートン・ハッセル「分子の立体配座概念の確立」

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