日本人の英語感覚を潰しに潰している学校英語の実態を暴き、それを論難攻撃するもの。
自分の予備校講師の体験から、「駅前留学」や「本国留学」をすれば、簡単に英語が使えるようになると思っている、愚かな犠牲者たちに読んで貰い、彼らが軽薄でムダな行為に走らないように考えを改めさせたい。
今回から、しばらくは英語の未来表現について考えてみましょう。 「どぶネズミ英語」では未来表現に関しては、「will は未来を表し、be going to と同義である」「往来発着を表す動詞は現在進行形の形で未来を表す」と言うだけである。 それどころか、will+原形 を「未
「語義」ではなくて「訳語」を与えるからveryとmuchの区別もつかない生徒ができる
「訳語の弊害」で思い出したが、very とmuch の区別が付いていない浪人がかなり居た。 She is very beautiful. のvery を学校英語では「非常に」と訳して暗記させるが、Thank you very much. のvery much の所も「非常に」と訳して与える。 更に I woke up much early th
某大手予備校の内情を暴き、その英語テキストのヒドサを記すためにえらくわき道にそれてしまった。本来の中学英語に戻ろう。 中学一年で疑問文を習うので who, what, where といった単語が出て来る。だが英語ではこれらは一体何を問いだす為にどう使うのかが説明される
ここまでは、例の予備校の英文法テキストの不出来さを記してきたが、英作テキスト、読解テキストもそれこそ「この予備校を信用して入って来た」生徒には実に気の毒な出来なのである。 その原因は、これまでのこのブログをお読みになった方々には、既にお分かりのことだ
前述したような大学の使者が予備校の応接室に通され、予備校側が生徒から預かった多額の金を手渡すと、使者は立ち去るわけだが、その後に入試問題が置き忘れてあったりするそうだ。 こうして「本物のバカ息子・バカ娘」が大学へと進む。この手の不正事件で新聞記事になっ
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