書の作品展に行く
昨日、篆刻の先生が出品している書道の作品展に行ってきました。西千葉にあるギャラリー古島昨日が最終日、それも閉館ギリギリに伺った。先生も在廊していました。書道の作品展といったら長い掛け軸や大きな額に入っている書と思っていたらそうではなく、入り口には木製品に書いたり焼き物に書いてあったりで、なかなか面白い。先生が説明してくれた。先生の作品。黒い台紙に白で筆書き目を閉じて朝の窓辺に立ち居れば山ゆりの花香り満ち来る天地はすべて雨なりむらさきの花びらたれてかきつばた咲く「白い文字は何で書いたのですか?」と聞いたら「ニカワを少し入れた絵の具です。絵の具だとカスレが出ませんね」と先生。色のついた台紙に書くのも洒落ている、窪田空穂の句、天地をテンチと読んでしまったら「短歌ですから、テンチではなくアメツチと読みます」と先生...書の作品展に行く
2024/10/31 21:16