パーツという考え方を改める
似顔絵でパーツという言葉を使うのは好きではない。目鼻口を部品のように見てしまうと、人間味が薄れてしまう気がする。目にはまぶたがあり、鼻には小鼻があり、口には唇がある。そうであるなら、目と鼻の間や、鼻や口の間にも言語化できない特徴があるはずだ。便宜上、目鼻口と言っているが、その間のニュアンスも似せられるようにしたい。目鼻口以外が似せられるのであれば、かなりの個性になり得る。パーツを似せるということでいきづまってしまったのなら、いったんパーツという考え方をやめ、顔のニュアンスを観察してみるとよい。パーツという考え方を改める
2024/11/30 09:21