(1)ユリノキ先月の下旬頃は昨年の果実(外側の果実と花軸が残っ少し見えていた少し見えていた! 花はまだ、残念と思って、樹の回りを回ってみたら・・・何と、花が咲いていました↓♪ 「百合の木」の花は10年以上前に新宿御苑で見たのが最期だったので、やっと撮れた♪何年も花の時期に撮影出来ませんでしたが、念願が叶いました♪ (2)(3)ユリノキ1,2百合の木(ユリノキ)・・・アメリカ中部及び東部(アパラチア山脈)を原産とする...
令和5年もあと僅かとなりましたたくさんの方にご覧いただき本当に有り難うございました本年は本日が最期となります皆様には来る年が佳い年でありますように・・・来年も宜しくお願い申し上げますNIKON D3s+NIKON D3s+SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM Sports 2023.10.30 撮影 於:山梨 南都留 河口湖創造の森...
年賀状作成のためお休みします 汗)...
アメリカ芙蓉、彼岸花、鶏冠鶏頭、イポメア・アトロパープレア朝顔、フライングソーサー朝顔、ヘブンリーブルー-朝顔
(1)アメリカフヨウ1 アメリカ芙蓉(アメリカフヨウ)・・・北アメリカ原産で、観賞用に栽培されるアオイ科フヨウ属の多年草です。 花期は7~9月ころで、草丈は1~2m。宿根草で、春に芽吹いて夏に開花するが、春蒔きで開花する品種もある。葉は互生、葉身は長さ20cmほど、広披針形で鋸歯があり、先端は尖る。花は一重の丸型で一日花だが、毎日新しい花を開く。花径は20~30cmで、色は白・桃・赤・白と桃色の覆輪などがあ...
(1)シロバナサクラタデ1白花桜蓼(シロバナサクラタデ)・・・タデ科イヌタデ属の多年草で、朝鮮半島南部、中国大陸東部、台湾に分布し、日本では、北海道、本州、四国、九州、琉球の湿地や湿った草原に生育する。 (2)(3)シロバナサクラタデ2,3高さは50~100cm。茎は直立し、よく分枝する。葉は互生し、披針形。鞘状の托葉は長い筒形で、伏毛があり、縁に長い毛がある。 サクラタデの白花品ではなく、別の品種です。👉「桜...
(1)アーコレード1アーコレード・・・英国で「大山桜(オオヤマザクラ)」と「小彼岸桜(コヒガンザクラ)}の交配により育成された品種です。英国での開花期は春とされていますが、日本では環境条件によるものか、秋は9~11月頃開花する二季咲きとなっています。十月桜に比べ、淡紅色、大輪咲の美しい品種です。 (2)(3)アーコレード2,3萼片は、三角形が多いですが、秋花と春花とで形が違うほか、年によって変化します。 また、こ...
(1)フジバカマ1藤袴(フジバカマ)・・・キク科ヒヨドリバナ属の多年生植物。日本(本州、四国、九州)、朝鮮、中国、ベトナムに分布し、河原の湿った草地でみられ、高さ1~2mで、長く横に這って枝分かれする根茎をもち、しばしば群生します。 (2)(3)フジバカマ2,3茎は緑色で、直立して上部で枝分かれし、無毛もしくはわずかに毛がはえます。 葉は対生し、長さ8~13cmで、茎の下部につく葉は深く3裂し、上部につく葉は野生のも...
(1)ジュウガツザクラ1 十月桜(ジュウガツザクラ)・・・バラ科サクラ属の小高木で、「江戸彼岸(エドヒガン)」と「豆桜(マメザクラ)」の交雑種である「小彼岸桜(コヒガンザクラ)」を原種として江戸末期に作られた園芸品種であり、野山に自生はない。 冬に咲く桜として「冬桜(フユザクラ)」と呼ばれることも多いが、本種とは別に👉「冬桜(フユザクラ)」という園芸品種がある。フユザクラは「山桜(ヤマザクラ)」と...
(1)シュウカイドウ1秋海棠(シュウカイドウ)・・・中国、マレー半島 原産で、シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)の耐寒性の多年草(球根植物)です。 半日陰~日陰の湿ったところでみられ、茎は高さ40~60cmで、直立して上部で枝分かれし、緑色でやわらかく無毛、節は紅色を帯びます。 葉は互生する単葉で、長さ8~15cmで左右がやや非相称となる心臓形です。葉の縁には鋸歯があります。 (2)(3)シュウカイドウ2,3花...
蔓穂、背高泡立草、丸葉縷紅草、溝蕎麦、山鳥兜、山吹、紅葉笠、矢車草
(1)(2)ツルボ1,2蔓穂(ツルボ)・・・北海道南西部から九州までと琉球列島に広く分布し、国外では朝鮮、中国本土と台湾、それにウスリーに分布し、林縁や堤防、草地等、日当たりの良いところに多く、往々に群生を作るキジカクシ科ツルボ属の多年草です。晩夏に咲く穂状の花が美しく、かつては貴人が皇居に参上する際、後ろから差し掛ける傘をすぼめた様子に見立てて、「参内傘(サンダイガサ)」と呼ばれた。(3)ツルボ3葉は二枚一...
(1)(2)スズムシバナ1,2鈴虫花(スズムシバナ)・・・原産地は日本(本州近畿以西、四国、九州、琉球諸島)および中国で、山地の林中に生えるキツネノマゴ科イセハナビ属の多年草です。高さ40~80cmで、冬に地上部が枯れます。 茎は直立して枝分かれし、鈍い4稜があり、節には長く白い毛がはえます。葉は対生する単葉で、長さ4~9cm、幅2.5~7cmの広卵形~三角状広卵形となり、裏面の脈上には軟毛がはえ、縁には鋸歯があり、細長い...
(1)ツリフネソウ1釣船草(ツリフネソウ)・・・東アジア(日本、朝鮮半島、中国、ロシア東南部)に分布し、日本では北海道・本州・四国・九州の低山から山地にかけて分布し、水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生するツリフネソウ科ツリフネソウ属に一年草です。 花の様子が、吊り下げられた帆掛け船に似ているとしてツリフネソウ(吊舟草/釣船草)と名付けられた。 黄色の花が咲く👉「黄釣船(キツリフネ)」に対し、本種を特...
(1)シラヤマギク1白山菊(シラヤマギク)・・・日本では沖縄を除くほぼ全域で見られる。国外ではアジア大陸の北部に広く分布し、朝鮮から中国、ウスリー、アムールまでに広がるが、カムチャッカ半島から千島にはほとんど産しない! 秋の山地に咲くキク科シオン属で野菊の1種です。 (2)(3)シラヤマギク2,3道端や山地の草原でみられる高さ1~1.5mの多年草で、茎は直立して上部で枝分かれします。 茎の下部につく葉は互生する単葉で...
(1)(2)シュウメイギク1,2秋明菊(シュウメイギク)・・・中国湖北省を原産とするキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、花が「菊(キク)」に似るとして名付けられたが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間です。 古い時代に中国へ渡航した修行僧が、日本の寺院に持ち帰ったのが起源されるが、現代では本州、四国及び九州の山野や路傍で野生化している。湿気を好み、小川のほとりなどに特に多い。(3)シュウメイギク3京都の貴船地...
(1)アオバナフジバカマ1青花藤袴(アオバナフジバカマ)・・・以前はヒヨドリバナ属(ユーパトリウム属)に分類されていて、このため「ユーパトリウム」の名でも流通しているキク科コノクリニウム属の多年草で、原産地は北アメリカや西インド諸島で、川沿いや湿った草地に生えます。 (2)(3)アオバナフジバカマ2,3草丈は40~80cmくらいで、地下茎を伸ばして増え、葉は三角状の卵形で、向かい合って生える(対生)です。 葉の...
(1)(2)ヤマトリカブトXP1,2山鳥兜(ヤマトリカブト)・・・東北地方~中部地方に分布するキンポウゲ科トリカブト属の多年草。トリカブトの仲間は北半球の温帯に広く分布し、日本には22種が自生するが、本種は山地の林縁や日当たりのよい草地などで最も普通に見られるトリカブトであり、単にトリカブトという場合は本種を示す。 全草に猛毒のアルカロイド物質(アコニチン)を含み、誤飲すれば嘔吐、下痢、痙攣、呼吸不全、心臓...
晒菜升麻、現の証拠、野紺菊、一文字挵、黄立羽、秋の麒麟草、蔦
(1)サラシナショウマ1今回は河口湖創造の森で会った花たちの紹介です♪晒菜升麻(サラシナショウマ)・・・日本の北海道・本州・四国・九州の範囲と中国北部に分布するキンポウゲ科サラシナショウマ属 の多年草の植物です。 低山帯から亜高山帯に分布し、山地の落葉樹林下や、草地に自生し、半日陰地で、排水がよい肥沃(ひよく)な土地を好みます。 漢方では乾燥させた根茎を解熱や解毒に使い、生薬名を「升麻(しょうま)」とい...
(1)ビンズイ1便追(ビンズイ)・・・スズメ目セキレイ科に分類される鳥類の一種で、西シベリアからロシア極東、サハリン、朝鮮半島、中国東北部にかけてとヒマラヤ付近で繁殖し、冬季はインドや東南アジア、フィリピン、台湾などの温暖な地域に渡り越冬する。日本には漂鳥または夏鳥として四国以北の山地で繁殖し、冬は暖地に移動する。(2)ビンズイ2 頭から尾にかけての上面は褐色がかっている。腹は白く、喉元から縦...
(1)(2)コゲラ1,2小啄木鳥(コゲラ)・・・キツツキ科に分類される鳥類の1種で、全長15 cmで、スズメと同じくらいの大きさです。 翼開長は約27 cm、体重18-26 gで、日本に生息するキツツキとしては最も小さい! コゲラは若い木ではなく、腐りかけた枯れ木を利用することがほとんどで、近ごろ、コゲラが市街地でも見かけられるようになったのは、街路樹が育ち、営巣に適した枯れ枝が増えたのでしょうか? (3)(4)キビタキ♀1,2黄鶲(...
(1)イスカ112/4~7日まで奈良に行ってきました!目的は紅葉でしたが、少し遅すぎたようでお寺・神社を中心にたくさん回って来ました♪行き帰りの運転は疲れました 汗) (2)(3)イスカ2,3今日から河口湖創造の森で撮った鳥さんのアップです!(4)イスカ4交喙(イスカ)・・・スズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種で、ヨーロッパ、アジアの北部や北アメリカに広く分布し、日本には主に冬鳥として渡来します。 (5)(6)イスカ5,6大きさ...
(1)マルバルコウソウXP1丸葉縷紅草(マルバルコウソウ)・・・熱帯アメリカ原産で、江戸時代、観賞用として持ち込まれ野生化したヒルガオ科サツマイモ属のツル性植物で、他の雑草に絡み付いて秋の野原を赤く染めます。 夏の終わり頃から秋にかけて、ラッパのような形の小さな花を次から次へに咲かせます。 葉は*縷紅草(ルコウソウ)・・・葉は細く、羽状! 写真は ⇒ 👉こちら*羽衣縷紅草(ハゴロモルコウソウ)・・・...
「ブログリーダー」を活用して、makraPart2さんをフォローしませんか?
(1)ユリノキ先月の下旬頃は昨年の果実(外側の果実と花軸が残っ少し見えていた少し見えていた! 花はまだ、残念と思って、樹の回りを回ってみたら・・・何と、花が咲いていました↓♪ 「百合の木」の花は10年以上前に新宿御苑で見たのが最期だったので、やっと撮れた♪何年も花の時期に撮影出来ませんでしたが、念願が叶いました♪ (2)(3)ユリノキ1,2百合の木(ユリノキ)・・・アメリカ中部及び東部(アパラチア山脈)を原産とする...
(1)(2)ハルジオン1,2連日の猛暑ですが、お変わりございませんか?そろそろ「姫女菀(ヒメジョオン)」も咲き出す季節でしょうか? 春紫苑(ハルジオン)・・・キク科ムカシヨモギ属の二年草で、北アメリカ原産の帰化植物です。大正時代に観賞用に日本に持ち込まれたものが野生化したのだという。草丈は40~100cmくらいになり、茎は中空で、地際には長楕円形またはへら形の葉が放射状に何枚かつく。茎につく葉は互い違いに...
(1)オオアマナ1大甘菜(オオアマナ)・・・「オーニソガラム’ウンベラタム’」とも! 以前は「オーニソガラム」と覚えていたが、「オーニソガラム」は「オオアマナ属」の事のようでした 汗) キジカクシ科オオアマナ属の多年草で、英名は「ベツレヘムの星(英:Star of Bethlehem)」だが、「花韮(ハナニラ)」などもこの名称で呼ばれる。 和名は👉「甘菜(アマナ)」に似て、花が大きいところから! (2)(3)オオアマナ2,3原産地...
(1)(2)アヤメ1,2文目(アヤメ)・・・アヤメ科アヤメ属の多年草で、日本の全域に自生し、葉は剣状で地下茎から群がり生える。 高さは60cmくらいだが、「三寸文目(サンズンアヤメ)」といって名前の通り草丈が10cm前後しかないものもある。(3)アヤメ3開花時期は5~6月で、青紫色または白色の花をつけ、花弁の基部にある網目模様が最大の特徴です。漢字では「綾目」とも書き、あるいは「菖蒲」とも書くのだが、こちらのほう...
(1)イチハツ1一初(イチハツ)・・・中国中部~ミャンマー北部を原産とするアヤメ科アヤメ属の多年草。性質や花の形はアヤメとほぼ同じだが、アヤメ属の中で「いち早く」咲くため、「イチハツ」と名付けられた。 日本へ渡来した時期は不明だが、平安時代の「和名抄」にも古名「こやすぐさ」の名で登場しており、古くから生け花にも使われる。 (2)(3)イチハツ2,3かつてはイチハツを藁葺屋根に植えると大風や火事を防ぐという俗信が...
(1)ハナビシソウ1花菱草(ハナビシソウ)・・・ケシ科ハナビシソウ属の耐寒性一年草で、別名、「カリフォルニアポピー」と呼ばれ、カリフォルニア州の州花です。USA(オレゴン州、カリフォルニア州)原産。英名は「California-poppy」 で、多数の園芸品種がある。明治時代に渡来し、家紋の花菱に似ているために、この名がある。(2)ハナビシソウ2草丈は50~60cm、葉は互生、粉を帯びたような緑色で多数の裂片に3出細裂し、茎は根元か...
(1)バラ1今日は「薔薇(バラ)」のあっぷです! 名札が無いので名前は分かりません 汗) たくさんは咲いていませんでしたので、綺麗どころのアップです♪ (2)(3)バラ2,3薔薇(バラ)・・・バラ科バラ属の総称で、あるいは、そのうち特に園芸種を総称します。バラ属の成形は、低木(灌木)、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘を持つものが多い。葉は1回奇数羽状複葉。(4)バラ4花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持つ(ただし、園...
(1)ツツジ’ハナグルマ’1躑躅’花車’(ツツジ’ハナグルマ’)・・・ツツジ科ツツジ属。 静岡県と山梨県から岡山県の間の本州・四国に分布するモチツツジの園芸品種の半常緑の低木です。 樹高は1~2mになる。葉は互生。枝先に集まって付く。春葉は長さ4~8cm、幅1~4cmの楕円形~卵形。両面と縁に開出毛や曲がった毛があり、腺毛が混じる。葉柄は長さ3~8mm、長毛がある。秋に紅葉する。夏葉は小さく、倒披針形または長楕円形で越冬...
(1)スパラキシス1スパラキシス・・・「スパラキシス」は属名で、和名は「スイセンアヤメ属」と言うらしい! 半耐寒性の球根植物で、南アフリカに約6種が分布します。3月下旬から5月に、細長い葉の間から細い花茎を伸ばし、はっきりとしたコントラストの花を穂状に咲かせます。最もよく見るのは「スパラキシス・トリカラー(Sparaxis tricolor)」の交配種で、花色が混合されたものが流通しています。トリカラーとは3色という意味...
(1)アリウム・ヒルティフォリウムとアフラチュネンセ1アリウムの仲間はどれも似ていてなかなか区別がつきません 泣) アリウムは、北半球の温暖な地域を中心に300種以上が分布する多年草で球根植物です。アリウム・ヒルティフォリウム・・・ユリ科ネギ属の多年草で、イランの西部から南西部に分布しています。葉は暗い灰緑色で、先端と裏面には毛が生えています。高さは90~120cmほどになります。5月の終わりごろ、花茎...
(1)富士山1柳沢峠に鳥撮りに行った時の富士山です♪(2)コガラ1「小雀(コガラ)」か「日雀(ヒガラ)」か悩ましいところですが、↓の写真と比較して喉元の黒い処で小雀(コガラ)としました!小雀(コガラ)・・・全長12.5cm。「四十雀(シジュウカラ)」より小さく、「日雀(ヒガラ)」より少し大きいほどの小鳥。 頭は黒色で、「鍋かむり」と呼ぶ地方もある。背は灰褐色で、頬と喉は白色で、喉に小さな黒色の斑があります。(3)コ...
(1)カラー1カラー・・・サトイモ科オランダカイウ属で、カラーの仲間は、南アフリカに6~8種類程度の原種があり、このうち湿地性のエチオピカを除いたほかの種類は、水はけのよい草地や岩場などに自生し、畑地性カラーと呼ばれます。 春から夏に成長、開花し、秋以降は葉が枯れて休眠します。すらりとした草姿で、葉形は三角形のやじり形から細長いほこ形まであり、花の形(苞の形)も細長いものから広い漏斗状まで幅があります。...
(1)イカリソウ1今日と明日は自宅からのアップです♪碇草(イカリソウ)・・・数年前、突然に咲き始めた碇草です♪ 日本固有種。太平洋岸に分布し、「常磐碇草(トキワイカリソウ)」、「黄花碇草(キバナイカリソウ)」は日本海岸に分布する。 メギ科イカリソウ属の多年草で、高さ20~40㎝、茎は根茎から直立し、細く、数本、叢生し、茎部には鱗片がある。葉は長柄があり1~2回3出複葉で、小葉は左右非相称の歪んだ卵形、先は尖鋭...
(1)桜’フゲンゾウ(普賢象)’1普賢象(フゲンゾウ)・・・バラ科サクラ属の落葉高木で里桜(サトザクラ)の仲間の1つです。(2)桜’フゲンゾウ(普賢象)’2 樹高は5~10mくらいで、葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉の縁は重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)で、葉や葉の柄には毛は生えない。 名の由来は、葉化した2本の雌しべを普賢菩薩の乗る象の牙に見立てたもの!(3)桜’フゲンゾウ(普賢象...
(1)桜’イチヨウ(一葉)’1何弾目かの桜か忘れてしまいました 汗)笑) 2~3回続きますが宜しくお願いします♪一葉(イチヨウ)・・・バラ科サクラ属の落葉高木で、「里桜」の仲間の1つです。「里桜」は主に大島桜(オオシマザクラ)を母種とする園芸品種の総称である。「一葉(イチヨウ)」は江戸時代の後期から関東を中心に広く栽培されている。 樹高は5~10mくらいで、樹皮がところどころで縦に裂けるのが特徴です。 (2)(3)...
(1)ユリノキ百合の木(ユリノキ)・・・アメリカ中部及び東部(アパラチア山脈)を原産とするモクレン科ユリノキ属の落葉樹。大きな枝を整然と広げる姿が美しく、街路樹や公園樹として各地に植栽される。日本に渡来したのは明治初頭のことで、移入された種子を新宿御苑等に播いたのが始まりとされる。 花は新宿御苑で10年前に見たのが最期ですが、写真のような実は毎年見ていますが、未だ花は見ていません 泣) 蕾もあり、今年こ...
(1)(2)フジ1,2藤(フジ)・・・日本に自生するフジは、「野田藤(ノダフジ)」と「山藤(ヤマフジ)」に大別され、野田藤(ノダフジ)は蔓が上から見て右巻き、山藤(ヤマフジ)は左巻きになる。単に藤(フジ)という場合は両方を含む。(3)フジ3山藤(ヤマフジ)は主に近畿地方以西の低山に見られる種で、花房は10~20cm程度と短かく、幹は野田藤(ノダフジ)ほど太くならない。また、花が大きいことや全ての小花が同時に開く...
(1)ハイノキ1灰の木(ハイノキ)・・・近畿以西の本州及び九州(南限は屋久島)に分布するハイノキ科の常緑樹。灰の木(ハイノキ)を燃やした灰は酸化アルミニウムを含み、染料を繊維に定着させる「媒染剤」に使ったことから「ハイノキ」と名付けられ、材は緻密で将棋の駒や箸、箸、民芸品などを作るのに使われる。 岩肌が露出するような痩せた山地に群生する。(2)ハイノキ2 樹皮は紫がかった暗褐色で光沢があり、細い枝...
(1)(2)トキワマンサク1,2常磐満作(トキワマンサク)・・・関東以西を原産とするマンサク科トキワマンサク属の常緑樹。早春に黄色い花を咲かせる👉「満作(マンサク)」は冬に葉を落とす落葉樹だが、本種は年間を通じて葉をつけているため「常盤満作」と名付けられた。日本以外では中国の南部やインドの東北部(ヒマラヤ東部)に分布。(3)トキワマンサク3葉は長さは2~4cm、幅1~2cmの長楕円形。先端は尖って縁にギザギザは...
(1)シロバナイモカタバミ1白花芋酢漿草(シロバナイモカタバミ)・・・👉「芋片喰(イモカタバミ)」はカタバミ科カタバミ属の多年草で、原産地は南アメリカである。日本へは戦後に渡来し、現在では、栽培されていたものが逸出して各地で野生化し、道端などに生える。 名の由来は、芋のような塊茎によって増えるところからきていて、「白花芋片喰(シロバナイモカタバミ)」はその変異個体です。(2)シロバナイモカタバミ2 ...
(1)モモイロヒルザキツキミソウ1桃色昼咲月見草(モモイロヒルザキツキミソウ)・・・北アメリカ原産の多年草で、大正時代末期に観賞用に持ち込まれたものが、戦後関東地方以西の日当たりのよいところで野生化しているアカバナ科 マツヨイグサ属の多年草です。茎はよく分枝し、しばしば下部が木質化して高さ20~60cmになる。茎は白色の上向きに曲がった短毛を密生し、ときに開出毛も混じる。横に伸びる根茎から多数の茎を出して殖...
(1)アジサイ1紫陽花(アジサイ)・・・日本原産の👉「額紫陽花(ガクアジサイ)」を原種とする園芸品種の総称。奈良時代以降に日本で作り出されたものだが、その美しさに感動したシーボルトがヨーロッパに紹介したこと、交配が簡単であることから欧米を中心に普及し、現代では多色多様のアジサイが「ハイドランジア」として世界中で栽培される。 葉は厚手で表面に光沢があり、枝から対になって生じる。(2)アジサイ2開花は6~7月...
(1)ヤマシャクヤク1山芍薬(ヤマシャクヤク)・・・北海道、関東地方以西の本州、四国及び九州に分布するボタン科ボタン属の多年草。やや湿った山林に見られ、全体の雰囲気が👉「芍薬(シャクヤク)」に似るためヤマシャクヤクと名付けられた。日本以外でも朝鮮半島に自生する。 環境省のレッドリストの準絶滅危惧(NT)に指定されている。2007年に、以前の危急種(絶滅危惧II類)から変更され、総個体数は約20,000、平均減少率は...
(1)ツルキンバイ1似たような黄色い花がたくさんあって迷いました!葉っぱも似たもの同士です 汗) 決め手は「花弁の基部に橙色のすじが入る」ことで、「蔓金梅(ツルキンバイ)」としました♪蔓金梅(ツルキンバイ)・・・関東地方以西の本州・四国・九州の、山地の林下に生育するバラ科キジムシロ属の多年草で、世界では朝鮮半島、中国大陸(東北部)に分布する。(2)ツルキンバイ2 丈は10-15cm。細長い毛が疎らに生える...
(1)キバシリ1この鳥は「木走(キバシリ)」でいいのでしょうか?初見の鳥さんです♪木走(キバシリ)・・・スズメ目キバシリ科に分類される鳥類の一種で、木の幹に縦にとまり、登る姿からキバシリ(木走)の名が付けられたようです。 ユーラシア大陸や北アメリカ大陸の温帯から亜寒帯に生息し、日本では北海道、本州、四国、九州の亜高山帯の針葉樹林に留鳥として生息するようです。 (2)(3)キバシリ2,3全長11-15.5cm。スズメより小...
(1)キビタキ♂1黄鶲♂(キビタキ オス)・・・黄鶲(キビタキ)は樺太から日本列島全土とその近隣、中国の一部地域で繁殖し、冬期はフィリピンやボルネオ島などの東南アジアへ渡りをおこない越冬するスズメ目ヒタキ科キビタキ属に分類される鳥類です。(2)キビタキ♂2 夏鳥で、はスズメほどの大きさです。 「黄鶲♂(キビタキ オス)」は頭部から背面にかけて黒く、眉班(目の上の眉のような模様)、腹部、腰が明るい黄色をして...
(1)キビタキ♀&♂1何のメス♀か迷いましたが、上に黄鶲(キビタキ)のオス♂の姿が有り、黄鶲(キビタキ)のメス♀だと思います。黄鶲(キビタキ)メス♀・・・黄鶲(キビタキ)は4月上旬から下旬にかけて、東南アジアなどから日本に渡ってくる夏鳥で、スズメほどの大きさです。 オスは頭部から背面にかけて黒く、眉班(目の上の眉のような模様)、腹部、腰が明るい黄色をしています。特に喉から胸は鮮やかな濃いオレンジ色で、その華や...
(1)キセキレイ1 黄鶺鴒(キセキレイ)・・・スズメ目セキレイ科の 鳥 で、日本では九州以北のほとんどの都道府県で、特に秋・冬の時期、観測することができます。主に渓流の水辺や湖沼、住宅地などで生活しています。 (2)(3)キセキレイ2,3全長は約20cmほどで、身体は細く、尾は長く、胸・腹・腰のカラーが黄色であることから、「黄鶺鴒(キセキレイ)」という名が付けられました。(4)キセキレイ4脇や眉斑が白く、足が黄褐色...
(1)アッツザクラTZ1アッツ桜(アッツザクラ)・・・キンバイザサ科アッツザクラ属に属する球根植物で、学名かな読みの「ロードヒポキシス」もよく用いられる。 南アフリカ原産の半耐寒性球根植物で、北太平洋のアッツ島の原産ではありません。 直径約1cmの球根があり、 暑さには強いが、寒さにはあまり強くない。葉は長さ5~15cmの線形で根生し、葉や花茎に白毛がある。 (2)(3)アッツザクラTZ2,TZ3根元から出る花径の先に赤...
(1)カラー1自宅の花壇の花のアップです♪カラー・・・南アフリカを原産とするサトイモ科オランダカイウ属(ザンテデスキア属)の球根植物です。湿地性と畑地性の2種類のタイプがあり、うちのは畑地性のようです! 畑地性カラーは、湿地性に比べると花はやや小ぶりで草丈は約60cm、葉の形状はハート形もあれば細長く尖った形もあります。斑入りの品種もあるなど、バラエティ豊富なのが特徴です。 (2)(3)カラー2,TZ3一般的に花と認識...
(1)(2)ジャケツイバラ1,2蛇結茨(ジャケツイバラ)・・・宮城県及び山形県以南の本州から沖縄にかけて自生するツル性のマメ科ジャケツイバラ亜属の落葉低木で、日当たりの良い土手や川原に見られる。日本のほか中国やヒマラヤにも分布する。主幹がなく、蛇と蛇が絡み合うように同じ太さのツルが重なり合うため、「ジャケツイバラ(蛇結茨)」と命名された。(3)ジャケツイバラ3ツルには鋭い棘があり、これを他の樹木に引っ掛けるよ...
(1)(2)カナメモチ1,2要黐(カナメモチ)・・・日本の本州東海地方以西、四国、九州に分布し、暖地の山地に自生する照葉樹林のバラ科カナメモチ属の常緑小高木です。日本以外では中華人民共和国(南東部、南中央部)、タイ、ビルマに自生。樹高は3 ~ 5mで、よく枝分かれし、葉を密につけ、葉は互生する。葉身の形状は両端のとがった長さ5 ~ 10cm の長楕円形で、革質でつやがあり、葉縁に細かい鋸歯がある。葉柄は短い。若葉は紅色...
(1)ムラサキカタバミ&シロバナイモカタバミ&カタバミ1紫酢漿草・白花芋酢漿草、酢漿草の3種類のカタバミが揃いました♪ (2)(3)ムラサキツユクサ1,2紫露草(ムラサキツユクサ)・・・アメリカの東部から中西部に分布する植物なのですが、古くから日本でも栽培されていて、人家のそばの空き地に野生化して生えているところもあるほど丈夫な植物です。 一般的に見かけるものは「ムラサキツユクサ」と「オオムラサキツユクサ」の交配...
(1)ハンカチノキ1ハンカチの木(ハンカチノキ)・・・中国の固有種で、湖北、四川、貴州、云南の各省に自生するミズキ科ハンカチノキ属の落葉樹。その名のとおり、枝にハンカチがぶら下がったかのような花を咲かせる。ハンカチに見えるのは花弁ではなく、「苞」と呼ばれるもの。 メタセコイアと同様、一時期は絶滅したと考えられていたが、19世紀後半、ジャイアントパンダの発見者としても知られる神父ダヴィディア(アルマン・...
(1)ツリガネカズラ1釣鐘葛(ツリガネカズラ)・・・北アメリカの中南部を原産とするノウゼンカズラ科ツリガネカズラ属の常緑(半常緑)ツル性植物で、初夏に咲く花が釣鐘状になるため、「ツリガネカズラ」と名付けられた。(2)ツリガネカズラ2葉は三枚一組で生じるが中央の葉は細かく分岐して巻きヒゲになるため、実際には二枚一組のように見える。小葉は長さ7~15cm、幅3~5cmの長楕円形。巻きヒゲには吸盤状のものがあり...
(1)チョウジソウ1丁字草(チョウジソウ)・・・東アジア(日本、朝鮮半島、中国)に分布し、四国と九州の一部を除く日本全国に分布するキョウチクトウ科チョウジソウ属の宿根草。新緑の時期に咲く筒状の花を「丁字」に見立てて命名された。 宿根性であり、春になると一つの株から数本の茎が林立し、それぞれ高さ40~80cmほどになる。環境に合えば大きな株となり、多数の花を咲かせる。 (2)(3)チョウジソウ2,3葉は季節を経る...
(1)ストロベリーキャンドル1ストロベリーキャンドル・・・ヨーロッパ南部原産で、マメ科シャジクソウ属の非耐暑性・耐寒性一年草です。(本来は多年草です!)日本へは明治のはじめに牧草用として移入しました。 正式名称は、「クリムソン・クローバー ‘ストロベリー・キャンドル’」」と言います。また、「ストロベリートーチ」、「イタリアンクローバー」、「スカーレットクローバー」、「ベニバナツメクサ」や「クリムソンクロ...
(1)サクラソウ1桜草(サクラソウ・・・北海道南部(日高地方)、本州、四国及び九州に分布するサクラソウ科サクラソウ属の多年草。日本を代表する花の一つであり、かつては山野の低湿地や平地の河川敷にも見られたが、近年その個体数は減っており、各地で保護活動が行われている。サクラソウ属の植物は北半球の各地に自生し、その品種は極めて多い。 (2)(3)(4)サクラソウ2,3,4サクラソウという名は花冠(花弁)の先がサクラのよう...
(1)(2)グレビレア’プーリンダクイーン’1,2グレビレア’プーリンダクイーン’・・・オーストラリアやパプアニューギニア原産のヤマモガシ科 グレビレア属の常緑低木で、「プーリンダクイーン」はオーストラリアで交配により作出された園芸品種です。 オーストラリアでは古くから育てられている品種で、小さめで艶のある濃緑色の葉に鮮烈な赤い花が特徴です♪(3)グレビレア’プーリンダクイーン’3日本ではまだ珍しい花木ですが、クモを...
(1)(2)オルラヤ1,2オルラヤ・オルレヤ・・・オルラヤ(オルレヤ)は清楚でナチュラルな雰囲気が魅力で人気のセリ科オルラヤ(オルレヤ)属の一年草(または多年草)です。白くレースで編んだような繊細な花は、同じセリ科の👉「コリアンダー」の花に似ています。和名は「花笠芹(ハナガサゼリ)」「ホワイトレースフラワー」。ヨーロッパ原産。茎は直立し、よく分枝する。(3)オルラヤ3葉は互生し、まれに基部で対生になる。葉柄は基...