セイタカアワダチソウは帰化植物のうちもっとも代表的な「嫌われもの」植物である。その異常な増殖能力から伐採駆除の対象となって久しい。それだけにこの植物に関する…
キンギョソウは、南ヨーロッパ、北アフリカを原産地とする植物である。成長力が旺盛でわずかな隙間でも根をはり、花を咲かせる。花期は異常に長く、春先から冬まで花を咲…
タマスダレは、南アメリカ原産の常緑の帰化植物である。この植物の特徴は耐暑性、耐寒性に優れとっても丈夫な球根植物であること。虫もつかない。増やし方も簡単で種は…
ユリというものは種から育てると開花までに非常に長い年月を要する。このためユリを育てようと思ったら球根を買うかもらってくるのが普通だ。ところがタカサゴユリはユ…
ガウラは、北アメリカ原産の帰化植物である。植え込みやちょっとした公園、植物園などには必ずある。長細い枝に花がついて、それが風にゆれるのが蝶が飛ぶように見える…
今日、全国に野生化している外来魚のブルーギルは、実は1960年に昭和天皇がシカゴ市から貰い受けたたった15匹の子孫であることがわかったというニュースがあった。…
チョウセンアサガオの花。正式にはキダチチョウセンアサガオといいブラジル原産の植物である。帰化はしていないが、エンジェルトランペットという名前で流通していて光…
植物に限らないが、外来生物が日本では増えているのは確かなことである。これは自然破壊が進んでいるためであるとよく言われる。植物に関しても当然そのとおりだと言わ…
ヒルザキツキミソウは北アメリカ原産の帰化植物である。ぱっと見だとこの植物も外国から鑑賞目的で導入された花の美しい植物であると思える。確かにその通りなのだが、…
ニセアカシアは、北アメリカ原産の帰化植物である。別名をハリエンジュともいう。明治時代に荒地の緑化や街路樹のために導入され、北海道でアカシアの木として親しまれ…
「ブログリーダー」を活用して、ねぐさんをフォローしませんか?