from butthole with love

Yoni Wolf (WHY?)

棚を整理したら数年前に描いた Yoni Wolf (WHY?) の似顔絵が出てきた。いつかライヴ行って直接手渡そう！と思い、額に入れてた自信作。このまま腐らせるのは勿体ないから、ダメモトでXにポストしたら、ヨニが気づいてくれた。めちゃめちゃ嬉しい。ダメモトって9割9分ダメだけ

2023/08/31 05:47

パッセンジャー

リサ・ラッツ『パッセンジャー』(2021.9 小鳥遊書房) 読了。彼女はいったい「誰」なのか？ いったい過去に何があったのか？ が知りたくてグイグイ引き込まれる、ミステリーのお手本みたいな小説。主人公はやむを得ず人を殺めたりもするから、善人とは言えない。なのに心惹

2023/08/30 05:39

裏の道にネーブル

今日の地口絵は、馬の耳に念仏ならぬ「裏の道にネーブル」。念仏からネーブルを想起した自分を褒めたい。

2023/08/29 05:42

篠峯 遊々 純米 山田錦 夏越生酒

「ひやおろし」「秋上がり」といった "秋酒" が出回りはじめた。猛暑まっ盛りだけど、つい新入荷に手が伸びる。篠峯（しのみね）の『遊々 夏越生酒』は "秋酒" と謳ってないけど、氷温で6ヶ月間寝かせて夏を越したお酒って「ひやおろし」「秋上がり」と同じじゃないの？と

2023/08/27 05:30

足袋の端にラコステ

今日の地口絵は、旅の恥はかき捨てならぬ「足袋の端にラコステ」。いっそナンセンス！ とことん無意味な方が、シュールな可笑しみがあっていい。

2023/08/25 05:21

よこやま SILVER7 純米吟醸 生詰

「よこやま SILVER7 純米吟醸 生詰」を千駄木の伊勢五本店で購入。5月末、販売開始日に買いに行って売り切れだった（■）のに、先日、HPを見たら「在庫あり」。急いで買いに行ったら普通に売ってて拍子抜け。ちなみに IMADEYAのオンラインストアは今も「入荷待ち」。「いやー

2023/08/22 12:30

ねこにコバーン

目指しているのは、地口のセオリー（諺・慣用句のもじりであること）を踏まえつつ、現代風にアップデートした「モダン地口」。ということで新作は、猫に小判ならぬ「ねこにコバーン」。コバーン＝カート・コバーン (Nirvana)。

2023/08/20 23:07

東鶴 BLACK 純米吟醸生

モトハラに、黒麹を使用した純米吟醸「東鶴 BLACK 純米吟醸生」が入荷した。え？ 白麹なら分かるけど、黒麹？！ 日本酒は通常、"黄麹" を使って仕込む。けど、このところ、酸味を出すために "白麹" を使う蔵元がじわじわ増加中。でも "黒麹" で仕込むって話は初耳。分から

2023/08/18 06:29

ねこにコバンザメ

今日から始まる「モダン地口絵」シリーズ、1作目は 猫に小判ならぬ「ねこにコバンザメ」。いくら手慣らしだからって、駄洒落のレベル低すぎる…。

2023/08/16 05:44

真面目焼鳥 助平

日暮里駅から徒歩1分ほどの好立地にある『真面目焼鳥 助平』で、結婚記念日のお祝い。小さいお店は客でぎゅうぎゅう。日本酒は半合400円からとリーズナブル。しょっちゅう品揃えが変わるのか、外した木札がものすごい量。あべと平仮名のたかちよが並んでるの可愛い♡

2023/08/14 06:24

わたしに無害なひと

チェ・ウニョン『わたしに無害なひと』(2020.4 亜紀書房) 読了。『明るい夜』がものすごく面白かったから、他のも読んでみたくなった。『明るい夜』は長編だったけど、これは短編集。どの話も、掬い上げるのが難しいあやふやで実体がない感情の機微を、痛みや温度を保った

2023/08/11 07:27

賀茂金秀 木桶で生まれたリンゴさん

また日本酒を買ってしまった。「リンゴ酸高生産性酵母」って言葉に弱すぎる…。賀茂金秀の「木桶で生まれたリンゴさん」は、酒米に雄町を使い、リンゴ酸高生産性酵母（きょうかい77号酵母）と木桶で醸した純米酒。77号酵母を使ったお酒は色々飲んだけど、77号酵母と雄町、

2023/08/09 05:25

目指せ「地口絵作家」！

地口（じぐち）あんどんワークショップに行ってきた。地口行灯は「地口」＝ことわざや慣用句をもじった駄洒落に、それと合う絵を描き添えた「地口絵」を木枠に貼り付けた行灯のことで、北千住はところどころにこれが飾ってある。駄洒落のセンスも絵のタッチも最高にかっこい

2023/08/07 05:30

飛良泉 山廃純米 マル飛 限定夏生

マル飛の夏限定生酒が出た。美山錦を使った飛良泉のお酒を飲むのは初めて（今までに飲んだのは「秋田酒こまち」が多い）。涼しげブルーに、漢字ではなくあえて片仮名で「ナ ツ ナ マ」のたすき。漢字より片仮名の方が軽やかに見える。と同時に、どこか艶っぽい印象も。『セー

2023/08/04 05:22