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愛犬と暮らす幸せ https://blog.goo.ne.jp/doggy_hiro

ともに老いを迎えた姫犬シェラと、わが家へやってきた元気過ぎるコーギー小僧ルイのにぎやかな日々。

犬ブログ / 老犬・高齢犬

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Hiro
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2009/08/20

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  • これも秋らしさならガマンしよう

    この3日ばかり、朝も夕方もルイとの散で休憩のときに黒くて小さなたくさんの蚊に襲撃されている。朝と夕方ではまったく別の場所にもかかわらずだ。朝は緑地の横で、夕方は草むらの近くである。いつもそこで水分補給のために休憩しているのに、この夏、経験しなかったような数の蚊の攻撃に驚いた。ぼくは露出している脚や腕に、ルイは鼻の周辺や耳を狙われた。さいわい刺される前に気づいて、すぐにそこから離れているから刺されてはいなかったはずだった。蚊の種類はわからないが、たぶんヤブ蚊というヤツだろう。“秋の蚊はかゆい”と聞いたことがある。経験的にも夏の終わりから秋にかけて蚊に刺されると、たしかにいつまでもかゆかった。ぼくが少年のころ、犬は外で飼うのがあたりまえだった。夏になると犬たちは鼻のまわり、耳、そしてお腹など毛が薄いところをめちゃく...これも秋らしさならガマンしよう

  • 給水でちょっと休憩

    年齢のせいだろう、ぼくは「もっと水分をとってくださいね」と医者からいわれている。新型コロナウイルスの二度めのワクチン接種のときと、さらにかかりつけの医師から血圧の定期検診のときである。ルイも、いまだぼくの年齢にはちょっと追いつていないだろうが、それでも老犬である。やっぱり水分は若いワンコよりは必要ではないだろうか。今年は、ルイの水にぼくもけっこうナーバスになっている。ふだん、家での水用の容器は念のためにふたつそなえている。まれにひとつがカラになっていることがある。それでも片方にはまだ水があるからホッとする。問題は散歩のときだ。たかが1時間程度だからと、散歩のとき、これまでは飲むための水は用意していかなかった。だが、医者の言葉に背中を押されて、この夏は飲むための冷水を、折りたたみのカップといっしょに430mlのペ...給水でちょっと休憩

  • だから暑さが怖い

    夕方の散歩で8歳のワンコ2頭に逢った。10歳のルイよりも2歳若いわけだ。まだ元気だが、飼い主さんたちからルイの毛並みがきれいだとほめられた。そればかりか、ヨークシャー・テリアの飼い主さんからは、この方が前に飼っていた同じヨークシャー・テリアは10歳のころに目がほとんど見えなくなっていたそうである。それにくらべたら、ルイは10歳には見えないともいわれた。わが家だと、12歳で逝ってしまったコーギーのむぎは、突然、死んでしまったのが信じられないくらい年齢を感じさせなかった。ただ、さすがに12歳、体力の衰えはあって、活発さがなくなりはじめていた。17歳で逝ったシェラの10歳のころなど、まったく年齢を感じさせなかった。15歳を過ぎたころからおばあさんワンコになったものの、もし、ガンに魅入られなかったら、きっとあと2年か3...だから暑さが怖い

  • 猛暑に思う

    暑い!他所がどうかは知らないが、当地はきのうから尋常でない暑さに見舞われている。蒸し暑さというやつだ。この夏、午後は4時半を待って夕方の散歩に出かけていたが、昨日からは5時を過ぎて出ている。それでも暑さは相変わらずである。暗くなってからも皮膚に粘りつくような暑さは変わらない。こんな炎熱地獄の夏の記憶が、はるか昔に何度となくある。まだエアコンなど持っていなかったころだった。ワンコたちだって、毎日、日陰ではあっても炎暑の外に繋がれてあえいでいた時代である。昼間、冷房のきいた部屋の中で熟睡しているルイに、「あのなぁ、昔はよぉ……」と教えてやりたくなるほどだ。夕方の散歩で出逢うワンコたちも、まだ若くともやっぱりヘタっている姿をよく見かける。彼らの姿勢を好意的に解釈すると、地面にお腹をくっつけて身体を冷やしているのではな...猛暑に思う

  • 寝坊して得をした

    近所のココちゃんのママから聞いたのだが、19日の朝は大きな虹が西の空に見えたという。5時半には消えてしまったそうだ。ぼくはその5時半に起きたからその虹が拝めない。スマホで撮った見事な写真を見せてもらった。たしかに大きさも色もすごい。朝が早いリンちゃんのママもスマホにしっかり撮っていた。今朝は昨日以上に寝坊してしまった。6時だとわかり、あわてて居間にいってみると外は陽光があふれている。急いでしたくをして外へ出たのは15分後だった。風はさわやかながら、ほとんど雲がなく、陽射しはさすがに強い。日向道は急足で、あとは日陰を選んで歩くが、ルイはいうことを聞いてくれない。だいたい、散歩にいきたくないのである。毎朝のことながら、4,000歩コースの三分の一は歩きたがらないルイとの闘いとなる。頑固者なので一筋縄ではいかない。い...寝坊して得をした

  • なおさら残暑が辛いよな

    たしか1週間ぶりの晴れ間である。西日本では、まだ、長雨が残っているらしいが、東京はひと足早く夏が戻ってきた。昼前、にわか雨が二度ばかりやってきたが、明らかに夏だ。1週間の空白があると、朝の同じ時間帯であっても太陽の位置がだいぶ動いている。ルイの朝の散歩コースで、夏場、晴れていると日陰がないから外さざるをえなかったいつもの道なのに、今朝は南側の木立がかっこうの日陰を作っている。久々の4,000歩コースを歩いた。長雨の前にくらべていくぶん涼しくなっていた。日陰もだいぶふえている。太陽の色、角度が秋に近づいているからだろう。ルイの喘ぎ方も、さほど辛そうではない。だが、このところの雨つづきで朝は3,000歩弱しか歩いていなかったせいだろう、そのくらい歩いただけですっかりバテてしまった。給水休みを取って、冷たい水を飲ませ...なおさら残暑が辛いよな

  • いかれなかった上高地

    昨日、6年前に最初のオンエアの再放送ながら「上高地」をテレビで見た。NHKBSプレミアムの新日本風土記である。さんざんとはいわないが、上高地は何度となく近くをかすめながら、ついに訪れることができなかった。いつかいってみたいと思っていた。40代後半から70代の前半までのおよそ30年間、毎年、春から秋に長野や岐阜へいっている。だが、同じような場所を往復するだけで、あちこちいったわけではない。それというのも、50代以降はいつも例外なくワンコといっしょだったからである。ペットと泊まれるホテルやペンションが各地にあるのでは承知していたが、それらを利用したことは一度もない。旅先ではできるかぎり気を遣いたくないからだ。いつも気楽なテント泊のキャンプしか頭になかった。とはいえ、キャンプ場も“ペット不可”はたくさんある。“ペット...いかれなかった上高地

  • なんという今年の夏だろう

    雨が降りつづいている。朝の散歩も夕方の散歩も雨具を着て出かけた。梅雨のころだって朝夕とも雨具での散歩はあまりなかったはずだ。真夏の容赦ない太陽が直接に差さないから過ごしやすいかというと、蒸し暑さは避けられない。もしかすると、ワンコには人間以上にこたえているかもしれない。この雨、関東地方の明日はもっと強くなるという。夕方までに120ミリの雨が降るだろうとの予報である。活発な前線が日本列島をすっぽり包んでいる。九州や西日本を中心にどこでも災害の可能性かあるなんて、こんな夏は記憶にない。多くの人がお盆休みだというのにこの空模様である。この異常気象はアルジェリアをはじめ、世界各地で発生している。そればかりか、新型コロナウイルスが新しいフェーズに入って、地球規模でますます感染が深刻化しているという。テレビでさまざまな暗い...なんという今年の夏だろう

  • ルイのために買ってやったから

    朝の散歩で、帰路にある小休止の場所まできた。6時を少し過ぎて雲が払われ、太陽の光が射しはじめて暑かった。ルイの喘ぎもひどくなっていたので、さっそく水を飲ませようと腰をさぐった。だが、折りたたみの水飲み用カップがない。きのう、夕方の散歩で水を飲ませたのまではよく覚えている。拾い上げず、あそこに置いたままで帰ったのかもしれない。ルイは、へたりこんで喘いでいる。しかたなく、手のひらにペットボトルの水を受け、数回にわけて水を飲ませた。水は昨夜から冷蔵庫で冷やしてあり、まだ冷たかった。家に帰るとすぐ、ルイを置いてカップを探しに夕方の散歩コースに向かった。すでに真夏の太陽がまぶしく照りつける。マンションの隣の家の若い男性が犬を散歩させている。どうやら8月の盆休みに入っているらしい。きのうルイに水を飲ませた場所ににカップはな...ルイのために買ってやったから

  • 冷たい水を分けあって

    暑い!ワンコも暑さに慣れてくれるのか、この2、3日、ルイの散歩途中のへたりこみがなくなった。むろん、喘いでいるし、日陰で小休止のときはたちまちへたりこんでしまう。ただ、歩きながらへたりこんで、「オレはいきたくない!」という抵抗はなくなった。暑さに慣れたというより、逆らっても無駄だとわかったからかもしれない。こちらも、外に出る時間帯に気を配り、とにかく日陰を選んで歩いている。夕方の散歩で、カンタくんに逢った。お父さんと一緒だった。100円ショップで「霧吹きヘッド」を買い、真似をして使っている旨を話した。カンタくんがお母さんといっしょに散歩しているときに、お母さんには話しておいたが、あの調子では伝わっていないかもしれない。ルイはカンタくんのように喜ばないが、このごろでは吹きつけても顔をそむけなくなったとことも話した...冷たい水を分けあって

  • どこまでつづく泥濘ぞ

    台風10号が銚子沖を通過して東北地方の海上に去ったあと、今度は9号が九州から西日本に上陸した。やがて、この9号が反対側の日本海方面から関東に影響を与えようとしている。そのせいだろう、朝から晴れたり、強い風雨にさらされたりと、荒れもようの天候になった。朝のルイの散歩は、さいわい晴れていた5時過ぎから6時過ぎの1時間ですませることができた。だが、1時間後にはいかにも台風の影響とわかる風と雨に見舞われてしまった。台風9号の影響はまだだいじょうぶだと思い込んでいただけに、かなりショックだった。雲があったので、散歩の暑さも少し楽だった。それでもルイの喘ぎ方はいつもと変わらなかったし、小休止すればすぐに腹這いになっている。太陽の光が少し黄色くなって、秋が近づいているのが実感としてわかる。だが、犬たちを苦しめる暑さにはさほど...どこまでつづく泥濘ぞ

  • すばらしい!

    カンタくんは、目を細め、顔を突き出してお父さんの次の行動を待った。お父さんもシュッシュッと噴霧状の水をカンタくんの顔に吹きかけた。カンタくんは、2歳になる雑種のワンコである。スリムだが、身体の大きさはシバよりほんの少し大きく、脚は長い。「りこうですよ」とお父さんの折り紙つきだ。そうだろうと思う。ほかのワンコに対してもだが、それ以上に、飼い主以外の人間にはまるで関心を示さない。たとえば、何度も会って、いつも名前を呼んでいるぼくに対して、まるでぼくが存在しないかのように徹底して無視する。それでいて飼い主には従順だ。そして、なんとも静なワンコである。知れば知るほどぼくはカンタくんに惚れ込んでしまった。最近では彼の性格を尊重して声はかけないでいる。というより、その孤高の精神に圧倒され、気安く名前など呼べなくなっていた。...すばらしい!

  • 犬が飼い主を反映するなら

    そのゴールデン・レトリバーは、散歩しながら背後から連れているお母さんの腰にしがみついて遊んでいた。慣れているのだろう、お母さんのほうもワンコを叱ったりしない。いいなぁ、と心から思った。10歳のオスだという。ルイと同じ年齢である。ぼくも家人も大きい犬が好きだ。ルイは中型犬とはいえ、それに「大きいコーギー」とはいわれるものの、やっぱり小型犬よりやや大きいといったところである。今朝逢ったゴールデン・レトリーバーは体重が45キロあるという。人間なみだ。いま13キロのルイがいちばん体重があったときで15.5キロだった。これだけの体重があると、性格が荒かったら飼い主もなかなか御しきれないだろう。ゴールデン・レトリーバーは性格が穏やかだと聞いていたが、犬同士だと攻撃的になるヤツがいる。もう、15年ほど前になるが、横浜の公園を...犬が飼い主を反映するなら

  • メルヘンチックな気分になれた朝

    暑い!まさに真夏だ。朝4時半ごろに目が覚めてベランダへ出てみる。すでにむし暑さが予感できてゲンナリする。きょうは5時には散歩へいこうと決めて準備する。外へ出ると、マメシバのリンちゃんがちょっと先に出ていた。「きょうは、昼間35度になるそうですよ」リンちゃんのママから教わる。聞いだけでメゲそうになる。朝の5時過ぎだというのに、いつもよりやっぱりむし暑い。この調子だと6時になったらどれだけ暑くなるのだろうか。まだ5時台も前半なので日陰はたくさんある。5時半を過ぎていたら太陽でまともに照らされて歩けない東向きの道もたどることができた。予定ルートの3分の1ほどを歩いたところにあるマンションが造った小さな公園のベンチで1回目の小休止。暑いときの、ここも給水ポイントにしている。だけど、ルイは冷たい水に見向きもしなかった。再...メルヘンチックな気分になれた朝

  • マダニの怖さ

    この夏もマダニが話題になっている。アウトドア花盛りの日本の夏、都会人にはあまりなじみがないが、マダニの恐怖ははかりしれない。アウトドアでは、マダニでなくてもワンコがダニの被害を受けやすい。ずっと昔、シェラとむぎを連れて裏磐梯の秋元湖畔でキャンプをしたときだった。帰りの東北道路のサービスエリアで休憩時、シェラとむぎの目のまわりに何匹ものダニを見つけた。このときのダニに咬まれたところが傷痕となって死ぬまでむぎのまぶたに残っていた。気づかずに、血を吸って大きくふくれたダニをシェラのお腹のあたりに見つけたこともあった。さいわい、シェラもむぎも血を吸われただけで、ほかに体調がわるくなったようすはなかった。しかし、これがマダニとなると、人間で30パーセント、犬では40パーセント、猫にいたっては60パーセントが死ぬかもしれな...マダニの怖さ

  • 夏らしく夕立がきた

    午後4時過ぎから黒い雲に覆われ、雨が降り出した。天気予報のとおりだ。南西方向の大和市のほうはかすんでいる。しかも、どんどん見えなくなっていく。雨脚が強くなっているのだろう。ちょうど、近くまで買い物に出かけていて、あやういところで帰ってきたばかりだった。これで少しは気温が下がってくれるとありがたいが、湿度が高いままで暑さはさほど変わらないかもしれない。外に出たとき、同じマンションの黒シバのリンちゃんに逢った。雨が降る前に散歩をすませようと思い、早めに散歩に出たとリンちゃんのママがいっていた。そのママも、最初、ぼくがだれかわからなかったらしい。ルイを連れていないし、メガネをかけていたからだ。それにいつもどおりマスクをしている。相棒のワンコといっしょじゃないとわかってもらえない経験は何度もしている。ワンコ仲間にとって...夏らしく夕立がきた

  • 猛暑だから寝て過ごしたら

    朝から猛暑の予報が出ていた。きょうから8月、まだまだ当分、酷暑に耐えていかなくてはならない。昼は絶対に外へ出ないと決めて冷房のきいた部屋でゴロゴロして過ごす。リタイアしてこの8月で1年、最近はテレビにも飽きた。熱闘を展開するアスリートたちには申し訳ないがオリンピックにも飽きてしまった。ソファーに寝転がってルイを引き寄せ、脚のあいだにはさんで惰眠をむさぼる。たいがいは逃げていくはずのルイがすっかりくつろいで、ぼくの腹を枕にしていっしょに昼寝をする。ギンギンに冷房を入れているから一緒に寝ても暑くないのだろう。そんなことをしたら、以前は毛だらけになったが、いまは毎日二度の散歩のあとにコーミングしてムダ毛を取っているからたいしたことはない。それよりも、ルイのヨダレで濡れたぼくのお腹のあたりが気持ちわるい。猛暑だから寝て過ごしたら

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