三木の鍛冶屋さんが作ってくれた鉋。今回は刃にやさしい青砥使ってみました。仕上げは最近使い慣れてきたこれ。そして蝋燭で微調整。蝋燭はカメヤマ。シーャプでは無いですよ。引きはしっとりと引けて軽い。仕上がりも気に入るようになってきました。薄さにも挑戦してみたいと思っています。荒々しく力強い作りなのに削りは繊細。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで三木の鍛冶屋さんが作ってくれた鉋。
思案のしどころ。新しく鉋を作ろうと思うのですが思案中。作ってもらうのは色々な工程のある中でこちらが指定するのは焼き戻しの温度。ある程度の温度を下げると硬く仕上がるのですが脆くなります。焼き戻し温度が高いと長切れがしない。何台が作って試すのが良い。ただし、削り材に寄っても条件が変わる。そして、仕込むのに2枚刃か1枚か荷もよって変わる。仕事によって向き合い方も変わる。このテーマは難しい。色々な条件を満たすのは?にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで思案のしどころ。
いくつかの場面。中学校を卒業して仕事をし始めた頃の話です。4月から務めてちょうど今頃の季節でした。5月の良い天気も終わって季節は梅雨。成れぬ仕事と雨でうんざりして一言、言ってしまいました。「今日も雨で嫌やな」ってそうすると横にいた年寄りがこう言ってくれたのです。「雨は良し」「天気になれば尚良し」一生忘れられない言葉になりました。あの人はもう亡くなっているのでしょうね。梅雨の雨になると毎年想いを馳せています。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで<imgsrc="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bd/dbd0d81003b279f651db6d4277f55392.jpg"border="いくつかの場面。
身の程知らず。ずっと以前にこれを買えば薄削りストの仲間に入れると勘違いして買ってしまいました。薄削りはまずは鉋が良くなくてはダメ。砥石が上手く使えなければダメ。台の調整が出来なくてはダメ。削る木を読めなければダメ。気候を読まなければダメ。私には難しすぎでした。今日もやってましたがこれが勢いっぱい。+まぐれ誰か教えてと言っても自分でやるしかない。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで身の程知らず。
鉋の刃先。顕微鏡で見ると面白いものが見えてきます。私の持っているのは簡易なもので最大250倍まで見えるとあります。なかなかの優れもの。何度研いでもこうなってはお手上げでもう鍛冶屋さんに相談するしかありません。綺麗に研げているように見えるのですが少しでも油断をすると御覧の通り晴れが入ります。この顕微鏡で調べてみますと下の傷が10ミクロン*5ミクロンくらいあります。上の傷は3ミクロンくらい。この削りをした時の刃先はやはり整っていました。やはり研ぎ一生と言われるだけあって奥が深い。それ故に期待を持って今日も研ぎ始めるのです。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで<imgsrc="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bd/dbd0d81003b279f651db...鉋の刃先。
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