京都2歳ステークス。11月24日京都競馬2000メートルを舞台とする2歳オープン特別。本命は1枠1番エピファネイア。前走、10月21日京都競馬芝1800メートルの2歳新馬戦でデビュー。中団追走から内をついて伸びて2着馬に3馬身差をつける完勝。父は天皇賞(秋)、有馬記念をそれぞれ2勝したシンボリクリスエス、母は日米のオークスを制し、日本馬として初のアメリカGIを勝ったシーザリオ。期待以上の走りを披露...
今年初の2歳重賞第44回函館2歳ステークスが7月14日函館競馬芝1200メートルを舞台に行なわれる。GIII。前走、2歳新馬戦を勝ったストークアンドレイが出走する。6月9日函館芝1000メートルの2歳新馬戦でデビュー。2着馬に1馬身半の差をつけて快勝。今回は1ハロンの距離延長となるが父がクロフネなら問題ないだろう。デビュー2連勝での重賞勝ちなるか。...
5週連続東京GIシリーズ最終戦第62回安田記念が6月3日東京競馬芝1600メートルを舞台に行なわれる。前走、GII京王杯スプリングカップ2着のレオプライムが出走する。3走前、中京芝1400メートルの1000万下特別を勝つと続く前々走、阪神芝1400メートルの準オープンも勝って連勝。そして前走、東京芝1400メートルGII京王杯スプリングカップでは0秒1差2着。ここにきて本格化の兆しを見せ始めている...
第26回根岸ステークス本命はダノンカモン。昨年の南部杯で2着に好走したり、ジャパンカップダートでも一線級を相手に5着と善戦している同馬。ダートで挙げた5勝のうち4勝は1400m戦だったように、今回の距離適正は高く、56キロの斤量も他の有力馬に比べて有利。重賞では勝ち切れずに2着止まりといった事も少なくない同馬ではありますが、安定感のある走りは魅力で、ここは本命に推したいと思います。◎ダノンカモン○シ...
第4回カペラステークスまだ予想は早い気もしますが、今週注目のダート重賞・カペラステークスについて有力馬を探してみました。私が期待している一頭はセイクリムズンです。セイクリムズンは昨年のカペラステークスを制している馬で、レース適正や相性の面からも活躍が期待できる存在です。また、今年に入ってからも根岸ステークスと交流重賞のかきつばた記念の重賞2勝を制覇。前走のJBCスプリントでも2着に好走しているよう...
笹山特別本命はボンジュールメロン。ひと叩きされての参戦だった前走は、型通りの良化を見せ2着に好走。今回の舞台である新潟の芝1200mコースでは、5月に現級勝ちの実績があり、コース適正や能力値の面からも期待のできる存在と見ています。また、大型な馬だけにまだまだ上積みが期待できそうな印象もあり、中1週のローテションもプラスと考え、本命に推したいと思います。◎ボンジュールメロン○ヨアケ▲グランサンク△ヴィー...
第36回エリザベス女王杯前回のブラジルカップは本命馬だけを記載し、印を付け忘れてしまいました・・・すみません。では、気を取り直して今週のエリザベス女王杯を見て行きたいと思います。今年は海外の強豪や若手有力馬が人気を集めそうな印象があるこのエリザベス女王杯ですが、私が期待しているのは実績馬アパパネです。前走の府中牝馬ステークスでは、14着と予想外の大敗を喫した同馬ですが、502キロと過去最高の馬体重...
ブラジルカップ本命はインバルコ。前走の阿蘇ステークスは3着に敗れているものの、前にいった2頭で決着しているように、展開の不向きがあったと言えるでしょう。インバルコは昨年のこのレースを勝っているようにコースやレース適正の高さも魅力で、重賞で2着、3着、3着と上位争いできるだけの能力がある馬。58キロのトップハンデも背負い慣れているため、さほどマイナス材料にはならないと判断し、ここは軸馬として狙ってみ...
ペルセウスステークス本命はナムラタイタン。前走のプロキオンステークスは6着だったものの、G3戦で相手が強かった事を思えばさほど悲観する事はないと見ており、今回のメンバーなら上位争いになると予想しています。一頃の勢いはなくなったものの、デビューから一気に6連勝を飾り重賞で3着に好走した素質の高さは侮る事ができず、オープン特別のここで巻き返してくれると期待しています。◎ナムラタイタン○ツクバホクトオー▲...
第65回セントライト記念本命はユニバーサルバンク。デビューしてから(1・5・0・3)と好成績を残しており、1勝馬ながらに共同通信杯や京都新聞杯の重賞でも2着に好走している実績があります。前走のダービーは馬体が10キロ減っており、使い続けの疲れが出た印象。その他に連を外したレースも道悪や道中での不利が影響した印象があり敗因はハッキリしている事から、休養を挟んでリフレッシュしたここは展開1つで巻返しが...
シンガポールターフクラブ賞本命はシシャモチャン。前走の立待岬特別は果敢に逃げる競馬で見せ場たっぷりに3着と好走。成績が安定したタイプではないものの、先行してスムーズな走りができた時は侮れない能力を発揮する馬で、ハンデも変わらず52キロなら首位争いも可能と見ています。また、台風の影響もあり馬場の悪化が確実と言えるここは要注意な一頭と言えるでしょう。◎シシャモチャン○シセイハヤテ▲タマモコントラバス△マヤ...
ポプラステークス本命はショウナンマイティ。G2の弥生賞で4着、青葉賞で5着と重賞でも上位に食い込んだ実績があり、ここでも能力的に上位評価できる一頭です。追い込み一辺倒の馬ながら、直線では確実に伸びる良い脚を持っており、大崩れがない点は軸馬としての信頼度も高いと感じています。今回は休み明けでの一戦となりますが、自己条件なら勝ち負け可能でしょう。◎ショウナンマイティ○アロマカフェ▲ポケッタブルゲーム△ギン...
関越ステークス本命はナニハトモアレ昨年のマーチステークスとアンタレスステークスの重賞2戦で連続2着に好走した実績のある同馬。その後は大敗が続き不振気味だったものの、前走の祇園ステークスで3着と好走し復調気配を見せており、スタートで後手を踏んでからメンバー最速の上がりをマークする末脚を使っての3着と内容も濃いものでした。重賞レベルの決め手がある馬だけに、オープン特別で復調気配を見せている今なら上位争...
第47回函館記念本命はミッキーペトラ。5歳になったミッキーペトラですが、まだレースキャリアは18戦と少なく、まだまだ成長が期待できる一頭。3歳時には弥生賞で勝ったロジユニヴァースに続き2着を確保。また、ラジオNIKKEI賞でも勝馬から0.3秒差の5着と善戦している馬で、秘めた能力の高さは軽視できないものがあります。約7ヶ月と長期の休みを経て参戦した前走の青函ステークスをあっさりと逃げ切っているよう...
千葉日報杯本命はマイネルグート。前走は降級戦ながらに7着と敗れる結果だったマイネルグート。ハナを奪うまでは良かったものの、その後はいつもの行きっぷりが見られず負けてしまった印象がある同馬。ただ、もともとは準オープンでそつのない走りを披露していた快速馬だけに、本来の能力を発揮する事さえできればあっさりと逃げ切ることも可能と考えています。◎マイネルグート○ラッキーポケット▲ゲームマエストロ△マコトギャラク...
第52回宝塚記念本命はルーラーシップ父キングカメハメハ、母エアグルーヴという超良血馬で、今回のファン投票は10位だったルーラーシップ。国際G1のドバイシーマクラシックでは6着という結果だった同馬。しかし帰国後初戦だった金鯱賞では、出遅れからの競馬で逃げ込みを図るキャプテントゥーレをきっちり差し切って余裕のVを飾り、改めて能力の高さを見せ付けてくれました。今回は他の強力な4歳勢や名牝ブエナビスタの参...
第16回マーメイドステークス阪神競馬場で行われる芝2000mのハンデキャップ重賞。今回は、前走の条件別成績について注目してみたところ、過去10年で最も多くの連対馬を出しているのは前走がG3戦だったグループという事が分かりました。前走がG3だったグループは(4・4・2・21)で3着内率は32%。ただ、3着内率がこれを上回っていたのが前走オープン特別のグループで、(2・1・1・8)の3着内率33%でし...
第61回安田記念東京競馬場の芝1600mコースで行われる春のマイル王決定戦。今回は海外馬に注目してみたところ、これまでの成績は(1・1・2・20)となっており、3着内率は16%でした。また、3着以内に好走した4頭全てが香港の馬で、前走がチャンピオンズマイルだったという共通点が見られました。ちなみに、前走が海外のレースだった日本馬も(2・2・2・21)と過去10年で6頭の3着内馬を出しており、3着内...
栗東ステークス本命はトウショウカズン。500万下から一気に3連勝してオープン入りを果たした上がり馬で、前走はアタマ差と僅差の勝利ながら2ヶ月ぶりで57キロの斤量を背負っていた事を考えれば、着差以上の強さを感じる事ができます。また、ダートの1400m戦では全4勝を挙げているように距離条件は申し分なく、前走より斤量が2キロ軽くなる今回は勝ち負け濃厚と予想しています。◎トウショウカズン○マルカベンチャー▲...
谷川岳ステークス本命はリディル。リディルはデビュー3戦目のデイリー杯2歳ステークスで優勝を決めている重賞馬。前走の大阪杯では8着に敗れたものの、G1級の強豪が顔を揃え、レコード決着となるハイレベルな戦いだった事を考えれば、同情の余地ありといったところ。オープン特別で格下挑戦になる今回は重賞馬として力の違いを見せつけてくれるのではと予想します。◎リディル○スピリタス▲マイネルクラリティ△ヒットジャポット...
第42回読売マイラーズカップ本命はアパパネ。昨年の牝馬3冠馬で実績が上位である事は間違いなく、デビューからここまでの最低着順が勝馬と0.2秒差の4着と、底を見せない抜群の安定感がある馬。阪神の芝1600mは、阪神ジュベナイルフィリーズと桜花賞の大舞台を制した相性の良いコースでもあり、牡馬の強敵を相手にするここでも活躍が期待できると予想しています。◎アパパネ○ゴールスキー▲ダノンヨーヨー△キングストリー...
第29回中山牝馬ステークス本命はプロヴィナージュ。昨年の秋に出走した朝日チャレンジカップで2着、京都大賞典でも3着と、牡馬を相手に善戦した実績があり、牝馬限定戦なら更に上の結果も期待できると考えています。前走の京都記念は8着と敗れましたが、休み明けの一戦で最後の伸びを欠き、距離もやや長めだった事が敗因と見ています。今回はベストな距離に戻りますし、一度叩いた上積みも期待できる事から、実力発揮で好勝負...
第48回弥生賞中山競馬場の芝2000mコースで行われる3歳重賞の弥生賞。このレースは上位人気馬の活躍が目立ち、荒れ傾向は高くありません。特に過去10年の勝馬10頭中6頭を出している1番人気は、(6・1・0・3)と連対率70%をマーク。また、(3・3・2・2)と連対率60%、3着内率80%をマークしている2番人気も好走率が高く、上位2番人気までが他に比べ非常に優秀な成績を残しています。3着馬を最も多...
山城ステークス本命はアスターエンペラー。マイペースに進んだ前々走では、後続を3馬身突き放す圧勝を決め、続く前走でも昇級戦ながら果敢に逃げて勝馬と0.1秒差の4着に好走。直線では十分な見せ場をつくり、このクラスでも通用するスピードがあるところを示しました。展開に左右される馬ではありますが、メンバー的にも同型馬不在なここなら勝ち負けに持ち込めると予想しています。◎アスターエンペラー○カレンチャン▲レジェ...
第45回共同通信杯東京競馬場の芝1800mコースで行われる3歳重賞の共同通信杯。このレースは、芝レースでの優勝回数が多い馬ほど高い好走率をマークしており、過去10年のデータを見ても、これまでにJRAの芝レースで優勝した経験がない馬は一度も3着内に入っていませんでした。尚、JRAの芝レースで1勝している馬は(2・5・4・46)の3着内率19%。2勝馬は(6・2・6・24)の3着内率36%。そして注目...
第52回アメリカジョッキークラブカップ 結果1着トーセンジョーダン 2着ミヤビランベリ 3着ネヴァブション 中山競馬場の芝2200mコースで行われたG2のアメリカジョッキークラブカップ。好位5番手をキープしながら徐々に進出してきた内田騎手騎乗のトーセンジョーダン。直線入り口で他馬と接触するアクシデントがありながらも、怯むことなく馬場の中央から一気に加速し、逃げ粘るミヤビランベリをしっかりととらえ優勝...
第45回シンザン記念本命はツルマルレオン。デビューから3戦は京都で3着、3着、2着を確保し、前走の未勝利で初のVを飾ったツルマルレオン。トモに筋肉が付くなど馬体もたくましくなり、どんな相手でもそれなりに走れるタイプなので、しっかりと折り合いの付いていた前走時のような競馬ができれば、ここでも好勝負可能と予想しています。◎ツルマルレオン○ドナウブルー▲アドマイヤサガス△シャイニーホーク...
第27回ラジオNIKKEI杯2歳ステークス阪神競馬場の芝2000mコースで開催される2歳重賞のラジオNIKKEI杯2歳ステークス。今回は人気別の成績から傾向を探ってみたいと思います。過去10年の成績を見てみると、1番人気は(2・4・2・2)で、3着内率80%という高い好走率をマークしています。また2番人気も好成績で、(5・2・1・2)と同じく80%の3着内率をマークし、1番人気を上回る5頭の勝馬を...
第63回鳴尾記念本命はショウリュウムーン。3月に行われたチューリップ賞では、3冠牝馬となった実力馬アパパネを破り優勝した実績を持つ同馬。前走も道中で不利を受けるなど、その後のレースでは結果を残せずにいますが、実力ではなくツキの無さが目立つといった印象。中間には良い動きを披露していますし、53キロの軽量を活かしスムーズな競馬さえできれば互角以上の戦いが期待できると思います。◎ショウリュウムーン○ルーラ...
第46回福島記念本命はディアアレトゥーサ。秋華賞では積極的に動く競馬で最後に脚が上がってしまった印象でしたが、それでも勝馬とは0.4秒差の6着を確保し力のあるところを見せました。ディアアレトゥーサは、今年の凱旋門賞で2着に好走したナカヤマフェスタを半兄に持つ良血馬で、秘めた素質の高さがありまだまだ上昇が期待できる3歳馬。ハンデも有利な軽量で、一気に重賞Vを期待してみたいと思います。◎ディアアレトゥ...
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