★「NEWSポストセブン」は2日、22年の参院選比例代表で立候補、当選した日本維新の会・中条きよし参院議員が、知人男性に年利60%の高金利で1000万円を貸し付ける契約を結んでいたなどと報じ、出資法違反の疑いもある事案とした件で、8日、同党幹事長・藤田文武とともに会見に臨んだ中条は「参議院議員になる前の21年に知人からの依頼を受けて1年で返済する約束で1000万円を貸した。ただ、利息は求めていないとして事実無根だ」と否定した。説明でもあいまいな点が残るものの、一応否定した形だ。★だが、記事が出た直後の3日、政界を引退した元大阪市長で、日本維新の会の前代表・松井一郎がXで素早く反応。「当時の代表は僕、国会議員になる前のお付き合いの中での金銭の貸し借りだと想像するが、違法金利はダメ。事実であれば中条さん、潔く...★【政界地獄耳】中条きよし問題で見え隠れした維新陰のトップ