決して猫で有名な島、ではないのですが 都会に比べたら出会いのチャンスは格別です。 港と猫が織り成す景色は、本当に魅力的ですね。 さて、次はどの場所に出掛けましょうか~。
お馴染みアップシリーズ(笑)。 exifデータを確認したら、カメラはEOS20D レンズは機種名が出ない18mm-200mmの高倍率ズーム。 当時シグマを使用していた記憶があります。 つまり換算320mmの弩アップですね~。 ボケの入った写真が撮れた時は本当に嬉しくて モニターを眺めながらニコニコしていたものです。
記憶の旅猫・利休鼠の雨の島にて3。 - 自由猫たちの館
ひたすら猫の姿を追いすがった、10年以上前の拙い写真の数々。 今掘り返すこれらの作品に、劣等感を感じるのは何故だろう。
2009年の晩秋、猫写の先輩方と繰り出した、詩でも有名なとある島。 当日は謳われている通りの生憎な空模様でありましたが 数々の出会いと、名物のマグロの漬け丼を存分に堪能して参りました。 あれから11年、災厄が明けたら、すぐにでも再訪してみたい 目的地の一つです。
アーケード街のおしゃれの店は、未だ健在。 繁華街でのお約束も先行きは不安です。 お、小津安二郎監督ではありませんか。新作のロケハンですか? 市街地の懐かしい生活風景は、この街でも思い出になりつつあるようです。 今回は猫の名所として紹介しましたが 全国的には文学や映画のメッカとして有名です。 個人的にベスト1の文豪や映画監督と 深い縁で結ばれているだけに 次回の訪問では、こちらも堪能せねば。 コロナ時分の妄想猫写旅。 さて、次回からはどの地に出掛けましょうか。
二泊三日の猫写旅でしたが、実質的には 初日は午後入り、最終日も昼出の強行軍。 にも関わらず、撮れ高だけは存分だったのは 一重にこの街の環境の成せる術だったのでしょう。 まさに猫の天国でした。 後年、この街には二、三年前に一泊お邪魔した限りですが 猫影は大分薄く成っていたようです。 猫のみならず、人の影さえも・・・。 実は11年前に気付いていました。 当時、車はもちろん、自転車の進入さへも 拒否するように屹立していた坂道は まさに猫天国形成のよすがであったわけですが 老齢化が進むばかりの地域住民の生活を 遠からず圧迫する存在へと変貌するだろうと。 猫の最大の理解者である老人が住み続けらない街は …
僕の猫写師匠の教えは「物語を感じる写真を撮りなさい」。 ご尤もなお言葉なのですが、これが難しい。 動きとか雰囲気とか意識はするものの 実際に物語が写せたと実感できた経験は正直乏しいわけで・・・。 自分の意識をより猫の側に踏み出しシャッターを切る大切さ。 自分の写真は傍観者の視点から見ているだけの お気楽なものに過ぎないのです。 まだまだですねえ~。
今回の「坂の街にて」シリーズは 2009年に撮影した写真を再現像してお届けしています。 当時は猫写に取り組み初めて間もない頃。 見る猫聞く猫全てが可愛くて、夢中でしなやかな姿を追い掛けました。 で、気付くとアップばかりを狙っていたの図、と相成るわけです(笑)。 新幹線に乗ってわざわざ出掛けた街にも関わらず 「これでは何処で撮った写真なのか、よく分からないじゃないのよ~!」 な一枚が量産される体たらく・・・。 最近僕の猫写スタイルは、デジタル一眼レフに35mm単焦点か コンデジの28mm、35mmのクロップ使用がデフォ。 街の風情に猫が寄り添う光景を、ひたすら追い求めています。 それだけに、この…
とにかく坂だらけの街なので、気付くと 縦構図の写真が多いですね。 膝が笑いながらの撮影だけに ブレ補正付きレンズに大感謝の猫写と成りました。
歩くだけで、これ程しんどい思いに 見舞われる街と初めて出会いました。 坂だらけ(笑)。 今回ご紹介する写真は全て11年前に撮影したものとなりますが 今よりも大分若かったにも係わらず、あっという間に息が上がり 猫写などどうでも良くなって仕舞い勝ちの体たらく。 先を行く猫の姿を認めても 足が追いつけない情けない旅と相成ったのでした~。
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